弱Sonファイブ
はい、おはようございます。 加護でございます。 さて日曜日は、 土曜日の夜に会う約束をしていた舞ちんと 静岡でデートしてました。 あ、舞ちんっていうのは、 いつもおいらの日記を読んでくれてる人です。 きっかけは ちょっと前にファンメールもらったことです。 そんで内容が、 「メル友から始めて、いずれエッチしてください」 って感じでした。 ああ、いよいよもらってしまったな、 ネカマメール って感じでした。 そして何回かのメールのやりとりのあと おいら疑いのまなざしで電話しました。 そしたらなんと、 女の声でした。 どうやら ネカマではないみたいです。 ということは、 救いようのない ブサイクなんだな って思いました。 うーん、 エキサイトばっかりやってたころの 悲しい習性です。 そして土曜の夜、 いよいよ初めて舞ちんとご対面でした。 ... いやー、 今までの前フリは いったい何なんでしょうか? 舞ちん、 めっちゃかわいい って思いました。 と同時に ゆかたがすっげー 抹茶色 って思いました。 で、思わず 次の日に遊ぶ約束を取り付けてしまいました。 そして迎えた日曜日、 さっさとサントスを家から叩き出して 舞ちんを待ち合わせ場所に迎えに行きました。 彼女はバイトの帰りみたいで、 あー、つかれた〜 とか言いながら車に乗り込んできました。 そんでたわいない話をしながらゲーセンに行きました。 そこでおいら、 シャカシャカタンバリンの腕を披露しようとしました。 いっしょにやろうって言いました。 そしたら 疲労してるからイヤ と言って拒否されました。 しかし男子たるもの、 ここはだまって プリクラ撮ります。 ... そしたら、 えらいの撮れました。 2枚に1枚の割合でおいらの顔が アッパー系のやつが確実にキマってる ジャンキーの顔になってます。 まさしく、 オクレにいさ〜〜ん って顔でした。 それを見たおいら、 こんなおぞましいプリクラは燃やしてしまえ って思いましたが、 舞ちんは大きな目をクルクルさせて 笑ってくれたので結果オーライです。 そのあとはアイスをおごってやりました。 舞ちんはぜったいキャラメル味が好みやね って言うと うん☆ って言ってました。 でもキャラメル味は売り切れてました。 だからおいら、 どれにする? って聞くと 抹茶にするって言ってました。 ... そうだな、お前は抹茶だ って思いました。 そんでからはなんとなく 舞ちんをおいらの家に連れてきました。 そしたら、 男の一人暮らしの家に入るのは初めて ってかわいいこと言ってました。 家に入ってしばらく テレビ見ながらソファーでだらだらしてました。 だらだらだらだら、 ふたりでたわいない話ばっかりしてました。 「どのチャンネルも選挙ばっかりやねー」 「開票率、今、1%だってさー」 「ふーん」 「加護さんは選挙に行かないの?」 「うーん、舞ちんのことばっかり考えてて 行くヒマなかったよー」 「まーた、ウソばっかり」 なんて話です。 ふたりとも選挙の話なんて 1%も関心がないクセに というわけで、そろそろ夜の10時だし 寝ることにしました。 ふたりとも子供ですから。 そんでベットでふざけあってました。 ふざけあってるうちに 舞ちんの耳たぶは ものすごくやわらかくてうまそうなので 食ってやりました。 舞ちんは食われるたびに ビクッってしてました。 長いまつげをふるふるさせて 何回もおいらに食われてました。 おいらそれを見て あー、かわいいなー って思いました。 そしたら舞ちんは うっすらと笑ってました。 そのあとは自然の流れに逆らわずに、 ゆっくりとゆっくりと おだやかに抱き合いました。 そのとき、 抱き合うという行為は ときに千の言葉よりも雄弁であると そう感じました。 おいらの持っている鍵が 彼女の扉をカチリと音を立てて開けた って実感がわきました。 ... 次の日の朝、 おいらは東京に行くために ひとり朝早く起きて家を出ました。 ぜんぜん寝てないので 死にそうになりながら働いていたとき 彼女からメールが来ました。 勝手にくつろがせてもらいました☆ カギもっていくからねー☆ ... ハハ、くつろいでたんやな、 よかったよかった、 カギね、 うんうん、 ん? カギ? え、 ホントに持っていったんですか、 おいらの持っていた アパートの鍵。 (スペアキーなし)
はい、おはようございます。 加護でございます。 土曜日はいよいよ、静岡花火大会でした。 参加メンバーは、 サントス、つっちーさん、猛さん、加護、 の4人です。 まず、サントスとおいらは、 新幹線で東京から静岡に行き、 作戦会議を兼ねて ふたりでいったん おいらのオンボロハウスに行きました。 そして始まった作戦会議、 ウダウダしながらの作戦会議、 加護のホームページを更新しながらの作戦会議、 昔買ったネットナンパの本を読みながらの作戦会議、 加護のホームページ更新、 サントスの読書、 無言で更新、 無言で読書、 作戦会議の「さ」の字も響かないオンボロハウス、 ... ジリリリリーン! 鳴り響くつっちーさんからの電話、 無言の加護、 鼻毛を抜くサントス、 メンズビッチ七夕暴動の100分の1もやる気が出ない加護、 我が家のようにくつろぐサントス、 鳴り響く猛さんからの電話、 とりあえず行くだけいってみようと言う加護、 なんか鼻血が出てるサントス、 スッゲー気合いの入ってる猛さん、 よだれも出てるサントス、 花火大会開催場所への臨時バスに乗り遅れたサントスと加護、 開催場所で1時間半、ゆかたギャルを視姦していた猛さん、 車を停めてくるといったまま行方知れずになるつっちーさん、 そしていつの間にか 白木屋でおつかれ〜って カンパイしてる男4人。 これではイカンと、気合いを入れ直して街に繰り出す4人、 繁華街に舵をとるつっちーさんと猛さん、 しきりにそこから はぐれようとするサントスと加護、 威勢のいいつっちーさん、 何かを学ぼうとする姿勢の猛さん、 何かラクしようと考えるサントスと加護、 思いついた加護、 うなずくサントス、 繁華街からなるべくはなれて、 読者さんたちと遊ぶことにしたサントスと加護、 ドライブに誘う加護、 にやけるサントス、 にこやかな読者さん、 ビビってる読者さんの友達、 門限に間に合うようにふたりを送る加護、 にやけるサントス、 感謝する読者さんたち、 顔を見合わせるサントスと加護、 いったい何がしたいんだ 今夜の俺たちは? ナームー。 追伸: それでも鼻血が止まらないサントス。
はい、おはようございます。 加護でございます。 田町のマンガ喫茶からでございます。 おいらのとなりには悠宇、 さらにそのとなりはサントス、 ネットホリック3人衆です。 さて、昨日はかねてから 告知をしていたとおり 乱交フェスティバルでした。 おいらはこの日のために 今まで生きてきたようなものです。 この企画は まずサントスが発案しました。 そして加護が乗りました。 ふたりの日記で宣伝しました。 悠宇がメールくれました。 チームBのれんが あーちゃんのレンタルを 許可してくれました。 頭の良くない企画とはいえ、 みんなで協力して実現させたい 企画でした。 が、 直前になって その話をれんにすると、 あーちゃんだけ来てくれればいいのに、 当日はチームBのメンバー3人で行くと 言い出しました。 結局、彼女たちは当日、 3人で来ました。 そして彼女たちはおいらに 打ち上げ花火とガムを渡して そそくさと帰りやがりました。 なんですか、 それでおいらは ヤッター、花火だー、 ワーイワーイ! って喜べばいいんですか? ムムム、 汚い大人のやり口を見た加護は 怒りでプルプルしてしまいました。 チームB統括のれんさんは、 自分で言ったことも実行できないなんて 罰を受けてもらいたいです。 加護的には 15キロダイエット を提案します。 どうでしょうか? で、 その後は3人でホテルに移動して ダブルベットふたつをくっつけてから 酒を飲んでウダウダしてました。 なんとなくまったりとした雰囲気の中、 サントスとおいら、 無意識のうちに ゆずりあいの精神 を発揮してました。 こんなところで発揮しても 誰にも感謝されないですね。 最初に動いたのは悠宇です。 フロに入りだしました。 シャアアアアア... その間ふたり、 終始無言でした。 なんかしゃべっても たわいのない話しかしません。 この雰囲気、 どっかで味わったことあります。 そう、 友達同士で風俗に行って 待合室で待ってるときの感じ です。 悠宇がフロを出たあと、 おいらもフロに入りました。 そんでベットに寝転がりながら 歯を磨いていて、 そんで ちょっとだけウトウトしてしまいました。 そしたら夢の中で 仕事してる自分が出てきて うう、もう仕事はイヤだー とか思っていると、 横からチュポチュポ聞こえてきます。 