平年より２週間遅れて出された梅雨明け宣言でした。今年もよく降りました。被害が出るほど降らなくてもいいのですが、日本の梅雨とは、「じめじめした日が続き、雨がしとしとと降る」というイメージはなくなりました。熱帯地方のスコールかと思われるほど集中的に降ります。これも地球温暖化の影響でしょうか。
甲子園出場校が次々と決まって今月中には出そろうでしょう。鹿児島では53年ぶりに県立高校の出場ということで珍事とされていますが、他の県は順当に常連校が勝ち上がっています。
原油価格の影響でガソリンの値段が毎週のように値上がりし、１リットル１４０円ほどになって夏休みの遠距離ドライブに影響がありそうですが、オイルショックのころ１リットル１８０円もしていた頃があったのを知らないドライバーも多くなったことでしょうね。あの時は一時的なものでしたが今回は簡単には値下がりしそうにありません。旅行は公共交通機関を利用しましょう。

梅雨が明けたかと思っていましたが、たぶん？最後の豪雨が九州南部を襲いました。数日で1000ミリを超える降水量で河川は氾濫し、大きな被害が出ました。雨雲の通り道があり、今回は北薩地方に集中しました。「記録的な」という表現が毎回使われて、異常気象をうかがわせるような報道です。梅雨前線が北上し、今度こそ梅雨明けが発表されるでしょう。
今回の河川氾濫は上流のダムの放水から起こりました。ダムの目的の一つとして災害防止もあるでしょうが、決壊して大きな被害を出すよりも放水によって小さな？被害に留めたかったのでしょうが、床上浸水などの被害にあわれた方々には気の毒なことです。日本中でダムの必要性を問う議論がなされていますが、公共事業による経済の活性化が第一目的のような気がしてなりません。
夏休みになり恒例の6時半からのラジオ体操が始まりました。帰ってきて、また寝てしまう子どもの姿をみてダム同様の必要性の意味を問いたくなります。

連日、35度を超える本格的な夏がやってきました。クーラーがなければ生きていけない気がします。昨日オープンしたプールに出かけましたが、水がぬるくてさわやかさが感じられませんでした。空気も水も地面も熱くなっています。
高校野球の県予選が全国で繰り広げられていますが、鹿児島は21日に代表が決まりそうです。久しぶりに御三家以外の学校が決まるとあって全く予想がつきません。
佐賀で水泳の九州大会が開かれて34年ぶりに佐賀に行きました。九州ではよほどのことがなければ行かないところですが、平地でいろんな施設が贅沢に作られています。人も多くなく、コンビニも少なく、クラシカルな街でした。次に行くのはいつでしょうか？

週間天気予報に晴れのマークが続き始めました。台風3号が梅雨前線を北に押し上げたかのように猛暑が始まりそうです。先週は、北朝鮮のミサイル発射、王監督の緊急入院、常勝「樟南」の初戦敗退など驚きのニュースが次々と飛び込んできました。
豪雨で紫原陸橋横の崖が崩れて、通行止めとなり狭い迂回路がごたごたの状態で車が混雑しています。校門前の道路で生徒の通学に危険を伴いますが、いつも後ろを気にせずに横にひろがって歩いている生徒たちもいい訓練になったのでは思います。車の免許を持って運転している人は交通ルールやマナーは理解できていますが、中高校生はわからないので「横着者」とみられます。
「ミサイルをよそに向けて撃つなんて、台風が行けばいいのに」と言っていた人の願いが叶いそうな3号の進路予想です。この時期は偏西風がそれほど強くないので右に曲がらずに進んでいます。日本への影響はなさそうです。雨で地盤がゆるんでいるので心配していました。

梅雨の終わりの豪雨がやってきました。１時間に80mm以上の猛烈な雨が各地で観測され、110mmという記録的な場所もありました。あと2日ほど要警戒です。しかも台風3号が発生し、この週末からは大荒れの予想です。
サッカーのワールドカップは10日に決勝戦がイタリアとフランスで行われます。この春に訪れた両国ですから楽しみです。イタリアが少し有利かな？
北朝鮮のミサイル発射、王監督の緊急入院、竹島をめぐる日韓の微妙な関係などニュース番組は忙しい毎日です。大事に至らないことを祈ります。
ミサイルの件は、テポドン２に発射成功よりも失敗のケースが北海道に脅威である感じです。実験のため発射するのでしょうが、技術力の未熟さが感じられます。発射自体も問題ですが、中途半端なことはとても迷惑です。発射の方向など見るときに地球の丸さを考えて地図を見るべきで、平面の地図では理解しにくい部分があります。

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