弱Sonファイブ
昨日、 社内で大規模な飲み会が 開催されました。 社の一大プロジェクトも なんとか成功し、 その慰労を兼ねた飲み会。 社の重役から役員までが 勢ぞろいしてる某飲み屋、 の数百メートル先... 某会員制クラブにて、 マブいおねえちゃんたちと パンツの色当てクイズに 興じていた 先輩たちと 加護でございます。 どうもこんばんは! んで、 調子に乗ってみんなで遊んで おやすみなさーいって お店を出ながら 先輩はおいらを見ました。 おいらは最初、 先輩、惚れた? って思いましたが、 ふと時計を見ると、 1時過ぎてます。 「あー、ヤベー! 先帰りますー。 ごちそうさまです♪ おやすみなさーい」 と言って 明後日の方向に 全力疾走しました。 ... 走りながらつぶやきました。 先輩ごめん。 実はカネ、 持ってないんだ... そしてそのまま カプセルホテルに直行し、 サウナかなんかやったりして ゆっくり過ごしました。 ケイタイの電源は 切ったままだったかな... 翌朝、 何事もなかった顔をして 出社して、 あー、ダリーなーとか 言いながら 今日のスケジュールとか 立ててると、 プルル、プルル... 内線です。 おいらはスケジュール立てるのに 忙しいのでムシです。 プルル、プルル... プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル、 プルル、プルル... あー、わかったわかった、 プルッ... あれ? 止まりました。 プルル、プルル... 今度は 事務のねえちゃんの 電話がなってます。 ねえちゃんは 朝から元気がいいので なんかハキハキしゃべってます。 そんで彼女は 受話器を置いて 紙になんか書き、 ... こっちに来ました。 そしてえらくキモい笑顔で 「加護すわぁーん、ご伝言メモですぅ♪」 って言いました。 「あ、どうも」 って言うと、 ねえちゃんニコニコしながら おいらのそばに 立ってます。 何、見ろってこと? ... 加護さま、 キャバクラ代18000円 本日12時までに お支払いしていただきたい、 とのこと。 ガビーン。 その後なぜかおいら、 上司命令で11時45分に 銀行に行くよう命じられ、 11時55分には サイフから 18000円が 消えてなくなりました。 こんチクショウ! それはそうと、 今日一日 なぜか新人の子が おいらと 目を合わそうとしない。
はい、こんにちは。 加護でございます。 会社の同僚が ベッカムみたいな 髪型にしたので、 加護さんもイメチェンです。 軽く色を抜いて サイドをバッサリ、 後ろはピンパーマ 残したままで、 前髪はおっ立てます。 で、 完成したとき 思いました。 同僚と雰囲気 かぶっとるやんけ... さて昨日は 某サークルのリーダー召集のもと、 某所阿波踊りに 参加してきました。 加護さん、 祭りと聞くと 血糖値が5くらい上がります。 実際に現地についたときには おれが阿波踊りせんな 誰がやるって思いこんでました。 さっそく阿波踊りの カッコしてる人に 「おねえさん、若いのんに 阿波踊り教えてやって くれませんか?」 って言うと、 ご親切に教えてくれました。 阿波踊りには 男踊りと女踊りがあります。 両方教えてもらったんですが、 どうしても女踊り 踊ってしまいます。 おいらは前世、 女だったんでしょうか。 そんなこんなしてるうちに akiraちん&彼女さんも到着です。 akiraちん、 おひさでしたが、 相変わらずでした。 あ、この日はあんまり 体が揺れてませんでした。 あのサソリが交尾を ムリヤリせまるような akiraダンスはどこに... 彼女さんは、個人的には 藤崎奈々子さんに似てるな って思いました。 みんなの前では 半歩引くような感じで でも話をすると すごく表情が動く子で、 akiraちん この子といっしょにいると すごく楽しいんだろうなって ふと思いました。 そんなこんなで リーダー到着、 順次メンバーも集結。 リーダー企画の 一大イベントの開催です。 加護さんもハッスルです。 ブサイクからガンギャルどころか、 おばあちゃんから子供まで 声かけました。 ちなみに おばあちゃんに声かけると すごく食いつき良いです。 逆に 子供に声かけると ときどきお父さんに にらまれます。 で、前半は ツカモトっていう兄ちゃんと コンビでやってました。 この兄ちゃんは コンビ打ち出身なので やっていて すごくやりやすかったです。 何回かやってるうちに 自然に2on2の形に 持っていけるようになりましたし。 ハイライトは opaとかいう デパート前でしたね。 この夏なんかいいことあった? ↓ ない(即答) ↓ ナイスリアクション! 残り少ない夏の思い出作りに 秋物を見に行こう で、カッチリ雰囲気 つかんでました。 が、実は4人連れで あることがわかって ツカモトのモチベーション ガタ落ち。 サーファーでもないのに アルバローザ着てるねえやん 「うちのケイタイ番号は高いよ〜」 とか言ってるので 「じゃあいらないや」 って言い放って 帰って来ました。 ところで途中、 リーダーといっしょに やったんですけど、 すごい虚言声かけでした。 実はおれも10代とか、 おれもファミマで バイトしてるよ、 ローソンムカつくよねー、 なんだよあのカラアゲくんってとか、 明らかにウソなんだけど、 ウソの速度がケタ違いに速くて それが潔すぎて おもしろかったです。 出会って3分で番号ゲット。 リーダーの声かけの 真髄を見た気がしました。 後半は この日から声かけに復帰した Aちゃんとコンビしました。 何回かやってるうちに 彼が調子を取り戻していくのを 真横で感じていました。 そのとき突然 akiraちんの生霊が そこでだらけている女たちに 声をかけろと命じられました。 スタタター。 「へいおっつ♪」 ... 沈黙。 ... 笑顔。 ... もうツカんだ。 こうなったら 何言ってもフィーバーです。 お前は髪型がB系だ ↓ おれとブラザーの誓いを交そう ↓ 誓いを交したからには今度 ダブルデートしよう ↓ B系っぽく花やしきに行こう ↓ 一回行ったら解散しよう ↓ ブラザーの誓いはどこ行ったの? みたいな流れです。 ケイタイ番号もゲットしましたが なぜか夏休みの宿題も 合わせてゲットしました(算数)。 ... こんな番号いらん。 このあとは akiraちんたちと合流して 立ち話したのち akiraちんたちは 帰っちゃいました。 akiraちんはみんなといるときは 彼女とベタベタしてません。 でも帰り際は 彼女とコッソリ 手つないでました。 それを見ておいらは ついにやけてしまうのを けっこう必死に こらえてました。 ふと空を見上げると、 阿波踊りの太鼓の音だけが 夏を主張しているような 気がしました。 おわり。