しかも音がでかい。 こいつらオフィスで何をやってるんだー って思いながらおいら、 カッって目を開けると サントスの汚いスネ毛が 目の前に生えてました。 うおお、 サントスがハァハァ言いながら チュポチュポやってるよー って思いながらなんかちょっとだけ 意識が途切れました。 ... ... ... ..シ、ギシッ、ギシッ。 ハァ、 ハァ、 ハァ.. わああ、揺れてる〜って思って おいら一気に目を覚ましました。 横をカッって見ると サントスがケツをふって ハァハァ言ってました。 それを見たおいら、 なんかおもしろくておもしろくて、 笑っちゃダメだ、 笑っちゃダメだ、 って自分に言い聞かせていました。 でも、ついにガマンできなくなって ついに 「おい、お前ら、何パコパコやってんだ」 って言ってしまいました。 そしたらおいらの笑いをせき止める ダムみたいなもんが 一気に崩れてしまって ドハハハハハーって 笑ってしまいました。 でもサントスは男です。 それでもオレはふるんや〜 って言いながらパコパコやりつづけます。 腹筋が痛くなるまで笑ったおいらは おもむろにデジカメを取り出して バシャバシャ撮りまくってました。 撮ってて思ったんですけど、 正常位の結合部分って 世界一マヌケなアングルですね。 もう正常位はあきてきたので 他のやってくれよーっておいらが言うと、 (サントスのサはサービスのサです!) 騎乗位や座位、 頼みもしないのに サントススペシャル とかいう大技まで 披露してくれました。 見ているだけで疲労するような大技でした。 そこまでやったのに コンドームがぶ厚いからイかれへん とか言って、やつは発射せずに 途中でやめてしまいました。 そのあとはなごやかに 3人でデジカメ鑑賞会です。 このときなんかすごく、 一致団結した雰囲気になってた気がします。 騎乗位のときの悠宇のカラダの写真、 くねり具合がとてもセクシーで おいらはなんだかすごく欲情しました。 実物を見ないで ファインダーごしに 欲情する加護あい命 そのあとは加護が 悠宇に抱いてもらいました。 ええ、まあ、そんな表現がぴったりな セックスでした。 女の長い爪は 男の背中をなでるためにあるんだなって しみじみ思いました。 そんな思いの中、 やっぱり撮られていた おいらの正常位の結合写真、 うーん、どっから見ても 宇宙一マヌケなアングル でした。 おわり。 追伸: このパーティにより、 悠宇を中心に、 長男:akiraくん 次男:加護 3男:サントス という図式が成立しました。 これからはこの3人、 乱交3兄弟 として サントスのスネ毛のように たくましく生きていきたいと 思います。 よろしく。 宣伝: サントス日記
はい、おはようございます。 加護でございます。 ええと、 23日から泊まるホテルを変えました。 部屋の間取りが少し広くなって ベットもダブルで言うことなしなんですが、 ただひとつ問題があります。 有料放送です。 テレビが最新式のやつになっているため 有料放送をタダ見するテクニックが 使えないのです。 くうう、有料放送を見れなかったら 明日から何を楽しみにして仕事をすれば いいのでしょう。 さて、昨日はオナニーしようと 心に決めておりました。 そんで、オナニーするためには 基本的にズリネタが必要だと思いました。 まあ確かに、 好きな人といっしょにいるときに発生する 徐々に熱くなっていく空気の膜のようなものを 頭の中でもう一度再現しながらやる オナニーもオツなものです。 しかし、やはりおいらはやはり ズリネタの力を借りるのが スタイルなのであります。 なぜ必要なのかと言いますと、 加護のオナニーは 老いているからです。 つまり 童貞のときからずっとやってきた ズリネタオナニーは 熟成して芸術の域まで高められている ということです。 ことわざで言うならば、 少年オナりやすく ネタ変え難し って感じです。 というわけで、 ズリネタを求めて 近くのコンビニに行きました。 で、エロ本コーナーを目で追って、 近くにある一冊を 手に取ろうとしたそのとき、 品のいいオネエ2人組が来て フカキョンがどーたらこーたら言いながら 「女性自身」を見始めました。 今の状態で おいらが「自分自身」のことばっかり 考えてることが彼女たちにバレたら チョー恥ずかしいやないか、 と思ったおいらは カムフラージュのため、 ヤングマガジンを手に取り、 別に見たくもない 「アゴなしゲンとオレ物語」を探して 必死にページをめくっていました。 にもかかわらず2人は、 看護婦が5年来の親友を殺して バラバラにした事件の話で 盛り上がってました。 その間、 おいらはアゴなしゲンのオチを暗記するほど くり返して読んでしまい、 頭の中で ビートルズの「ヘルプ!」が流れてました。 と、そのとき名案が浮かびました。 フツウのマンガコーナーから 自然な流れで エロ本コーナーに移動すれば いいじゃないか、と。 そしてその2つのコーナーの 橋渡し的な役割を果たす、 「プレイボーイ」 を手に取れば 勝利を我が手に収めることが出来る と思いました。 というわけで、 さっそく自然な流れでプレイボーイを 読み始めました。 女2人はというと、 ゴールドマスカラがどうとか言ってます。 チャンス到来! 伸びろ、我がゴッドハンド! ヒュン、パシッ! ... オケー、 「Bejean8月号」ゲットです。 おかあさんやったよ! と思いながら ふと横を見ました。 思いっきり2人ともこっち見てました。 ... い、いやあの、 ちがうねんちがうねん、 別にそういうわけやないねん、 よーし今日はこれでぶっこくぞー とかそんな めっちゃはりきってる わけとちがうねん、 いや別にオナニーが 楽しみで生きてるわけやないねん、 仕事もちゃんとしてるし、 その証拠にスーツ着てるやろほら、 あ、 いや、 あの、 ちがうちがうちがう、 お前らが考えてることは、ちがう、 ちがうねんって、 仕事中は いやらしいこと考えてへんって、 ちゃんと働いてたって、 ホンマやって! ホンマやホンマ、 休んでたのも昼休みだけやって、 もうカンベンしてくれー。 って 0.2秒くらい思いました。 このままいったら負ける、 そう確信したおいらは ヨユウをかまして 「ブレーメンの音楽隊」 のテーマを口ずさみながら 卒業証書を授与してもらうときみたいに 堂々とレジまで行きました。 で、支払いを済ませて ふ〜、ひと仕事終えた と思いながらコンビニをあとにしました。 が、 そのときおいらは 確実に聞いてしまいました。 やつらが フフッ って笑うのを。 チ、 チクショー、 そんなに 人のオナニーがおかしいのか! 確かに、 今月の特集のタイトルはおかしい、 それいけ!パイパンマン は安直すぎるとは思う、 でもな、 夏だからパイパンマンって 天気がいいからプールに行こう って言ってるのと同じじゃないのか? そんなにパイパンがおかしいのか? だからといって それいけ!直毛マン とかだったら 夏なのに暑苦しいだろうが! 君たちももういい大人なんだから その辺のトコを 察してください。 そしてアドバイスしてください、 加護よ、 フツウにお金入れて 有料放送見ればよかったのでは? って。
はい、おはようございます。 加護でございます。 さて日曜日は、 おいらの日記を読んでくれている のりという人と遊びました。 この人は遊ぶ数日前に 「加護さんがどんな人なのか気になる」 っていうメールくれました。 そんで追伸として、 今度コンビ打ちしましょう って書いてありました。 おいら、望むところだ、って思いました。 とりあえず土曜日の夜、 ふてくされたジュンと ハンバーグ屋に行ってたときに のりに電話をかけてきてもらいました。 プルルルルー、 「モッシー」 「あ、もしもしー」 ... あ、なるほどねー。 のりは女の声してました。 というわけでウダウダしゃべりつつ、 遊ぶ約束を取り付けました。 で、日曜日、 待ち合わせ場所に現れたのりは、 なんと、 めちゃめちゃフツウの女の子でした。 とりあえず、冷たいそばをすすりながら、 彼女がどのくらいおいらの日記を 読んでくれているのか聞いてみました。 ふんふん、なるほど。 ... 彼女は、 加護がどんな人なのか気になるだけで 加護の日記自体は、 そんなに気にならないみたいです。 ハハハ... あー、ハラ立つ。 そのあとは、ゲーセンでプリクラ撮ったり タイコ叩くゲームやったり ちっちゃい公園でロケット花火やったりしました。 花火やってるとき、のりに 「加護さんはどうして彼女作らないの?」 って聞かれました。 だもんで、ちょいと語りました。 要するに、 「逆に言えば、どうして彼女が必要なの?」 みたいなことを話したと思います。 雰囲気的に悪くなかったので、 一発やらしてもらおうと思い、 「今から家に行ってもいい?」 って聞くと、みごとに拒否されました。 おそらく彼女、いろいろ経験を重ねてきて、 もうムダ弾は打ちたくないのでしょう。 キング・オブ・ムダ弾の加護からすれば、 かなすい答えです。 そのあと、ひとりで焼き肉食って ジュンの家に戻りました。 「ただいまー」 ガチャ。 ... ガチャガチャガチャ。 ジュンの家のカギ、 おもいっきりロックされてます。 電話しても出ません。 何回電話しても出ません。 どうするんだよ、 明日から会社なのに スーツとか出せないじゃないか! 何回も電話します。 出ません。 ... おいらジュンの家の前で座り込んで 途方に暮れて、少し泣いてしまいました。 そのうち疲れて意識がとぎれました。 ... ドコッ! うがあ。 「何しとるんじゃ?」 ジュンが帰ってきました。 「お前が何しとったんじゃコラ」 「あー、女ん家に行ってた」 「なんや、パコパコしとったんか」 「2発しかしてねえよ」 ... あー、 キング・オブ・ハラ立つ。
