2011年03月31日(木)
粗忽の極み
散歩道シリーズ選外写真シリーズ。 家に帰ってすぐにソファーに倒れ込み そのままの体勢でしばらく休憩したのち 手袋をはずし 背中のかばん(ボディバッグ)を降ろそうとしたら 無かった。 背負ってなかった。 どこにもなかった。 職場に置いて来たらしい。
2011年03月30日(水)
傷とプライド
野鳥用のエサ台が設置してある庭木に花が咲いています。 花びらが無い花です。名前がわかりません。 今、満開です。種が出来るとスズメが食べていきます。 前職場と現職場の、まさかの合同飲み会。 非常に複雑な気持ちではあるものの せっかく呼んで頂いたので参加してみた。 内心、もういいってば、って止めたくなるほど 現職場の人たちに褒めちぎられた。 せっかくなので、褒められるたびに 「もっと言ってやって(私をクビにした人達に)。」 と繰り返してみたが気は晴れなかった。 「頼りにしてるから。」 良い評価をしてくれて本当にありがたい。 それでも追い出される時は追い出されるんですよね。 よく知ってる。 どれだけ憎まれ口を叩いても 私の傷の深さを誰もわかってくれないことも。 「今でも(みんなの)体操してるの?」 「えっ、この人そっちでも体操してたんですか?」 「してましたよテレビ見ながら。」 「○田さんが体操してると、もう3時か、ってわかるんですよ。」 「相変わらずやなー。」 「なんなのあんた(部長)ら、いつも見て見ないフリしてるくせに。」 ブツブツ言いながらも感謝してる。 こんなに傍若無人なのに、 今は居ることを許されていること かつては 許されていたことに。 もうとっくに どうでもいいことのはず。 だけどいつまでも傷の深さにこだわっているのは きっとプライドのため。 プライドを失くしたらこの格差社会では やっていけないと思っているから。 そうだよ、私のプライドなんて コンプレックスの裏返し。 「で、どっちの職場がよかった?」 部署が違って何も知らない人とはいえ あまりにも、あまりにも無邪気すぎる質問に もう怒る気もしない。
2011年03月29日(火)
春の営み
モクレン咲いた。 裁判所の前の歩道で スズメが白くてフワフワしたものを くわえて飛んでいくところを見ました。 巣づくりが始まってるようです。 この辺りは交通量もカラスも多いけど なんとか無事巣立ちますように。 (まだ卵も産まれてないけど)2011年3月29日(火)
自爆 〔毎年恒例〕 ナンカ生エテ来タ。 勝手にイラついて 挙句にミスして そしてまたイラついて 大きな声を出して やっと我に返って 勝手に落ち込んで いつまでもくよくよする。 こんな自分が一番きらい。
2011年03月28日(月)
西日の散歩道【後編】
昨日の続きです。 川を離れて路地を進みます。 カメラを持って歩いていると、前を歩いている人がチラチラ振り返ったりして。 絶対怪しまれてると思う。 誰もいない隙にササッと撮る。人んちの乙女椿。 中山道に出ました。 スミレちゃんごめんよ、ここ車通りが激しくて危険だから キレイに撮る余裕がない。 用水路に咲き乱れている黄色い花は レンギョウだそうです(調べた)。あっ、もしかして荊芥連翹湯の連翹? 中耳炎から鼻炎をこじらせた時、荊芥連翹湯飲んだらすぐ治ったよ。 ケイガイレンギョウトウと読みます。花粉症にも効くかもね。 漢方一口メモでした。 ユキヤナギその1。素敵な奥行き。 その2。フォーカスを変えてみたものの、どっちも捨てがたくて 両方載せてみた。どっちがいい? やけに山の形がくっきり見える。 おーい、城ー! 犬に吠えられた(あんな遠くから)ので退散。嫌われたくないの。 24日の日記にも登場したこの小さい花の名前も調べました。 「オランダミミナグサ」。