2004年05月31日(月) |
サイクルコンピュータ |
2台の自転車にはサイクルコンピュータがついている。コンピュータというのは商品名で、いわゆる速度計。1つは最も安いもの。ワタシは腕時計はしないタイプなので、自転車に乗っている時に時間がわからない。PDAか携帯は背中のバッグに入れているから、一旦止まらないと見ることができない。
それで次の自転車には時計も付いている、少し高いものにした。高いだけあって、タイヤのサイズも正確に入れられて、2つのタイヤサイズに対応しているなど多機能である。
この2つが走っても数字が変わらなくなった。以前断線したことはあったが、こんかいはそうではなさそう。断線に懲りて対応はしているし……。いろいろやってみてわかったのは接点の不良だった。とり外せるようになっていて、接点があるのだが、そこが雨かなんかで不良になっていた。拭いたら2つとも以前のように数字が変わるようになった。1つは速度表示がまだヘン。まっ、いいかぁ。
懐かしいと思う人もいるし、何だソレっ、と思う人もいるかもしれない。初めに携帯を持ったのは東京デジタルホン。まだカナ表示だった。カナの入力も変換ではなくて、キーの組み合わせ。それからJ-Phoneに名前が変わった。そして現在はボーダホン。
初めの携帯は会社で持ってくれと支給。タダでユーザーを増やそうと配っていたもの。東芝の製品。それから漢字表記になって無料で変えてくれるというので交換。単漢字変換で学習機能は電源を切ると初期状態に戻ってとまうというおかしな携帯だった。デンソーの製品。それが原因かどうか知らないが、現在ではデンソーは携帯から撤退している。マメゾー占いなんていう実用にならないお遊びも入っていた。これは5年以上使用。バッテリーが持たなくなって「新しいものを買った方が安いし、もう、デンソーのバッテリーなんかないっ」といわれて機種変。
通話中心で会社支給だからNECの安いものに。JAVAだけは付いていた。「えっ、東京デジタルホンのロゴが入っているぅ」と感激され交換。メールアドレスはいらないと断る。「えっ、珍しいぃ」と不思議がる。会社支給で安くということもあるけど、アドレスがもう増えてほしくないというのが本音。それにスカイメールがJ-Phoneには付いていたから。
当時一緒にもつていたFOMAより感度は良かった。JAVAの容量も多かった。世の中デジカメ付きが当たり前になってきたが、まだバッテリーは持つ。今度は「えっ、J-Phoneのロゴが付いているっ」と驚かれるころ変えることになるだろう。通話ならこれで充分なのだ。
以前のFOMAは2つのバッテリーが付いてきた。おまけかサービスだと思っていた。そうしたらバッテリーがすぐ切れるために付けているのだとわかった。さすがに新しいFOMAは電池は1つだけ。普通の持ちになった。期待いたいなかったが感度は格段に良くなった。会社や地下鉄で通話が立たなかったが、会社でも地下鉄の駅でもこれまでのFOMAではない携帯のように、通話ができるようになった。話すことが基本機能なんだから、当たり前というか、前がひどかったのだ。
それとビックリしたのが文字入力が格段に便利になったこと。予測入力は効率が良い。PDAらも採用してもらいたいくらい。フリーで似たようなものはあるが、辞書が大きいのと、基本的に「PDAはビュアー」と言うのがワタシの考えなので入れていない。アンドゥも効くし、これなら入れるのが楽しくなるなぁ。
FOMAも最新機種ではJPGも読めるようになり、容量も大きくなった。フラッシュも再生できる。i-modeではないサイトもフレームなし、画像が少ないページは表示できた。
そんなところへパソコンのブラウザのモバイル版オペラを搭載した機種のニュースを見た。そうそう普通のブラウザが欲しいと思っていたところだった。ただしFOMA用ではない。でもいい選択だと思う。
SH900iに入っているオフィス文書が読めるピクセルブラウザもどきも、ミュゼアではウェブも表示でき、初めから入っているポケットIEより快適なのは以前書いた。ただSH900iにはブラウザのみはないのだ。残念。
ピクセルブラウザもミュゼア購入後、特別ダウンロードで入れたものだ。これと同様にドコモさん出してくれないかなっ。モバイルオペラでもいいけど。
2004年05月08日(土) |
パソコンとSH900iをつなぐ |
こんどはパソコンとSH900iのSDメモリーカードのデータをリンクするソフトがシャープのサイトにあったので試してみる。これはなかなか良い。ミュゼアとアウトルックのリンクもどきに使える。アウトルックとのリンクもできる。だからアウトルックの電話帳をSH900iに移動できた。テキストメモ、受信メールも転送できた。これならミュゼアは不要と思われるくらいリンクできる。
ただテキストメモは文字数が少ない。本当にメモ程度。メモは分類できる。昔のザウルスのメモ帳を思い出させる。文字制限のあるのも同じ。ザウルスの時にも感じたけどテキスト制限がなくなったらPDAはいらないんじゃない。ホント。
パソコンの00-0000-0000とハイフォンが入ったデータも、携帯ではハイフォンを削除して転送してくれたし、画像のやりとりも直接SDメモリーカードを読むより楽そう。というのもSDメモリーカード内はフォルダーがたくさん作られていて英語名なので何がどこに入っているのか、入れるべきなのかがはじめはわかりにくい。間違えやすい。ソフトを使えばその心配はない。
となねとFOMAカードは何のために付いているのっ、と疑問になる。SDメモリーカードの方が汎用性があってどこでも購入できるし使い勝手がよろしいのだ。
2004年05月02日(日) |
ミュゼアとSH900iをつなぐ |
以前のFOMA、N2000(だったと思う)とミュゼアをケーブルでつないでメールとインターネットを見ていた。高いケーブルだったけど。メールはiアプリで見られるようになったので使わなくなったが。インターネットは速くてなかなか快適。ピセルブラウザで見るとフレームもちゃんと表示できて、帰省や出張中に重宝。ところがSH900iとケーブルを結ぶと「ドライバーがない」と表示される。見れないのだ。
ドコモサービスショップへ行く。祝日で休み。ウェブのミュゼアのページへ行くとミュゼアのバージョンアップファイルがアップされていた。それをダウンロード。インストールすると以前とおなじようにウェブが表示された。良かった。ホッ。
しかしSH900iだけでもi-modeではなく通常のウェブでも表示された。重いページやフレームが複雑なページはダメ。もっと容量があればミュゼアは不要になりそう。シャープ製の携帯なので、ところどころに電子手帳の方式が見えかくれする。テキストメモが代表。ザウルスと同じように「分類」があった。文字数制限があるのも同じ。
2004年05月01日(土) |
ミュゼアとSH900iの赤外線通信 |
家なら6つのカードに対応したカードリーダーがあるけど、会社や外出中には持っていない。それで以前フリーソフトで携帯とボケッとPCを赤外線で結ぶのがあったと思い出しダウンロード。ドキュメントが作成中で使い方がイマイチわからない。これかなっ、とやったら見事に携帯のデジカメで撮った画像をミュゼアに転送することに成功。ただ逆は現在のところできない。まっ、緊急時に片方向だけど移動ができることがわかった。デジカメの本体やSDメモリーカードが満杯になつたときの避難に使える。
オフィスの文書をSDメモリーカードに移し、携帯で見れるかも試す。確かに見える。ミュゼアのピクセルブラウザと同じマークが画面の隅に出る。やはりおなじものだ。見えるが大きなサイズや複雑で容量の大きなものは、全部のページは表示されない。ないよりはいい、といったところかなっ。ほぼ取説は読んだのでいろいろ試していく。