消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1911年04月30日(日)

遁走か
大嘘の仮病か
ぶっ壊れたか
空中分解か


1911年04月29日(土)

ひとつの苗をじっと見て
長く悩んで迷っている
とても好き
だけど 育てられるだろうかと


1911年04月28日(金)

キミは
ことのほか
桜のようで

花衣花筏
夢現に彷徨って
花霞のむこうに


1911年04月27日(木)

もう動けない
貴方の影がちらついて
もう行けない
私の影が重くて


1911年04月26日(水)

そこでやり直しがきくとは
思いもよらなかった
というより
やり直すハメになるとは
思ったこともなかった

どんなにしっかりしているように見えても
世の中やっぱりやり直しってあるんだ
きちっとやり直してくれるかが
見極めどころ
しばらくじっと見ている
企業姿勢が問われるところ
プラスポイントに変えられるかどうか


1911年04月25日(火)

まだ時期尚早では と思うけれど
本人の意思は問われもせず
周りは勝手に進めている
本人さんはどうなのでしょうね

それでもよいカードを引いたのは
それなりに神がGOサインを出している
ということでしょうね

祈るだけです


1911年04月24日(月)

覗いてみたい場所があって
少しばかりは勇気がいって
ただ深閑として
あるいはざわついていて
前をすっと横切ってみる


1911年04月23日(日)

姿はなくて 
声もなくて
気配もなくて
カラスの巣かと
そういうなぞなぞあったよね

漠然と意味無く空っぽ
春霞の中に


1911年04月22日(土)

底まで辿り着けばどうということもない
見てしまえば何のことはない
躍らされているだけかも知れぬと
分かりかける
そうなっているんでしょうね
システムは


1911年04月21日(金)

底をつくまで
底につくまで
底を見たくて
仕組みを知りたくて
分解したくて
辿り着くまで
極めまで
知恵くらべ?
腕くらべ?


1911年04月20日(木)

その世界はドナドナですか
君にはそう見えるのですか
きっとそうかもしれません
真実に近いことかもしれません


1911年04月19日(水)

石に刻むのと同じだ
もう動けなくなる

言葉たちは
白い息が凍るように
もう動かない


1911年04月18日(火)

パール富士 って初めて知った
ほんとうにうつくしい

やっぱり太陽より月がすき
金より銀がすき
朝より夜がすき
動より静がすき
多弁より寡黙がすき


1911年04月17日(月)

ひとつ役目は果たしたと思えます
しばらく自分のことを大切にしようと思います
体をいたわり無理をせず
鍛えようと思います

春一番
きっと風花


1911年04月16日(日)

不思議なCM
いつもぼんやり見ているので
詳細はわからない

雪山で飲むビールは凍らないのか
唇はくっつかないのか
だいたい美味しいのですか
そうなんでしょうけど
ふ〜しぎ
熱いウィスキーとかじゃないのでしょうか
イメージだけだけれど

広い雪野原で両手で包む缶コーヒー
あったかそうだけど
どこから持ってきたの
すでに冷めてきてそう
すぐそこに自販機あったりして


1911年04月15日(土)

転々とする君のブログ
今度はどう?
生まれ変わって軌道に乗ってきましたか
その路線は自分の思い描いたものですか
マークをつけてくれる人や
コメントを入れてくれる人が増えて
常連になっておしゃべり場になって

集まっているのは 書きたい人たち みたいね
君の感性に敏感に反応した
言葉を吐きたい人たちの長い文章に
さあ君はどうですか
また辟易してませんか
また逃げ出したりしないよね?
私は不参加ですが


1911年04月14日(金)

HPを使って販売する 顔の見える農家さんの
詐欺被害が増加しているとか
便利だけれど恐ろしいネット上では
素朴をウリの商売はもうできない ってことらしい

ネットショッピングを利用する私たちは
買う側としてものすごく気を使って購入を決める
品質と価格と安心(安全)の三つの兼ね合いを図る
私は価格より安心をとる場合が多い
安心というのは 面倒の無さ も入る
いくらトラブル時の良心的対処をうたっていても
当事者になれば 多分結構面倒だろうと思うから
被害にあってしまってからではやっぱり嫌だから
その分の捨て金になってるかもしれないけれど
安心をまず買っているかも
臆病かも知れないけれどそれぐらいでいいかと思っている

