MOTOYANの日々題
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2007年01月31日(水) 長寿世界一

また、日本に世界一が誕生しました。「長寿世界一:皆川ヨ子さん、114歳」です。毛沢東、市川房枝さんらと同じ1893年生まれです。明治・大正・昭和・平成を生きてきて、大きな戦争をいくつかと大地震も多く経験して、今なお世界一を達成してこの上ない喜びでしょう。日本人としては6人目です。
記録は破られるためにあるとか言われますが、長寿世界一ほど頻繁に変わるものも少ないと思います。前回の記録ホルダーは4日、その前は43日と、はかない記録のようです。ヒトの寿命には「不老長寿」の力を持たない限り、長くて120年ということです。しかも戦争や経済力の低さでぜいたくな食事や生活ができなかった時代に生きた人だけ与えられる特権かもしれません。欲求がすべて満たされやすい現代では無理な話かもしれません。医学が発達しても限界があり、その人のもつ力に頼らざるをえないことです。いつやって来るかわからない終焉ですから、今を充実させましょう。
プロ野球のキャンプが始まります。海外1球団、沖縄・宮崎を中心に2月いっぱい今シーズンに備えて地獄の日々が続くことでしょう。北京五輪金メダルをも目指して魅せる技を磨いてください。


2007年01月27日(土) 子供専用音声

1月の下旬というのになかなか寒くなりません。道路脇の凍結防止剤の袋がさびしそうに重なっています。公園には例年通りに梅の花が咲き、もうすぐ春がやってきそうな趣きです。
「子供にしか聞こえない音」のことが以前話題になり、コンビニの駐車場で深夜に若者たちがたむろするのを防ぐための音響装置があると聞きました。昨日、パソコン室で40台のを同時に立ち上げていたら、生徒が「キーンとうるさい」と口々に言い始めました。しかし、何も聞こえません。ディスプレイを触っていたら、「あっ、止まった」というのです。50近くの先生も何も聞こえないらしく二人で顔を見合わせて「歳、とりましたね」と無言の言葉を交わしました。何歳から聞こえなくなるのか、次回は実験してみたいと思います。調べてみたらありました。(こちら)です。さっぱり聞こえませんが、子供たちは、「テレビがついている時の音みたい」と言います。テレビがついているときにどんな音がしてる?センター試験の会場で受験生から「教室のテレビがついています」という申し出があり、試験官が「どこの?」と言いながら、やっと見つけたそうです。加齢の怖さを感じます。
インフルエンザによる学級閉鎖が出ました。この冬初めてです。そろそろ流行するのでしょうか?来週は私立高校・大学の入試が始まります。受験生の健闘を祈ります。


2007年01月21日(日) そのまんま宮崎

不二家、USJ、おたべなど次から次へ出てくる期限切れ食品使用の製品、根拠となる実験もせずに納豆ダイエットを放送した「あるある」など食品の安全性や信頼性が薄れつつあります。直接口から体内に入れるものですから怖いことです。ただ、「賞味期限」へのこだわりについては考え方に個人差があり、10人中3人は「こだわらない」と7人は「絶対に食べない」と言っています。腐ってはいないけど細菌は増殖していることでしょう。抵抗力の強い人は大丈夫でしょうが、個人の判断で食べるか食べないか判断できます。しかし、店で売っている製品の原料の期限は、個人では判断できません。信じ切っているわけで「しっかり作ってほしい」それだけですね。
宮崎の知事に「そのまんま東」さんが当選しました。談合疑惑での前知事の退陣の後で苦労も多いでしょうが、新鮮な感覚で頑張ってくれると思います。


2007年01月14日(日) 鳥インフルエンザ

人への前に鳥インフルエンザが、宮崎で発生して養鶏が盛んな南九州は非常事態のようです。焼鳥屋で手羽先を売っていますが、1羽の鳥からは2本しか取れないはずだから、いったい1日に何羽の鳥が食用になっているのか?以前から疑問に思っていました。全国の焼鳥屋さんの数も相当なものだし、人気商品の手羽先だから予想もつきません。また、スーパーに並ぶ10個入りの卵パックもとんでもない数で、しかも卵の価格はもう半世紀も変わっていないし、それほど供給と需要のバランスがとれて優秀な食材として君臨しているわけで鳥インフルエンザの影響で価格が上がるのではないでしょうか?(便乗も含めて)「あるある」の影響で大豆を原料とした納豆が売り切れ、この値段も数十年変わらない牛乳と、蛋白源として人気の高い食品群は、扱い方さえ誤らなければ人間の歴史がつづく限り不滅でしょう。ただ、雪印や不二家のようなミスを犯すと立ち直れないほどの打撃を受けることも確かです。
野鳥から感染するという説があり、鶴が一万羽以上やってくる出水平野は大丈夫だから一概に言えない事実もありますね。人へは感染しないということをどの程度信頼すればいいのか、不安も残ります。人へも感染するとなると手羽先もたまごも売れないし、大パニックが予想されるから事実を伝えてないだけではありませんよね。


2007年01月09日(火) 3学期始まる

正月の行事が終わり、学校は3学期に入りました。私立中学の入試が始まりました。以前は2月でしたが、一部有名校が時期を早めたことにより相次いで1か月早くなりました。有能な人材確保が目的でしょうが、将来性を考えると小学生の「力」はなかなかこの時点では測れない部分があるので入学試験に工夫を凝らす学校も増えています。ピアノなどの習い事を長年にわたって続けている、読書が好き、長距離走が得意、あいさつがしっかりできる、早起きができる、この条件に見合う小学生は、後々の大学受験を考えると有望です。「物事を根気強く、謙虚な気持ちで続けることができる」大切さは子供も大人も変わらないようです。
大韓航空機が、秋田空港の誘導路に無事着陸したようですが、滑走路を使わずに着陸できる技術はたいしたものです。B737の横幅は32m、誘導路の幅は30mですので翼が少しはみ出している状況で体操の平均台の上を2000m走るような曲芸に近いですね。着陸時は機首を上に向けているので最後まで気づかなかったのでしょう気づかなかったのでしょうが、停止したときは自分でも驚いたでしょうね。「あれ!誘導路がない」と。


2007年01月01日(月) 謹賀新年

2007年がスタートしました。今年もよろしくお願いします。
年末ジャンボも夢のまた夢に終わってしまい、少しがっかりしている中で暖かいお正月を迎えました。道路には県外ナンバーの車が多く走っています。早速、友人に誘われて芝生の上で初打ちをやってきました。ゴルフ歴はもうかなり長いのですが、なかなかです。18ホールも好調を持続させることの難しさは何年経ってもかわりません。そろそろ、遠くへ飛ばさないプレーに切り替えるべきでしょうが、ゴルフのクラブは遠くへ飛ばすものだと思っている限りは無理でしょうね。バーデイの次は、トリなんていう凸凹では、スコアが安定するはずがありません。
正月早々、駅伝・サッカー・ラグビーなど冬のスポーツが行われています。関係者の方々には正月どころではないと思われます。「正月出勤」の方々のおかげで、つかの間の休日を楽しめるということを忘れてはなりません。


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