弱Sonファイブ
はい、こんばんは。 加護でございます。 なんだ今日は、 マジ暑いなあと思いながら 客先から 自分のデスクに戻ってきますと、 貧乳の新人が おいらのイスに どっかり腰をおろしています。 そんでおいらの顔を見るや、 「なんで加護さんのイスって こんなに背もたれ 倒れてるんですか」 って聞くので お前はそんなことも知らんのか と思いながらも 「それはヤンキー仕様やからや」 って教えてやりました。 「お前どけよ」 って言うと、 「加護さんってすごいエラソー」 とかぬかしやがるので、 「いやー、新人さんは 仕事もようやってくれはって おつかれでんなあ」 と言いながら 思いっきり 肩もんでやりました。 そしたら事務のねえやん スゲー勢いで飛んできて 「あんた!新人になんてことするの! セクハラよ、セークーハーラー、 あやまんなさいよ」 って吠えます。 ... さすがにおいらもこれには こらえきれず、 エーン、 エーン、 エーン、 僕なんにも 悪いことしてないのに このおねえちゃんが おこるんだよー (T-T) って新人に泣きつきました。 すると新人は かなり困った顔をしてましたが まんざらでもなさそうでした。 でも近くで見ても 乳ナシはやっぱり 乳ナシでした。 さて、今日はね、 ホントにね、 そうなのよね、 やっぱりね、 あるよね、 そういうものがね、 いろいろとね、 なんと言いますかね、 伝わるといいんですけどね、 願ってるんですけどね、 それはわかってるんですけどね、 例えばね、 うんうんそう、 そういえばこないだね、 ああ、 やっぱりそれはどうかな、 いや、 それもアリなんですけどね、 かといってやっぱりね、 あるよね、 そういうものがね、 いろいろとね、 なんと言いますかね、 伝わるといいんですけどね、 願ってるんですけどね、 それはわかってるんですけどね、 例えばね、 うんうんそう、 そういえばこないだね、 ああ、 やっぱりそれはどうかな、 いや、 それもアリなんですけどね、 かといってやっぱりね、 あるよね、 そういうものがね、 いろいろとね、 なんと言いますかね、 伝わるといいんですけどね、 願ってるんですけどね、 それはわかってるんですけどね、 例えばね、 うんうんそう、 そういえばこないだね、 ああ、 やっぱりそれはどうかな、 いや、 それもアリなんですけどね、 かといってやっぱりね、 あるよね、 そういうものがね、 いろいろとね、 なんと言いますかね、 伝わるといいんですけどね、 願ってるんですけどね、 それはわかってるんですけどね、 例えばね、 うんうんそう、 そういえばこないだね、 ああ、 やっぱりそれはどうかな、 いや、 それもアリなんですけどね、 かといってやっぱりね、 あるよね、 そういうものがね、 いろいろとね、 なんと言いますかね、 伝わるといいんですけどね、 願ってるんですけどね、 それはわかってるんですけどね、 例えばね、 うんうんそう、 そういえばこないだね、 ああ、 やっぱりそれはどうかな、 いや、 それもアリなんですけどね、 かといってyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyいうい;l:¥・
あー、 あづーい。 この前 茶しばいた子と また茶しばく約束を 守るべきか、 それともこのまま フローリングに横たわって グデーとしてるか、 フローリングに横たわりながら 考えてました。 考えてるうちに 眠たくなってきたので ウトウトしてたら、 「今ついたよー(^^)」 ってメール入ってきたので、 「おいらもそのうち着くー」 ってメールして 待ち合わせ場所に行きました。 あづーい。 なんだ、今日は、 32度!? ふざけるな、 隅田川も沸騰するっちゅうねん。 ともかくあいさつもそこそこに 不二家行きます。 クーラーがないトコにいると クーラークーラーです。 んで、1480円の セットメニューたのんで どう、仕事忙しい? みたいな話します。 