MOTOYANの日々題
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2003年07月27日(日) うなぎを食べた

今日は「土用の丑の日」でうなぎにとってはご難の一日であったろう。ある、老舗のうなぎやでは、従業員の数を倍にしてフル稼働だったそうだ。一日で5,000食を売り上げるらしい。
うなぎ屋のメニューには、なぜか「特上・上・並」がある。うな重でもうな丼でもその差は、うなぎの量と思われるが、「特上」は二段重ねになっていることが多く、しっかり満喫できる。「上」と「並」の差は、値段ほどではない。味噌汁か肝吸いが違うくらいでうなぎの量はそれほど変わらない。だから、見栄をはって「上」を注文するより、「並みの大盛り」がお得な気がする。

「並」の値段が1,000円程度で5,000食なら500万円の売り上げになる。飲食店で1日500万の売り上げがある店はそうあるものではない。新宿にあるとんかつ屋で一日フル稼働で80万円ほどだったからそれはすごい。飲食業界の原価(原材料費)は30%程度だから今日一日の純益は350万円となる。今日を含めた1週間で1年の大部分の収益があるうなぎやもあるだろう。日ごろ、行列のできるうなぎ屋は、そんなになく、いつでも入れる店がほとんど(お客がいない場合も多い)でよくやれているなぁと思うが、「土用の丑の日」さまさまだろう。


2003年07月22日(火) 今日から夏休み

日記をサボっていたらいつの間にか夏休みになっていた。今日は夏期休業中の「指定休」日で何年ぶりかに家で何にもしないでのんびりとすごした。連休明けの火曜日で優越感を感じた。「指定休」とは土曜休暇のまとめ取りで文部科学省の方針にそむいて土曜日も授業をやっている一部私立学校の教員だけがもらえる特権?のことで今年は12日とれることになっている。

ところが、貧乏性なのか家に一日いて何もしないといううらやましがられそうなことが、思いのほか退屈で気分的にとても疲れたように感じる。もっとも昨晩が遅かったのでそのせいかもしれないが、一日中眠気との戦いだった。「積極的休息法」が注目を集めている。何もしないでごろごろとしているよりも軽い運動をした方が疲れがとれる、というものでせっかくの平日だったから安い料金でゴルフにでも出かければよかったと後悔している。(平日はメンバーがそろわない)

明日からは、平常どおりの勤務になるが、授業がないのでたまった仕事を片付けることに終日を使ってしまいそうである。


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