MUSIC春秋
目次前日翌日
 2009年05月28日(木)
7分目




二次会には行かない。
カラオケは歌えないし
周りが盛り上がるほど何故か
ぽつんと寂しくなっちゃうから。

今日は少し
余計なことまで喋り過ぎちゃったしね。


 2009年05月25日(月)
巨鳥

駅ですよここ。
駅にこんなに大きな鳥がいるのに
なぜ誰も興味を示さないのか
私にはわかりません。
もしトキやコウノトリだったら
どうするんですか
どう見てもアオサギだけど。

逃げられた。


 2009年05月23日(土)
再会




かつてのバンド仲間が
ライブをやるというので見物に。
バンドも職場も家庭も
楽しそうで妬ける。

ライブ後は、久し振りに集まった
その他のメンバー(出演者を除く)と一緒に
栄から伏見まで歩いて
食事をして
地下鉄に乗って帰った。
私以外はみんなそれぞれ
今も別々にバンドをやっているから
ライブもできず解散したバンドのことは
汚点だと思っているのかと思ったら
「あの頃は楽しかった」とか
「ライブをやっていたら何か変わっていたかも」とか
「消息不明のVoさえ見つかれば
 一度また集まって音出ししてみたい」とか
意外と愛着があるようで嬉しかった。

Voと再会できるのか
全員でスタジオに終結できる日が来るのか
それはわからない。
私たちがひとつのバンドだったことは
もう過ぎ去ったことだけど
同じ記憶を共有できる仲間であることは
この先ずっと変わらない。

もう一度バンドをやってみようと
あの日決心しなかったら
出会うことのなかった他人同士。
不思議な縁に感謝を噛みしめながら
一歩一歩、歩く名古屋の街は
いつもとちょっと違って見えた。


 2009年05月22日(金)
モアモアエブリデイ

バームクーヘン屋のドア。
美味しそう。


新しいパソコンを買ってもらったよ。
でら嬉しい。
この職場に来て良かった。
期限付きの雇用だから
急いでいっぱい働いて恩返ししないと。
くれくれもっと仕事仕事。


 2009年05月20日(水)
玉手箱

かっこいいなあ。


だからって
自分を恥じることなんかないさ。
あれからたくさんの人たちが
私の名前を呼んでくれたよ。
私は私の時間を生きてる。
玉手箱にもう一度
思い出を押しこんだら
蓋を閉じてしまっておこう。


 2009年05月19日(火)
浦島

でっかいなあ。


少しだけ
噂は聞いたことがあったけど
信じていなかった。
そんなにも
そんなにも
月日が流れていたなんて。
目の前のその人は
まったく変わっていないのに
一番身近にいたあの頃のまま。
まるで夢を見ているみたい。
よりによって
あの日と同じ
この場所で。


 2009年05月17日(日)
クレーン

クレーンは好きですか?
私は好きです。


 2009年05月16日(土)
お呼ばれ

本物の大聖堂。
でっかい。
入りきらん。


厳かな大聖堂で
メンデルスゾーンの結婚行進曲と共に
ウエディングドレスの花嫁が現れた時は
それはもう感動的で胸が熱くなった。
結婚式って
こんなにかっこいいものだったっけ。
ご両親の表情を見たら
自分の両親に申し訳なくてたまらない。
だけど今この現状を
幸せに暮らすことぐらいしか
私にはできない。

明るく元気な花嫁で
披露宴は笑顔いっぱい。
職場の仲間が作った
仕事っぷりのVTRは
楽しそうで羨ましくて複雑な気分だったけど
こんなにみんなに愛されている彼女が
私を招待してくれたことが
本当に嬉しくてありがたい。
外は土砂降りだったけど
心温まるいいお式でした。

当日朝も早起きしてウォーキング
(悪あがきとも言う)がんばったかいあって
ドレスも無事着れて、
本日をもってダイエット終了。
さあ、レッツリバウンドー!


 2009年05月14日(木)
多面性

2日連続の
早起きは無理だった。


栗Qのライブ中に
イライラするなんてねえ。
寝不足のせいかな。
そんな時に限ってまた長かったりして
曲もMCも。
まあそういうこともあるさ。

でも予定外だった2回目のアンコールで
メンバー全員が分厚い楽譜の束を
持って出てきた時は楽しかった。
「これこそが真のアンコールでありまして・・」
と言って、少々雑談もしながら
それぞれにがさがさと楽譜をめくり
近藤氏が「これ!」と一枚掲げて
みんなが「おお、じゃあそれにしよう」とにこにこ。
そのリラックス感もいいけど
何百枚もありそうな楽譜の束を一人として
ファイルに入れていないところも素晴らしい。