昨日加護さんはね、 花金なので チョー気合を入れて、 家にこもって メルマガ書こうと 思ってたんですよ。 だから 今日はキャバクラ行こうね って言う先輩にナイショで 時間差で裏からコッソリ 帰ろうとしてたら もうひとりの先輩につかまって、 観念してキャバクラに 行きました。 行く前にメシを食おう ということになり アナゴ定食食いながら 話していると 加護はどこに行きたい と言われたので 別に通うとか興味ないんで どこでもいいです って言うと、 大塚とか巣鴨が良いよって 言うので、 そこでいいですって 言いました。 行く途中、先輩が スポーツ新聞を買って 加護、 どこがいいどこがいい? って言うので 先輩の反応が良いタイミングで それいいっすねー を連呼してると いつの間にか 花びら回転系のお店に 行くことになってました。 んで、待合室に行くため、 番号が書いてある紙を見ると、 先輩が3階、 おいらが4階。 となりの人を見ると 風俗雑誌読んでるし、 邪魔しちゃいかんので ジーと待ってると、 だんだん せつなくなってきて なんでおいら 花金にこんなとこに いるんだろう と思いました。 というわけで ちょっと電話します。 そんで、 うん、うん、 今ピンサロの待合室ー、 待ち時間長くて泣きそう、 そんなのあたしが やってあげるのにー みたいな話で 癒してもらってますと、 店の人にケイタイ禁止です っておこられました。 おいら、となりの人に うるさくてすいません ってあやまって ジーとしてました。 ... どこの誰かもわからん女に サービスを受けるのを ゴ−ル地点として おいらはそのゴール地点に向かって 着々と待っているおいら。 おいら今 男ヒエラルキーの中で かなり下の方に いるんだろうな とか考えていると、 番号呼ばれました。 どうでもいいですけど、 番号で呼ばれるのって、 フェイストゥフェイスから ほど遠いですよね。 で、 ベンチシートみたいなところに 座ってしばらくすると 失礼しまーすって声がします。 ... ゴール目指して 着々と待った結果、 百貫デブに たどりつきました。 百貫デブは、 今日は今出勤したところだから これからバンバン 本数稼がなきゃね と言って すぐ仕事始めました。 何、まわりの人 冗談とか言って 笑いながらトークとかしてるのに 加護さんだけ トークなしなの? って思いました。 しょうがないので まわりを見渡してました。 なるほど、 みんなはああやって エロいことしてるのか って思いながら見てました。 ある人は手マンしてます。 またある人は キスばっかりしてます。 なんか 興奮してきました! だもんで、 エグゾシストの ワンシーンみたいに 無理やり首をひねって うしろの席とかも ジロジロ見てました。 すごいすごい! プライベートの集合体は パブリックに成り得ないんだと いうことを実感して めちゃめちゃ興奮してました。 そのとき百貫デブは 言いました。 「お兄さんイク気ないでしょ?」 ハハハ... 「ガムクチャクチャ噛んでるし、 もっとイスに深く 腰かけてください、 そしてナナメじゃなくて まっすぐ座ってください、 ... はい、それでいいです」 ... あんたはよくても うちの息子は やる気なくしました。 そんで時間が来たので 息子が言うこときかなくて ごめんね って言うと、 彼女無言で去っていきました。 ... よし、花びら回転系だから がんばって次の子で フィニッシュするぞ って意気込んでいたら またおんなじ人が来た。
近所の商店街の 本屋で浅野忠信の 記事を読んでたら、 イイ女がいた、 ので、 雑誌をパタリと閉じ、 スタスタスタ... なんて言おう、なんて言おう、 うーん、うーん、 おじょうさん、 夜の一人歩きは危ない、 おいらが送りましょう、 おじょうさん、 夜の一人歩きは危ない、 おいらが送りましょう、 おじょうさん、 夜の一人歩きは危ない、 おいらが送りましょう、 おじょうさん、 夜の一人歩きは危ない、 おいらが送りましょう、 おじょうさん、 僕とたこ焼き食べましょう、 おじょうさん、 僕とたこ焼き食べましょう、 おじょうさん、 僕とたこ焼き食べましょう、 ... おじょうさん、 僕とたこ焼き 食べましょう! 彼女、 おいらをチラッと見て ガンシカ。 略して チラシカ。
えー、 信じられへんけど、 停電で 今書いてた日記 消えました。 さよなら、さよなら、 僕のきらいな トマトだけ。 ... シコって寝る前に お知らせです。 先週の駄菓子っちの チャット大会、 ちゃっとおもしろかったので、 加護さん チャットルーム 運営します。 ... っていうのはウソです。 加護さんに つとまるワケがない。 でも 持内ダメ子という おねえやんが 共同運営を 申し入れてくれたので、 チャットルームを やることにしました。 その名も、 今夜もアナタに チャット・イン!(サムー) です。 このタイトル、 (サムー)がポイントです。 ダメ子さんが つけてくれました。 サムーとサマーは かかってません。 ダメ子さんが つけてくれました。 サムーと アイアムサムも かかってません。 ダメ子さんが つけてくれました。 加護さん コンドームのつけ方 わかりません。 ダメ子さんが... いや、 このおねえやん ゼッタイの ゼッタイの ゼッタイに やらしてくれないので 妄想するのも むなしいや。 詳しいことは おねえやんの日記 見てチョンマゲ。 おねえやんの日記
