MOTOYANの日々題
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28日の十五夜、昨日のスーパームーンと月にかかわるイベントが続いたのに天候不良でどちらもみることができなかった。 ネットやテレビで画像や映像をみると月に人や建物や飛行機を重ねて光と陰で表現したものが多かった。
以前、新千歳空港で月に飛行機を重ね録りするプロのカメラマンについてのドキュメンタリーが包装されていたのを思いだした。昼と違って夜に写真を撮ることの難しさは、よく経験する。ほとんどぼやける。 それをしっかりと写し、しかも月に飛行機を重ねるのは一瞬のチャンスしかなく、羽田のように頻繁に離着陸しているわけでもない。
月と宇宙ステーションが重なった画像をみた。当然ながら望遠鏡を使わないと撮影はできない。ここまでやれるカメラマンは尊敬できる。
宇宙ステーションに物資を運んだコウノトリが、役目を終えて切り離された。不要になった実験装置など4トン余りのゴミを積んで、地球に戻される。大気圏に突入するときに燃え尽きるそうだ。
これから流星群の季節となる。寒くなる夜の星空を眺める日が多くなるだろう。空のイベントの日は晴れてほしい。
「福山が結婚!」というニュースに職場の女性陣がざわめいた。おそらく日本中がそうなったのではと思われる。 「誰と?」「ショック!」「相手は、女性?」など・・。
男性からみても、かっこいいと感じられる才能と容姿と声などこの世の女性に嫌われるはずもなく、47歳からしてもう結婚はしないのでは?と噂されていた。 週刊誌にツーショットを撮られることもなく、芸能人がお嫁さんにしたいNO1の吹石一恵さんを微かな噂通りにゲットしていたこともまた「かっこいい」。
これより2時間前に結婚を発表した千原ジュニアさんについては、影が薄くなったことは必ず「ネタ」になることは間違いあるまい。
スマップなどジャニーズ軍団にも婚期を過ぎた、かっこいい男性が多い。これをきっかけに次から次へと発表が行われるのではないかな?もう何でもありでしょう。
2015年09月26日(土) |
ゴルフでの インチキばれて ボロクソに |
シリアからの避難民が多数押し寄せているドイツで、大きな関心事は、フォルクスワーゲン(VW)の不正事件だそうだ。
国を代表する産業の自動車、その大手企業VWの不祥事は、ドイツの勤勉・実直な国民性を否定されるほどの一大事である。 ドイツ人は日本人と内面的によく似ていると言われるので、たとえばトヨタ自動車が同様なことであげられると思えば、ドイツ人の気持ちもわかるような気がする。
VWは、大衆のための車ということで創業されその地位を得てきた。ベンツ・BMWなどは高級車志向であり、外から見てもよくわかる。
最近のニュースでVWがトヨタを抜いて世界一になったとか聞いた。ドイツの大衆車が世界の大衆車へ向かったのに無理があったのではないだろうか。
「日本の軽自動車を買うなら、VWのUP!がいいよ」と言われてUP!とはどんな車だろうと興味を示した矢先の出来事だった。 この先VWの車は、販売に苦戦するのではという予想だ。安売りはしないでしょうね。
スズキがVWと提携を止めて、持ち株を全部売りに出すといっていたのは1ヶ月ほど前だった。株価が下がるから、スズキのリークではないでしょうが。
フォルクスワーゲンがボロクソワーゲンと言われないように名誉回復を願いたい。
4月から大学生になって一人暮らしを始めた教え子達が夏休みを利用して帰省してやってくる。 大学生活を語ってもらうと食事に苦労しているようで、外食では飽きるし、お金がかかる。かといって自炊をするには、技術的にこころもとない。バイト先での賄いが命とか、大学の生協食堂に通い続けるなどいろいろ工夫はしているらしい。
自分の経験でも入学後最初の1ヶ月で10kg以上体重が落ちた。そもそも高3の終わりの頃部活動もないし、食べる量が多くて過重だったのもあるが、環境が変わり、1日3食にじっとしていては、ありつけないわけで自然とダイエットに進んだものだ。
しかし、半年が過ぎて生活に慣れてくると食事のコツを身につけて賢くなり、体重を保てるようになる。
話をする中で冷蔵庫は、食器棚兼用にしているということを聞いた。茶碗・皿の数も少なく、衛生的だし便利だそうで、特にビールを飲む前に缶からグラスにつぐときに居酒屋のようにグラスが外気温によってくもり、見た感じも味も美味しいとのこと、先輩からのアドバイスで入手したそうだ。でもビールは入っていない。
