消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1920年12月31日(金)

引き継ぐって そんなに大事かな

新しく もいいと思うけれど


単に固執  単なる意地

のようにも見えるけれど


1920年12月30日(木)

否定するな
肯定せよ肯定せよ

呪文のように思ってみても

自主的に動かず
じっと立ってるだけの
指示待ちオトナに
苛立ちますヨ


1920年12月29日(水)

自分を肯定する

今生きていることを肯定する

日々の暮らし 自分の居場所を肯定する

人も含めて周りを肯定する

否定しない


1920年12月28日(火)

最近 

否定する言葉を多く使っている 気がした


意識して

肯定する言葉を選ぼう


使えるように言い方を変えれば

考え方も感じ方も

方向が変わってゆく気がする


1920年12月27日(月)

ずいぶん渋っていた登録をした

どうってことない事だけれど
個人情報には違いなく
必要かなーと訝って
ずっとスルーしていた

これ以上はムリかな
利用に制限かかって不便かな 
それだけのこと

いともやすやす当然のように
個人情報を求めてくることに
腹立たしいのです


1920年12月26日(日)

責め続ける言葉でなく

許す言葉を

安堵の言葉を


早口にならず

ゆったりと


1920年12月25日(土)

おもねた感のあるその声の高さ

かわりませんね

こちらは疲れるんですけどね


1920年12月24日(金)

あの子だれ?と あなたは言う
私はわかった
何となく でもぴんと

だから
ほら、〜のドラマで 
〜の役をしてたあの子 と言う

子役の子が大きくなっても
そんなにかわらないよ

派手メイクしたって 
ヘアスタイル変えたって
眼差しはかわらない

あなたは何を見てたの?


1920年12月23日(木)

ちょっとね
解決しようのないストレスで
イライラさせられる

強引に解決しようか
オシツケテクル人に
ストレスガエシ ってどう

案外いけそう
やってみそ

自己中に生きてる人が
押し付けてくるなら
さらっとそのままお返しする

あなたが溜め込めばいい
その後のコトは知らない
謝る?耐える?
それとも自己中人間は感じない?


1920年12月22日(水)

元気ですか

かわりないですか

気になるけれど

連絡できません

いろいろ疲れています

言葉を見つけられません


1920年12月21日(火)

作業ははかどらなかったけれど

だからこそかもしれないけれど

イライラせずに穏やかに過ぎた一日

誰ともゆったり話せた

本来こうあるべき


1920年12月20日(月)

自分の選択が人生を作る
今の選択が未来につながり
過去の選択が今につながっている
でも過去の思い出し方は
今の自分次第で変わる とあった

過去は思い出し方でかわる
今の生き方で思い出し方もかわる
今を輝かせる頑張りは
過去に対しての気持ちも変える と

そうなんだ
そうなんだね
分かった気がする

偶然出会った内容だけれど
ありがたい


1920年12月19日(日)

 ・・ ・・ ・

階段を
上りつめて天窓を開く 
月を見る星を見る
心を放つ

どんな事があっても
動きを止めない夜空
強引にやって来る朝

結局は
時間は限られている
どう生きるか自分次第


1920年12月18日(土)

帽子を三つ
潰さないようにそっとかかえて
ひざにのせ
足をぶらぶらさせて
回転椅子に座っている子

ちらっとこちらを見た
少し照れた困った顔になって
帽子を持ち直した

なんだか健気で

すべて流せた


1920年12月17日(金)

時計の位置が少し高い

時の流れを遠くに感じる

私から離れた時間に感じる


少し低くしようか

私の時間を感じるように


1920年12月16日(木)

いさかいを重ねず

いつもゼロから始める

まっさらなキミにエール


ふたりにエール


1920年12月15日(水)

空気が清々しい

子猫がいてお母さんにおっぱいをもらっている

色の違うきょうだい

その家の柵の内にゆったりしている

外を何かが通ると 少しだけさがって植木の影に

それでもそこにいる

おかあさんって

何のお母さんもたいへんだね


1920年12月14日(火)

ごめんね

ちいさいひとも

おんなじなのにね

おとなはみがってなんだよね


1920年12月13日(月)

人と違うこと

ぱっと目立つことが

すきなのでしょうか

手応えがあるのでしょうか

貴方は


私は潜んでいたい

隣の人とだけ

言葉をかわす


1920年12月12日(日)

びりびりびりびり

残すのは

もう動かすことのできない 今 だけ


1920年12月11日(土)

びりびりびりびり
小片を堆く

意味を離れ忘れて
ただびりびり

ずっとびりびり
静かにびりびり


1920年12月10日(金)

リレキなど 

真っ白にしてしまえばいいのです

だれにも関係ないのです

真っ黒のシークレットでいいのです


1920年12月09日(木)

もう済んだことなので
戻る事もないことなので
変わることもないことなので
これで止めていいのです
びりびりと破り捨てましょう

個人情報となるものは
小さくして燃やしましょう

誰の参考にもならないので
どっさりと捨てましょう

少しは軽くなるでしょうか


1920年12月08日(水)

ひとは自分の間違いに気づきにくい

だから自分の間違いを教えてくれるひとは大切

と言ってた


「自分の間違いに気づかない」

それは 自分は間違ってない
これで正しい と信じていることだよね
あてはまるかもしれない

自分の間違いに気づかない
あぶなかった
気づいたら反省するけれど
気づかないということに気づかないでいた


1920年12月07日(火)

淡いグレーの木の実ふる

ふりそそぐその小さなへやで

静かなひととき

ひとりで


1920年12月06日(月)

鏡を処分するというのは

じぶんを見ない

じぶんを省みない

ひとと会わない

わがままでいい 

そういう深層

意思表示

ですか


1920年12月05日(日)

道具は使えば傷がつくもの
暮らせばあとが残るもの
いつまでも新品ピカピカは続かない
それも何かの証し
人生と同じ

ラケットと同じ
ばんばん拾って
ばんばん打ち込んで

折れたっていいんだよ
ラケットは道具だから
使うものだから
傷だらけで当たり前


1920年12月04日(土)

どうして無難に生きようとするのか

楽しく生きよう でないのか

ずっとそうだね

でも 楽しい ってどういうこと

無難は楽しくないのか

結局はリスク回避

そこそこなだらかな丘を歩こう姿勢


1920年12月03日(金)

イラつくとき 
自分の位置から見える
いちばん離れた遠い物を見る


1920年12月02日(木)

自分が最大のミスをした

チェックが甘かった

そのことを思えば 

どんな場合もひとのこと非難できる立場でない


1920年12月01日(水)

イノシシ歳というその人は
世話好きで悪気はないのだけれど
強引なところがある
自分の予定ですべて進めてくる
自分の空き時間にアポなしで行動する

オイオイいい年のひとは
もう少し相手を気遣って
先にご都合伺って
遠慮がちにアポとってよ
それアウトでしょ
といつも思う

まったく Booing な人
かわし方を考えている




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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