MUSIC春秋
目次前日翌日
 2010年06月30日(水)
逆境に燃えるタイプ



工場の脇の、汚れたドブの
日光の当たりにくい
石の壁面に
ベゴニアのひとり生え。


 2010年06月29日(火)
若葉



桜の若葉は



ほんのり紅い



雨降って生き生き


 2010年06月28日(月)
空き地



遺跡っぽいとか言ったら馬鹿みたい?


 2010年06月27日(日)
トラブル



気晴らししたくて散歩に出たけど




何を見ても心はどんより




私が悪いとは思えないんだけど




そういうところがダメなのかなあ?


 2010年06月18日(金)

直線と

曲線。


どっちを上にするか
スゲー迷った。


 2010年06月17日(木)
ふたつある

なんか変じゃない?



太陽が二つある。




何枚か撮った中でこの写真だけなの。


 2010年06月16日(水)
大人の自由時間


仕事が終わってから
職場の飲み会が始まるまで2時間もあるので
川原に夕空を見に行きました。


土の上を歩くのは
よく考えたら久しぶり。

よく考えなければ
気付かないまま
過ぎて行くようなことだけど。

わーい犬が来た。

1ワン去ってまた1ワン。
そしてヨダレをつけられた。


まだまだ時間があったので
この後、銭湯に行きました。
(そしてスギ薬局のテスターで化粧した。)
こんなに自由でいいのだろうか。


 2010年06月15日(火)


平らな道に雨。

出勤前、まるで訪ねて来たかのように
玄関先のまん前の
陽が照りつけるコンクリートの上に
行き倒れのアゲハ蝶。
「どうしたの!?」と駆け寄って
人差し指を近付けたら乗ってきた。
「ペリカンか?ペリカンに踏まれたんか?」※直前に宅配便が来ていた
と、よく見たけれど特にどこか傷ついている様子はなく
ただ弱っていて飛べないようだった。
どうしてやることもできないので
せめて強い日差しの当たらない、
少しでも安全そうなところへ、と
庭の茂みの葉っぱの上へ
降ろしてやろうとしたけれど
指にきゅうっとつかまって降りてくれない。
困ったな。

「死ぬのは怖い。」と友達が言ったのは
二日前のこと。
生きたくても生きられない人がいて
死にたくても死ねない人もいる
そんな話をしたことを
思い出していたのはほんの15分前のこと。

たかが虫 なのかもしれないけど
1ミリもないような細い足先が、私の指の上で
ここに確かにひとつの命があることを伝えて来る。

そうして指の上に居たいと言うなら
気が済むまで乗せていてあげたいけど
出勤しないわけには行かないので
やっぱり葉っぱの上にそっと降ろした。

昼休みに届いた
母親からのメール。

「庭にいた蝶は天国に行ったよ」


 2010年06月13日(日)
本当の力


窓越しに見る後ろの車両の窓に映ったこっちの車両。

笑いのないネタも観たいと
以前は思っていたけれど
今日ばかりは
とことん笑わせて欲しかった。
少なくとも
救われないお話だけは
やって欲しくなかった。
ただただ、笑いに
救いを求めて来る人たちがいることを
痛いほど知った今日だけは。



でも座布団投げは楽しかった。
今までいろんなものを投げたけど
くるくる回って一番よく飛んだよ。
後ろの客席からもステージからも
何度も飛んで来るから投げられるだけ投げた。
みんなの苦しみも病気も
全部飛んで行ったらいいのに。

+++++++++++++++++++++++
WAHAHA本舗全体公演「馬鹿の力」
/中京大学文化市民会館 オーロラホール


 2010年06月12日(土)


梅雨目前。
田植え急ピッチ。

中央に何かいるかも。


鴨かも。


 2010年06月11日(金)
遠回り



最近無性に
湿っぽい緑の匂いのする空気に
吸い寄せられるように
山の近くの道や
大きな公園の横の道を
通って帰りたくなります。
ちょっと遠回りだというのに
長い信号待ちにも寛大になれるから不思議。


 2010年06月08日(火)
やっとかめ


今年は実モノの花つきがよい。

久しぶりの友人からメールが届く日は
不思議なことに
続けていろんな人から届いたりする。
何日も誰からも来ない時もあるのにね。

あれか、
誰も来ない時は誰も来ないのに
1人精算に来ると後から続々来て列ができるという
『レジ前の法則』と同じか。
業務連絡業務連絡、2番レジお願いしまーす。
ちょっと違うか。


 2010年06月07日(月)
見張り番


一つ目の大入道。


がおー。


 2010年06月05日(土)
梅雨が来る前に



洗濯物の内側は
風がひんやりして気持ちいい。


 2010年06月03日(木)
タイトル



得三で栗Q、今回は前の方の端の方の席。
店に入った時にはほぼ満席で、選ぶ余地がなかったから。
補助席的な丸椅子で、テーブルも無ければメニューも無い。
食べる気満々だった海苔ボナーラは売り切れ。
フライヤーに載ってた「季節のメニュー」から
ちくわ入りアメリカンドッグを注文してみた。
これはいいねテーブルが無くても食べやすいし美味しそう。
と思ったら「あっそれは来週からの新メニューです」だって。
赤面する私に、いつものテキパキ姉さんが
「すみません!ありがとうございます!
 早くもご注文いただきまして!
 私も食べたくなっちゃいましたー!」と明るすぎる応対。
私が気まずくならないようにと?姉さんさすがです。
というわけで「・・・とりあえず“そばちゅー”」。
焼酎のだったんそば茶割りだけ注文しました。
さっぱりしてて飲みやすいよ。

数知れず通った栗ライブだけど
こんなに前(2列目)で観るのはタワレコ以来かも。
せっかくなので指先までじっくり鑑賞。
栗原氏のプラルトリラーのキレに男らしさを感じる。
軽やかで明るい曲が多かった。
ライブも集客も増えて、今栗コーダーはノリノリだよ〜
ということかしら。(うーん海苔ボナーラ・・・食べたった)

終盤の曲紹介、栗原氏が「懐かしい人々の笑顔」と言うと
近藤氏「えっ?この譜面には
    『懐かしい人々との出会い』って書いてあるけど。」
栗原氏「あれっ、どっちだ。」
関島氏「いいよ、どっちでも。」
近藤氏「良くないよ、演奏が変わってくる。」

ゆるいゆるいと油断できません。
大切なことはビシッと。
変なタイトルが多いからといってあなどってはいけなかった。
演奏はすなわち表現であるからして
そうですね歌詞が無いからタイトルは重要ですよね
帰ったら全曲聴き直しだこりゃ。
とニューアルバムを購入してみると
「懐かしい人々の笑顔」の作曲者は関島氏ではないか。

どっちでもよいのか、よくないのか、どっちなのか。
それもまたどっちでもよいことなのか。
恐るべし栗コーダーカルテット。

+++++++++++++++++++++++++++++

栗コーダーカルテット 飛び石ツアー
/ 今池 TOKUZO


 2010年06月02日(水)
必殺眉間伸ばし




目の前の人の言動を
嫌だなあと思う時
顔に出さないようにするのは難しい。
そういう時は何か面白い事を言って
全員笑わせてしまうと良い。
人を笑わせた喜びで
自分も笑顔になるだろう。
こんな時のために私は
いつでも面白い事が言えるように
日々、厳しいトレーニングを重ねている。


 2010年06月01日(火)
6月

「やれやれ。」

6時を過ぎて
職場のドアを
開けると同時に
6月の匂いがした。



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