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| 2010年10月09日(土) | １勝・１球の重み |
サッカーの親善試合で日本が強豪アルゼンチンに勝利した時間帯にジャイアンツが最終戦で破れて３位が決定し、ＣＳを本拠地でできなくなり、タイガースは10億円をタナボタで得ることになりました。最終回２死ツーストライクまで勝っていて１球で同点にされ、その裏サヨナラの大チャンスを逃して逆転負けでした。ゴルフで言うと最終ホール２０ｃｍのパットを外して２位になり１千万円の賞金をふいにしたようなものでした。
144試合の中であと1試合勝っておけば２位、２試合勝っておけば優勝だったわけで勝負の世界でも積み重ねの大切さがよくわかります。
メジャーもレギュラーシーズンは終わりディビジョンシリーズが始まりました。日本人選手はだれも参加できませんでした。イチロー以外は苦労しています。サンデーモーニングで「あっぱれ！」「カツ！」を連発していた大沢親分が急死してしまいましたが、「みんな日本へ帰ってこい」「メジャーに行くな」という警告を聞いてほしいものです。ダルビッシュ・岩隈投手も行くらしいですが、シーズンを通しての活躍は厳しいでしょう。それにしても日曜日の朝の楽しみがまたひとつ減ってしまいました。
