2003年12月16日(火) |
12人の優しい日本人 |
三谷幸喜脚本・監督。
かの名作「12人の怒れる男」のパロディ。 あの作品を、日本人でやったらどうなるか? というアイディアは秀逸だと思ったし、実際面白かった。 さすが三谷幸喜、ひとりひとりのキャラクターも良かったし、元のストーリーを本当に上手く料理していたので感心。 全く違う事件を扱っているようでいて、その本質は同じだったり。
豊川悦司が出ていたが若くてびっくり。 ひとりだけずば抜けて背が高く、とんでもない奇抜なファッションがこれまた似合っていてうさんくさくて最高だった。 あまり好きな俳優じゃなかったのだけど見直した。
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