はい、おはようございます。 加護でございます。 月曜日出社して やっと 会社からパソコンが支給されました。 なんと、ペンティアム70メガヘルツ、 ネットワーク接続なし でございます。 うーん、バリバリ仕事できそうな動作環境です。 さて土曜日は、おいらの日記を読んでくれてる 勇輝さんと悠宇ちんに蒲田のマンガ喫茶に 連れていってもらいました。 勇輝さんはすごく気を使う人で、 道中、 「加護さん、私たちと一緒にいて楽しいですか」 とおいらに声かけてくれたりしました。 少し考え事をしていたおいら、 間を置いて 「楽しいですよ」 って言うと、彼はその「間」を気にしてたようでした。 うーん、 加護的には、あんまり丁寧に気を使われると その場から逃げ出したくなります。 だから、やっぱりというかなんというか、 そのまま逃げ出しました。 そんでひとりで蒲田の街をプラプラしてました。 途中ででっかい専門学校があったので 中に入っていきました。 そのままそこの学生のフリをして 他の生徒と混ざっておりました。 前の生徒が大きな声で話してます。 おいら、聞くとはなしに耳を傾けます。 ・・・ おいー、お前ー、それかたずけとけよー。 わかってます、今日はどうもお疲れさんです。 おうー、お前明日3時だからなー。 ういーす、お疲れさまですー。 お前・・・から・・・ ・・・すよ・・・で・・・ ハハハ、知らない街で知らない人になるって おもろいなあって思いました。 あとは駅前でハゲの外人といっしょに イエスタデーを大合唱してました。 楽しい時間はすぐに経ち、 気がつくと終電が迫っていたので そそくさとジュンの家に行きました。 ジュンの家に着くと、 なんだか彼はふてくされてました。 寝る準備をしているおいらに 「今からハンバーグ食いに行こうぜー」 って言います。 彼は不機嫌になると必ずワガママになるんです。 昔からそうです。 おいらは 「あいよー」 と言っていっしょに行きます。 静岡でつるんでいた頃から何も変わっておりません。 そんでジュンはハンバーグ食いました。 おいらはドリアでした。 ドリアはフツウでしたが、 ハンバーグは、 パン粉96%って感じでクソまずかったみたいです。 ジュンは帰り道、ずっとブチブチ言ってました。 静岡でつるんでいた頃から何も変わっておりません。 で、家に着いて寝る準備をしているおいらに 「おい、今からウルトラマンティガの映画やるから見ようぜー」 って言います。 彼は不機嫌になるとますますワガママになるのです。 昔からそうです。 おいらは 「あいよー」 と言ってムシして寝ます。 アホに付き合ってられません。 zzz.... ドゴッ! 「うがあっ」 問答無用にケリが飛んできます。 何が悲しくて大の男二人で 夜の2時からウルトラマンテイガを見んと イカンのですか。 「やってられるか、ボケー!」 と言うと、 「心配するな、7:30からは仮面ライダーも見る」 とか平然と言ってます。 完全に言いがかりです。 お前なあ、 いちいちうっとおしいんじゃボケ、 今度起こしたら殺すど って言ってやりました。 そんでガッっとにらむと、 ジュンはすでにティガに夢中でした。 そのうちおいらの記憶が一回消えて、 途中で (仮面ライダーやってる) って思いながら また記憶が消えて、 起きたらもう、朝の11時くらいでした。 でもテレビをみると7:30、 しかも画面が止まってます。 ?? 「おう、起きたんか」 ってジュンが言います。 おいら 「おう」 って言うと、 ジャジャーン、 止まった画面が動き出します。 何とか戦隊ガオレンジャーが始まりました。 そのあとは仮面ライダーアギトも連続放映です。 まるで夏のマンガ祭りです。 でも小学校の頃に見たマンガ祭りとは えらい雰囲気違いました。 ストーリーはまるでドラマ仕立てだし、 やたらめったら悪の怪人をかばったりするのです。 悪者相手でもちゃんと話し合おうとするのです。 こんなん見てたら誰でも、 「あー、めんどくさいからぶっ殺そうぜ」 とか思わなくなるでしょう。 つまり、今の小学生は言いがかりをつけられても お前なあ、 いちいちうっとおしいんじゃボケ、 今度起こしたら話し合いましょう って流れになるんですね。 いやー、 話し合うってすばらしいです。 ... そういえば、 月曜日出社して やっと会社から支給されたパソコン、 ペンティアム70メガヘルツ、 「先輩、せめてネットワークにつないでください」 「そんなものなくても仕事ができるだろ?」 「いや、できませんって。話し合いましょう」 「おい、加護」 「はい?」 「めんどくさい」 ... マンガ祭りはイエスタデー。
はい、こんばんは。 加護でございます。 あのですねー、 以前から念願であった 「るう」という人に 金曜日にやっと 会うことができたんですよ。 あなたはるうさんのことご存知? 彼はですね、 もう、 メルマガを 書いて書いて書いて書いて 書き倒して とうとう10万部も発行してしまった人です。 同じカクでも加護は、 (中略) ... 生まれてきてごめんなさい。 で、申し訳ない気持ちのまま 待ち合わせ場所である池袋に行きました。 そしたらケイタイが鳴って 「30分ほど遅れます」って言われました。 な・ん・で・す・と・−。 この加護あい命を30分も待たせるとは えらく大物ぶってるじゃねえか。 なんかハラ立つので ムリヤリ声かけしに行きました。 ... あー、 かすりもしねえ。 しかたなくカラオケ屋のねえちゃんを からかって遊んでいると着信。 「今着きました」 というわけで、 おいら、ゆったりとした足取りで るうさんとの待ち合わせ場所に 行くと見せかけてもう一声フツウ系ソロ、 「なあなあなあ、自分ヒマとちゃうやろ?」 「うん」 「実はおいらも忙しいねん」 「ふん」 「ところが君はかわいいから困ってるんだ、 お茶でも飲みに行こう」 「なにそれー」 よし、ツカみました。 でもツカみながら、 はぐれたフリをしてさようなら。 何がしたかったのか、ですか? いやー、なぜかこれで るうさんと対等にわたりあえる気がしたのです。 エヘヘ。 そして待ち合わせ場所に わざわざ10分遅刻して たどり着きました。 そしたらるうさん、 にこにこして立ってました。 その悪意のない笑顔を見て おいら、心の底から すまねえ、 と思いました。 そのあと、茶を飲みながら いろんな話をしました。 なにしろ以前からあこがれていた人です。 聞きたいことはいっぱいありました。 そんなおいらの問いかけに るうさんはイヤな顔ひとつせずに 答えてくれました。 ... ガ! その受け答えを聞いていると、 どうも彼の生き方はドブくさい、 って感じました。 まあおいらが勝手に るうさんを美化してただけなんですけど 実際のところ、 彼は本当に、 いきあたりばったりで どうしようもない アウトローな人でした。 でもね、 なぜなんでしょう、 彼のドブくさい匂いをかいでいると 自分がその匂いに犯される、というか 同化していく気がするんです。 そして気がつくと、 るうさんのメルマガ発行のお手伝いを 買ってでている自分がおりました。 ... というわけで加護、 これからはるうさんとともに プライベートマガジンというブランドを ますますこの世に知らしめるために メルマガも書いていきます。 とりあえず第1弾として、 6誌、6708部数のプライベートマガジンで 加護が書きなぐります。 よかったら読んでください。 ヨロシーコ! 加護の担当メルマガ: (発行曜日/タイトル/現在発行部数) 日曜日 世の中の職業を教えてください 1197部 メルフレの雑学 1292部 水曜日 給料いくら貰ってますか? 2774部 ひとり暮らしで失ったもの 548部 金曜日 今日は何にお金を使いましたか? 184部 土曜日 あなたはなぜ会社を辞めましたか? 713部