覚えられるかなあ。由来も調べねば。 えっと、葉っぱがネズミの耳に似てるから「耳菜草」だって。 ごめん、葉っぱ写ってなかった。 ところでグワッグワッて、カモかなんか鳴いてるような気が。 と思ったらコレが風で揺れて・・・紛らわしいのじゃ。 なんか懐かしい匂いがする。 燃える男のトラクターは、やはり赤。 ♪さあ行こう、さあ行こう、地平線に立つ者は …う〜ん、ここまで知ってる人がどのぐらいいるのか不安。 川のほとりでいい匂いがしています。 今年は長く咲いてる気がする沈丁花。平井正也が聴きたくなった。 コブシのつぼみの清楚さに胸がキュン。 花が咲く頃また来たいなあ。 ところでコブシは漢字で辛夷と変換されますがもしかして 葛根湯加川弓辛夷の辛夷? カッコントウカセンキュウシンイと読みます。これも鼻炎に良く効くよ。 漢方一口メモでした。 タイトルを「ためになる散歩道」にすればよかったと 後悔しています。 でもホラ西日なの、ずっと。 おや、いすのまち三丁目に 仲間が増えてる。 そろそろ帰ろう。 約3.5Kmを1時間半かけて歩きました。
2011年03月27日(日)
西日の散歩道【前編】
何もないような空き地にも、よーく見ると青々とした草がニョキニョキと。 春本番。 さあどんどん撮りましょう春を。もう夕方だけど。 なんてかわいいのなんてかわいいのレンゲったら。 なんか白っぽいのはどうして? この小さい花の名前を調べてみました。 「タネツケバナ」。 稲の種を水につけて、種蒔きの準備をする頃に咲く花だから、だそうです。 ここで撮りました。 ハコベもかわいいな。スゲーちっちゃいけどなんか言ってるの。 中学校の桜。明日には咲くんじゃないの。 散歩する時はどうしても川に来てしまう。 カワウが顔を出してるのが小さく映ってるんですけど。見えないね。 菜の花まだ早い。 「やあ!」咲きたてだ。かわいいな。 マガモのカップルさん一組だけ。 仲いいねえ(妬)。 いいもんセキレイちゃんだって一人だもん。 あれ、咲いとるやん。 あっ、なにー。咲いとるやん。 なんかちょっと焦るのはどうして。 続きます。
2011年03月26日(土)
役割
アーケードの下を 風が吹き抜ける土曜の昼下がり。 ランチを済ませ仲間と別れてもまだ なんとなく帰りたくないのだけど さてどこへ行こうか。 背負った楽器が重くて あまり遠くへは行けない。
いちばん好きなカフェに来た。 お茶受けに出された福だるまボーロの ちょっと情けない顔がかわいい。 手前にはカプチーノ。 向かいの席には 楽器に座ってもらう。 外は相変わらず風が強く 看板が何度も倒れるたびに 店主を呼びつつ私は 「すごい文房具」という雑誌を読んだ。
しばらく休みたい などと考えていたバンドネオン講座だけど 結局次のクールも継続の手続きをした。 或る時はいじられ役 また或る時はツッコミ役として 教室に笑いをもたらすという 大事な役回りを担わせて頂いているのだから (何の講座だっけ?) 気紛れで投げ出したりしたらバチが当たる。 続けたくても続けられなくなる時が いつかは来るのだから やれるうちはもっとちゃんと上達を目指さないと。 最上級生=トップランナーの自覚を持って。 などという思いを胸に秘めつつ 立ち寄ったいつものカフェ。 「日曜のランチやめたの?この前、開いてなかったね。」 「ごめんなさい・・・。」 震災の件で心が重くて家を出るのが遅くなり 開店時間が遅れてしまうのだと言う。 気持ちはとてもわかるけど 「そういう時こそ、お店開けてよ。」 私の言うこと間違ってるかな。優しくないかな。 だってこうやって誰かとお話してる方が、きっといいよ。 「大きな荷物ですね。」 「これ楽器なの。」 「へえ〜。見たことない。」 「見る?」 「わあ、かわいい。」 「聴く?」 そして再び、 もっとちゃんと上達を目指さないと という結論に至る。