選挙権は18歳になるけど飲酒はまだ20歳のはずだが・・。と思いながら「そのアイデアいいね!」で試してみようと思い帰宅するとすでにビールグラスだけ冷蔵庫に入っているではないか。夏に子供が帰ってきたときから入っているそうだ。
国会で安保法案が審議されて、参議院特別委員会で与党多数により可決された。 ただ、その可決の仕方はごたごたした中での出来事でよくわからない状態で「強行採決」とも言いがたいシナリオだった。
衆議院での可決が7月16日でちょうど2ヶ月目でこれもシナリオ通り?。国会には3秒ルールならぬ「60日ルール」があり、参議院で可決されないならば、60日を経過して衆議院へ差し戻して可決できる。これが「衆議院の優越」の一つ「法律案の再議決」です。
両議院で与党が過半数を占めている状態で60日ルールを使うと、与党への非難は強くなるの、であえて使わずに可決したのでしょう。
これまで政治に無関心を装っていた若者達が、賛成や反対を主張し始めたことは、投票率の上昇など今後の政治に大きな変化をもたらすかも知れません。
1960年の安保闘争は、6歳だったのですが、かすかに覚えています。テレビはない時代です。田舎の街でも「安保反対!」のシュプレヒコールをあげながらデモ行進が行われていました。ジグザグに道路を行進するイメージが残っています。先頭は、竹の棒を握っていたような?
その後の学生運動など日本がとても元気だった時代かも知れません。これをきっかけに元気を取り戻せるでしょうか?
秋の彼岸が近づいて、日の入りが早くなりました。午後6時前になるとビルの灯りが目立ち始めます。
昨日、電気メーターの検針が行われたようで、この1ヶ月は、昨年に比べて3割減となっていました。8月に比べてもかなり少なく、エアコンの使用頻度が少なかったことが原因でしょう。川内原発が営業稼働したことには無関係です。
この夏の総括として6月連日の雨、桜島の噴火減少による降灰の少なさ、桜島警戒レベルの上昇による、花火大会や各種飲み会の中止などがあげられます。
これから短い秋に入ります。季節の中でベストシーズンを迎えるので、スポーツ・食欲・読書・紅葉・芸術などそれぞれの秋を堪能しましょう。まずは、5連休のシルバーウイークです。次は、2026年ということで、当分はありませんのでしっかり楽しみましょう。「思い立ったが吉日」です。
秋の彼岸までまだ1週間あるのに彼岸花が満開を過ぎてしまった。 今年の秋は、突然にやってきた。明け方、寒さで目が覚める。エアコンのクーラーをつけっぱなしでは?と思えるほど涼しい。
空には、秋の雲がひろがり、紅葉こそ始まっていないものの木々に夏の元気がない。先般の台風で葉が落とされ、残った葉もしおれかけていた。いつもならツクツクボウシが止まって、夏を惜しむように鳴くが、今年は忙しく鳴いている。
ヤブ蚊も肌に止まった瞬間に針を差し込んでくるので油断ができない。夏は、止まって血管をさがしている時間に叩けるのだが、彼女らにも時間がないのか、必死である。
今年の連休は5連休で今さら旅の計画など無理な話だが、小さな秋を見つけに近場をうろうろとしてみよう。
千葉の松戸で紀州犬が、通行人にかみつき、警官が3人で拳銃を発砲し、13発目に命中したという事件?が報道された。 午前2時頃のことで通行人がなく、流れ弾による被害がなくてよかった。
報道機関は「一匹の犬に向かって13発の発砲は、行き過ぎではないか」という感じだが、現場では犬が猛獣のように狂っていたことと思われる。
天才バカボンに出てくる「本官さん」は、日本で一番銃弾使用量の多いおまわりさんとして有名だが、今回の13発もかなりの数であり、動いている目標に向けて、ピストルを使う難しさがわかる。
映画やドラマの中で銃口を向けられているのもかかわらず、勇敢に向かっていく姿がよくあるが、ピストルの弾は、なかなか当たらないと言われている。
訓練を積んでいるはずの警官でもそうだから、素人には無理なのだろう。 しかし、「まぐれ当たり」が存在するのも事実であり、怖いものの一つが拳銃だ。
犬の専門家によると紀州犬は、猟犬として飼われ、他の犬に比べて警戒心が強いものの誠実である性格だが、犬によるそうで、子供が手を出してもなめるだけの犬がいるし、飼い主にもかみつく犬もいるとのことだ。