あともう一箇所、面白かったところのメモ。
川口氏が民族楽器の大きい太鼓をチューニングしながら
湿気でずいぶん変わっちゃうから苦労する
と話していた時、近藤氏が
「僕だったら湿度計を使ってきっちりデータをとって
 何%の時は何ミリ締める、とか・・・」と言ったら
栗原氏が
「そりゃさぞかしいい音がするだろうよ。
 でもそんな人と一緒にバンドはやりたくないね。」と。
おー珍しくキツイ発言、とビビったけど川口氏が
「もともとパブでわーっと演奏する楽器だからね。」って
フォロー(?)して丸くおさまったけど
それぞれの発言にいつもゆるゆるな二人の内面が露呈されて
(すでにその辺はだいたいわかってたけど)
面白かった。
人間て多面性があった方が魅力的なのかも。
それを絶対見せない人にも必ず別の一面があるはず。
たとえば小池徹平くんみたいな人にもきっとある
隠れた内面を見てみたいよね。



ツアー「夏から秋へ渡る橋」春編
/栗コーダーカルテット
in 今池TOKUZO

栗Qは15周年でTOKUZOは10周年。
今年はほんとに節目の人が多い年だね
なんかあるのかね。


 2009年05月13日(水)
no reason

ライブ続きで
夜のウォーキングが出来ないので
早起きして歩いてみました。
眠いけどなかなか気持ちいい。
しばらく早朝の写真が続く予定。


どうしてあんなことになったのか
まったくわからない。

明るい歌だった。
歌詞も曲も。
笑顔と手拍子に包まれて
ライブはほのぼのと
クライマックスを迎えていた。

心の中には何もなかった。
こみ上げるような想いなど。
悲しみとか不安とか恋心とか
我慢していたとか張り詰めていたとか
理由に思い当たるようなことは何も。
私はただ気楽にほろ酔いで
よく響く声とギターを楽しんでいた。

それなのに突然目の前が滲んで
最初は我慢しようとしたのだけど
それを諦めた途端に
びっくりするほどほろほろと
涙が次々にこぼれて落ちた。
わけがわからないまま
その曲が終わるまでずっと
ほろほろほろほろと。

純粋な感動だったのだろうか。
そんなことってあるのだろうか。
不思議な体験。
忘れられない夜になった。



木村充揮ソロライブ
in 新栄 アポロシアター


 2009年05月12日(火)
お知らせ

忘れていた5月8日、9日分を
思い出したので更新しました。

どんどん衰えるぞ記憶力ぅ〜♪(お好きな節でどうぞ)


 2009年05月11日(月)
閃き




案ずるより産むが易し。
自分をもっと信じてオッケー。
他人をもっと信じてオーライ。


 2009年05月10日(日)
絵本とパンのにちようび




「島田ゆか絵本原画展」を観るために
垂井町のタルイピアセンターへ。
「バムとケロシリーズ」大好き。
楽しくて優しくて
隅から隅まで楽しめる絵本です。
こんなところで原画が見られるなんてねえ。
新作を製作中という嬉しい情報も得られたし
展示品の数は少なかったけど満足できました。

ついでに覗いてみた隣の展示室は歴史資料館。
垂井には古墳があるんですねえ。
今度はぜひ、遠足に来たいと思いました。
それから美味しいと評判のパン屋さんにも行きました。
大混雑の店内でお客さんたちみんな
トレーにパンを山盛り載せててびっくり。
私は2個ぐらいしか買えないや。
パンは好きなんだけど
朝食ぐらいしか食べる時がないし、
朝食は1日1回しか食べないからなあ。
今度はぜひ、
ダイエット中じゃない時に来たいと思いました。

それにしても「タルイピアセンター」って
そのネーミングはどうなの。


 2009年05月09日(土)
壮大な美容師

「今の髪型気に入ってるし少し伸ばしたいから
 今回はあまり切らないで、整える程度にお願い。
 来週結婚式に出席するからさ。」
「そうそう、前回もあまり切らないって
 言ってたのに結局切っちゃったんだよね
 ごめんね〜。」

って言ったのにい。
カットしながら
宇宙の話とか人類の進化の話なんてしてるもんだから
また切り過ぎだよ。
いや〜でも宇宙の神秘に比べたら
髪の長さの2センチや3センチどうでも・・
よくないよ!