農家系の商品を買うことも多い
園芸系だったり米果物およびその加工品
ネットではクレジット使わないから
手数料や送料などをできるだけ取られない方法を選ぶ
コンビニ後払いにしてくれる所には
常連であっても 即、入れる
向こうも不安だろうと思うから

でもこんな事件が増えるのだったら
全部前払い、代引きで結構ですよ
いい品と見込んで購入しています
気に入ってるからリピーターです
代引き手数料減らしの前払いでも
欲しいから面倒ではありません
信用しているので不安はありません
そういう店を選んでいるつもりだから

だから農家さんも自信をもって
しっかり前払いシステムを確立すればいいのだと思います

苦労して育てた作物を 騙し取られたのでは
ネットショッピングではやっていけないです

騙されない方法を使っても
本当に価値在る買い物ならお客は減ったりはしないと
堂々としてください
そして 安心な良いものを作ることに頑張ってほしいです

悪いヤツは一杯いるから
騙されないようにタッグを組まなきゃならない
少しぐらいの不便のガマンなら 客として協力できます
値上げは困りますけど


1911年04月13日(木)

通りに春の花が増えていた
白とピンクのプリムラがあった
ほんの少し咲き始めていた
マムの色目が春らしくなった
パステルピンクとホワイトとパステルイエローと
3株ならんで本当に春らしい
あちこちにパステル系がふえた
今から淡い色の花がふえてくる
うれしい


1911年04月12日(水)

ふいに降りてきた
それは回復のメッセージ


水にもどれ
魚は水に
春の陽に
泳げよ泳げ
水温むまで

漲る息吹きを
水に放て

天窓に春


1911年04月11日(火)

満月に近い月だから
その子はオオカミを思い出した
ただそれだけのことだと思う
不気味なオレンジ色の月だった


1911年04月10日(月)

晴れやかな場に出て
皆笑ってる
よかったね
明るい顔で勤しんでいる
それぞれの持ち場があって
それぞれの思いがあって
陽光を感じながら
嬉しそうにしている

わたしも 
よかった と思う
ありがとう と思います

平和が訪れる気がする
皆が微笑んでいるので

緋が華やかです
金も晴れやかです
ルビーも煌いている


1911年04月09日(日)

古い人形を飾った
昔は硬い顔に見えたのに
暗く怖く思えたのに
微笑んでいると思った
愛しいと思った
人形には宿るものが在ると聞く
ほんとうだと思った
こちらの気持ちの在り様でかわる


1911年04月08日(土)

自分に薬となることは
自分で選ぶしかないのに

自分に心地よい言葉しか聞かないひと
自分に都合よいことだけ理解するひと

それで薬になるわけない
人に何をせがんでも
結局は同じだよ

薬って
栄養とは ちょっと違うと思う
嫌でも飲み込まねば治らない

薬を前にうだうだとイヤイヤしてるのは
所詮お子ちゃま
偉そうに御託を並べちゃいかんのだ

オトナならね


1911年04月07日(金)

追伸

優しい言葉だってかけられる
でもそれが君に役立つんだろうか
一体何度ぐるぐる廻っている
君に必要なのは
実際全てから突き放されることではないのか

何の助力も期待せず
自分ひとりの足で立ち上がろうと思う気持ち

それが生まれなければ
このままきっと何十年もたってしまうよ
死ぬより辛い生き方だと思う


1911年04月06日(木)