まあね、月末だからね、 そっちはどうやねん、 営業やったら 月末は大変やろ? みたいな話をして、 仕事場どこだっけ とか、 月のいつ頃が忙しいの とか、 話しながらスパゲッティ ずるずる食ってました。 そのとき加護さん 思いました。 コイツ異様に 食うのすばやい... ヴィダーインゼリー 食ってるみたいに 見えました。 絶対こいつ 営業車の中で メシ食ってる歴長いやろな って思いました。 食い終わって ケーキが出てくるころには 加護さんすっかり だらけモードでした。 ディオールの袋を指して 「おい、その袋、中何入ってんねん」 って聞くと、 「汗ふくタオルとか」 「じゃあそこに タオルパンパンに詰めて あとでサッカーやろうぜー」 って言うと、 「なんでそんなこと言うの」 っておこられました。 しばらく考えて 「暑いから」 って答えときました。 その後、外に出て さてどうするかって話になりましたが、 あづーい。 横を見ると 宝くじ買うのに 長蛇の列ができてるし、 みんな正気かよ!? って思いました。 「加護くんどっか 行きたいとこある?」 って言われたので 「ない」 と答えました。 「そっかー」 って言われました。 加護さん 無言を通しきりました。 「帰る?」 って言ってきたので 「もうちょっと 暑くない日にしよう」 って答えました。 んでその子と別れて、 しばらくウロウロしてたら 三越前に ゆかたのねえちゃんが いっぱいいてました。 わああい、夕涼みだー と思って近寄ると その隅に めっちゃマブい女がいてました。 もう、すごいメチャマブ。 どの角度から見ても完璧。 顔ちっちぇえし、 センスで仰ぐ姿とか めちゃめちゃ堂に入ってました。 いい女ってオーラが出るんや ってホンマ思いました。 この間、0.1秒。 チラッと見るだけで 声をかけようという気さえ おこりませんでした。 でも熱かった。 ... そのあとは 少しプラプラ散歩して 家に帰って またフローリングに 横たわっていました。 あー、 あづーい。 うー。 宣伝: 持内ダメ子のTOKEOクラブ日記
はい、こんにちは。 加護でございます。 あなたは ランナーズ・ハイという言葉を ご存知だろうか。 簡単に言いますと、 ずーーと走りっぱなしになると だんだん気持ちよくなってきて アヘアヘしてくる状態の ことであります。 昨日のうちの部署は まさにこれに似た ワーカーズ☆ハイ の状態でした。 他の部署の人は やれ花金だーとか言って いつの間にか いなくなっていまい、 うちの部署だけ 全員そろって ガヤガヤやってた わけですが、 何しろ仕事の量が多くて 先が見えない。 そんな状況で コツコツと 地道に借金を返すように 仕事しつづけていますと、 なぜか不思議な グルーヴが 生まれてくるのです。 いや、ホント。 マジで。 仕事やってるのが 楽しくて楽しくて 仕方なくなってきて、 アヘアヘしながら 書類書いてしまうわけです。 だからといってそのときは、 おいらは今アヘアヘしてる とか自覚がないわけでして、 仕事しながら 部署の人と 話してると ああ、おいらは今おかしい って気づくわけですが。 「クライアントに、 花金だから用件回答は 月曜でいいって言われたー」 「だったら帰れよ」 「だって終わんないんだもーん」 「明日は隅田川の花火が 待ってるぞー」 「あんた誰と行くのよ」 「キャバクラのねえちゃん」 「あんたは キャバクラキャバクラって...」 「おい、クライアントの ○○さん、下の名前、 ヒトミだってよー。 どんな字書くと思うー」 「えー、ひらがなじゃないの?」 「ちがうんだなー」 「目ヘンにワッパとちゃうんか」 「日に登って美しい」 「ウソっぺえー!」 「ひとみっていいよねー」 「やっぱ白石ひとみだよねー」 「貝満ひとみだろー」 「貝満って...」 「カイマンコって...」 ここで笑いに 尾をひいてるやつが ワーカーズ☆ハイになってるやつ。 笑ってないやつは ただのムッツリスケベ。 ちなみに女のやつは 全員 ワーカーズ☆ハイでした。 ああ、女って...
はい、こんばんは。 加護でございます。 はー、 おいらはもうダメだ。 人事グループと 人妻グループを 間違えて 書類提出した...