今回は、首輪をはずして逃げだし、通行人、飼い主、そしてピストルを持っている警官にも襲ってきた、すさまじい紀州犬だった。
コーヒーの飲み過ぎは、カフェイン摂取過剰のために「めまいや吐き気」を起こすといわれている。 1日3杯までが健康のためにも望ましい。 そこで最近のコーヒーを飲む回数を数えてみると、夜明けのコーヒーに始まり、10回まではいかないにしても、3杯どころではない。
自分で入れることもあるが、人が入れてくれる年代や地位を得て?ついつい飲み過ぎてしまう。そして、言われの通り「めまい」が起こる。
実はここ数日、時々めまいらしい気分になるので気になっていた。それもコーヒーを飲んだあとに限って起こるのでコーヒーとめまいについて調べると高い確率で起こることがわかった。
カフェインで眠れないというよりもめまいで眠れないという状況で、昨夜は実験的に寝る前に飲んだら、速効で起きてきたので原因がはっきりした。
以前、経験した良性発作性頭位めまいとは、感覚が異なり、吐き気は起こらない。お酒に酔ったような、初めてたばこを吸ったときのような感じで気持ちいいものではない。
暇つぶしのコーヒーはやめにしよう。
北関東と南東北地方の豪雨と水害は、テレビ中継をみると3.11を思い出させるような映像だった。
堤防が切れて、川から流れ来る濁流で木造の家や車は簡単に流されてしまい、取り残された人は、次々とヘリコプターで釣り上げられる。電線やテレビアンテナなど上空からの救出には、困難な条件が多い。
電線を地中に埋めてしまう工事が進んでいるが、大きな道路沿線に限られている。ただ、地中に埋めるには、地上よりもはるかに経費がかかる。
市街地の都市計画で地中化してスッキリした街は、道路も広く感じるし、お祭りなどで電線を気にすることなく行列ができる。
自宅の団地も当初は、電線を地中化し景観を損ねないという触れ込みだったが、大きな送電線や電柱で多くの線がが張り巡らされていて、景観を悪くしている。
屋上やベランダに取り残されたときにヘリでつり上げてもらえるか心配だ。
飛行機・バス・車・列車など移動する車に乗ると、揺れや暖かさなどで眠くなる。寝不足やアルコールが入ると助長される。
夜行バスや長距離の移動は、寝て過ごすが、短時間の移動で寝過ごしてしまうことがある。おりる寸前までは覚えていたのに寝過ごして時にはとんでもない場所まで来てしまったこともあるだろう。
新幹線なら県をまたいでということにもなる。帰るのも一苦労、そして再び寝過ごすとたいへんだ。鹿児島中央−博多は1時間半かかる。長いようで寝てしまえばかなり短い。やらかした武勇伝を何度も聞いている。
年に数回ほど記事になるが、路線バスで終点からそのまま車庫入りし、一応点検し鍵を閉める。その後、車内で寝過ごしていた人が目覚めて真夜中に「何の文句も言わずに」降りていった、という話がある。
運転手が乗客がいないことを確認する時のミスが、取りあげられるが、それ以前に客が寝過ごしたというミスを犯しているわけで、この件に関しては、客からのクレームは出ない。 「しまった、寝過ごした。恥ずかしいからこの場から早く去ろう」という寝ぼけ状態の内に消えてしまうのでその客がどこの誰であったかもわからない。
ニュースになるということは、バス会社が正直なのか、後日談として寝過ごした人が明らかにしたのかのいずれでしかない。
昼寝・うたた寝は15分以上やると脳血管障害がおこる原因にもなると昨夜のテレビでやっていた。また眠れない時に無理して眠ろうとするなとも。50〜70代は6時間の睡眠でよいとのことで、眠たいときに寝て時には寝過ごすくらい、のんびりと過ごしたいものだ。
台風18号が東海地方へ向けて進行中で秋雨前線を刺激して、静岡県では大雨の影響で道路冠水や床上まで水位が上がっているところもあった。
この18号は、昨日に突然日本近海で台風となった。勢力は弱いものの少しずつ発達しながら近づいてくる、そして偏西風に影響されず西に向かって進む変な台風である。
予想では、日本列島を通過したあとに温帯低気圧に変わるらしいが、風よりも雨に注意が必要だ。影響がないのは九州と北海道で、関東は大雨や突風、竜巻に注意しなければならない。
数日前の千葉で起きた竜巻の被害をみると、その通り道だけが屋根や壁などがとんでもないことになっていた。被害にあった人へのインタビューを聞くと、意外と冷静で「自然現象だから、仕方ない」というようなものが多かった。
