a fish called datsu -だつという名の魚-
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2003年02月28日(金) 出ないそうです。

 今日のミュージック・ステーションにはタトゥが出ると、2/5付の日記に書いたけど、出ないようです。2/5付に後付けの形でガセだったと書いたけど、分かりづらいかも知れないので、再び書きました。見たけど出なかったとかと思う人がいると、責任感じるので。


2003年02月20日(木) 居心地のいい古漫画喫茶とその隣の謎の店。

 今日は凄い店を見つけたですよ。前々から気になってた店なんだけど、町のはずれに漫画喫茶があるの。今日は何となく寄り道をしたい気分だったので、寄ってみたんだけど、いやあ、穴場を見つけた気分だよ。そこの店は40代の親父が一人でやってるんだけど、コーヒー1杯250円(税込)で時間無制限で読み放題なの。店の内装は古くさくて、漫画がいい加減においてあるけど、居心地もなかなかいい感じでいつまでも粘れそうな感じがするよ。
 ただ、古くさいのは店の内装だけでなく、手持ちの漫画が激古い。なんて言うのか、大体25年くらい前の漫画が多い。少女漫画だと忠津陽子とか、灘しげみとかいった感じ。小学時代に好きだった はやさかあみい の漫画もあったけど、20年くらい前のストレイキャッツ(ペプシCMでイチローの曲を歌ってたブライアン・セッツアーが若い頃やってたバンド)をモデルにした作品だった。
 あとこの街はボウリング場にも漫画喫茶があるんだけど、そこも10年くらい前の漫画が多かったな。この辺の漫画喫茶って、余り新しい本を置いてない。ひょっとしたら、漫画喫茶を謳っていない店の方が新しい漫画を置いてるくらいかもしれない。
 それから、そこの店を出ると「男性厳禁」と沢山大書きしている店を発見。いったい何なのだろう。レズビアンの発展場なのか、それとも男の興味を惹くためにわざと書いたのか?もしくは売春斡旋とかマルチといった、変な商売に手を突っ込んでいるのか?とても気になる。ちなみにそこは閉店した様子で、入り口がバリケードみたいに箱が積んであった。


2003年02月14日(金) チョコレートでウッフーン

といえば、『ど根性ガエル』ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日はちょっと替え歌を考えてみました。『クレヨンしんちゃん』の最初の頃のテーマ曲、「オラはにんきもの」の節でお楽しみ下さい。

『オラは梨園の出』

 醜聞起きても 気にはしないよ
 いちにも はちにも 伝統がタイセツ
 あの会社も この会社も CM降りない
 子供が出来ても けっこんしないぞ
 そうさ そうさ オラは梨園の出
「成田屋ーっ」

 パニック パニック パニック NHK困ってる
 オラはえらいぞ お家が違うぞ 武蔵もたいへんだ


 カモンベイビー カモンベイビー クレーム沢山
 人相悪いの 伊達じゃないだろ
 そうさ そうさ オラは梨園の出
「成田屋ーっ」

 ほとぼり冷めたら 染五郎みたいに お嬢と結婚だ

 ねえねえ おねえさん 歌舞伎すき? 
 セックス興味ある? 
 結婚と恋愛 別だと思う?
 あ、おれたち きがあうかも
「新之助ーっ」

 
 こんな失礼な替え歌を作っといて何だが、市川新之助や染五郎が子供を作った相手と結婚しないのは、彼女たちを遊びの相手だと思っていたとからとしか思えない。だがそれだけでなく、伝統的なものにこだわる余り、もの凄い縦社会になってしまった歌舞伎業界の構造が原因にあるんだろう。不倫の末結婚した板東三津五郎の家族に気に入られず、近藤サトがいびり出されたことから見てもそう思う。お嬢というわけでもなく、暫く子供ができない頃もあったのに、中村橋之助と今なお結婚が続いている三田寛子は天然ぽく見えて、かなりしたたかなタマなのだろうと私には思えてやまない。

 それから、映画コーナーを模様替えしました。再び少しずつながら、更新を続けていく所存です。以上業務連絡でした。


2003年02月05日(水) 再びくだくだと語るタトゥのこと。

 先週の土曜日以来、初めてこのページをチェックしてビックリしました。4日かそこらで300ヒットなんて、いつもの「だつ魚」のヒット数じゃないので、いったい何なのかと思ってしまいました。だがどう考えても、こちらで数回書いたタトゥが今週の全英チャートで1位を取ったとヤフーの芸能ニュースに載った事しか考えられない。
 しかし、あの日記を書いてからせいぜい1ヶ月半くらいしか経ってないのに、この盛り上がりは何だろう(その時点で既にMTVでは蛇回しだったそうだが)。日本盤が出るだけでなく、2月28日に「ミュージック・ステーション」に出ることも決定したらしいし(付記(2003/2/21付) 2/28のMステには出ないことを今日確認しました。ガセネタを掴んでしまった。)、今日「ロッキンオン」見たら、巻頭に写真が載ってた。売れっ子になるのはすごいが、何だか自分の世界からは遠いところに行きつつある様に感じてしまいます。そして、急に売れるとあっという間に飽きられてしまわないかと何だか心配になります。
 仕掛けが何だかよく見えてしまうし、解散説が何度も出ていて、今にも空中分解してしまいそう。ロシアではよく脱いでるみたいだし、レズビアン説もハイプだと言うことが分かってしまった(だから日本ではバイという売り方になるらしい)。だけどもスキャンダルや萌え要素だけでは、全英チャートで1位は取れないと思う。やはり気付けばはまって口ずさんでしまう様なキャッチーさがあるからだと思う。

 US盤とロシア盤で、題が同じだけで収録曲はかなり違う"200KM/H IN THE WRONG LANE"もつい揃えてしまった。US盤は英語の詞でとても分かり易い。あの曲はあんな事を歌ってたのかと思ったし(完全な訳とは違うようだが)、Malchik Gayの歌詞なんて、共感さえしてしまった。だけど、洗練された分、小さくまとまってしまったような気がする。一方、ロシア盤の方は歌詞が全く分からない反面、母国語だからかのびのびと歌っている。そして、US盤には入っていない曲が色々入ってるところもいい。例えば、РоботとかДосчитай до ста(何て書いてあるのかさえ読めない)とかがいい曲だなあと思うけど、US盤には(ついでに3月に出る日本盤にも)入っていない。US盤や日本盤を聴いて、気に入った人はぜひロシア盤も聴いてみて欲しい。アマゾンとかHMVとかで簡単に手に入るから。


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