「質問」 いつも楽しみに メルマガ読ませてもらっています。 ところで・・ 既婚者同士のお付き合い どう思われますか? ネットを飛び出して、 でもある程度の線を守っての・・ ってなりますね。 やはりメールなどを通じて、 文字を通じて気持も通じてきます。 逢ってみたいな〜って気持ち、 当然なりますね。 一線を越えてしまうことも ありうるでしょう・・・ どういう風に考えていけばいいのかな〜 戸惑ってしまいます。 好感を持って好きになってしまったら・・・ 「答え」 こんにちは、○○さん。 加護ですー。 今日は東京は台風です。 そちらはどうですかー。 えー、 既婚者同士のお付き合いですかー、 いいんじゃないですかー。 恋愛なんて画一的なものは 何一つ ありえないと思いますしー。 ○○さんが男性か女性か わかんないですけど (まあ、女性だと思うけど) 加護さんの経験上、 3ヶ月かけて 10発くらいヤレば、 いろいろ見えてくると 思います、 ええ、いろいろと。 とりあえずやっとけ。 そんではー。 追伸: コンドームしろよ〜 宣伝: メルマガ新刊発行予定 「加護のオーダーメイド夢診断」 加護さんに診断してもらいたい 夢を見たあなたは ココ。
はい、こんばんは。 加護でございます。 学生さんは 夏休みが終わると 夏休みの作文を提出することも あるかと思います。 社会人は 夏休みが終わっても 夏休みの作文を提出する必要は ないと思います。 でも加護さんは なんちゃって社会人なので 夏休みの作文を あなたに提出します、 ナハハ。 ... 加護さん思えばね、 夏休みは、 声かけばっかり やってました。 ガンシカもいっぱい 食らいました。 いろんな子と話しました。 その中で番号聞いた子もいます。 お茶した子もいます。 正直言って ちょっと楽しかったです。 自分はなんで声かけやるのか 最近ちょっと悩んでましたが、 やっぱり刺激があって 楽しいからやと思います。 でも本当はね、 るみちゃんと遊びたかった。 自分がお世話になってる人たちに 夏休み、 るみちゃんと遊ばないの? って言われるたびに 正直心苦しかったです。 ただ、 事実としては 自分は好きな子がいるのに ちゃんと向き合おうとせずに こうやっていろんな子の間を プラプラしてたわけですし、 彼女も見ている可能性のある 日記という形で 日々アップロードしてるんです。 ... こんな男、誰が信用できますか。 誰が好きになってくれますか。 情けない話ですが、 そのことについて 考えるのが、 気づくのが、 とてもこわかったんです。 そして今は ただ正直に 今の気持ちを 彼女に伝えようと思います。 ... ってなんか 夏休みの作文というより 悪いことしたあとの 反省文みたいですね。 キモい文章でごめんねー。
はい、こんばんは。 加護でございます。 今日はですね、 夏休みのしめくくりとして 某サークルの リーダーと遊んでもらいました。 というのはですね、 加護さん久しく コンビで声かけしてませんので、 やり方が ひとりよがりに なってないかチェックせんとね と思ったので、 というのはタテマエで、 おいらの 女の子の見た目チェックが 最近くるってるのでは なかろうか、 もしかしてどんどん マニアックになってはいないだろうか と思いましてね、 他の人がどんな子に声をかけるのか さりげなく盗み見ようと思った 次第でございます。 んでリーダーと合流して、 「加護さんあれは?」 って言われたやつを行きました。 ... 加護的には ぜんぜん不可なんですけど 準備体操で行きました。 で、 一回不可に行くと、 二回でも三回でも 不可に行けます。 行ってるうちに エンジンかかります。 「え、帰んの帰んの? 今日は何曜日?」 「土曜日だけど...」 「サタデーナイトだぜー。 サタデーナイトフィーバーだぜ。 あ、おなかいたい?」 「うん、ちょっと」 「生まれる?」 「...(うなずく)」 「どうしよどうしよ、 アワワワワ...」 てな感じとか、 「おっつ」 「...」 「うーん、わたし 今帰るんだけどねー、 横にチョーウザい男がいてー、 なんかあやしいこと言ってんのよ、 ちょっと早く 消えてくれないかしら。 あ、そうだ、今日はサタスマ、 と思ったら24時間テレビあるわよ、 サタスマおもしろいけどー、 今年はモー娘。だから見ないとー」 「...」 「で、どこ行くの?」 ってな感じで 君の笑顔イタダキ♪ って感じでした。 結局ですね、 自分はそんなに 女の子の趣味が マニアックでないことが わかりましたし(←かなりうれしい)、 なにより おいらは最近、 不可の女に 労力を割くのがイヤで、 そう思っているうちに こうやって女の子に ノリで笑ってもらう幸せを しばらく忘れていたことに 気づきました。 そう、 忘れているといえば 夜にジュンと クラブに行く約束。 声かけを終えて スカッとした状態で ビールとか飲んだりして このまま家に帰る勢いでしたが、 男の約束を 破っちゃならねえと思い、 そのままフラフラと 某クラブに行きました。 まだ時間的に 客の入りが本入りではなく そんな感じでは 誰も声かけしてるやついません。 その瞬間、 もらったと思いましたね。 次の瞬間、 かわいい子ほとんどいないことに 気づきましたね。 ほとんどと言っても いることはいますので、 声かけときます。 「おっつ」 「...」 「何たそがれてんの?」 「...」 「たそがれたい年頃ですか?」 「うるさいな〜」 「つかれてんの?」 「うん、そうだねー」 「仕事?」 「うん」 「販売関係?」 「ちがうよ、事務」 「ケータイショップの おねえさんかと思ったわ。 マユゲ、ヤンキーっぽいし」 「うるさい〜」 「肌きれいな小麦色だね、 さすが事務の仕事」 「海行ってきたー」 「海はいいよね〜、 どこの海?」 「○○」 「あれ? (○○ということは、) サーフィンかなんかやるの?」 「うん、ボディボ」 「あれいいよねー、 今度いっしょに行こうよ、 それにホラ、 おいらもけっこう 色黒いでしょ? でもこれ実家で 野良仕事手伝って焼けただけ」 「アハハ」 「今日ひとり?」 「ツレと来てるのー」 「どこにいるの?」 (指さす) 「あー、踊りくるってるねー、 その、ツレとオネエとの (テンションの)ちがいは何?」 