甘えもいいとこだ
誰か教えて って
人に言われればその通りにする?
生きろ 死ね って

決めるのは自分だし
行うのも自分だし

義務も責任も感じなく死ねる人って
オキラクでいいよね

皆何かを背負って食いしばって生きてること
その中で 楽しみを作って安らいでいること

他人のせいにばかりしている人には
わからないよね

楽になりたいと願うだけなら
命なんていらないんじゃないの
さっさと実行すればいい
私はそう思う
でも私は楽になりたいだけを願っているわけじゃないので
辛さもこらえていこうと頑張っているので
死のうとは思わないです
私が死ねば困る人がいると思うので

そう
悲しむ人 じゃなくて 
困る人 です
哀しみは薄れたり何かでカバーできるけれど
人に迷惑かけて自分だけ楽になろうとは思わないので

世の中はそうやってお互いが絡んでいるから
おいそれとは死ねないようになっている
がんばるしかないんだよね
ファイトなくても細々とでも
絶え入るような息でも

自分だけ楽になりたいというのは
全て放棄したわがままでしかないと思う
(人のために犠牲となって死ぬ人は別)

存在が周りに迷惑でしかないなら
消えればいい
見ず知らずの他人が
あなた本人を知らない人が
あなたは必要な人です 
世の中全て必要な人です
なんて甘ったるい言葉がけするのは
宗教しかないと思う

そういう言葉を求めるなら宗教でしょ

本当の意味であなたの存在を知る人にしか
真の言葉はかけられないはず

自分の周りの人間を疎み
心からの言葉を交わさない人間が
まわりから 真の言葉をもらえるわけが無い
心を開くのは己からだ

一番大事なのは
見ず知らずの人間の無責任な甘い言葉ではなく
自分のそばで生活している人の
体温の在る言葉を受け止めることだ
それが無理なら別の環境へ自立すればいい
甘えるだけ甘えて という時点で
自分中心のわがままでしかない

子どもなら第三者による保護が必要なことがあるけれど
成人なら 自分の責任で 生きよ
他者を頼り続ける限り
自分の足で歩くことは出来ないよ

誰かの手を離し
地面にひとりで這い蹲った瞬間に
目の前に見える景色は変わる
石なのか草なのかありんこなのか 
小さな花か枯れ落ち葉か
あるいは誰かの足元か

でも見える景色が変わった瞬間に
自分の心が大きくかわる
そこからが新しい出発なのだから
見える景色をかえていくことこそが
生きることなのだから

今見ている厭々の景色なんて
捨てたってどうということはない
命を捨てることに比べれば

でもこういうこと言えば
きっとこう答えるんだ
傷だらけで生きてる心を感じ取れない
人の心の痛みのわからない人間だ
満身創痍の人間をまた傷つける とかなんとか

あま〜い言葉をかければ 
優しい人と呼ばれるらしいけど

ダカラけっきょく どうぞご自由に としか言えないよね
ひとりでもがくの大好きっ子には
他人の言葉を期待して裏表で自分を使い分ける人には

どうぞご自由に というのは
勝手にしろ とか どうでもいいさ とも言われるけどね


1911年04月05日(水)

痛みで苦しんだときだけ
体をいたわろうと思う
健康が何にもまして宝だと思う
ほんとうに

何処が悪いのかわからない痛みに
耐えるのは 恐怖だ

大きな重い病気だったら どうしよう・・


1911年04月04日(火)

シリウスのきらめき
白い大きな粒
おおいぬのこと
楽しい語らい
貴女と時を忘れて 
もうこんな時間と言って
外は冷たい風が音たてて


1911年04月03日(月)

素直に感謝を伝えた
恐縮された

どちらにも嬉しい気持ちが残った
感謝を伝えることのほのぼのとした思い
実感した


1911年04月02日(日)

自分の色を探す
自分の香を出す
それがプロと思っているキミ

客の思いを汲んでいますか


1911年04月01日(土)

ワタシハ ワタシ
アナタハ アナタ

アナタニ ワタシノ コエハ 
トドカナイ
アナタガ キヅク ヨシモナイ




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

* * * * * * * * * * * *        
* * * * * * * * * * * *        

− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


 *