人的被害がなくても自分の財産が、一瞬にして失われる悲しさを超越している顔にみえる。日本人はすごいなあ!とあらためて思った。外国で同じようなことが起きたときのレポートでは、被害者は半狂乱になっていることが多い。 この日本人の冷静さがこれまでの日本を作ってきたのだろう。
自民党の総裁選は無投票で安倍総裁の続投が決まったようだが、自民党議員は、冷静すぎるのではないだろうか。「触らぬ神にたたりなし」「寄らば大樹の・陰」の時代がまた始まったようだ。
2015年09月07日(月) |
2位ではダメなんですか? |
焼酎、特に芋焼酎は鹿児島。といわれるほど全国で出荷量1位を続けてきた鹿児島が、ついに隣県の宮崎に抜かれて2位になったという。
焼酎の原料は、いも・麦・そば・黒糖・米が主で大分・宮崎の麦・そば、奄美・沖縄の黒糖、鹿児島のいもが定着していた。
ところが、鹿児島と宮崎の県境にある都城市に工場のある霧島酒造が「黒霧島・赤霧島・白霧島」を全国的に売り出して有名になり、出荷量を増やした。以前からのアルコール分25%を20%にして「軽さ・マイルド」を売りにしている。 よほどの通でない限り、黒霧島は鹿児島の本格焼酎と誤認している。 これが2位になった原因と鹿児島酒造組合は言っているが、飲みやすいから売れるわけで1位に返り咲きたいなら、それなりの戦略が必要だろう。
霧島酒造は、敷地内にビーチバレーのコートを常設していて昨日までジャパンサーキットを開催していた。三度ほど観戦したことがあるが、海のない都城でなぜビーチバレー?という企画力に富んだ企業であることは間違いない。
焼酎をがぶ飲みしていた世代が飲めなくなり、若い世代は絶対数が少なく、あまりのまなくなると将来的には、焼酎の消費量は少なくなる。 おいしい焼酎を販売することが生き残りにつながることを自覚しないとならない。
洗濯機から「ゴトゴト」と異音がするので、ポケットに入っていた硬貨が落ちて洗濯槽の中で転がっているのだろうと予想して、回転翼を外してみた。
すると、排水口に硬貨が引っかかっていた。ペンチでつまんで取り除いた。 なんと!100円7枚、50円2枚、10円3枚、5円1枚の合計835円也。
ここ数年でポケットに入ったままで洗われて、ポケットから外に出て、排水口まで運ばれた強者硬貨たちだった。 500円と1円がない。500円はポケットにもともと入っていない。 1円は軽いので底まで到達しない、もしくは小さいので排水口から流れ出た可能性がある。
長期間、洗濯機の排水口にいたからか、すべてがさびやよごれで金種を判別できないほどだった。漂白剤できれいにしてやっと計算できた。 洗濯機の中なのにどうしてこんなに汚いのだろう? 回転翼の裏は、茶色の水カビが付着していて、こんな洗濯機ではきれいに洗えないだろうと思い、さっそく洗濯槽の洗浄に取りかかった。
新しい製品には、洗濯操洗浄モードがついているが、古い製品にはついていないのでネット上にある掃除の仕方を参考に酸素系漂白剤を使用して一晩がかりでやってみることにした。
学校の文化祭が近づくと合唱や演劇などの準備で生徒は大忙しとなる。 文化系部活動の発表、学年・学級ごとの出し物など短期間で準備をしなければならない。
演劇の裏方さんで「大道具・小道具」係になると段ボール・木切れ・布ぎれなどを集めることから始まり、劇中の背景や小道具として完成させなければならない。劇での出番は、わずか1分のものもあれば15分以上というのもある。
係になるとよりリアルなものを作ろうとする。ペンキを何度も塗り、近くで見ると本物に近い岩とか石とか木の切り株とかを作成している。たとえ1分の出番しかなくても。「わずかな時間しか出番がなく、見ている人は遠くからだから、それらしきものでいいのでは?」と聞くと「いや、小道具係のこだわりです」と帰ってくる。
展示の係は、模造紙に書いてポスター発表の準備をする。広い幅の大判の洋紙で上質パルプ紙である。日本の上質の和紙をオーストリアの会社が真似して作り、逆輸入されたので模造と名付けられているらしい。
鹿児島では「模造紙」と普段は言わない。「広幅洋紙」が一般的である。四国では「鳥の子用紙」と使っていた。調べると地域によっていろいろな呼び方があって「模造紙」では通じないところもあると聞く。
