今年ももう終わりだ
この１年を振り返ってみよう

１月
　記憶にない
２月
　すこし予兆を感じる
３月
　マイペースで自己を通す
４月
　生きてきた中で最低最強の事件に遭遇
　自分の中の限界と底をみた
５月
　自分の中のやるせなさと
　膨らんでいく気持ちで押しつぶされてた
６月
　新しい感情をみつけた
　こんな状態の俺でも幸せになれると感じた
７月
　１本の電話により全ての感情が崩れ
　感情も復活し葛藤の日々を送る
８月
　やっぱり気持ちは戻っていた
　俺は最低な男だと思った
９月
　気持ちが踏みにじられる
　俺の気持ちなんてゴミ同然だった
　こんなことなら・・・
１０月
　なあなあの日々
　去年と違う現実に義務的に立たされ
　惨めな思いをした
１１月
　ただ過ぎ去り行くだけの日々
　俺は成長できてるのだろうか
１２月
　波はおのずと力を増し
　高波に飲み込まれそうになり
　どうでもよくなったこの日々に
　感謝と空虚を覚えた

俺のこの１年はある１人の人物中心に動いていた
俺の人生なのに、だ
結局前を向いたり後ろ向いたりの繰り返しで
慎重になりすぎているためか
それとも恐怖心でいっぱいなのか
なかなかここから前へ進めない
今は大きくとらえているからなのか
人生長い目で見たら随分ちっぽけな事で悩んでるな俺
これを乗り越えない限りは本当にこのままなんだろうな
俺は甘えすぎていた
他人にも自分にも…

大事な大事なものを失ったとしても
核とする何かは絶対に捨てる事ができないってことを学んだ
その大事なものを必死に捨てようとしていたから
俺は自己嫌悪におちいったりしていたのだろう
捨てる事のできないものはどうやっても捨てられないし
捨てる必要なんてこれっぽっちもないんだ
捨てられなくて当然
それは自分が生きていたって事だからだ
自分の生きていた事実は否定は出来ても消す事なんて
絶対に、絶対に出来ないんだ
俺は必死で捨てようと努力したけど
それはプラスにもなにもならなかった

物事をプラス、マイナス
損、得で解釈する考え方もどうだろう
奇麗事なしで実際そうだと思うが
そればっかりになるのは考え物だ
そしてそれは俺だ
マイナスは必要ないって思ってる
その時点でマイナスなんだろう、きっと

はっきり言って今年はいい意味でも悪い意味でも
最低最悪の年だった
でも沈むところまで沈んだから
そのぶん跳ね返りは大きいだろうって
いいように解釈している
最近の俺はそういう冷めた考えもできるようになった
結局失ったものは大きかったけど
絶対に得たものはあった
確かにそれは感じた
まだそれを受け入れる事はできないけど
俺の中で何かが発生した

俺は天才
馬鹿だからこそこの言葉はいえる
天才なんだろ？
だったらもっともっと上を狙え
俺に勝てるやつなんていないさ
この現状に浸かってたら
いつまでもそのままだ
努力して必死に頑張って
天才と言う言葉を胸をはって言える
そんな男に俺はなる
また同じ過ちを繰り返さないように

今年はよく頑張った
来年はもっと頑張ろうな
所詮は年が変わるだけの日だが
これを期に強くなろうな
俺は弱さも知ったから
強くなれば最強だ
さあ
来年もヨロシクな

あせりの裏側に
えらく落ち着いた自分がいる
落ち着いた自分っていうより
めんどくさがってる自分っていうか
なるようになるだろうって自分がいる
あせってるわりに余裕ぶっこいてるけど
そんなスペース俺には到底ない
後悔が見えてるのに止まったままの俺は
ほんとうに困ったやつだよ

時に考えってものは必要だが
実際何も考えてないって事が幸せなんだよ
考えなんて捨てちまえ！
その自称最強のプライドくらい
捨ててみな
考えなんて所詮はそれ以上でもそれ以下でもないんだ
極論を言えば最終的には考えなんて邪魔なんだよ

好きと嫌いは紙一重か？
本当に好きなら嫌いにもなれるって事か？
なれるか阿呆。

君はオリジナルって知ってた？
偽者じゃない
本物なんだ

あーあー
しかし俺はただいまクダラナイ毎日を送ってるな
メリハリもクソもない
下のほうのラインにずっといる

ハッピーメリークリスマス！！！
ハッピーメリークリスマス！！！
ハッピーメリークリスマス！！！
ハッピーメリークリスマス！！！
ハッピーメリークリスマス！！！

本日は幸せな人と
不幸せな人の差が
はっきりしてます
今年のクリスマス
俺は非常にうっとおしい日

俺は
「想い出を大事にする人」
とかほざいて
結局
「想い出を捨てる勇気のない人」
なんだ

あなたは他人の為に死ねますか？
じゃあ今すぐ死んでくれ
他人の為に死ねるんだろ？
だったら今すぐ死ねるはずだ
他人の為に死ぬって言葉は
相手を思って言う言葉じゃないんだ
死ねるぐらいの気持ちはあるって？
そんなもん自慢にも何にもならないよ
わかるのは君が馬鹿だってことだけだ