ファック! 昼休みに 道を歩きながら タバコ吸ってて、 メンドクサいので その辺にポイ捨てしたら ファック! なんと消防署の前でした。 道の前にいた 消防員のオッサンに 「ちょっと待ちなさい」 って呼び止められて、 「君がポイ捨てしたタバコ これ、どう始末するの?」 って言われました。 ファック! このオヤジ、 何調子こいてやがるんだ、 「僕は捨ててませんよ」 と言うと、 「さっきからずっと 君がポイ捨てしたの 見てたんだよ。 ほら、まだ火がついてるだろ」 って言ってきます。 あー、うるせえなあ。 ファック! だから ダンマリを決めこんで ズラかろうとすると、 オッサンがケイタイ かけながら追いかけてきます。 「まちたまへー」 とか言ってます。 あー、ダリー と思いながら振り向くと オッサンがふたりに 増えてました! ファック! おいらは踵を返し、 オッサンたちの目を見ながら 少しおどけた感じで 手を上げて 何回か小さくうなずいて もといた場所に ひき返しました。 そしてまだ 火がついたままの タバコを手にとって 地面にこすり付けて 火を消して、 そのままポケットの中にしまい 「すいませんでした」 とふたりに頭を下げました。 ファック! そんでクルって回って さっそうと歩き始めました。 5歩ほど歩いて振り返ると ふたりはこちらを見ていたので もう一度頭を下げました。 深く下げました。 そして顔を上げると そのうちのひとりが 何やらうなずいていました。 ファック! そしておいらは また歩き始め、 ポケットから さっきのタバコを取り出し、 口にくわえて 悠然と火をつけ、 クワッて振り返って 5歩ほど戻って 火のついたままのタバコを ポイって放り投げて 全力で逃げてやりました。 ファーーーーーック!! ムキになって その火を消してみろよ、 ヘッピリファイヤーマンコ。 あー、 世の中の秩序を 乱したくて たまんねえぜ。
はい、こんばんは。 加護でございます。 やっぱ夏ですねー。 週末の某クラブでは これでもかというくらい 人が集まっており、 夏のエネルギーが ムンムンしておりました。 そんな中 ソファーでまったりしてる 3人のおねえたんがいたので、 ダーーと助走して ウオーって突っ込んでいって そのまま机の上に 腰掛けました。 「何何何!?」 って言い出したので ジェントルマンぶって 答えてやりました。 「通りすがりのものです」 言いながら 音楽に合わせて ケツをプリプリさせてると、 「いやー、足がプルプルしてるー!」 って笑われて思わず 加護さんも 笑ってしまいました。 ... というわけで 加護さん今度 ディナーショーやるから お前ら来いよって言うと、 すげえ食いついてきました。 が、 おねえたんに この店で開いてって 何回も言われました。 これってもし その指定の店に ノコノコ出かけていったら ヤのつく人が来て 有り金全部 取られたりしてしまうんだろうか とか思いました。 でもうまくいくと ノリで4Pできまんなー! なんて考えながら 「おいらの体で男体盛りやんない?」 とか言ってると 黒服の人に 「机の上から降りてもらえませんか」 ってキッチリ釘さされました。 ギャフン! さて、以前からコッソリ 宣伝しておりました 公開メールフレンドという メルマガですが、 かなりテキトウな 募集であったにもかかわらず 何人かの方に 応募いただきました。 ありがとうございます。 おかげさまで めでたく 2002年7月22日(月)に 第1号発刊です。 ではスターティングメンバーの 紹介です。 1.天音ちゃま 見た目は加護あい似で 身長はミクロ系とのこと。 (グヘヘ♪) 趣味は多数あるうえ、 心理学に対して明るいそうです。 文章はけっこうかっちり 書いてくる人です。 2.ユキさん 見た目は安達裕美似とのこと。 趣味は 茶道、着付け、落語みること だそうです。 恋愛の話がしたいってことなんで いっぱい語ってやります。 3.亜子さん 見た目は菊地桃子似とのこと。 アメリカ在住、 インターナショナルな メールのやり取りができそうです。 趣味はゴミのリメイク、 うーん、何だろう...?? 4.あやや 23才の白衣の天使。 どうしても夜遊びに行く習慣が 止まらないそうで まったくもって ナイスガッツです♪ 5.きくまるちゃん 見た目はあやや(!)に似てるそう。 文章にエネルギーが ほとばしっており、 自分でも暴走したらとめてねー って言っております。 うーん、ついていけるかなあ... 6.ミヤビさん フグの職人をやっている 男性の方です。 趣味は 自作スキンケア美容液作り とのことで、 明らかに 何かをねらってる 匂いがしますね。 彼とは恋愛テクニックについて 語ってみましょうか。 以上です。 スターティングメンバーに 紹介されなかった方は 順次始めさせていただきます。 では参加していただける方、 読んでいただける方、 ありがとう♪ これからよろしくお願いします。 宣伝: 加護の公開メールフレンド