「なんだろねー」 とか言ってる間に ツレのねえちゃんが戻ってきて いとしのオネエと どっか行っちゃいました(T▽T) 仕方ないので その辺ウロウロして 今日アイアムサム見てきたとかいう 暗そうな女と 今度アイアムサムを 見に行く約束したり、 そのツレに 電話番号を強制交換させたり してますと、 なんと いとしのオネエが ひとりでヒョコヒョコ こっちへ 歩いてくるではありませんか! ... (おいら手を挙げて見つめる) (オネエこっち見る) (おいら小さく手招きする) (オネエこっち来てくれる) (おいら口をひらく) 「オネエ、 ウンコしてたん〜?」 「してないー」 「アイドルでもウンコするんだから オネエもウンコするって! ウンコを認めるかケー番教えるか、 さあどっちだ?」 「だからしてないって!」 「ウンコのことは100歩譲って 今度いつボディボ行くの?」 「えー、わたし車持ってないから 自分で決めらんないのよねー」 「じゃあ再来週ということで」 「車持ってるのー?」 「ハハハ」 「持ってないんでしょ?」 「ウェ〜〜ン(T▽T)」 (自分のケイタイに番号表示させて オネエに見せる) 「もうわかったから泣くな」 そしたらオネエの チチとチチの間から ケイタイがババーンと出てきて 無事、 ケイタイ番号交換の儀が おごそかに行われました。 ... ああ、 やっとかわいい子の 番号ゲットできました。 ... その後、時間的にも 人でいっぱいになり、 トランスも流れまくって さあこれからというとき、 気分的に 絶好調の加護さんは つかれてピクリとも 動けませんでした。 おわり。
はい、こんばんは。 加護でございます。 コンビニの外で ウンコ座りしながら 冷やし中華食ってたら、 電動車いすに乗ってる おばあちゃんに 「あら、おいしそうだね〜」 って笑顔で言われました。 「おねえ、食うか?」 って言うと、 「あら、おねえさんだって。 ハハハハ」 と言いながら去っていきました。 ... あー、かわいい人やった。 今度会ったら お茶に誘うっきゃない!!!!! さて、 今日も街を テクテク歩いてたらですね、 わずか2時間で 足が痛くなりました。 ああ、 いよいよ加護さんも おトシを召したんだなあ としみじみ思いました。 このまま行くと かわいい子がいても 追いかけられない。 どうするか... あ、 追いかけなきゃ いいじゃないかぁ♪ というわけでおいら、 道の端のビルのくぼみに 小さくはまりこみます。 そんで かわいい子が通ったら めっちゃ見つめます。 まあたいていの子は 前向いて歩くのに 忙しいので ムシされるんですけど、 5、6人にひとりは チラッて見てくれるんですよねー。 そしたらすかさず 目を合わせて ニコッてしながら 小さく手招きします。 これぞ加護さんの最終奥義、 一言もしゃべらずに 女の子を誘うという伝説の 無言声かけ です。 ... マジメに読んでるあなたは つかれているから 寝た方がいい。
はい、こんばんは。 女にガンシカされても まだしつこく話してるときって、 電柱に向かって 話してるのと同じっぽくて、 なんかアブないよなあ とかしみじみ思いました 加護でございます。 さて今日は 遊びつかれたので もう寝る(-_-)zzz 告知: 8月15日の22時ごろから 駄菓子っち主催で ちゃっとだけ チャットするそうです。 お題は 「女体とは何か」 だそうです。 加護さんも気が向いたら 参加します。 おヒマならあなたも 参加してチョンマゲルググ→ 駄菓子っちチャット
はい、こんばんは。 加護でございます。 マジかわいい子に 声かけに行く瞬間って 全身の毛が逆立つというか 体中から アドレナリンみたいなもん 分泌されてるのを すんげえ感じます。 そんで声かけるまで 突き抜けるような 感覚が続きます。 ... ま、 別に話してからは いつもと同じなんだけどね、 「こんにちはー」 「はい」 「どこ行くんでっかー」 「ナンパ?」 「は!?」 「マジあやしいから もうちょっと 男磨いた方がいいよ」 「ガビーン」(←ウケた) ... でもショックだったので 引き下がりました。 次、 「こにちはー、 かわいいなーって思って 友達になってー」 「...」 「...」 「ムリ」 ... いやー、 マジかわいいって思える子に ムリって言われても なんか、 ... いい♪ ちょっと幸せ気分で ホンワカしながら 横断歩道で信号が 赤だったので 立ち止まっていると、 横の女の子が チラシ配りのお兄ちゃんと 話してます。 お兄ちゃん楽しげオーラで 女の子つかんでるんですけど、 チラシで紹介してる店に 行くことは シブられてるようです。 そのうち信号が青になって お兄ちゃんあきらめました。 加護さんちょっと期待しました。 テケッテッテッテー。 ヨタヨタしながら 小走りです。 「チラシもらってくれ〜い」 お兄ちゃんからもらったチラシ 渡そうとしました。 「あたしももってるし!」 って言われました。 「じゃあアイシティのチラシは? 見てコンタクト安いよ〜、 しかもホラ、サンワバンク、 ティッシュもついてて 便所でケツもふける、 どっちがいい?」 押し切って加護さんの勝ちです。 「なんでそんなに持ってるの? もしかしてヒマ?」 「おいらこう見えて おじいちゃんとかに 道とかチョーたずねられるから ついついもらっちゃって、 この前なんかもさー」 「ヒマなんでしょ?」 「うん!」 というわけで 前から友達だったかのように お茶しました。 ... でもなー、 なんだかなー、 こう、 オーイエス! って思えないのよね、 もしかして 断られることを 期待してるのか... ... い、いや、 そんなことはないはず、 とか思いながら 歌舞伎町を ウロウロしていると おっさんに声かけられます。 「どう、兄ちゃん1時間で1万円。 歌舞伎町ではこれが相場。 よく1時間7000円とかあるでしょ? あれ、入会金と指名料込みにすると 1万円越えちゃうのよね、 だったら最初から 1万円の方がいいよね?」 「なるほど」 「とにかく写真見ていってよ。 うちは若い子しかいないから」 「マクビー系いる?」 「マクビーケイイル。 とにかく見てってよ」 「うん!」 で、店の前で 女の子の写真見ます。 「お兄さん、どうかなあ?」 