2001年7月28日、 静岡で年に一度の デカい花火大会があります。 加護といっしょに行きましょう。 メールください。 ただし、女人禁制。 えー、行きたいようとかぬかす ナイスなあなたは ココに来てください。
はい、おはようございます。 加護でございます。 今、ビジネスホテルのトイレで ウンコしてます。 すなわち今日の日記は モバイルウンコ日記です。 では今日のあなたのラッキーバナナを 占ってあげましょう。 ふうううううん、 ... やああ! ... 出ました。 ビチクソです。 さて、本日はちょっと真剣に語ります。 ビデについて語ります。 ウソウソ。 しかしそもそもですね、 ビデというものはいったい何なんでしょう。 だって男はですね、 オシッコをしたあと チンコをプルンと振って 終わりなわけですよ。 でもそれに対して女の人は いちいちマンコをお湯で洗うわけでしょ? 腰を一回 エイヤー!って 振って終わりにしたら 品がないですね。 やっぱりジェントルの代名詞的存在である 加護としては それを見習う必要があります。 というか おいらもビデをやってみたいんですよ! というわけで ビチクソのあとおいら、 ウォシュレットのボタンを押して さらにビデのボタンも 押してみました。 ... ポチッ。 ウイーン。 ... ビデデデデデデデ。 は、 はうあ! うろろろろろろろ! キ、 キンタマの裏が なんと、 ののののののーって 波打っております。 す、 すげー、 ... ウザいです。 ... うーん、 何かがちがう。 ゼッタイ何かが足らないです。 そう、 おそらく 夢とファンタジーが 足らないのです。 冒険、勇気、希望、 ドリーム、 ... ドリーム? そうだ、 座り方を逆にしよう。 これにてドリームカム、 トゥルー でございます。 というわけで オマル座りをして レッツビデでございます。 ポチッ。 ウイーン。 ... ビデデデデデデデ。 は、 はうあ! うろろろろろろろ! キ、 キンタマの タマの 右の部分が イタイイタイ イタイイタイー! ふぅ〜。 これ、ちがう。 ドリームから遠くかけ離れています。 そう、 今こそ原点復帰のときでございます。 レッツウォシュレットでございます。 ポチッ。 ウイーン。 ブシュシュシュシュシュシュシュ。 は、 はうあ! お、 お湯が噴水のように ピューって弧を描いて チンコを素通りしていきます。 ク、クソウ、 なんて 根性の曲がった息子なんだ。 仕方ないので 今度はちょっと腰を浮かして ムリヤリ息子に照準を合わせます。 う、 うおおおおおおお イチロー! イチロー!! イチロー!!! イチ... あああ、 ジ、 ジーザス... 腰を浮かすと なんと 自動的にウォシュレットが 一定時間で止まってしまうではないですか! 最新テクノロジーは ドリームの妨げとなります。 はぁぁ、 どうすればいいか、 もうわからないです。 この、 落ちていく噴水の はねっかえりで汚染された ヒョウ柄おケツの処理方法。
はい、こんばんは。 加護でございます。 暑は夏い。 さて昨日は、映画見に行きました。 パールハーバーです。 ひとりで見に行くのもなんなので ちっこいのんを 一匹連れて行きました。 ちっこいのんは、 シッポみたいなやつをパタパタさせて すでに映画館の近くで待機してました。 んで、チケット買いました。 「チケット2枚ください」 「3600円になります」 なんで小動物が映画見るのに 成人料金を払うのか、 おいらはちょっと疑問でしたが そんなこと言うと、 ちっこいのんは いちいちプクーっておこるので だまって券を買いました。 で、あっという間に3時間半、 手に汗握る映画でした。 ちっこいのんは 感情移入してしまってて すっごいウルウルしてました。 なお、 おいらは3回号泣しました。 兄弟愛と友情が絡むと 確変中に止め打ちできない 不便な涙腺でございます。 映画が終わったあとは ちっこいのんの手をひっぱって ウロウローウロウローしてました。 いったい何をしてたのかって? いやー、 有楽町のマリオンで迷子になって JR有楽町駅に いつまでたっても たどりつけなくなってたのです。 でも親切なあんちゃんに 道を教えてもらって 無事に駅にたどり着いて あとはホテルで一晩中 おしゃべりしてました。 彼女の心とカラダは とてもおしゃべりです。 あんまりにもうるさいので ときどきムリヤリだまらせます。 そしたら手をばたばたさせるので さわいだら近所迷惑なので 両手を押さえつけてやります。 それでも どこにあるのかわからない自由を求めて ちっこい背中が 逃げていこうとするので おいらはとても困ってしまって 仕方がないので ギュウって抱きしめます。 中途半端に抱きしめても ゼンゼン効果がないので 窒息するほど抱きしめます。 そしたらやっと静かになります。 そこでやっと まともに話ができるようになります。 なんだこりゃ、おまえの耳は ちょっとヘコんでるやんけ って言うと、 ピアズが引きちぎれて 耳がちょっと欠けてしまった なんて答えるので、 この穴を指先で軽くなぞって 埋めていくのがいいのか 舌先でゆっくり埋めていくのがいいのか 話し合おうと思いました。 おいらがいる間は 少しもスキマなんか生まれさせてやるもんか って思いました。 そんな一夜を過ごしました。 梅雨も明けた東京生活2週目、 なんだか加護の身も心も 夏いです。
はい、こんにちは。 加護でございます。 気分も一新、髪型も一新でございます。 昨日までの髪型は センター分けになるくらい ストレートで 先っぽだけピンパーマが残ってる 60年代ヒッピーが 2、3日フロに入らずに まちがってオフィスに来ちゃいました みたいなキショい髪型でした。 でも新しい髪型は ツイスト7、スパイラル3 みたいな感じで ハデっぽいです。 だからかもしれませんが 静岡の駅中を歩いていたら 見知らぬ女の子にガーーって見られました。 そんで 「どっかであったことないですか?」 って声かけられました。 コイツ俺に気があるのか と思ったおいらは 「ええ、前世で」 と答えました。 女の子、 あきらかにヒイてました。 でもそれから フツウのトークをしていたら ゼンゼン和みませんでした。 なんですかね、 おいらはトーク力が ヤバいんですかね? そのあと、新幹線に乗り 一路名古屋へ行きました。 ☆と遊ぶためです。 まあ、他にいろいろな人が 来てましたね。 気になる人は 他の参加者の日記見てください。 で、 以前から加護的に気になってたのは ☆のルックスでした。 ... ! Who am I!! 彼はホンマ、ジャッキー・チェンに 似てました。 目がたれた感じとか 鼻の形が プロジェクトAのテーマソングを 強力に奏でてました。 でも彼は 酒を飲むと 飲めば飲むほど 弱くなってました。 ☆→★ 夜もふけ、皆が泊まるホテルに移動して しばらくしてから おいらが全裸でチンコの話してると いつの間にか皆食いついてきて ついに おいらのチンコが 太さがどう、形がどう と☆に分析されだしました。 ... おいら、意識がチンコに集中するあまり なんかチンコが 半立ちになってしまいました。 それを見ておもしろかったのか かわいそうになったのか ☆は おもむろにおいらのチンコを コスコスしだしました。 最初はふざけた雰囲気で おう、おいらたっちゃうよー とか言ってたんですけど、 いつの間にか おいらのチンコは ☆相手に ビンビンになってしまいました。 今まで生きてきて初めて 男の本能とは何かを 考えさせられました。 しかも☆は 上下にこすったり もんだりして抑揚をつけてくるので その絶妙でトリッキーな動きに もう、☆でイってもいいや って思い始めました。 ガ! チームB統括のれんが もうあきたから終わり ってピシャって言ったので 終わりになりました。 おいらのチンコだけが 無意味な主張をくり返していました。 その後はなんだかんだで 無事に次の日の朝を迎えて 月曜日にそなえて 東京にもどってまいりました。 ガ! なぜか あのときから ☆のことが 気になってしょうがありません。 どうしても☆のことを 考えてしまうのです。 また☆に会いたいのです。 ... うーん、 このときめきは一体、 何なんですか? 名古屋の集い参加者宣伝: ☆、シリアス、りゅ、みっちー、駄菓子、 れん、チームB、ことの