はい、こんばんは。 加護でございます。 どうにか仕事を終わらせて 体クタクタで もうこのままソッコウ 家に帰って 寝んとヤバイってとき、 なんでか渋谷に 行ってしまいます。 んで、雑踏を ウロウロしてると 人間って勝手な生き物ですね、 静かなトコに 行きたくなります。 というわけで 紫外線の出るカンオケに 入りに行きましたが、 すべてのカンオケに 焼死体が入っていたので、 待つのもメンドくさいので 顔面だけ 紫外線を当てときました。 当てながら顔だけ黒くなったら ヘンかな、 でも ラッツアンドスターのモノマネ できるよなって 自分を納得させて 終えてみると、 なんと被爆したみたいに 顔がまだらに なりました のはどうでもよくて、 帰りの電車で 渡辺満里奈似の ちっちゃくてかわいい子が 口をイーってやりながら アゴを突き出したり 引っ込めたりして ケイタイメールを 打ってましたので、 おいらは自分の視線に 光を灯さないように 細心の注意を払いつつ、 気づかれそうな気がしたら となりの兄ちゃんの Gショックを ウォッチングしてるフリして 苦労して 苦労して 吊り革を見るフリをしながら その歯ならびの良い 小さな口に 見とれてました。 ... かわいい子が 自分をかわいく見せるのを ふとサボってるとき、 その女の子は いつもの100倍 かわいいです、たぶん。 動物愛護のシンボル、 日本野鳥の会の代表して 加護さんがここに 報告します。 「すいません、帰りですか?」 「ええ」 「おいらもこっちなんですよ」 「あ、そうなんですか」 「...」 「...」 「惚れました」 「ハハハ、ありがとうー♪」 「ではおやすみなさいっ」 「おやすみ〜」 なんだおいらは、 何を言ってるんだ、 テイーンネイジャーか、 テイーンネイジャーなのか!? ... なぜかせつなくて、 全力疾走で 家まできっちり一駅分、 走って帰りました。 家に帰ってすぐ 鏡で自分の顔を見て あ、ジュウシマツみたいだと 思いました。 あー、 野鳥を食いてえ。
パーマかけたら チン毛っぽくなった。
「おっつですー」 「...」 「なあなあなあ、 何やってんのー」 「...」 「何食べてるのー」 「...」 「うまい?」 「...」 右の原色ギャル、 11時の方向、 プリクラのメッカを 見てますね。 ... ずっと見てますね。 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 アイスがたれそう。 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 「...」 「さ、行くか」 5分以上、 無言でそばに いてやりました。 去り際に、 右のギャル、 めちゃめちゃ こっちニラんでましたね。 ククク。 不幸になれー、 不幸になれー。 みんなみんな 不幸になってしまえばいい。
はい、こんばんは。 加護でございます。 ここ2日ほど お休みを いただいてました。 そしてこの 2日間のほとんどを費やし、 品川区壊滅計画書 を作成しておりました。 品川区の地図を広げ、 ここの横断歩道で トラップを仕込めば 150人壊滅、 この川のほとりで ハダカのねえちゃんを立たせて 集まってきた男を 河に突き落として 80人壊滅、 とか書いておりました。 最初は 巨大トラップの設計書とかいって 大掛かりなねずみ取りの絵を 描いたりしてましたが、 どうやっても1400人くらいで 頭打ちになってきて、 ダンプカーが突っ込んできて 8000人とか、 トンカチでなぐって 1万5000人とかになってきて、 最期は原爆で滅亡に してしまいました。 ああ、 夏が来るといつも思う。 悪いことが、 悪いことがしたい。 ... さて昨日は おいらのツレのマクハリが 彼女の話とか 聞いてほしいから 飲もうって言ってたので、 行きました。 彼の話を聞いてあげ、 なんか弱っているようであれば、 スキをついたトークをして 彼女との仲が だんだん悪くなっていけば 笑えるだろうなあと 思ったからです。 そんな思いを おいらが抱いているとも知らずに アホのマクハリは 待ち合わせ場所に着いたって 連絡してきます。 おいらは 悩んでいられるのも今のうちだ、 お前に猜疑心と嫉妬に満ちた 酒を飲ませてやると 思いながら 笑いをかみ殺して 今から行くと言いました。 そしたらマクハリ、 「なんか半分冗談で 会社の女の子誘ったら 来るって言い出したから 連れて行くよ」 とか言ってます。 おいら 「好きにしたらええよ」 って答えます。 ククク、 つぶしてやるつぶしてやる って念仏のように 唱えました。 そんでマクハリと合流、 少しして マクハリの会社の女の子とも 合流です。 一目見て こいつはチンポ2、3回 しゃぶらせてすぐ 壊滅組に 入れてやるって思いました。 ふたりは そんなことを思っているとは つゆ知らず、 どっかいい店知ってる? とか聞いてきます。 あ、いい店知ってるよ 辛いもの大丈夫? って答えます。 