2011年03月24日(木)
にわか雨(氷雨)
君ら今日咲くつもりかい。 風が強くて帰り道が寒いぐらいは 気合いと根性でなんとかなる。 思い切り走れば 身体ならそのうち勝手に温まる。 でも、そこに雨が加わると なんで簡単に負けちゃうんだろう。 メガネが濡れると たちまち惨めな気持になる・・・ てゆか、降り過ぎ! 大雨だよこれずぶ濡れではないか。 そして冷た過ぎ!ほとんどみぞれではないか。 無理なものは無理だから! というわけで ヴィドで雨宿りしました。 夕飯前にコーヒー飲むなんて不良だわ私。 コーヒーのみならず、海老カツパンまで。 夕飯前なのに。 でも暖かくてホッとした。 そしてやっぱり根性が減ってきてるのかも なんて考えたりしました。こんなに元気な頃 もあったのにって。 いやいや、これ比喩だし。
2011年03月23日(水)
新曲できた
思いだしてみようよ あの頃のこと 伝えたいことは ただシンプルで あふれでる言葉は いつも輝いて その向こうには 君の笑顔が弾んでいた 思いだしてみるよ あの頃のこと あしたが来るのが 待ち遠しくて 眠れない夜さえ 今はいとおしい 目を閉じれば 胸に小さな灯がともるよ 届かない未来は今もまだ蜃気楼のように 少しよそ見した隙に消えてしまう幻 触れたはずの指 また握りしめて 歩きだす 白い空を仰いで 思いだしてごらんよ あの頃の夢 壊れることなど 恐れもしないで あふれでる言葉は いつも輝いて その向こうには 君の笑顔が弾んでいた ++++++++++++++++++ タイトルは未定。 仮メロあり(メロが無いと歌詞書けない人)。 びくびくしながら引用ばかりしてるより たまには自力で作詞しようと思いまして。 たまには、ってあまりにも久しぶりすぎですが。 でも確か今月の目標だったし。 しかし曲も言葉もありきたりだなあ。 要修正だね(未完成で発表するな)。
2011年03月22日(火)
悪い女
珍しいでしょ? 私の方から手を伸ばすなんて もう 我慢することに浸るような 乙女じゃないもんね したたかになったって? それはたぶん 昔からだから 素直になった って 言ってくれないかな
2011年03月21日(月)
物販デビュ
JR高山線。 焼岳様、怒りをお鎮め下さい… えっ、こっちじゃないの?
本日のハコは本屋さん。 ハコって言っていいの? 本屋と言えど中古レコードとか 横尾忠則コレクションとか 個性的な品揃え。
先月から続いてるtamKoreツアーにもう1回参戦。 会場が知り合いの店なのをいいことに 本番前の楽屋に乱入なんて ずいぶん図々しくなったもんだ。 快く招き入れてくれたのは カレーをお召し上がり中の是方氏と 土鍋うどんをお召し上がり中のSHO-TA様。 私に椅子を出してくれた上に 「これ余るよ、お箸もらっておいでよ。」って。 えーそんなーそれは図々しすぎるよーとか言いつつ結局 ショーちゃんの食べ残しのうどんをすすりながら 「すっかり気が滅入っちゃって…。」と 悩み相談を始めてみたり何やってんだろー私。 今みんながどういう気持ちでいるか、とか こんな時「音楽」にやれることは、とか 少しだけどお話したら みんな同じ気持ちなんだってわかって安心した。 「今日は是さんがいっぱい笑かしてくれるから!」 なんて言いながら 本番中、顔が痛くなるほど笑わせてくれたのは どっちかというとショーちゃんの方だった。 んで終演後は 急遽ちゃっかり物販に立って売り子してたりして 何やってんだろー私、いや楽しくお役に立てて嬉しい限り。 CDいっぱい売れたしー。 物販も落ち着いてさあ打ち上げ、という頃には電車の時間。 