はい、こんばんは。 加護でロドリゲス。 今、静岡にいてます。 Vino嬢が 亀のジャクソンはどうしたー、 生きてるのかーって 昼夜問わずたずねてくるので 良心の呵責が芽生えました。 だから 静岡に帰りました。 さて、金曜日は 電脳の街 秋葉原に行ってみました。 なぜなら 秋葉原では 128メガバイトのメモリーが 2000円で買えるみたいだからです。 着々と公共施設のパソコンから メモリーを盗んで増設していた日々は もう過去の話にしたいのです。 そして降り立った電脳の街、秋葉原。 じゃじゃーん。 なんと、駅前に 細身のワンピースに スケスケのシャツを羽織ったおねーさんが スキだらけで立ってました。 ワーオ! が、よく見ると、 ケイタイかなんかのおねえさんみたいです。 なーんだ、仕事してるのか。 と、そのときおねえさん、 おいらのほうを見てニッコリとほほえみました。 フフ... あの女、オレに気があるな と確信しました。 瞬間、 「なあなあなあ、おねえさん」 って口が動いてました。 ... ん? って顔されましたが思わず、 「ええーチチしとんなあー」 ってしみじみと言ってしまいました。 ... 笑われました。 よしよし。 で、「何やってんのー?」って言うと プルルンって返事されました。 「そっかそっかー」って言ってると おねえさん、スタスタと どっか行っちゃいました。 昔、うちのおかんが 人と話すときは目を見て話しなさい って言ってたので、 彼女の目玉が 2つの目玉が ブラジャーの繊維の間を通して うっすらと透視できるくらい 見つめることの何がいけないのですかと 聞くヒマもありませんでした。 そんで しかたないので、 ソフマップに行きました。 ... くさい。 ツクモに行きました。 くっさー。 自作なんたらに行きました。 プーン。 ムリ。 ... 結局、入店すらしないまま 駅の近くでクレープだけ食べて そのまま静岡まで帰ってしまいました。 電脳の街、秋葉原、 そのハイテクノロジーは オヤジくささに対して あまりにも無力だと思いました。 ... そして久しぶりに見たジャクソンは まるでソフマップを出た 自分のようでした。 ... はー、 働かざるもの食うべからず。 コイツにエサはやらん、と思いました。 おわり。
はい、ヨロレリホー。 加護でございます。 昨日は日記書きませんでした。 実は、 書く気なんかサラサラなかったです。 さて、昨日は、 「どーもどーも」とか言ってる 日記作家ともちん とおデートでした。 待ち合わせ場所は、 おいらが今週から働いている 田町という駅でした。 おもいっきり ビジネス街です。 とりあえず飲みにいきました。 最初に行った飲み屋は、 ダース単位で並べられた おっさんで埋め尽くされてました。 それを見たともちん、 顔に青いタテ線が 何本も入っているように見えました。 次に行った飲み屋も おっさん祭りでした。 それを見たともちん、 ミギワさんに見つめられる ハナワくんのような表情してました。 3軒目に行ったところは なんと店員さんが全員 日本語カタコトでした。 でもそんなことはどうでもよくて、 なんで入るとき おいらとっさにともちんの手を 握っちゃったんだろうって そっちの方が気になりました。 そのあとはふたりで よく笑い、よく話し、 よくちらかしました。 話の内容は、 8割がちびまる子ちゃんの話で あとの2割は 楓ちんの悪口でした。 調子に乗ってともちんが 楓ちんに電話かけました。 おいら、 いきなり「もっしー」って 出てやりました。 そしたら 楓ちんは 酔っ払った和田あきこみたいな声で 「こんばんはー」って言って おいらちょっとこわくなって、 すぐにともちんにかわってもらいました。 そしたらすぐともちんに電話渡されました。 ちょっと迷って、今度はちゃんと話しました。 そしたら楓ちんは 実はシャレのわかる人で 話してておもしろかったです。 でも奥のほうの根性はババ色やと思います。 今度、焼き鳥屋に行って 彼女の真相を暴いてきます。 そのうちラストオーダーとか言われて 店を追い出されたので 花火しようって話になって なぜかバカ広い学校に 忍び込むことになりました。 その学校、 忍び込んで少し歩くと ベンチがあります。 そしてそこのベンチに座ると なんと! 前に広がる大きなグランドの後ろに並ぶ ビルとビルの間から 東京タワーが大きく光り輝いてました。 ともちん、それを見て 感動してくれました。 でも ここだけの話、 これはデキレースで おいら前の日に その学校に備品を盗みに入ったついでに たまたま見つけただけのものです。 で、ベンチに並んで座って しんみりといろんな話をしました。 もちろん公園ぽいので 影の恋物語の話もしましたね。 内容は あの日記よりも あきらかに3倍は長い 超ロングバージョンで語ってやりました。 するとともちん、 最後のクライマックスの 男の子の影が手を差し伸べるシーンで、 ... ポリポリ 足をかいてました。 蚊にさされてたそうです。 3ヶ所くらい。 かゆそうに足をかきながらともちん、 「ある少年って加護さん?」 って聞きました。 おいら「うん」って言いました。 ある少女は 3番目の彼女のことを 思い浮かべて書いたんですけど これはまあ置いといて、 最後に影と影が手を取り合うとき、 「これはいつの話?」 って言われて 「ともが蚊にさされる前?後?」 って聞かれので 「うーん、最中かな」 って答えながら 加護さん... ともちん... と呼びあいながら チュウしました。 ... ハンドルネームを 呼びあって ムードを高めあう ふたり。 もう、チュウしおわると 何もかもが光り輝いて見えましたね。 ただし、 東京タワーのライトアップは 予定通り終了してましたね! しかも 花火のことなど すっかり忘れてましたね。 ので、 道を歩きながら花火やりました。 そしたらなかなか火がつかないし、 ついたらついたでヤケドするし、 予想よりずっと早く消えるので 2本でやめました。 そのあとは、まあナイショです。 ... で、朝起きてともちんを駅まで送って 出社したら 会社の人に ものの見事にツッコまれました。 「あれ、誰よ?」って。 まあ気持ちはわかるんですが、 いちいち説明するのもメンドクサイので 「実は、キャバクラの...」 って言っておきました。 そしたら、 「ふーん、 最近は朝から女の子が同伴してくれるのか?」 って言うので つい調子に乗って 「最近の東京でビフォアーはアタリマエですよ」 とか口走ってしまいました。 その瞬間、会社の人の顔から笑顔が消えて (何を言ってるんだこいつは!?) という顔つきをしてました。 ... これじゃあ今のおいら、 トモゾウじいさんと同じくらい さむいじゃないかと 思いました。 人間浮かれると ロクなことがないって つくづく反省しました。 おわり。 宣伝: ともちん&楓ちん
むかしむかし、 あるところに 少年がいました。 彼は地元ヤンキーのツレに 命令されて ムリヤリベースをやらされた バンド少年でした。 そんな彼も恋をしました。 やりたくもない ボーイのコピーバンドをやるかたわらで 彼はバラ色の日々を過ごしました。 しかし半年後、 あれほどまでに素晴らしかった恋は もろくも崩れ 少年は暮れゆく公園で いつまでもうなだれていました。 彼の影だけが 伸びたり縮んだりしながら 彼をそっと見守っていました。 ... それから百年の月日が流れました。 とある少女がいました。 彼女は本当に安らげる場所を探して 色んな男の間を渡り歩きました。 そんな彼女も恋をしました。 何も取り柄はないけれど ただただやさしい男を 愛しく思うようになりました。 彼女はついに 永遠の場所を見つけたと 思いました。 しかし半年後 あれほどまでに素晴らしかった恋は もろくも崩れ 少女は暮れゆく公園で いつまでもうなだれていました。 彼女の影だけが ただそっと 彼女を見守っていました。 ... それから百年の月日が流れました。 月が何回も何回も のぼったりおりたりしました。 ある夜、 大きな月が 公園にのぼってきました。 そして いつまでもいつまでも そっとたたずんでいた 彼女の影を照らしました。 彼女の影は長く長くのびて 果てしなく長く 伸び続けました。 これほどまでないというくらいに 影が伸びきってしまった瞬間、 あれほどまでに大きかった月は 一瞬のうちに 雲に隠れてしまいました。 雲はごうごうと 月を幾重にも 取り巻きました。 ... 再び月があらわれました。 ... 長く長くのびた 彼女の影の横には 伸びたり縮んだりしている 影がいました。 その影は、 しばらく伸びたり縮んだりしたのち そっと彼女に手を差しだしました。 だいぶしばらくして 彼女の影は その手をとりました。 その手の感触は ただただ やさしく やさしく 彼女の手を握りしめていました。 彼女はこの手を離すまい、 千年は放すまいと 固く心に誓いました。 ... という話を公園でしたら 女の子はメロメロだろうか?