おいらのテリトリーに 連れていって やりたいようにやってやります。 んで、 行き付けの飲み屋に行く途中、 マクハリは言います。 彼女とは別れたことにしといて、と。 さらっと答えます。 「いいよ」 と。 そんで飲み屋に入って 3人でいろいろ話をします。 例えば「フレンズ」という 海外ドラマで こんな男はモテない というパターンは何? という話になり、 マクハリは サムいことを言ってから その解説をする男って言いました。 だからおいらは マクハリが 千円にせえへん?とか言うと ああこれは 千円とせえへんをかけていてね、 似てるゴロを重ねることで 笑いに持っていく手法や って解説してやりました。 すると女は うーん、なるほど、 笑いって奥が深いねー って返しやがります。 ちゃんと話ができる女や、 気に食わんって思いました。 それに対してマクハリ、 彼女のマクハリに対する 目の配り方とか ぜんぜん見てなくて、 あー、ゼンゼン酔えねえな もう6杯目だよー とかデカい声で言ってます。 こいつは今夜、 必ず地獄に落としてやる と改めて誓いました。 にもかかわらず マクハリは終電の時間になり 帰ろうとしてます。 だから加護さん、 「近くにカップルが いちゃついてる公園があるから 見に行こうぜー」 って言います。 女が食いつきます。 ふふ、マクハリ、 今夜はのがさんよ。 そして確実に終電を見送らせ、 皆をクタクタになるまで歩かせたあと、 近くのファミレスへ行きます。 注文をたのんで 皆リラックスしてるとき、 ある言葉を言ってやります。 この言葉で恋愛トークモード 突入です。 特に女、 食らいつきます。 よし。 そして女からおいらへの話はみんな マクハリとのホモ疑惑につなげて そのままことごとくマクハリに 振ってやります。 そしたら自然と マクハリと女の 恋愛ガチンコトークが開始されます。 ククク、この時を待っていた。 いやー、 彼女とは別れたと言い張るマクハリと 真剣モードで探りを入れる女、 マジすごかったです。 最期の方なんかこう。 「今は彼女のことどう思ってるの?」 「なんかあったら助けてやれるのは 自分だと思うし、彼女もそれを 望んでいるのだと思う。 でももう彼女と何かを始めようとは 思いにくい」 「ぶっちゃけ、まだしてるの?」 「もう以前の関係には戻れないから 会っても話をするくらいだよ」 「私、今の君、がんばってると思う」 「そんなことないよ」 「君にはみんなと同じレベルに なって欲しくない」 「またそういうこと言って、 厳しいなあ」 そして彼女の直球。 「でもそろそろ、 新しい出会いを探すべきだよ」 おいらはここで ジョーカーが使えます。 マクハリは昨日、 彼女とセックス してました この一言で マクハリは今まで築いてきた 全てを失います。 ウハハハハハハハー! おいらの心で 大合唱が起こります。 言ってやれ! 言ってやれ! あー、 なんかチンチン立ってきた。 とそこへ店員が閉店の挨拶を しにきました。 なのでそそくさと店を出て 近くのベンチまで ふたりを誘導してやりました。 女、まだ何か言いたそうです。 なのにその口は タクシーで帰る話とかしてます。 よし、まあいい。 地獄へ送る前に 遺言くらい言わせてやろう。 そう思って加護さんは すっとその場を離れて マッサージいかがですかー のねえちゃんと しばらく話してました。 で、ふと振り返って ふたりを見ると ベンチに座って 何やら話しているようです。 加護さんはそれを確認したのち、 ケイタイの電源を切ったあと 回れ右をして まだ電車が動き出さない夜の街を さっそうと歩き出しました。 ... ククク、 残念だったな、お前ら。 お前らは 今世紀中に完全駆除する 蛆虫カップルリストに たった今 載っちまったんだよ。
はい、おはようございます。 加護でございます。 近所のファミレスで シーフードグラタンたのんで、 運ばれてきてですね、 フー、フー、 アチッ、あちーなー とか言いながら スプーンで グラタンすくってると ゴハンが入ってない。 え、なんでゴハン入ってないの? って思って すっげえあせりました。 ... 恥ずかしかあ (*^^*ゞ さて昨日、 「ブロウ」というビデオを 見てました。 ブロウっていうのは 麻薬という意味なんですけど、 要するに ジョニーデップが主人公の 麻薬王の生涯を描く映画です。 麻薬王! いやー、カッコええねえー。 これが映画で上演されていたころ ぜったいひとりで見ようと 思ってましたけどね、 でもカッコいい映画を ひとりで見に行く自分を 想像するだけで お腹いっぱいになったので 結局行かなかったわけですが。 ... で、実際見ますとですね、 すごく丁寧な作りの映画でしたね。 実話に基づいているということもあり、 1970年代が うまく表現されてましたね。 特にジョニーデップの服装が 毎回毎回めちゃめちゃカッコいい。 着こなしとか色合いとか ええなあ、ええなあ、 と思って見てました。 