バビロンまで何マイル?
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2009年02月01日(日) |
春風亭小朝奮闘公演(ル・テアトル銀座) |
落語をね、ちゃんと聞いてみたいと思ったんですよ。んでもって、小朝師匠というのは昨今の噺家の中でも群を抜いていると言うことを聞いていたので、落語好きのお友達につきあってもらって。
早めに劇場に行って、近くのエスニックレストランでごはん。前菜の生春巻き+海老餃子か海老すり身のパンフライ+メイン(グリーンカレーとかフォーとか選べる)+飲み物+デザート(これはオプション。バナナフライココナッツアイス添えを食べた)で1800円。満足です。
開場に合わせて行くと、普段見る時よりは年上の感じ。開演前も静か。 前半は加護亜依との二人芝居。…二人とも自虐ネタ多し。こういう時ってちゃんと笑ってあげないと、やってる方に悪い気が。 それと加護ちゃん、けっこう歌うまい。「ジャズを歌わせたい」と小朝師匠が言ってましたが、確かに声質はジャズ向きかも。いいシンガーになると思います。 6日間の公演中、ずっと通ってきた加護ちゃんファンがいたんだそうで、あれだけバッシングされててもちゃんとファンがついていてくれるってのは、彼女もただのアイドルではなかった、ってことなのかもね。
後半は独演会。途中に元力士の二つ目さんの噺をはさんで、「紙入れ」と「芝浜」を。どんな噺か説明しようと思ったんだけど、自分があらすじを書くと恐ろしいほどつまんないので止めました(苦笑)。
初落語、大変楽しゅうございました。今度は演芸場に行ってみようと思っています。 あ、手っ取り早く落語の筋を見たければ「パタリロ!」に落語が元ネタの話がたくさんあるので、そっちを見るといいかもです。
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