はい、おはようございます。 優美でゴザイマス! 土曜日にね、天保山の観覧車に乗ったんですよ。 オウヨ! 夜景を見に。 オウヨ! たくさんの人ですね。 オウヨ! 夜やのに。 オウヨ! 30分待ちでしたよ。 オウヨ! 誰と行ったのかは… こっちに書く。 オウヨ! 並んでるとね、 オウヨ! いろんなカップルがいるわけです。 オウヨ! 巨乳の彼女を連れてるやつ。 オウヨ! 化粧の濃いのを連れてるやつ。 オウヨ! 猛獣連れてるやつ。 オウヨ! う〜ん。 オウヨ! しかしあれですな。 オウヨ! これだけたくさんのカップルがいても、 オウヨ! 好みの男性っていないもんだね。 オウヨ! じろじろ見ててんけど(迷惑)… オウヨ! おお♪ってな男性はいない。 オウヨ! お、可愛いやん♪てな女性はいるんやけどね。 オウヨ! 特に、人前でイチャイチャレロレロしてる オウヨ! カップルはあかんわ。 オウヨ! ブサ○クが多いね。 オウヨ! 想像するに、 オウヨ! 今まで一度たりとも付き合った事がなくて、 オウヨ! 初めて異性に触れられる機会が持てたんやろね。 オウヨ! んで、もう人前だろうがどこだろうが、 オウヨ! 触らずにはいられない。 オウヨ! 見て見て♪私達ってラブラブっしょ? オウヨ! オーラが出まくってる。 オウヨ! 美男美女カップルにはまずない、あの独特のオーラ。 オウヨ! どーでもいいねん。 オウヨ! あんなカップル生息してようが オウヨ! どうしようがどうでもいいねん。 オウヨ! …なのに…なぜ… オウヨ! ムカつくん???? オウヨ! ほんまはうらやましいんか? オウヨ! くそーーーー。くやちい。 オウヨ! ○サイクのくせに!!!!! オウヨ! まぁブ○イクとは言え、 オウヨ! 私よりはスペック高い事が…… オウヨ! 余計にムカつく!!!! オウヨ! まぁ私は私なりにらぶってるからええねんけどね。 オウヨ! 他人の幸せを妬んで自分に幸せが来るわけないんで。 オウヨ! 人類皆幸せに♪♪ オウヨ! …の前に… オウヨ! 私に幸せ与えろっちゅーねん!!(自己中) オウヨ! ああ、今日の日記は自分の不幸を売りに オウヨ! してるみたいやな。 オウヨ! しかもなんか毒舌っぽいし。 オウヨ! あくまで…っぽい…ねんけどね。 オウヨ! 毒舌ちゃうやんな? オウヨ! 私な?別に不幸ちゃうねんで? オウヨ! らぶらぶ幸せいっぱいやねんで? オウヨ! ほんまやっちゅーねん!! オウヨ!
はい、こんばんは。 加護でございます。 マンガ喫茶です。 おいらはマンガ喫茶さえあれば ほかに何もいらない というくらいに マンガとインターネットが友達です。 さて土曜日は、 メンズビッチの旗揚げパーチーでした。 場所は西梅田の超高級居酒屋でした。 10人くらい集まりましたね。 で、ガヤガヤお話しました。 基本的にメンズビッチの方針は、 1.友達作りがメイン、 2.声かけの経験のない人をバカにしない、 3.ゴミは拾う、 という印象です。 ゴミとは、 ブサイクな女や頭のネジが外れてる女 のことです。 ヨウ2くんとユウくんが 特に3.を力説してました。 ヨウ2くんは力説しすぎて コメカミの血管がぶち切れそうでした。 彼の血管が1本ほどぶち切れたとき 加護はひとつの迷いが吹っ切れました。 声かけにおいて、 チンタラした女はすべて行けばいいんです。 ゴミをいちいち選別して声かけするというのは、 チキンピラフからグリーンピースだけよけて 食ってるようなものです。 それで自分はチキンピラフを 食ってるつもりなのか、と 激しく自分を責めました。 この気持ちを彼に伝えようと振り向くと、 彼はおもちゃの扇風機で遊ぶのに 夢中でした。 このおもちゃの扇風機、 コンビニで300円くらいで 売ってるらしいのですが、 これこそ、 メンズビッチ代表、みのるちんの 本日のメインウエポンでした。 どうやって使うのかというと、 まず、女の子に声よりも早く 涼風を送りつけるのです。 次に、ツカんだ女の子の胸に近づけて 感じるんかーって エロトーク&スキンシップするのです。 最後に、メロメロになった女の子の手を握り、 扇風機のスイッチを「最強」にして 彼はラブホテルまで飛んでいきました。 おいらは口をアングリあけて この異常事態を見守るしかありませんでした。 そう、 なんか途中でヨウ2くんがへんなギャルを メンズビッチの面々を乗せた車に 拉致ったんですけど、 みのるちんは せっかく捕獲したギャルを 野生の街に放してました。 頭のネジが飛んでいる上、 見た目はイケてるギャルをです。 なぜなら、 例えこのままホテルに行って 乱交することになっても 楽しい思いをするのは数人で 後の人がつまらないだろうという 配慮からでした。 おいらはこんな彼の態度を見ながら、 なんでみのるちんは サングラスをかけると エックスジャパンのYOSHIKIに 似てるんだろうって思いました。 あと、ユウくんと ゆったりポヨヨンとした雰囲気で ウダウダ歩いてるとき、 ゴミはどこによく落ちているか という話になったんですけど、 その瞬間ユウくんは、 おいらの方をグイッって振り向いて 目をクワッっと押し開いて 加護さん、くぼみっすよ!! って力強く宣言してました。 そして、ビルの影にくぼみがあると、 ここ、くぼみ!! ってレクチャーしてくれました。 ... ユウくんありがとう! おいらは忘れないです。 ビルのくぼみ=ユウくん、ということを。 くぼみと言えば、 加護的に タバコを吸いたくなったら 弱点であるフェロモン系のオネエの ところに行って 火をもらってました。 もらったら、笑顔で 「ありがとう♪」 って言ってさらっと去るんです。 変かもしれませんが、 これは自分なりのトレーニングです。 何人かのオネエに 「え?火だけ?」 って言われました。 あ、そういう反応なんだって 意外に思いました。 そんなこんなな夜でした。 コンビ打ちサイコー、 メンズビッチサイコー、 そして、 みのるちんの マッスルハートサイコー、 って思いました。 マンガとインターネット以外に 友達できたなって思いました。 おわり。 宣伝: 加護@メンズビッチ
はい、おはようございます。 加護でございます。 難波のマンガ喫茶からサントスと更新です。 おいらはサントスのことは好きではないです。 しかし彼とは今、 ただひとつの感情を共有しています。 ... 苦笑。 その言葉以外思いつきません。 さかのぼると 昨日の夜10時、 JR難波駅に降り立ったとき おいらはただ暑いだけではかかない イヤな汗をかきました。 JavaBという男から メールが入ったからです。 「早くおいでーー!」 ... なぜ彼が来る!? ... とにかく平常心を保って 待ち合わせ場所である 近鉄難波駅、高島屋前に行きました。 遊ぶ約束していたサントスに 「着いたで」って、 メール入れました。 しばらく返事が返ってきません。 ... おいらは、 何に対してかわからないですけど、 ハラをくくりました。 しばらくしてサントスが現れます。 ... 「加護、今日はJavaBさんと宴や」 ... それを聞いた瞬間、 おいらはハメられた、と思いました。 サントスとウマゴンは JavaBさんの宴に巻き込む 運命共同体として 加護を選んだのです。 で、宴会場につきます。 ... なぜかその場所だけ アウシュビッツの収容所のような 緊張感が張りつめてました。 宴というのは、みんながはじけて 楽しく盛り上がる場面です。 しかし現実は、 拷問部屋でした。 皆の会話はすべて テープレコーダーに収録されました。 神風と必勝と闘魂のハチマキが ウマゴン、サントス、加護の 額にそれぞれ収まりました。 どこに張り出すねんというくらい バシャバシャやられました。 おいらがとなりのおねえさんに ワリバシもらいに行っただけで JavaBさんの目が血走りました。 注文のおねえさんが なかなか来ないので おいらが酒を飲めないでいると JavaBさん、 「何してんだ、あ!?」 って言ってその辺をうろうろ しだしました。 おいら、 店員さん来たらあかんで でも早く来ないとヤバイで、 って思いました。 ウマゴンとサントスは インターネットの話題で 2人の世界を作ってました。 ! そういうルールか... 加護はやっとルールを理解しました。 こうして テーブルにはつまみが テンコ盛りでしたが、 心のゆとりは常に2席しか空いてない 凄惨なイス取りゲームが 始まりました。 しかしこんなのは 運動会の前のラジオ体操です。 