「ぜんぜんギャルいないじゃん」 「そうか、おじさん ギャルだと思ったんだけどなあ」 「あ、この子かわいい(タヌキっぽい)」 「この子新人なんですよー、 ですからうまいこと言えば お兄さんの思うがままですよ」 「じゃあその方向で」 そんで待合室で待って 先に個室に入ります。 ... 真っ暗。 例えばクラブだったら ブラックライトとか 間接照明がある暗さですけど、 ここは自然光がわずかに入る以外 真っ暗。 ... こ、こええよ。 マジこわくて 部屋のすみで 小さくなってました。 すると女の子入ってきます。 「こんにちはー」 ... 店の前の写真の子、 どこですか... 代わりに、 ハイヒールモモコを タテとヨコに引っ張って、 全身を ドッスコーイ ってした感じのババアが 入ってきました。 お前写真の子とちがうやん、 お前写真の子とちがうやん、 って思いましたが、 激しいショックに どう表現していいか わからなくて とりあえずズボン脱いで寝て という指示に従いました。 そんでチンコさわられながら システムの説明されます。 お客さんが選ぶコースは 2つあって、 ひとつはSMコース、 もうひとつは性感コース、 SMコースは2万円、 性感コースは1万5千円 って言われました。 何かわからないことありますか って聞かれました。 わからないことだらけじゃボケ って思いました。 「ということはおいら カウンターで1万円払いました。 このあとSMコースを選ぶと 合計3万円、 性感コースを選ぶと 合計2万5千円払うってことですか?」 って言うと、 「お客さん側からすれば そうですね、 でもサービスは他の店と ぜんぜんちがいますよ」 って言われました。 いや、お客さん側も何も お前が入ってきた時点で 何もかもが 間違いだらけなんじゃい って思ったので、 「そんな料金表 どこに書いてるねん」 って言うと 「カウンターに書いてます」 と言うので 個室を出てカウンターに 見に行きました。 ... 確かに書いてある! 入っていきなり1万円渡したから 見てなかったわ。 「確かに書いてある」 ババアまくしたてます。 「このお店に何回も 来てくれてる人は 店のシステムわかってるけど お客さん初めてだから わかんないとこもあったかも しれないでしょ? だからお客さんが 持ってる分だけでいいよ、 今回だけ。 1万円なら持ってるでしょ?」 「持ってるけど」 「じゃあ性感コースでいいよね?」 「もういい、 最初の1万円はあげるから 帰っていい?」 って言うと、 「じゃあリラクゼーションコースだけ やっていきなよ。 マッサージするから、ね」 ... だ、第3のコース出現... 「マッサージって何?」 「うちは気持ちいい遊びもやって リラックスもしてもらうって 方針のお店だから マッサージもやってるの、 気持ちいいよー」 って言うので、 「わかった」 って言いました。 するとババア 下半身にタオルをしいて おもむろに おいらの息子 こすりだしました。 ... マッサージって 肩とかもむんちゃうんですか... カンベンしてほしいので 「もういいから帰らして」 って言うと、 「サービスは最後まで 受けてもらわないと、 ほら、書いてあるでしょ?」 ... 「いや、カウンターまで 見に行かなくても ここにあるから」 ... 「確かに書いてある」 「イキそうになったら言ってね」 ... もうおいら、 どうでもいいやって思いました。 勝手にこすってくれって 感じです。 なんでこんなキモい店で ヒップホップ流れてんねんやろな とか考えてました。 「イキそう? そろそろ時間だけど」 って言うので 「いや、もういいよ 終わりにしてください」 って言いました。 そしたらババア、 いきなり個室を飛び出しました! おいら反射的に ヤバイって思いました。 サイフを確認したあと 個室のすみに行って座り、 灰皿を左手に 隠し持ちました。 何かあっても大丈夫なように 利き腕は空けておきます。 ババアがひとりで 戻ってきました。 手になんか持ってます。 おいら、 「急にどうしたの?」 ってたずねながら 手に何を持ってるのか 探ります。 ... な、何だ? 「いいもの持ってきたよ、 さ、寝て寝て」 って言います。 ... 手に持っていたのは オナニーホールでした。 ... ババアにオナニーホールで 手コキされてる加護... すんげえどうでもよくて、 なんでこんなのに つきあってるんだろ って思いながらも ちょっと 気持ち良くなってる加護... あー、 好きでもない男に ヤラれる女って こんな感じなのかなあ とか思いながら イキました(T-T) ... そのあとババア、 後始末してどっか行ったので 服着てカウンターまで行くと、 ババア次の客の会計やってます。 店の前の女の子の写真から考えて このババアひとり何役よ!? って思いましたが、 もうどうでもよくて、 店を出ました。 そんで近くの道ばたで 体育座りをして しばらく放心してました。 するとなんか 別のオッサンが寄ってきて 「どう、兄ちゃん ちょっと遊んでいかない? 今なら9000円にするから。 どう?」 って言います。 おいらオッサンの目を見て、 そのまま2秒くらいタメて、 言ってやりました。 「ムリ」
はい、こんにちわ。 とある人に、 加護さん、 今 彼女いないんですか? (・・・ ちょっとムッとしました? ごめんね) と言われた加護でございます。 いえ、 返す言葉もございません。 ... さて最近何かの本で、 こっちが受身になって 向こうが攻めに来てるときって 守ってる側は すごく心地いいんだけど この状態こそが モテない男への始まりだ みたいなことが 書かれてあったんですけど、 加護さんこれ読んで なるほどね、 って思いました。 やはり男と女の会話たるもの、 相手の本心を推測しながら 積極的にお話することって とっても大事だと思うの。 逆に 相手にベラベラ 自分のことばっかり しゃべってる子って ホントに頭の悪い子だと 思うのよ。 相手にも失礼しちゃう話だし。 例えば今日知り合った女の子、 彼女最初の時点では すごい無愛想で、 加護さんは そんなに気に入らなきゃ 立ち止まらなきゃいいじゃないの って思ったの。 そう思いながらも 彼女のカバンをチラッと見たら Cawaiiが 入ってるのよ。 まだまだガキね、 こんなとこで何してんのよ って聞くと バイト行くって。 