そんでストーリーなんですが、 やっぱ ヤクで稼いでウッハッハって どんな世界なんだろう とか思うじゃないですか。 ポイントはそこですよー。 つまり巨万のカネを 手中に収めるって どういうことなんか 見てみたいなあってね。 にもかかわらずですね、 この辺が あんまり表現されてない 感じがしましたね。 ガビーン。 思わず昔、 男女30人大乱交パーティ っていうエロビデオ借りて、 55分くらいが 3Pもしくは4Pで、 あとの(たった)15分が 大乱交シーンだったことを 思い出しましたね。 ということはですよ、 ブロウでの焦点は 別のところにあるんですよね、 そうでも考えないと やってられませんよ、ええ。 たぶんこの映画で 一番伝えたかったことは 「愛」なんですよ、 そうに決まってます! 父親との愛、 女との愛、 娘との愛、 友情、 自分の居場所、 何のために生きるのかということ。 父親はよくいっしょに 遊んでくれた、 何回サツにパクられても 父親の目で見つめつづけてくれた、 でも母親は拒絶した、 妻はカネとセックスを 愛していただけだった、 女は彼の出所を待たなかった、 娘は理想の女だった、 でも自分は 父親として 彼女との約束も 果たせなかった、 そして かつての友は裏切った。 ... そんな中で主人公は 懲役60年を宣告され、 服役しているときに 娘が面会しにきてくれる 幻を見る。 「大きくなったね」 「学校はちゃんと行ってるのかい?」 「行ってない?パパと似ているね」 ウフフ... アハハ... ... おう、監督誰や? 泣かせるの、んまいねー! もう、 一気に最後まで見ましたね。 んで、 加護さんはしばらく タバコ吸いながら ボーとしてたのよね。 ... そのときふとわかりました、 ブロウのメッセージが。 もちろん自分なりにですけど。 ブロウっていうのは 心の麻薬なんですよ。 つまり自分の弱さとか欲とか、 そういうものとどう向き合うか、 向き合わないと ラストのセリフ、 「みんなパーティが終わると そそくさと家に帰る。 僕にだけ帰る家がない」 なんてことを言うことになっちゃうよー みたいなことを 伝えたいんだと思います。 妻はもともと カネとセックスだけを 愛していたわけではないはずだ、 女は彼の出所を待たなかったが それは原因に対する ひとつの結果でしかない、 娘は理想の女ではなく 娘は父親に対する子供だ、 娘との約束を果たすために 必要なものはカネよりもっと シンプルなものだったはずだ、 そして かつての友が裏切ったのは 友の名を語る欲に対する 自分への責任の代償だ。 ... 実際、 麻薬をやると犯罪になります。 でも心が弱ったときに 心の麻薬をやっても 誰も取り締まらないですよね、 働きは同じなのに。 こうして心の麻薬は どんどん広がっていくんです。 カネより大事なものを 失いながら。 あなたももう一度、 自分の心の弱さに対して 一時の恋や 名ばかりの友情で 自分をごまかしていないか 胸に手をあてて 考えていただきたい。 加護さんは ある意味末期なので 今のままでいいや。
はい、おはようございます。 加護でございます。 上司が言います。 「加護君、 さっきから休みなしでしょ? 少し休憩してくれば?」 答えます。 「いや、自分Mなんで (むしろ)気持ちいいです」 ハハハハー。 新入社員がひとり、 凍ってた... さて昨日、寝よかいなって フトンしいてると、 家のドアを コンコンコンって 叩く音がしました。 が、 めんどくさいので ほったらかして、 ブラッドシュガーセックスマジック 聞きながら あー、レッチリの新作 買おかいな、どうすっかなー とか考えてると、 ピンポーンって 呼び鈴なります。 こんな時間に ピンポンするやつは かなり人間ができてない やつです。 だもんで、 ほったらかしです。 そのときメールが 入ってきます。 なんかヘルペスに なっちゃったみたい。 ... どうでもいい。 ピンポーン。 ん、何やねん、 ホンマたいがいにせえや って思いながら、 ドアについてる のぞき窓から 外を見ます。 ... ? ドアにチェーンかけてから ガチャって開けます。 誰もいない。 「誰や?」 って言います。 返事ありません。 空耳かと思って ドアを閉めようとしたとき、 ニャーン♪ って鳴き声がしました。 は!?と思って 下を見ると なんとネコちゃんが いてました。 きゃー、 ネーコちゃん♪ ... でもなんで こんな時間に ネコちゃんがいたんだろ?? ... ま、かわいいからいっか (=^・^=)