いつものように握手でお別れのあいさつする時 「あんまり考え込まないで。」ってショーちゃんに 励ましてもらっちゃったりして 何やってるんだろー私ったら。嬉しいけど。 もっともっと本当は話したいことがあるんだけどな なんてほんのり考え事をしていた帰りの車中、 「すみませんー、すみませんー、」とか細い声。 おや誰か謝っていますよ、と振り向くと 「乗る時整理券とらなかったんですけど・・・」って 情けない顔した若い女子が訴えかけてくる。 ああ、大丈夫。わしが精算所で言ったる。 え、乗りかえなの?じゃあ運転手に・・・ などとひとしきり世話を焼いてみたけど 結局役に立ったんだかどうなんだか。とはいえ じゃあ気をつけてね、ってバイバイして爽やかな気持ち。 やっぱり家で一人モヤモヤしてるより 外に出て人と会話するべきだなあ、と。 そして次の転職について、ひとつの案ではあるけど やりたいことが見えてきたみたい。 +++++++++++++++++++++++ tamKore珍百景ツアー2011 /是方博邦 田村直美 美濃加茂市 珈琲ワンダーランド(丸圭書店内)
2011年03月20日(日)
きっかけ
つぼみ&新芽軍団、鋭意スタンバイ中! 先週ののど自慢の会場になるはずだった 田村市総合体育館は今避難所になっているけど 今週はなんとか放送が再開されて嬉しい。 「明るく楽しく元気よく」 いつも聞いてるキャッチフレーズも 力強く心に響く。 番組終盤、ゲストが歌うコーナーで八代亜紀が 途中で声を詰まらせ歌えなくなってしまった時のこと。 会場から湧きおこった手拍子や声援と共に 見守るように静かに流れていた伴奏の音が サビの手前で「さあ、歌って」と 促すように大きくなって、再び彼女が歌い始めた時 私の目から涙がこぼれ出したと思ったら 止まらなくなってしまった。 ちょっとそれ泣き過ぎだろう、って 自分で突っ込み入れたほど。 いろいろ溜まってたんだと思う。 やっと泣けて、よかった気がします。 ありがと八代亜紀。
2011年03月19日(土)
質量
モクレンの蕾は北を指す。 悲しみの深さがもし測れるとしたら 優しさの大きさがいつか それを越えることが出来ますように。2011年3月19日(土)
名前も知らない仲間たち 「おう、お前、せっかく来たんやで…」 な、何かしら? 「受付やれ。」 うん、なんとなくそんな気はした… え?何を期待し…いいの。受付好きだから。 受付とは言っても身内ばかりのスタジオライブなので、 もぎったチケットもほんのわずか。 遅れてきた人を30分待ってから私も客席へ。 靴脱いでね。 客席とは言ってもステージから人がはみ出てるし どこに座ればいいんですかとりあえず端っこに。 手作りのお料理とかケーキとかピザとかスーパーの寿司とか 持ちよりのホームパーティーみたいなライブで みんな顔見知りみたいなのに私だけ話相手いないし(ポツン)。 私、本当にここに居てもいいの? バンドは誰でも参加自由。 次は何やる?って、みんなすぐ演れるんだ。いいなあジャズの人は。 我も我もと管楽器やらマイクを手にする皆さん。 なぜかプロ級の外国人シンガーとか混じってたりしてやっつけられる。 このクオリティの高さはかなり贅沢。 ソロパート終わった人は笑顔で次の人に促す。 やんややんやのヒューヒューピーピーの大盛り上がり 私はひたすら缶ビールを空けて、慣れないリズムに揺れてみる。 なんでこの場に混ぜてもらえてるのかよくわからないまま とにかく楽しいし、酒が進むからまあいいか(えっ?) いやそれもこれも何のおかげかと言えば 音楽と笑顔だよ。 これでいいのだ。と心の中で繰り返していた。
2011年03月18日(金)
But ain't enough for you.