その自信は
うぬぼれとも言うよ

自分に制限かけるっていいかもしれない
例えば心に罰金を作るんだ
それは意志の強さにも関係してくるけど
「これをしたら心に罰金を払わなければならない」
って念じるんだ

想い出を消す薬があったなら
君は使う？
想い出は消す為に存在してるわけじゃなく
想い出すわけに存在してるわけでもない
俺がそこにいたって証なんだよ
だから
消してしまうってことは
俺の存在も
時間も
お前の存在さえも
消してしまうって事だ
どういう事かわかる？
その薬を使うってことが
どれだけ無意味な事か
今の自分がいる理由
そんな事知った事じゃないが
たしかに俺は今ここに存在するんだ

今日という日があるからこそ
俺の人生がある
今日という日がか一瞬でも欠けたら
俺の人生とは言わない
だから毎日を大事にしろとは思わないが
俺の人生をいい人生にしたいからこそ
今日という日は欠かせない日

「自分さえよければいいのか？」
え？
実際問題そうだろ
結論は

雪が降ってきた
去年の今ごろは雪、降ってたかな
去年の今ごろは俺、何してたかな
時は刻々と過ぎていくね

幸せな人は
不幸な人が見えないんだ
そして
幸せな人が
不幸になった時に
気付くんだ
幸せと不幸の幅と差に
意外と紙一重だったりする

ドキドキすること
心が苦しいこと
嬉しくて嬉しくて眠れない夜
次はいつくるのだろう

俺らはみんな不幸だ
俺らは不幸ということを前提に生きている
そのなかで幸せを見つけるのさ
不幸の中にあるからこそ幸せなのさ
陽は陰あってこその陽なんだ

「音楽」と書いて
「俺」と読め

悔いを残したままにすると
死ぬまで悔いは消えない
「あの時こうやっとけば…」
今もそう思うなら
その悔い
ぶち壊してやれ

後悔ってできるだけしないほうがいいけど
してしまうのが人間なんだな
後悔するってことは
努力をしなかったって事なんだな

音楽って形あってないもの
聴こえるけど目には見えない
でも１つの形なんだ
音楽とは時間
時間が形になったもの

生きる意味
俺この間発見したんだ
生きる意味とは
自分を生きる事
意味なんてないみたいだ

俺の体を操縦してるのは俺
俺の心を操縦してるのも俺
俺はその２つ操縦している
でも操縦している俺はどこにいるんだろう
頭の中？
頭の中に住んでるのか？
ちょっと操縦してる俺を想像してみた
キーボードで文字を打つ手
これも俺が操縦してるんだな
ああ不思議だ
あのわけのわからない形をした脳みそってやつが
俺を動かしてるのはわかるけど
…ん？
俺を動かしてるのは俺じゃなくて脳？
じゃ脳はいったい誰が動かしてるんだ
はっはーん…
意味がわからんぞ

するべきことを「なあなあ」にして
今日という日を「なあなあ」で終わらして
毎日を「なあなあ」で過ごしている
このまま「なあなあ」なら
ひどい言い方生きてる価値ないね
それぐらい「なあなあ」な日々ってわけ
・・・生きてる価値？
そんなもんあるのか

俺はダメ人間で
何にもない奴だけど
音楽にかけては
やっぱ天才だわ
うぬぼれもいいかげんにしろ
いやしかし
そう思うよ

ちびまる子ちゃんて漫画の中に
友蔵ってじいさんがいるんだけど
俳句を読むんだな　そのじいさん
そのじいさんが読んだ俳句の中で
１つ考えさせられた俳句があるんだ

　恥という
　文字はどうして
　みみごごろ

恥という漢字は
耳と心で構成されている
どうしてだろう
耳の横に心？
それがどうして恥なんだろう
謎だ

みんな
クリスマス
クリスマスって
あせってるけど
クリスマスってなんだろう
いつから恋人同士の行事になったんだろう
キリストが生まれた日なだけなのに
「聖なる夜」とかいって
結局セックスするだけなのに
人間ってちっちゃいよな
クリスマスはセックスするための行事じゃないよ
キリストの誕生日だよ

あれ？
１１月って３０日までしかないのか
昔、３１日までない月は
「西向く（２４６９）サムライ」って教えられたから
２月４月６月９月だけと思ってた
という事は１１月はサムライなのか
しまった
１１月がサムライと知っておけばよかった
サムライの月

どんどん
どんどん
俺は廃ってきてる気がする
いや
実際そうなんだきっと
俺の魅力は
どんどん
なくなるいっぽう
俺がピークの時って
どんなんだろう
とりあえず頑張ってるのだろうな

koushin