宴を終えて しばらくサントスとコンビった後、 JavaBさんのツレの女の家に 行ってからが 本当の意味での始まりでした。 女の人が顔を出した瞬間、 疲れて眠いながらも 淡い何かを期待して 酒やらワインやら 買いこんでいったわれわれに 現実という名の稲妻が 轟音を立てて落ちてきました。 だからといって JavaBさんの手前、 逃げるわけにも行きません。 さらに彼女の元彼が訪ねてきて 何やら荒い声をあげてました。 何気に修羅場でした。 こうしてマンションのカギは 音を立てて閉じられました。 ... 人間、 閉鎖された空間で 精神的に圧迫されると 本性が出てきます。 加護は彼女の部屋にあった 1979年の レスポールスタンダードを 狂ったように弾きつづけました。 あらゆるコミュニケーションは 孤高のギタリストには 無縁なのです。 サントスは、 こういうセコイマネには 敏感に反応します。 外の世界に連れ戻そうとします。 でもなりふりかまってられません。 なぜなら、 自分の外の世界は すぐに己の保身を考える サントスとウマゴン、 人の話をさえぎって 支離滅裂なことを口走る女、 マンションのまわりを うろうろ徘徊している元彼、 そしてなぜかそれに合わせて 部屋をうろうろする JavaBさん。 JavaBさんの精神。 JavaBさんの凝縮していく精神。 ... 閉鎖された空間で、 ただただJavaBさんという スペースシャトルだけが 地球の引力に逆らって どっかに飛んでいきました。 そして、 JavaBさんが意味もなく全裸になり 女のそばで ゴムあるかー! と叫んだとき、 ウマゴンのリミッターが外れたみたいでした。 恐怖のあまり 本音をぶちまけるだけの こわれたおもちゃになってました。 サントスは狂ったように笑っていました。 加護はもう、好きにしてくださいって 白旗あげました。 JavaBさん、 また部屋をうろうろしてました。 ... 昨日は 1週早く来た 13日の金曜日でした。 ちなみに ウマゴンの 誕生日でした。 ハッピーバースディ、 トゥーユー。 苦笑。 宣伝: サントスの苦笑日記
はい、おはようございます。 加護でございます。 お知らせです。 web右翼のタカクさん、 おいらと結婚してください。 もうひとつお知らせです。 加護、 ギンギラギンにさりげなく 8月末まで 東京でホテル暮らしの予定と あいなりました。 オレは別に静岡でかまわない、 だからそんな仕事は ヨソに回してしまえと ちょっと思いかけましたが、 7月の終わりから8月って よく考えてみると、 学生さんは夏休み。 つまり 日本全国の田舎から 学生さんたちが 遊び心満載で 渋谷とかにやってくるんです。 アホづらさげた 学生さんたちが。 たぶん彼女たちは イチマルキューとか見たら ウオーーとか叫んで 脱糞しますね。 おいらは2回くらいしましたからね。 タカクさんは、 それ、食べてましたからね。 いやー、彼女たちと 臭い仲になりたいですねー。 しかし東京にいると、 タカクさんに会いたい放題ですねー。 月曜日から金曜日まで 毎日タカクさんに会って 右翼ラーメンをすすりながら 赤旗を燃やしてもかまわないわけです。 もちろん土曜の夜から日曜にかけては タカクさんと 結婚を前提とした めくるめく快楽の 夜間演説です。 うーん、 ものすごい近所迷惑ですねー。 透明のブラジャーの紐の先って やっぱ透明なんですかねー。 亀のジャクソンはしばらくメシ抜きですねー。 鬼武者2っていつ出るんでしょうかねー。 ... それにしても タカクさんと結婚したら おいらは戸籍上、 どちら寄りになるんでしょうか。 実はおいら、 左曲がりなんですけど 正直に申請すると やはり おこられるのだろうか? 追伸: 8月末までマンガ喫茶からの更新になリます。 メールは今までどおりでおいらに届きます。 宣伝: 愛すべきタカクHP
はい、おはようございます。 加護でございます。 先日、東京にいてるジュンから 電話がかかってきました。 ジュンというのは おいらのツレです。 彼とは大学時代に知り合ってから なんだかんだで未だに 定期的な付き合いが続いています。 その付き合いの エネルギーになっているのが お前をつぶしてやる精神 です。 彼と電話すると、 ジ:おう、チンカス 加:なんや、フニャチン から始まります。 その後、間髪入れずに 加:お前、最近どうなん? ジ:やりまくりだよ。 加:オナニーやろが? ジ:オナニーなんかやるか、セックスよ。 加:いっしょだよ、サル。 ジ:サルにサル言われたくねえよ、モンキー君。 加:お前、まだあの女と続いとるんか? ジ:おう、いいかげんちがうアナに突っこみてえよ。 加:お前はコンニャクで十分だよ。 ジ:コンニャクは食材だよ。 そんなこともわからないのか、エテ公。 加:おいらはターちゃんのおとうさんか? ジ:そうそう、ウキーウキー、女ー女ーってよー。 恥ずかしくねえのかよ、ミジンコ君。 加:何がミジンコや? ジ:ミジンコはホラ、目とチンポしかついてないだろ? 加:バカ、おめー、ありゃ、手だよ。 あんなでかいチンポあるか。 ジ:あるよ!オレ様のようにビッグマグナムなんだよ。 加:お前のはただ黒いだけだろ? ジ:ちがうよ、オレのは黒くて光ってるんだよ。 女がなめさしてってうるせえんだよ。 加:最近なんぞおもろいことないかね? ジ:おお、そういうばオレ、オラクルマスターになるよ。 加:オナニーマスターだろ? ジ:バカ、おまえといっしょにするな。 オラクルマスターのシルバーよ。 加:ふーん。 と、言って聞き流した次の日、 おいらは本屋にいてました。 オラクルマスターに なるための第1歩です。 まあ、自慢ではないですが、 これまで生きてきて オラクルマスターが必要だと思ったことなど ただの1度もありませんよ。 自分には関係ないですから。 そしてこれからも関係ないでしょう。 でもね、そんなことは関係ないのです。 理由にはならんのです。 これはジュンとおいらの戦いなんです。 それに第一、 オラクルマスターという響きがヤバイんです。 おいらにはわかるんです。 ジュンがなんかのまちがいで オラクルマスターになったら おいらがどんなにまっとうな人生を歩んでも やつは節目節目で おいらのことを オナニーマスター と呼ぶんです。 例えばコンパとかやると 彼はおいらに向かって マスターを連呼するでしょう。 そんで誰かに、 なんでマスターなの?って言われると ジュンの目が光るんですよ、まちがいなく。 ピキーンって。 ジ:こいつ、オレがオラクルマスターの資格とったら おいらもある意味マスターだって言い張るんよ。 女:へー、何のマスターなの? ジ:おい、加護言ってやれよ。←ゼッタイ話を振る 加:... (皆、注目) 加:オ、オナニーマスター。 皆:ギャハハハハハハ... クソー、 クソー、 クソー、 想像するだけでジュンに殺意がわきます。 笑い的に 自分がおいしいトコ持っていけるのが よけいムカツキます。 ... よし、やるぞ! というわけで、 さっそくベットに入って オラクルマスターの勉.... うわあ、 「はじめに」を読むだけで力尽きたよ。 超つまんねえよ! 3秒でわかるように 表現してくれよ! いいか、例えばこうだ。 ... おいらの名前は加護、 声かけもせずに 関西小旅行のときの子と アポとるのにやっきになっている 最近ますますセコイ男です。 職業は、 オナニーマスター! なお、 汁バーです。