夜が来るとまた気持ちが弱くなる。 強がったりしなければよかったのか。 考えても答えは出ない。 思いの行き場が無い。 かもめはかもめ、と私が言うと 物語はまだ続いている、と友が言った。 魂に響く声を聴け、と。 I could carry the weight of your sad times, dear And give you the strength to face your fears I know I'll never be afraid to say I'm here by your side and I'm gonna stay 〜It Ain't Enough lyrics by Corey Hart
2011年03月17日(木)
シジュウカラ
「梅が満開だよ もうすぐ暖かくなるよ 桜も咲くよ」 私が走る道を先回りしては飛ぶ シジュウカラの歌が空に響いている。
2011年03月16日(水)
call
古い友人から久しぶりの電話。 「こんな時だから迷ったけど今週土曜に ライブをやるからもしよかったら。」 もちろん行くよ。 こんな時だけど こんな時だから 私のことを思い出してくれたことが 嬉しくてありがたい。 連絡くれるのが ずいぶん遅いけどな。
2011年03月15日(火)
良いニュース
今年は少し遅い。 職場はテレビだらけなので テレビを見ずに過ごすことはできない。 緊急速報が出るたびに フロア中の携帯が一斉に鳴り響く。 昨日は一日頭が痛くて薬も効かなかったし 今日は気持ち悪くなった。 アナウンサーやキャスターが話す声に はからずとも現れてしまう感情の波長。 よくないニュースばかりが続くと 動物的に気持ちが反応してしまう。 ネット社会は善意と批判と理想と現実、 様々な意見はどれも正しいように思えて 振り回されては混乱するばかり。 「2000人の無事が確認されました。」 「4日ぶりに2人の人が救出されました。」 今欲しいのはいいニュースだけ。 その背景まで考えたらキリがないけど ただ、アナウンサーの声が弾むのを待っている。 たとえ100のうちの1つだけでも いいニュースを待っている。
2011年03月14日(月)
when you're weary
訳詞はこちら。
2011年03月13日(日)
ラジオ聴こう
なんでもいいから 誰でもいいから そんな思いでここを訪れてくれる人たちのために こんなとき私には 立派なことも気の利いたことも 何も書けないのです。 思い出した。 こんな時暖かいのはラジオです。 ラジオ聴こう。 心が痛い人たちよ、ラジオを聴こう。
2011年03月11日(金)
館内放送で緊急地震警報が流れる。 「どこ?」 「東北の余震?」 ほどなくニュース速報のメール着信音が鳴り響く。 「震度7!」 「7!?」 フロア中のTVモニターの音量が上がる。 「国会が揺れてる!」 「ここも揺れてないか」 「あっ、揺れてる!」 大きくて遅い横揺れ。 「警報出た」 「大津波警報!?」 その後はずっと テレビの前に立ち尽くしていました。 他にも立ったままテレビに釘付けになっている人が たくさんいました。 波に押され大きく揺れる船が浸水して 人が乗ったまま横倒しになる直前。 整然と並ぶ美しい畑やビニールハウスが 瓦礫の波にあっという間にのみ込まれていくところ。 その先の道路へ向かって走ってくる車。 必死で向転換する車に 容赦なく追いついてしまう黒い波。 すべて生中継の映像で 今まさに起きていること そこにある命が消えてしまう瞬間を 自分が目撃しているということが その時の私に本当に 理解できていたのかどうかわかりません。
2011年03月09日(水)
三日月
今日こそ。 自信があったのに。 足りないものは時間でも実力でもなく 「本気」だってことを もっと意識するべき。
2011年03月08日(火)
くもり
家庭不和 睡眠不足 生理不順 体調不良 欲求不満
2011年03月07日(月)
緩衝材
