空中楼閣

2002年11月19日(火) いつか使うかもしれない言葉。

生まれて来てくれてありがとう。
そう思える人がいます。

だから、いつか。
究極の時を迎えた時私は。
憎む事すらおぞましいあの人に。
きっと伝える事でしょう。
いくつかの究極の言葉の一つ。

あなたは何故 生まれてきてしまったの?

と。

あなたは何故 存在しているの?

と。


どうせ私には忘れる事なんて出来ないんだから。
だからせめて。
私の中にあるアナタの記憶よりも強く。
アナタの中に私を刻んでしまいたい。
強く、より強く。
アナタが忘れようと努力するほどに。
刻み込んであげる。

浅ましい私の浅ましい計画。



2002年11月15日(金) 無力、あぁ無力。

日々、己の無力さとの闘いです。

心の痛みどころか身体の痛みすら癒せない。
何と・・・何と無力な事か。

身体の痛みだって痛いんだよ。
と。
あの人は泣いていました。

身体の傷より心の傷の方が痛い。

偉い哲学者の言葉は、効力を失いました。

確かに心は痛いけど。
痛いけど。
身体だって悲鳴を上げてる。
美しい赤を流しながら。

誰かの為に生きる事のできる自分。
それが今の目標?夢?希望?未来?

未来を描く事の出来ない彼に。
私の未来を、どうか、分けてあげて下さい神様。
あの人が神様に救いを請うのだとしたら。
私も一緒に祈りを捧げます。
だから。
どうか。
どうか。


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亨 [MAIL]

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