MOTOYANの日々題
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2007年11月22日(木) サッカー、北京へ

オリンピックイヤーの前の年で出場権をかけたゲームが、いろんな種目で行われています。昨夜はサッカーが切符を手にしました。これから野球のアジア予選が開催されます。プロ野球から星野ジャパンが出場しますが、1戦のみのトーナメント戦で一発勝負のため、力は上でも勝負に敗れる可能性が高い種目ですので安心はできないです。野球は、北京で最後となることが発表されています。有終の美を飾ってほしいものです。
サッカーといえばオシム監督が、脳梗塞で倒れて1週間になります。意識はまだ回復していないとのことで心配です。長嶋監督もそうでしたが、代表監督を務めるようなスポーツマンで剛健な体力の持ち主でもマネージメントというストレスが加わると体内でとんでもないことが起こるという例でしょう。勝つために策を講じ、周囲の期待を背負って「やりくり」することが、どれだけの負担になっているかが理解できます。マネージメント病とされる胃潰瘍に加えて脳梗塞も考えるべきです。一日も早い回復を祈ります。


2007年11月14日(水) 鉄腕「稲尾」、病に勝てず

紅葉を期待した、恒例の秋の人吉遠足が行われましたが、残念ながらほとんどダメでした。あと2週間はかかりそうです。秋のとても穏やかな日でラッキーでしたが、イチョウとカエデだけが色づいているという初秋の風景でした。
鉄腕稲尾投手の訃報が伝えられました。西鉄ライオンズの黄金期を支えた大投手もガンには勝てませんでした。テレビが普及していない頃に活躍したので映像は見ることはほとんどありませんでしたが、ラジオで豪腕ぶりと抜群のコントロールは聞いた覚えがあります。年間勝利数42は永遠に語り続けることでしょう。大分の漁村の生まれで幼い頃から小船の櫓を漕いで鍛えられた体力が鉄腕の源と伝えられていますが、日本プロ野球界の「伝説の選手」でした。
喪中のハガキが届き始めました。今年もあと1ヶ月半です。なんと一年が早いことでしょう!


2007年11月05日(月) アルバトロス

上田桃子選手が、アルバトロスを達成し、米女子プロツアーの初勝利を獲得しました。ロングホールパー5を2打でカップインの瞬間は、ボールがカップに吸い込まれるような感じでした。別の言い方をすれば、傾斜の底、すり鉢の底にカップが切られているかのようでその辺に転がったボールは全てカップインするのではないかのように見えました。1mのパットさえも簡単にはいかないのに235ヤードのショットですので奇跡に近い出来事です。届く距離なら、全てのゴルファーがカップを狙って打つでしょうが、そこまで簡単なことではありません。しかも砲台グリーンでカップも見えていないわけで「強運」の持ち主しかできないことです。
不思議なもので、ゴルフの場合はピンが見えているときよりも見えてないときや砲台グリーンの時にこのような奇跡が起こるようです。20年以上前にゴルフを始めて数回目のラウンドで打ち上げのショートホールでホールインワンをしたことがあるし、チップインイーグルも数回ありますが、ほとんど打ち上げの砲台グリーンでした。見えていると欲が出てダメなのでしょう。
季節的に最高のゴルフシーズンですが、なかなか時間がとれません。アルバトロスを達成したくなりました。条件は、ロングの2打目カップインかミドルのホールインワンしかありません。そのためには、飛距離が絶対条件です。あと1mということはありましたが、どう考えても無理なようです。それよりもOBを出さないことを目指したほうがよさそうです。


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