今日、御堂筋を歩いていたら、スポタカに掛かっていた看板が私の目をひいた・・・adidasのキャンペーンモハメド・アリの勇姿をバックに書かれていた文章にひきつけられた「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した、臆病者の言葉だ。「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。「不可能」とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。「不可能」とは、誰かに決めつけられることではない。「不可能」とは、通過点だ。「不可能」とは、可能性だ。「不可能」なんて、ありえない。IMPOSSIBLE IS NOTHINGしばらく 通りの向こう側から、ただ眺めていた・・・adidas Japan
全編ハングル だけど日本映画「HOTEL VENUS」を涙いっぱいで見てきた内容とかは、詳しく話すわけにいかないから公式HPを見てくださいね→ココをクリック登場人物8人それぞれに傷ついた心を抱え、心を閉ざしているホテルビーナスは、「ビーナスの背中を見せてください」というキーワードを知っている、そんな傷ついた心を抱える人間だけが宿泊できるホテル私がこの映画で感じたことは人間の「強さ」や「弱さ」愛読書の中に、強さについてのお気に入りのフレーズがある誰も傷つけずに済むように、強くなりたいそのためには、ここでも書いたことがある自分以外の誰かのせいにしないこと強いって、そういうことなんだろうねでも、私はまだその域に達していない 強くなりたいねそして大切なのは、他人を思いやる心なんだと思う
「痛みはだれかに伝えると感じ方が軽減する」会社で取ってる薬業関連の新聞に載っていたもちろん、この「痛み」は疼痛のことであるこれはアンケート結果に基づく見解なんだけど強い身体的痛みを感じたとき約7割が「なんらかの不安を感じた」その痛みを約9割が「誰かに伝える」と回答周囲の優しさや同情といった反応により約3割が「痛みが軽くなった」「どちらかといえば軽くなった」とな心の痛みも、きっと同じだろうね黙ってひとりでこらえていると、知らず知らずに涙が出てきたりでも泣いたからって何の解決にもならずどんどん深みにはまっていくような気がする誰かに話したからって、解決するわけじゃないけどなんとなく気持ち軽くなったりすることってある痛みの感じ方は、人それぞれ、性差もあるだろう自分は痛くもかゆくもない事態も、他の人にはすごく痛くてツライってこともあるよねコワイのは自分が自分を守るためにしてきた事自分が楽になるためにしてきたことそう、つまり加害者であったことを今度被害者というか、受け身側になったときにその痛みに気づき自分はなんてヒドイことをしてきたんだろうという自己嫌悪に陥ることもちろん、これだって感じ方は人それぞれかもしれないけど痛みと自己嫌悪のダブルパンチで身動きできなくなる、こわすぎる・・・痛みを訴えるか訴えても、わかってもらえないかもしれない自分のしてきたことを思えば、自業自得他人のことは何とでも言えるのに自分のこととなると、からっきしダメなんだ・・・人間って弱いね