あたしもいっしょに行くわよ って言うと、 ムリだからって言うので 体力には自信あるわよ って言うと、 それは合格ね、 ある意味肉体労働だし って言われたわよ。 どこから通ってるのって聞くと 茅ヶ崎の方って言うし、 何時からなのっていうと 14時からって言うの。 この子は何のバイトやってるか すぐわかったわよ。 でもそれにしては 会話の後を取るというか 相槌系にまわろうとする そのしゃべり方では やっていけんだろって思ったので、 仕事歴短いけどうまそうね って言うと、 そりゃあプライベートの 歴は長いから って言うの。 でもその瞬間 彼女の目が左上に行ったことを 加護さん見逃さなかったわ。 この子背伸びしてるね、かわいい♪ って思ったの。 だから急に話を方向転換して 茅ヶ崎っていえば海よね って言うと うん、でも今年は まだ一回も行ってないなあ って言うの。 確かに色がめちゃ白い。 普段何して遊んでるの と聞くと ツレとプラプラしてると 言うの。 まわりのツレは 付き合ってる方が多い? って聞くと、 付き合ってる子が多い って言うの。 これを言ってるときに 彼女の目は揺れなかったわ。 確かにツレはいそうね♪ ... Cawaiiを読んでて 8月の中頃にもなって 海が近くにあるのに 海に行かずに白い、 けどツレはいそう、 会話の後を取るのが すごくうまい、 今のバイトの歴は短い、 ということは... 「前って夜の仕事やってたでしょ?」 「うん、会員制のところ。 今もやってるよ」 やっぱりね! 「今度遊びに行くー、 んで指名するよ、どこ?」 「町田。でもマジ恥ずかしいから」 「なんで?」 「だって今の仕事知られちゃってるし、 来られたら恥ずかしくて 顔合わせられない。 だいたいここ1ヶ月休業してるの」 「なんかイヤなことあった?」 「もう営業とかすんのヤなの、 うちには合わない」 「金ためてなんかしたいことあるの?」 「一人暮ししたい」 「一人暮らしたいへんだよ、 掃除、洗濯、料理もあるし、 となりのじいちゃんばあちゃんに あいさつせんなあかんし、 死んだら他人やのに悲しいし、 犬の散歩たのまれるし、 パチンコで負けが込んだら カップラーメン暮らしやで」 「パチンコやってるの?」 「今はもうやってへんし、 ちゃんとまっとうに 職にもついてるで。 誰か紹介してえや」 「えー、でも一人もいいよ、 こうやって好きなこと(?) できるでしょ? それにお店(キャバ) 通ったりしたら だんだんなじみとかできてきて すごく楽しいよ」 「休業してても営業するのね(T-T)」 「なんかさっきから同じとこ グルグル回ってる気が...」 「気にすんなよ、 おいらはおおざっぱの O型なんだよ」 「あたしはA型よ」 「OとAは取り合わせが良くないな。 残念、仲良くできない」 「えー、そんなことないよ。 仲良くしようよー」 「じゃあメルトモになるかー アドレスはー?」 というわけで メルアドゲット させていただきましたわ。 んで、彼女の仕事が 終わった時間帯に 満を持しておメール。 subject:アネゴ大先生〜 アネゴおつかれ〜。 つかれてるだろ? つかれてるときは ビタミンB2と 7時間以上の睡眠と パティンコがいいぞー。 おいらとパティンコいこう? おやすみ〜 ... 返事なし! 女心はわからん!!
久しぶり、 相変わらず仕事忙しいの? 加護くんにとって 私との事は もう終わったことなんだと 自分に 言い聞かせているんだけど やっぱり難しいね。 結果はわかっていたけど 加護くんが何を考え そういう行動を取ったのか きちんと話をして 聞けなかったのが 心残りです。 迷惑を考えずに何度も 連絡してごめんなさい。 もうこれで最後にします。 私は数ヶ月だったけど 加護くんと過ごせて 楽しかった。 加護くんも そうだったらうれしいな♪ いち男として、 こちらこそありがとう というメールは送らない。
というわけで夏休み、 夏休み、 夏休み、 夏休み。 7月17日号、 an・anの「特集」 夏休み、 東京を めいっぱい遊ぶ、 夏休み、 東京を めいっぱい遊ぶ、 金のない加護さんでも 夏休み、 東京でなら めいっぱい遊べる、 よしそれがいいと 思いました。 思った3秒後には 家を飛び出していました。 ロケットスタートでした。 その5秒後には どこにいくのか決めてなかったので 家に戻ってきました。 えーと、 渋谷、 青山、 六本木、 原宿、 代官山... おしゃれスポット、 おしゃれヘアー、 ステキカット、 あ、 そろそろサンパツいかんと、 モンスターフルーツの熟れるとき、 よし、 猿楽町に行こう、 というわけで 代官山に行きました。 ... わーい、代官山だー、 しかし駅の構内で レゴのセレクトショップを 見つけてしまって、 そこでしばらく遊んでました。 レゴの腕時計があって 腕にはめる部分のパーツが いっぱいついてて その日の気分で変えられるのが 気に入って、 買おうとしたら 財布に2000円しか 入ってませんでした。 おいらは今日 何をしに来たんだろう って思いました。 そのあとは雑貨屋で レッドツェペリン号の ブリキのおもちゃ見たり、 ゲームの基盤に シルバーの塗料吹き付けたやつに 時計をくっつけてあるやつを見て ああ、 そういう発想もアリだな とか思ったり、 猿楽古墳に登ってみたり、 また半分降りてみたり、 ミソをなめたり、 ノーベル平和賞を取ってみたり、 クソをもらしたりしてました。 その中でもケッサクだったのが 高架下でイスに座っていた ジジイです。 一度目にジジイの前を 通ったときは 午後の紅茶ミルクティーを 手に持っていました。 それからおいら、 ちょっとカフェって来て もう一度ジジイの前を 通ったときは 午後の紅茶ミルクティーを 口につけていました。 そんでそんでさらに 公園でオブジェの文字を 細かく読んだり ブルガリアンとかいう犬と 遊んだりしたあと、 もう一度ジジイの前を 通ったときは ジジイいてませんでした。 たぶん暑さで ポックリいったんだと と思います。 でもよく見ると イスのそばに 午後の紅茶ミルクティーの 缶がありました。 ここはおれのナワバリだ というメッセージだったんでしょうか。 ぬうぅ、 ジジイ、 死してなお おそるべし!