ケンカの仲裁を頼まれて 一日中頭を悩ませて なんとかうまく話して聞いて やれやれどうにかなりそうだ とホッとしたところだったのに なんでまたこじれてるのあなたたち。 重いよう 気が重いよう。 擦り減るよう 擦り減ってヒリヒリ痛いよう。 なんで? 仲良くしてください。
2011年03月06日(日)
delicate
しだれ梅、花盛り。 やわらかそうな花びらに触りたい。でも 散らしてしまいそうだから 触ったつもりで我慢する。
2011年03月05日(土)
赤い休日
公園のサザンカ。 見上げていたら通りすがりのおばさんに話しかけられる。 「すーっごい、いっぱい咲いとるねえ。何これこういう種類の木なの?」 いや、今年は当たり年なんじゃない?どこもよく咲いとるよね。 「そういえば、今年はみかんがいっぱいなってねえー。」 へえー、いいねえ。 みかん欲しい。って言いそうになったけど知らない人なので我慢した。 朝10時に予約してあった無料歯科検診は 15分ぐらいで終わってしまった。 「治療も希望」にマルをつけておいたのに。 仕方ないか、治療するところが無かったのだから。 受付のお姉さんも歯科医も感じいい人だったし まあ満足。 外に出たらまだ朝の空気。 早々に直帰するのももったいないし さてどうしよう。 公園で鳥を探そうか、 あてどもなくフラフラ散歩しようか、 それともル・ブドワであったかいコーヒーでも? おお、そうじゃ。こんな時こそ。 最近、お肌の調子は良いし食欲は底なしだし せっかく健康なのだからして・・・ というわけで 向かった先は献血ルーム。 意外と人が多かった。 善意に満ちた空間は居心地がよい。 飲み物無料、お菓子食べ放題。 えっ400ミリ?いいよいいよーいっぱい抜いて―。 わー太い。それ針っていうか刃物やん、あははははは。 「気分悪くないですか?」 とんでもない! 歯磨きセットに絆創膏、バンダナ、クリアファイル お土産までたくさん頂いて、大変良い気分であります。 あっチョコもう一個もらってこ。 ありがとうありがとうどういたしまして。 さて、さっき駅前で配ってた牛乳をもらいに行こう。 と思ったらすでに終了しててがっかり。(どこまで強欲) 仕方がないのでそのまま公園に行って メジロでも撮ろうと思ったけど逃げられたので 満開のサザンカを撮って帰ったのでした。 これだけ楽しんで、お金一銭も使ってない。 健康ありがとう。人も羨む模範的血圧。
2011年03月04日(金)
波乱万丈
供花の上に並んだ名前は やけに苗字が入り乱れている。 娘、息子、嫁、息子、嫁、 養子、養子、婿養子、 再婚、出戻り、行かず後家… いつの間にこんなに 複雑な一族に。
2011年03月03日(木)
長い間
「まだ独りか。 縁遠いんやな。 大丈夫、そのうちな。」 最後に会った時に かけてくれた言葉。 わざわざ泣き顔を見せに行くなんて って、もうずっと長い間 会いに行けなくてごめんなさい 本当にごめんなさい。 長い指。 母の指と同じ。 私の指と同じ。 ありがとう。
2011年03月02日(水)
ご褒美
「本日午後と明日一日、休みをください。」 と申し出たところ 情けなさげな顔をされたので早急に 必要最低限の簡易マニュアルを作った。 「すみません」とか「申し訳ない」とか みんな口々に言ってるけどそれは私のセリフでは。 今にも落っこちそうなスレスレの端っこが 私に与えられた場所。 居ないと困る人になってみせたところで それは絶対に変わらないけど じっと我慢させてきた私のプライドに そろそろご褒美を。 いや何もないんだけど。 ただちょっと いい気になってみるだけ。
2011年03月01日(火)
梅
咲きました。
3月が来た。 やりたいことがいっぱい。 やらなければいけないこと、とも言う。 いろんな人と会う。 いろんなものを整理する。 新曲を作る。
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