はい、こんにちは。 加護でございます。 バーゲン! バーゲンバーゲン! というわけで マルイのバーゲンに 行ってまいりました。 が、 行くにあたって 加護さんがひとつ 心配していたことがあります。 おいらはもしかして 服を選ぶセンスが 腐っているのではなかろうか。 実は前々から 危惧はしておりました。 が、昨日ある人に どこをどう合わせたら そのズボンとチョッキになるわけ? と言われてから 激しくショックを受け これもまた 加護さんをバーゲンに走らせる ひとつの理由になりました。 今回は そのようなあやまちは しません。 かといって加護さんには 服を選んでくれる 女友達がいません。 事実3人に電話しましたが、 すべて留守電で コールバックがありませんでした。 あとひとりは あなたと会って話し合わなければ バイバイするにもどうしても 気持ちの整理がつかない というメールを 付き合ってもないのに 日々いただいており、 今更 バーゲンなので服を選んでくれ なんて言えない。 こわくて着信拒否にもできない。 というわけで 服を選んでくれる女の子を 大募集しました、 新宿にて。 ... あ、あの子、センス良さそう。 ツカツカツカ、 「おっ...」 おお!? 新宿の女の子歩くのはえぇ! もしくは デスクワークのやりすぎで 加護さんの足腰が弱ってる! しょうがないので、 ガードレールに 腰掛けている子にしとく。 「おっつですー」 チラッ。 スタスタスタ... ガンシカです。 しょうがないので 去ってしまった子が座っていた ガードレールに腰掛けて 道行く女の子を ガーーて視姦します。 ふむふむ、 最近のおなごは薄着じゃのお。 みんな二の腕出とるがな。 満足満足♪ さ、 家に帰るかと思って ルミネのエスカレーターを グイーンって上がってると、 途中の階段部分に 人生に疲れたっぽい ねえちゃんがいてます。 ガーって見てると 目が合いました。 「おっ... グイーン。 「つーーーー」 ... 彼女、振り向いてくれません。 加護さん全力で ルミネの端から端まで 走ります。 別の階段を駆け下ります。 そしてもう一度、 あのエスカレーターに行きます。 いた。 そこでわざとゆっくり歩いて エスカレーターに乗ります。 「ねーねー、何やってんのー?」 グイーン。 エスカレーターは無情にも 彼女と会話させてくれません。 しかも彼女、 振り向いてくれないし。 で、めんどくさいので そのまま階段を降りて 後ろから 「おっつ」 って声かけると 彼女、 スッゲー笑いをこらえてました。 そんで話を聞くと、 なんか友達と 待ち合わせなんだけど ちょっと遅れるそうなので 待ってるそうです。 ... そんな君を 加護さんは待っていた。 「おいら、友達に 服のセンス悪いって言われて ショックなんよ。 今からバーゲン行くねんけど いっしょに見てくんない?」 って言うと、 友達が来るまでだったらいいよ ってことなので、 見繕ってもらいました。 途中、 「いっつもそんなことやってるの?」 って言われましたが、 バカに思われるのもイヤなので 「いや、半期に一度くらい」 と答えておきました。 んで、ハラへったので スパゲティ屋でメシ食って、 高島屋のベンチで いろいろしゃべってました。 そのあと 「帰る」っていうので 「うん、じゃあねー」って あっさり駅まで送って そのまま銀座に行き、 チムビの宴に参加しました。 が、 ケーキ屋でハイネケンを飲むという 屈辱を味わわされ、 チムビの召集には二度と応えないと この夜固く誓いました。 そのあとは 某サークルメンバー管轄の クラブに行って その場で意気投合した 結婚指輪してるあんちゃんと 七夕なんで おいらといっしょに 笹を取りに行こうと 言ってまわりましたが、 ことごとくムシされました。 でも今日もこれから バーゲンだ! おわり。 私信: 加護さんは約束を守りますー。 なんか枝がしなってます。 この短冊って ちょっと重いのですかね〜(^^;
「そのヘアピン、 シャツとおソロ?」 「大丈夫、熱でもある?」 「あるある36度5分。 あー、お前が金髪なら 微熱ぐらい出してやってもいい」 「お前が坂口憲二だったら 抱かれてやるよ」 「お前となんか ぜったいやんねえよ」 「加護、昼ゴハン買ってきてよ」 「ハラへったから お前が買いに行けよ」 「あんたあんまり働いてないんだから 買いに行けば?」 「... まあいいや、 自分の分は自分で買おうぜー」 「加護、オレのも いっしょに買ってきてー」 「あいよー」 「あたしのもー、ノリ明太」 「... へいへい」 というわけで結局、 部署の最底辺に位置してる 加護でございます。 というわけで、 みんなのパシリになるべく、 いつもの弁当屋に行きました。 5分ほど並んだ後、 注文言います。 「日替わりふたつとノリ明太」 そしたら注文取ってるオバハン、 「日替わりあるー?」 ってデカい声で 後ろ向かって叫んでます。 にもかかわらず 後ろから返事がない。 よく見ると、 ベッカムヘアーの 店長っぽいオッサンが 黙々と弁当作ってます。 オバハン 「ちょっとまってね」 と言って、 オッサンのそばまで行って 「日替わりある?」 って言います。 オッサン 「は?」 と言って また黙々と弁当作ってます。 そしたらオバハン なんかその弁当作るの 手伝いだしました。 んで、手伝いながら 「あるの?」 ってオッサンに言ってます。 そしたらオッサン 「焼肉はここにある、 キャベツはここ、 あるでしょ、ちゃんと!? 