もらったHPのパソコンを復活させようといろいろする。フォーマットしてリカバリーディスクからデータをインストール。なかなかうまくいかない。なんとかWindowsのロゴを出し、ドライバーを入れるとスキャンディスクが立ち上がり、長い間待つことになる。どうやらハードディスクがいかれているよう。

もらって3ヶ月ほどそのままにしてあったHPのパソコンを袋すら出して電源を入れる。娘にいいかと思ってもらったのだが、娘が無骨なHPのパソコンには見向きもしなかったのだ。「動かないかもしれないよっ」と言われていたこともある。

電源を入れるとものすごく横長のWindowsのロゴが出て後は真っ黒。リカバリーCDがあると言われたので、それももらう。入れて起動。HPはアメリカ産パソコン。あたりまえだけど表示が全て英語。以前、IBMのパソコンを使って、トラブルばかりで、表示が英語でいい思いをとなかったことを思い出す。

何回か電源を入れ直してもダメ。されでもあきらめずに切っては入れると、リカバリーCDを認識しだした。しかしまだダメ。パソコンが起動したという状態にはならない。

地デジの一つのセグメントを使った放送というところから、ワンセグと呼ばれるテレビ放送。最新の携帯に搭載されるようになってきた。これを利用して、限られた地域の情報をワンセグで流し、文字で見たいときは文字放送。もっと詳細を知りたいときは、インターネットを利用して携帯に情報が送られてくるというシステムがあっちこっちで開発されているよう。個人的には興味がないのだが、ますます携帯にいろいろな機能が集中されそう。パソコンはダメなよう。

いただいたHPのパソコンだが、まだもらったものままの形で置いてある。忙しいことや、娘にと思ったのだが、肝心の本人が興味を示さなかったこともある。やっぱり女の子。機能・性能より見た目で選ぶのだ。