 2009年05月08日(金)
壮大な看護師

1年以上会っていなかった友達と二人で飲みに。
飲んだのは私だけか。もとい、食事に。
会っていない間にお互い変化がありすぎて
数時間ではとても語りつくせないほど。

インドに行ったんだって。
んで帰って来たら自分が変わっちゃってたんだって。
何がどう変わったのかよくわからなかったけど。
それからバイトしてたけど今月いっぱいで辞めて
「その後どうするの?」って聞いたら
また旅に出るんだって。今度はマチュピチュ。
んでまた帰ってきた時には、
自分がまたどう変わってるかわからないから
その後のことはその後考えるんだって。
昔から浮世離れした子だったけど
40過ぎてからますます壮大だねえ。
夜の玉宮通りを歩いて駅まで送る途中
最近流行りの屋台風の飲み屋に興味津津の彼女。
「みんな楽しそう!
 ねえねえ、今度はこういう所に連れて来て!」
うんいいよ、そのためにも
無事に帰って来てよね。


 2009年05月07日(木)
顔面不幸


次から次へと出来る吹き出物に困り果て
ニキビ用化粧品や薬を買いこんで
お金はかかったけどこれで安心
と思ったのに
かぶれてしまった。
ひどい。
せっかく買ったものが使えない上に
吹き出物も治らない上に
更に醜くなった上に
かゆい。
何のバチだろう。
わからない。
思い当たることが多すぎて。


 2009年05月06日(水)
RADIO MAGIC

部屋の片づけをしながら
NHK-FMの生放送「今日は一日HM/HR三昧」を
ずっと聴いていました。
リクエスト総数1万1千だって。
久し振りにラジオの向こうとの
一体感を味わって感激しました。
ラジオの向こうっていうのは
放送局のことじゃないよ。それもあるけど、
全国で同じ放送を聴いている知らない人たちのことです。
「連休最後の夜、この番組のおかげで
 淋しい思いをしなくてすみました。」
っていうメールが読まれるのを聴いて
「私とまったく同じ気持ちの人がいた」って
私と同じこと思った人がいったい何人いたのかしら。


 2009年05月05日(火)
記憶の謎


またまた小中学校の同級生たちと
今日は4人で人気のカフェで
えーっと、
何時間喋ったっけ。
小学校2年の時、何組だったかという話で
私が勘違いしていたことが発覚。
いや、まだ信じられない。
ずっと2組だったと思っていたのに
本当は4組だったなんて。
どうしても信じられない。
どっちでもいいではないかと
みんなは言うけど。
私にとっては大問題、
いや大事件か。
それはどっちでもいい。


 2009年05月04日(月)
人生


独身の同級生と
近所のカフェで
えーっと、
何時間喋ったっけ。
一度も転職経験がない彼女。
このまま一生を終えたくないから
転職したいのだと言う。
今はそんな人生に私は憧れるのだけど
でも気持ちは痛いほどわかる。
憧れているだけなら楽なもんだ。


 2009年05月03日(日)
角番

現物は
悪いパンダに見えたんだけど。


東京から帰省中の同級生と
毎度おなじみ杉鉄のライブへ。

前回のライブの時、
私が求めるものと
彼らがやりたいこととのズレが
広がって来ているのかも…と
感じていました。

平たく言えば楽しめなかった。
ファンへの配慮の足りなさにも
寛大になれなくなってきた。
どうしたもんかな、とも思ったけど
とりあえず今回はバンド編成だから大丈夫なはずと
わかっていたから友人を誘ったのです。
よかった、期待を裏切られなくて。

前回のアンケートに書いた苦言を
ちゃんと受け入れて考慮してくれているような
発言もあったし
演奏多めでたっぷり聴けたし。
ステージ上が楽しそうだから見ていても楽しくて
無意識に素顔に戻っているような
夢中な姿はかっこよかった。

音楽で笑わせたいのであればスマートに。
多くの言葉はいらないと私は思うのです。
アドリブのセンスがあれば
手の込んだ演出もいらないと思うのです。
でもそれは私個人の好みであって
私だけが他のお客さんと
意見が違うのかもしれない。

普通はこんなことぐだぐだ考えたりしないよ。
また行きたいか、もう行きたくないか
それだけだもん。



杉鉄クインテットCD発売記念ツアー
in 名古屋クアトロ
杉鉄クインテット
杉浦哲郎(pf)岡田鉄平(vn)
西村雄介(b)種田博之(g)大島香(ds)


 2009年05月01日(金)




月日の経つのは早いもので
現在の職場も8ヶ月目に入りました。
感謝の気持ちさえうまく言葉に出せないようじゃ
全然ダメだよ。
もういい加減、
頭上のクソ重たい猫たちを
全部降ろしてしまいたいんだけど
う〜ん、せいぜい1匹って所かなあ。

頑張って何匹もかぶり過ぎちゃったなあ。



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