何回言ってもわかってない」 って怒鳴ってます。 たぶん焼肉とキャベツと ご飯を組み合わせれば 日替わりができるのでしょう。 確かに店長の言うこともわかるが、 それはあんまりだと思いました。 その上、 手伝ってるオバハンに向かって 「余計なことしないでくれよ」 って言ってます。 オバハン 「すんませんすんません」 ってあやまってます。 ああこのオバハン、 なんで自分があやまらんなアカンのか わかってんのんかいな って思ってると、 オバハンは 弁当を作り終えたらしくて やっとカウンターに 戻ってきました。 そのときおいらは 他のお客さんに 「すんませんすんません」 言いながら弁当渡してる オバハンの情けない顔を 見てしまいました。 そのときなぜか 自分の胸に すごくせつない気持ちが 一瞬走りました。 なぜかはわからないが。 オバハンおいらにも 「すんませんすんません」 言いながら先に会計して ポイントカードに スタンプを3個押します。 そして4個目を 押そうとしてくれたとき 後ろからオッサンの怒鳴り声が また聞こえます。 「余計なことするなよー」 と。 するとオバハン 一瞬押そうかどうか迷って、 結局押しませんでした。 そのときオッサンが 後ろからやって来て 焼き魚弁当を オバハンに渡します。 オバハン 「焼き魚の方ー」 ってでっかい声で 叫びます。 でも誰も取りに来ません。 オッサンが見てます。 おいら、 「焼き魚でいいよ」 って言いました。 オバハン、 「すんませんすんません」 って言って焼き魚を 渡しました。 そのあとすごい早さで ポイントカードに スタンプをあと3個押して 渡してくれました。 ... グヘヘ、 ババアから スタンプをせしめるのは チョロいぜ。
はい、おはようございます。 加護でございます。 昨日道のはしっこで 駐車してある 車のカゲにかくれて 昼メシ食ってたんですけどね、 そしたら 車の下から ニャーオ って声がしたので、 あ、ネコちゃんだ♪ って思いました。 すんげえ、 ニャーオ ニャーオ って鳴いています。 泣いているのかな? いや、 鳴いているんだろう。 このブリカマが 欲しいのかな? やったらたぶん ガツガツ食うだろうな。 でも全部やんねえよ。 コレ、メインディッシュやからね。 半分コや。 え、 もっと欲しい? ハハ、もう全部食っちまったよ。 ないったらないねん。 どっかいっちまいな。 ... あいつはああやって、 いろんな人からモノもらって 生きていくんやな。 ニャーオって 鳴きながら。 泣きはしないだろう。 でももし泣いているのなら、 首根っこを ヒョイとつかんで、 連れて帰るね。 まあ、 連れて帰った初日から シーザーではなく 残飯しか やらないけどな。 でもまあええやん。 残飯だったら やり忘れることないからね。 あとはいっぱいじゃれて おれ色に染めるだけ。 なんてね。 思うだけ思うだけ。
うちの部署は今、 月始を迎え、 テンヤワンヤだ。 そんな状況の中で カゼが蔓延しており、 ひとり、 またひとりと、 体調を崩して ぜんぜん戦力が足らない。 そんな中で なんでおいらだけ カゼひかんねんやろ って思いながら 会社に通う 加護でございます。 ... なんでひとりあたりの負荷が こんな高いねんって 吠えてやりたい上司も カゼ。 いじくりまわしたい 事務のねーちゃんも 休暇。 精神的にもギスギスして ささいなことで となりの人とケンカ。 フダン仲裁してくれる人、 カゼ。 もういらん、 人に責任ばっかり 押し付けやがって ぜったいカゼひいてやる と思って 昨日は意味もなく 夜更かししまくって やりました。 とはいえ、 外に出歩くのもダルいので、 ソファーでゴロゴロしながら ガンズアンドローゼスとか 聴いてました。 そのあと何年も前に ツレに ダビングしてもらった エロビデオ見てました。 何回も見てるやつなので、 シコる気にもなりません。 どっちにしろ シコるパワーなんて どこにもないので 早送りする意味もないです。 流れるがままです。 なんでこいつは こんな一生懸命 腰ふってんねんやろ って思いました。 そのとき男優がささやいてます。 「ほら、スチュワーデスさんが こんなに乱れていいのかな〜?」 ... ほら、 スチュワーデスさんが こんなに乱れていいのかな、 ... コスプレパラダイス#1 ミキちゃんの最初のテロップは、 バスガイド なのに ほら、 スチュワーデスさんが こんなに乱れていいのかな、 ! ... そうか、 そうだったのか! この男優さんの中では バスガイドさんも スチュワーデスさんに なってしまうんだ。 バスガイドさんは バスガイドさんであって、 スチュワーデスさんで あってほしいと 願うのは自由なんだ。 おいらはあの部署に とらわれているんじゃ ないんや。 やらされるんやない。 やるんや。 おいらがあの部署に 参加せんかったら 誰が支えられるんや。 よし、 今日もいっちょう やってやります。 |