2015年09月03日(木) |
12桁のマイナンバー |
国民に番号を割り当てて行政手続きなどに活用するマイナンバーの改正法が成立して18年から預金、証券取引等とも連動させて税務管理を行うという。 脱税を見逃さないという点では、脱税に縁のない私どもには歓迎すべきことだ。
12桁の番号を割り当てるということは、1兆人分の用意がされているから足りなる心配はない。しかし、番号をつけるときは、管理上、同じ特性を持つ者をグループ化したがるから、順番に通し番号ということはない。
マイナンバーなら最初に2桁は県別ナンバーとかすると残りは1千億人分、さらにグループ化すると桁が減るごとに人数が減ってくるわけだ。
携帯電話の番号は11桁だが、始まりは0、次は5,7,8,9のいずれかで次は0だから徐々に足りなくなり、桁数を増やしたり、番号の再利用を行っている。
12桁の番号というとすでに昔からつけられていることに気づいているだろうか?運転免許証に個別番号が割り振られ、過去の違反や犯罪情報など番号を照会すると瞬時に明らかになるしくみがある。
ちなみに運転免許の番号は、はじめの2桁が県別公安委員会番号、次の2桁が取得年(西暦下2桁)、次の6桁が個人独自番号、次の1桁が入力ミスの確認番号、そして最後の1桁は、再発行の回数で構成されているそうだ。
どこの自動車学校でいつ免許をとって何回免許証を紛失しているかくらいは、照会しなくてもわかる。香川県で1978年にとって再発行1回だった。
再発行は、免許が行方不明になり、更新時に「魚釣りに行って、誤って海に落としてしまった」という知り合いからのアドバイスを受けたことを思い出した。再発行後、滅多に着ない背広の内ポケットから出てきたのだった。
マイナンバーは個人情報流出の危険があると反対もあったが、その情報を扱える人の良心や正確な操作に頼るしかないと思う。
桜島に噴火警戒レベル4が3へ下げられたら、中規模の噴火をした。 それにしてもこの夏は、噴火がほとんどなくて降灰に悩まされずに終わりそうだ。 地中の状況と外とでは、状況が全く異なる。これが自然の驚異だろうか。
川内原発の稼働と営業運用がせまり、噴火レベルが下がったというのは偶然の話であってほしい。
陸上・バレーボール・柔道など世界大会が開かれて一喜一憂の毎日でスポーツの醍醐味を感じる。錦織の初戦敗退は、ガックリだろうが、このレベルでは実力差はわずかであり、その日の調子次第で勝敗が決まるということだろう。
野球のU−18世界大会が大阪で開かれていて、周囲にもBS朝日で毎晩観戦している方が多い。甲子園で活躍した選手を中心に選手が集められ、快調に白星を重ねている。 アメリカか韓国との優勝決定戦になる気がするが、全国レベルの選手でも木製バットが難敵で、甲子園に出なかった選手が早めの取り組みで対応ができているようだ。
カレンダーがめくられて(破られて)、2015年もあと4枚になった。
夏休みが終わり、新学期が始まり、夏休みの宿題なのか大きな荷物を持った小学生が登校する様子が見られた。
交差点ごとに交通指導員や保護者の方々が黄色い旗を持って誘導にあたっていた。信号機があれば信号に従って誘導できるが、信号機がなければかなり誘導は難しいと思う。 1.常に子供優先で子供が来たら、車を止める。 2.車優先で車が途切れたら、子供を通す 3.車と子供の数をみながら、両者の通行がスムーズになるように誘導する。 など、いろいろなパターンがある。
通勤途中に赤の点滅信号がある交差点があり、黄色点滅の道路はスクールゾーンで車は時間帯規制で通れない。そこに初老の誘導員が毎朝立っている。交通ルールとしては、赤点滅信号だから交差点前で一時停車して左右の安全を確かめて通行する。 その誘導員は上記の1であり、子供が交差点に近づくと交差点の真ん中まで進んで来て車を止める。子供を待たせることはしないので車が貯まってしまうこともある。
ところが、子供がいないときは、車の誘導もしてくれる。旗を振って「子供は通らないから止まらず進みなさい」と言っているようだ。 赤点滅だから、ルールを守って一時停止はするものの、信じていないようでいつも変な気持ちで通らなければならない。 子供だけの誘導でいいですからとつぶやきながらの通勤が、今日から再開された。
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