はい、こんばんは。 加護でございます。 最近家のパソコンが おかしいんですよ。 いや、 おかしいと言ってもですね、 スイッチを入れたとたん ケムリとか出て 高らかにファンファーレが 鳴り響いたあと、 箱がパカーって開いて おじいちゃんとおばあちゃんが 列をなしてワラワラ出てくるほど おかしいわけでもないんですけどね、 まあ、多少前からおかしいなあって 思ってたんですけど、 メモ帳とブラウザと エロ画像を自在に 加工するソフト がちゃんと動いていたので そのままにしてました。 しかしここ最近はすごいんです。 パソコンが起動したあと いきなり強制終了するんです。 そんでキーボードたたいても マウスさわっても ウンともスンとも言わない。 こんなんだったら スイッチ入れても いちいち動かんかったらええやん って思います。 起動したあと 「俺はできませんよー」 と言って終わるんですよ、 仕事で言ったら、 取引先に行って名刺交換したあと 「俺は仕事できません」 と言ってスタコラ帰るのと いっしょですよ、 だったら取引先に 行かんかったらええやん って思いませんか? それ以前にそんなん クビや、クビ。 そんなクビパソコンを抱えたまま はあ、どないしよって思って 部屋の中 行ったり来たりしてたんですけど、 いい手が思い浮かばない。 とりあえず 殴ったり蹴ったりしたんですけど、 テレビのようにはいかないので、 コンピュータに詳しいツレに 電話しました。 プルルルルル... 「もしもし」 「パソコンなおしておくれ」 「はぁ?」 ああ、なんでおいらが こんなに困っているのに 事態をいちいち 説明せんといかんのでしょう、 もどかしい。 けど、ひととおり説明しました。 そしたら強制終了したときの メッセージを教えろって言います。 言ってやりました。 断る と。 あんな無能パソコン 二度とさわるか。 なおしてくれよ、 コンパ呼んでやったやん って泣きつきましたが 拒否されました。 メッセージ教えろの一点張りです。 しょうがないのでスイッチつけます。 起動。 すると強制終了の メッセージが出ます。 ... スッゲー屈辱です。 メッセージ読めって言われます。 新手の言葉プレイですかこれは と思いました。 で、どうなのよって聞くと わからん... と。 おいらは今 まちがいなく つけこまれている と感じたので、 もういい、わかった、 今からパソコン 宅急便で送るから 何とかしてくれ と言うと ハードディスクだけ 送ってくれと言われたので ツレのトコに ハードディスク送りました。 ... というわけなんです。 加護さんは しばらくインターネット できません。 あしからズンドコ節です。 じゃあ今日の日記 どうやって書いたのかって? iモード...
はい、こんばんは。 加護でございます。 友達の少ない加護さんも たまには人から 連絡があるわけでして、 そんでまた 会社というのは そういうものに 敏感なとこでありまして、 ケイタイを ちらっと見るだけで 「どこの女から?」 ってなことを 言われるわけです。 加護さんは いちいちちゃんと 答えるの めんどくさいので全部 またキャバ姉の営業や! って言っときます。 そしたらそういうのを聞いてる 会社の人に 加護ちゃん、ザギン行こうぜ〜 って誘われるわけでして、 キャバクラ好きならば これを断るのは ずいぶんおかしい話ですので 行きました。 しかしまあ さすがはザギンなわけで おねえちゃんはレベル高いし、 ついてくれる数は多いしで、 こりゃあすごいなあ って思いました。 が、 なんかやる気が出ません。 自分から行きたいと思って 行ったわけじゃ ないですからかねー、 とにかくソファーに座って グデーっとしてました。 そしたら右の子も、 いっしょにグデーって してます。 一言もしゃべらない。 仕方ないので口開きます。 「鼻毛出てるぞー」 「...」 「...」 「抜いてー」 ハハハ、 プロの人は 言うことがちがうなあ って思いました。 そんで最近どうって話になって、 微妙ーって言うと、 どういうことなのって言うので、 めんどくさいけど 説明しました。 あんな、 人にはバイオリズムがあるやろ、 そんでこう ウイーンと上がって ググーンと落ちて それ繰り返して 波型になるやんか、 そんで今おいら ググーンってとこやねん。 じゃあそのうち上がるんだ? と言われたので いや、ググーンのまま ずっとググーンやねん って答えました。 なんかやってるでしょー とかいうので なんかやってる話して クラブの話をしてました。 クラブで何をしてるの? という話になったので、 トランスに身を任せながら ... ピクリとも動かない って言うと、 踊ろうよ!って言われました。 バカ言ってんじゃないわよ おねえ、VIP席で ワイングラスを手で転がして ダンスホール見ながら この愚民どもめって 思ってるやろって言うと、 あんたってなんでそこまで ひねくれてるわけ? って言われました。 行き付けのクラブを聞くと ○○○だったので、 そこだけは行かないようにするよ って言ってやりました。 平日は何してるって話になって 映画見に行くか ビデオ見てるっていうので、 おねえ、 ひとりで見に行くタイプやろ って言うと、 彼氏とは見に行きたくないね って言うので、 なんで?って聞くと、 暗いから 男がすぐちょっかい出してくる とのことで、 父さんはそんな 自意識過剰に育てた覚えはないぞ って言うと、 育てられた覚えもないけど って言われました。 おねえはカップルが 2個2個2個で座っていって 端に余った1個に 座ればいいじゃんって 言ってやりました。 どんなのが好きって話で、 ... パールハーバー、 「ラストがいいね」 ショーシャンクの空、 「あの悪役がムカつくね」 キャストアウェイ、 「最後にボールが流れていくところ」 モンスターズインク、 「ディズニーでも見ていられる!」 千と千尋、 「うーん」 ... おねえとすごい 映画の意見が合いました。 ということで今度 MIBを 見に行く約束しました。 それぞれひとりで。 この辺で ああ、もういいや うちに帰って寝たい って思いましたが 会社の人がなんか いちゃいちゃ話し込んでます。 しょうがないので おねえに恋愛相談 しときました。 るみちゃんの話をして 夜の商売やってる子と うまくやっていくコツとか 教えてって言いました。 そしたら コツ教えてって 言ってるのに 私は同棲より 通い妻したいとか 聞いてもないこと ベラベラしゃべった挙句、 同棲しても うまくいかないと思うよ、 話聞いてると彼女、 料理とか作んなさそうだし ってサラッと言われました。 ガーン。 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... zzz... 寝るなよ! みんなツッコんでくれました。 ああ、 心があったかいです、 おねえ以外は。 そんで店を出て しみじみ思いましたね。 なんでおいら 金払って あんないっぱい けなされんなアカンねんやろ って。 だいたいなんでおいらだけ ずっとあのおねえばっかりなんや、 確かに顔はかわいいけど ムカつくんじゃ、 入れ替わり立ち代りせえよ、 ぜったい職務怠慢や、 差別や、 カネ持ってなさそうやから なめられたんや、 会社の人には悪いけど、 こんな店二度と行くか。