はい、おはようございます。 加護でございます。 最近ハマってるサイトがあります。 そのサイトは たまたまヤフーで 「静岡 ナンパ」 で検索をかけて見つけたサイトです。 サイトのカウンターは、 最初に訪れたときは 「10682」でした。 そして今日訪れると、 「10685」でした。 現在このサイト、 インターネットという手段で 全世界に向けて 情報を発信しているのに その情報の受け取り手は 今のところ加護だけ みたいです。 管理人さんはデザイナーの人らしく、 サイトは超クールなデザインです。 とってもクールなので 彼のデザインの一部を おいらのサイトでパクってやりました。 だからほら、 トップページのタイトルが 「加護69」から 「Kago69.com」に 変更されてるでしょ? そこ、笑うな。 いやー、 デザインの奥深さを思い知りましたね。 あ、そうそう、 なぜかこのとき 「≒」とか「≧」の出し方を発見しました。 で、 このサイト、 何がおもろいのかといいますと、 ヨタ話です。 管理人さんの若かりし日の暴走が 静岡ネタ、バンドネタで埋め尽くされています。 フォークリフト、門松の話なんて おもしろすぎて涙が出ます。 でも加護が共感したのは 作文の話です。 管理人さんが高校時代のとき、 現国の課題でとてもいい作文を書いたのに 彼の見た目が悪そうというだけで 自分で書いたんじゃないだろう って現国の先生にイチャモンつけられて 抗議しに行くという話です。 加護は、中学時代くらいから 風景画を書くのが好きでした。 風景画を書くたびに 美術の先生に 「君は美大に行って絵を勉強しなさい」 と言われました。 「そうですねー」 と答えながら、 どうしてもって 言うなら 美大にでも 行ってやるかな って思ってました。 それが中学校3年生になったころ 美術の先生が いきなり若い先生に交代しました。 その先生はデザインが好きで よくデザイン画をやらされました。 服を買いに行くより ガンプラを買いに行くほうが 好きだったおいらに、 デザインなんて 何をすれば効果的かなんて わかりません。 だから提出するたびに お前はデザインの何たるかをわかっていない と言われて ずっと10だった美術が5になりました。 それは自分にとって たいへんなショックでした。 しかも、 その先生はなにやら クラスの女子にモテモテだったのです。 いつも5、6人の女子に付きまとわれてました。 でも、 おいらが先生になんか聞きに行くと スゲーウザそうに答えられて 女子が、先生〜今度カラオケ〜って言うと先生、 もうマサヨちんはオマセさんだな♪ とか言っておりました。 そしてマサヨとかいう女子は あきらかにおいらを蔑んだ目で 見ていました。 おいら、 美大を出ると ああなるんだな と思いました。 つまり、 デザインに関わるやつは すべてキライだ。 追伸: 今でもキライだ。
日記を書きたくない。 理由? 書きたいと思わないからですよ。 なんでかわからないんですけど、 先週、声かけにおける目標を決めてから だんだんと 声かけやりたくねーよ って思い始めたんです。 そうしたら何もかもが イヤになってきたんですよ。 中学のとき、 うちのおかんに 「G6H」のテストで しょうもない点数とってきたら そのまま家に帰ってこんでええから、 ほんなら永久に勉強もせんでええから うれしいやろ? よかったでちゅねー。 って言われて、 おいら学校でテストを受けたその足で 登校拒否してるカギっ子のマンションに行って 勉強以外のあらゆるヒマつぶしをしてました。 確か砂糖を燃やして真っ黒にしたり カギっ子が大事にしていた孔雀王というマンガを クローゼットに隠したりしてたと思います。 ... で、 あれから10数年経った昨日、 ひたすらやってたことは 鬼武者で何回連続で必殺斬りできるか ちゃんと数えて 紙に「正しい」の字を書いていく です。 結局2時間ほど熱中してましたが、 コツをつかむと 何回でもできそうな気がしたので、 急にあきました。 そのあとは、スマスマのゴローちゃんを見て 演技のベタさをバカにして遊んでました。 ざーとらしいんだよ、ヘタクソーって。 ... 俺、腐ってる って思いました。 そんな腐ってるおいらだから、 みのるちんが 週末のメンズビッチの集まり楽しみっす 加護さんリスペクトっすよ♪ って電話くれても、 この偽善者が としか思わなかったですし、 ともちんや舞ちんから ゆかいなラブメールもらっても このメスブタが としか思いませんでした。 そんな気持ちのまま 今日何気なく ウニさんの日記を見ました。 ウニさん自身が 本当にいいな!って思えた子を ゲットした話でした。 ケッ、 結局ハメハメなんだろ? って思いました。 そのあとウンコしにトイレに行き 便座にすわってボケーとしてました。 で、白い壁を見ながら、 ウニさん、 ついにやったんだな ってしみじみ思いました。 やっぱ愛だろ って思いました。 そうすると、 少しだけ 自分の中にあった 汚いゴミ捨て場に 光が差した気分になりました。 がんばって仕事しようって 思いました。 おわり。 宣伝: ウニさんの特っ子ゲット日記
はい、おはようございます。 加護でございます。 あなた、 日曜日の夜って、 気を使いませんか? 加護は使います。 加護は週末、 たいてい昼まで寝てるので 日曜の夜、 寝れないながらも 次の日のために カラダを休ませなければならなくて 苦しみます。 そのためにいろいろ試しました。 運動する、 読書する、 アロマテラピる、 その火で寝タバコして マクラが半分燃える、 夜の2時に口笛を吹く隣の人に対抗して アダルトビデオをガンガンにかける。 そして最近 たどり着いた試みが、 亀のジャクソンを観察する、 です。 もう、 ただひたすらに観察します。 昨日の夜は40分くらい観察しましたね。 すると、 彼の周泳コースはパターン化してることに 気づきました。 まず電動ポンプの後ろからスタートして →浮き島の前でターンして →水草で遊ぶ を繰り返してるんです。 おいら、ふと思いました。 オートバックスで、 ショックアブゾーバーを買ってきて ジャクソンの足回りを強化したら 浮き島でのターンが もう少し速くなるのではないかと。 イン・イン・インではダメだろうと。 いや、待てよ、 そもそも 電動ポンプ地点をロケットスタートすれば、 タイムがもう少し縮まるだろうとも 思いました。 それより、あの尖った鼻を削れば Cd値が良くなって ダウンフォースが発生するのではなかろうか、 ちがうな、 なによりあの、 水草で遊んでいるのが 何よりのタイムロスなんだって思いました。 なんか許せません。 彼はね、 左足だけ水草に絡ませて 何回も何回も アホみたいに くるくる回っているのです。 くるくるくるくる... くるくるくるくる... くるくるくるくる... くるくるくるくる... ... あ! なるほど。 彼の楽しそうな泳ぎを見て 決めました。 ジャクソンのマネをして おいら、自分の亀ヘッドで シコシコシコシコ、 タイムロスしまくりました。 そんで ほどよくつかれたあとは、 外がだいぶ明るくなるまで 田口ランディの本を読みふけりました。 なんて充実した夜なんだろうって 思いました。 ... そして迎えた今日の朝、 もう、 最高潮に 眠たかったです。 もう1時間寝かしてくれたら 悪魔に魂を売ってもよいって 心の底から思いました。 それでもサラリーマンは 会社に行かなければならないのです。 ああ、 一時でも ジャクソンに救われたと思った自分が バカでした。 おわり。
はい、こんばんは。 加護でございます。 ... むーん。 何を書こうか? ... っていうくらい 今日は 何もやりませんでしたね。 つまり、 繁華街を通る女の子を ただひたすらに ... 見てました。 ええ、見てるだけでした。 見てるだけで過ごしていて、 わかったことがひとつあります。 それは、 声をかけずにいると、 自分の中で、 何か確信めいた方程式のようなものが 音を立てて 崩れていくってことです。 で、 そのあとは、 なんかいつぞやの ブサイクと 映画見にいきました。 映画のタイトルは A.I.です。 上映まで時間があったので プリクラとりました。 ラクガキしながら チューしようとすると、 抵抗しなかったので ... やめました。 しかし、 プリクラをとると チューしなければならないなんて 誰が決めたのでしょう。 この法則を決めたヤツは たぶんアホです。 映画の中身はですね、 おいら、 マルコビッチの穴と同じくらい 画期的な映画だと思いましたね。 あと、感動するってウワサだったので、 ペーパーナプキンを 4枚用意しました。 内訳は、 ポップコーン食った手を 映画前半で拭く用、 映画中盤で拭く用、 映画後半で拭く用、 目から出る汗を拭く用、 です。 でも現実には、 予想とはゼンゼンちがう 使い方しましたね、ええ。 ... ところで、 今日、繁華街を見ながら 思ったんです。 ソロでする声かけと コンビでする声かけって 競馬でいうと、 逃げと追いぐらいは ちがわないけど、 先行と差しぐらい ちがうものではないか っていうことです。 情熱をかける 力点のようなものの位置が そもそもちがうのかもしれません。 もしこの考えが正しければ 自分はソロに関して 1年生だということになります。 だから、そんな思いを込めて、 おいらもう一度、 1年生として 謙虚に 声かけスタートしたいと 思いました。 ウニさん曰く、 初心に帰るなら直ナン です。 だからおいら、 こんばんは、何してるの からやり直します。 ... オチですか? 今日のところは なしということで、 AkaI? |