はい、こんばんは。 加護でございます。 なんか夏真っ盛りですが、 最近つくづく思います。 おいらはもう 声かけをやめたい。 やっていても ぜんぜんおもしろいと 思えないのです。 代わりにバンドでもやるか と思って 久しぶりにベースを 出してみました。 ベベーンと弾いてみます。 そしたらすげえ 左手の握力が 落ちていることがわかり なんだか悲しくなりました。 もの悲しくなると 加護さんは ふらふらとします。 気がつくと また繁華街にいて ひとり歩きの女見てます。 ... 不可。 不可。 不可。 ... 見た目が並では 声をかけに行く気がしません。 でもずーと見てると 30分に一回くらい ウオウ! という女が歩いてきます。 ... 「おっつですー」 ... (顔をのぞき込む) 「こんにちは」 「どこに行くんですかー」 「帰ります」 「そんなに早く帰らなくても夏ですしー」 「明日仕事なので」 「どんな仕事やってるんですかー」 (無視されてカツカツカツ...) ... みたいな感じです。 ああ、 ああ、つまんねえ。 とふてくされて プラプラしてますと 黒服のお兄やんが 話し掛けてきます。 「今いい子いっぱいいますよ」 「はあ」 「早番と遅番の入れ替えで 今から30分 すごい選べますよー」 はあ、おいらは今 金を払わないと 女に相手にされないのだな と思ったので 「ではよろしくお願いします」 と言いました。 んで、女の子選んで 30分ほど待ちますと 女の子登場です。 「こんにちはー♪」 不可。 んで、個室に入って シャワーを浴びて ベッドに座ります。 「あついねー」と言いながら 体拭こうとしてくれる 女の子の手から バスタオル取って 「そんなにあつくないよ」 とか言ってました。 んで、寝転がろうとすると 「ちょっと待って」 って言って 座った位置で 前から後ろから ベタベタくっついてきます。 どうでもいいから さっさとチンコくわえろよ って思いながらも つきあってました。 んで寝っ転がって チンコしゃぶってもらってました。 あー、照明の天井よりの部分が 焦げ付いてるのが昭和っぽいな とか思ってると 「何見てるの?」 って言われたので 「照明の天井よりの部分の焦げ付き方」 って言うと 「こうしているひなを見て」 って言います。 なので彼女を見ますと こっちをすごい見てます。 すると自然に視線が合います。 向こうが視線をはずさないので おいらも視線をはずしません。 「お兄さんはエッチなこと好き?」 「たぶん好きだよ」 「でもあんまり元気じゃないよ」 「おーい息子やーい、 元気がないってさー」 「あたしはエッチなこと大好きだよ」 「うん」 ... 「お兄さんは今日初めてって わけじゃないでしょ? いろんなトコに行ってるんでしょ?」 「まあ少しは」 「いつもこんな感じなの?」 「...女の子によって」 「じゃああたしはダメなのかな?」 「うーん、緊張する子と どうでもいい子の2種類なんや」 「そっかー」 「すごいね」 「そんなことない」 「お尻から背中のライン。 こんななめらかな曲線って あるんやね」 「...」 「...」 「ねえ」 「あたしのもさわって」 「...すごいね」 「好きなんだもん」 ピピピピピ... 「鳴ってるよ」 「うん、わかってる」 ... 「シャワーどうぞ」 「いいよいいよ、 おこられるでしょ?」 「おこられるかもー」 ... 「昨日は何してたん?」 「友達とお祭りに行ってー。 友達のうちに泊まって そのままこっちに来たの」 「祭りって何の祭り?」 「江戸川の」 「隅田川なら知ってるよ」 「いろいろあるよ、 江戸川、隅田川、 青森のねぶた祭り...」 「なんでまた青森...?」 「だっていろいろっていったら それが出てきたんだもん。 インターネットとかで 検索できるよ」 「本の方が好きなんよ」 ... その後ベッドに座って、 結婚してる人としてない人では 会社から見たら 社会的信用と待遇が ちがうかちがわないか という話をしてました。 するとインターホンが プルルルって鳴りました。 フロントからの催促です。 「さ、そろそろ行かんと おこられるで」 「え、居心地よくない?」 「そんなことないよ、 せやけどおいら 根がマジメやから」 「...」 「ちがうな、 マジメじゃない時間を 過ごしたわなー」 「性生活だね」 「そう、セックスライフ」 「セックスしてないよ」 「あれはセックスよりエロいよ」 「まじめな性生活だね」 「だからマジメじゃないって」 「ううん、 あたしはずっと まじめだったよ」 店を出て 突然降り出した雨のため しばらく雨宿りしてました。 加護さん先日、 会社の昼休みに 弁当食いながら ハイネケン飲んで 職場に戻ったら 顔が赤いので即バレて 不良社員不良社員 言われてました。 「すいません」 って言いながら おいらはひそかに なんでお前ら そんなにクソまじめなの!? って鼻で笑ってました。 でも まじめって何なんでしょうか。 自分が一生懸命 やってることを なんでいちいち自分自身が バカにしなければ ならないのでしょうか。 女の子の扱いもそうです。 今の自分は イケメンに股開く 女子高生と同じ精神レベルです。 もうちょっと ちゃんとやってみよう。 いろいろと。 そう思いながら ふと外を見ると あれだけ激しかった雨は スカッと降りやんでいました。 夏ってサイコー♪
わかってあげられない でも死にたい気持ちは わかる 笑顔のくるしさや うまくやれないつらさ 心の痛みを消すために 体を傷つける気持ち ... なぜ死んではいけないのかは わからないが、 死にたい気持ちは 加護さん 少しわかります。 別に笑ってもらっても かまわないですよ。 すべての事象が 一枚のカードの 表と裏であるとするならば、 強さとは弱さであり、 弱さとは強さです。 喜びとは悲しみであるならば、 悲しみとは喜びです。 しかし 生が死であるならば、 死とは生なんでしょうか? ... もし あなたが私であるならば、 私はあなた なんでしょうか? |