山本文緒の「恋愛中毒」を文庫本で読んだ古本屋で買ったんだけどね、定価1/3♪何の気なしに、巻末の林真理子が書いた「解説」から読んだ普段そういうことはしないんだけど、たまたま・・・林真理子氏の文章を引用させてもらいますると恋に不器用な女性として登場してくる水無月が後半かなり重症のストーカーだとわかってくることの不気味さそれにもかかわらずこの「恋愛中毒」は、多くの女性から指示された。「まるで自分のことが書かれているようでとてもつらかった」と、私のまわりの何人かの女性たちも言ったものだ。知性、教養すべてのバランスがとれていて、ストーカーなどというものとは無縁(少なくとも加害者ということにおいて)と思われる女性たちがである。知性やら教養のバランスがとれてるとは言い難い私もこの小説を読んで、すごくつらかったまだストーカーなんて言葉が、もてはやされてない時代に私も別れた男をまちぶせしたことがあるいた電の相手が、その男だと思って色々友人をあたって、携帯番号を調べて電話したこともあるこの小説の水無月は、“もう他人を愛しすぎないように”と祈る女男一色になってしまい、その男が白いモノを黒だと言えば黒にしてしまう女一途過ぎるがゆえに、裏切られたりすると・・・ストーカー行為が度を超し、逮捕される 執行猶予がついたがまた同じようなことになってしまう・・そして実刑愚かな女であるけれども今時こんなに一途な女がいたら、お目にかかりたいとも思う傷つかないように、傷つかないように自分を甘やかせまくって、生きている今時の女を思えばストーカーするくらいの女の方がよっぽど良いただ白いモノを黒にしてしまう女は、そのうち重たく思われるそれを経験から悟っているからこそ・・・つらいでも水無月のような粘着質の女(と、林真理子氏は表現)から実は逃れられない男、なんてのがいることも知ってるそんな風にしか生きられない、恋愛中毒な女が幸せになってくれれば、と密かに願ったりする自分をその人に投影して・・・たぶん林真理子氏のお友達達は、私と同じくらいもしくはもっと年上の、今時よりも前の女性なんだわね(笑)
“信じるモノは救われる”営業の姉さんのお友達の話 ↑ 当年とって41歳です♪「40までに結婚して子供産むねん」ともうかなり前に言っていたらしい当時は男っ気もなく、何言うてまんねん?な感じだったそうなその方38になって、相手みつけてきて結婚予定通り子供も産んだらしい人間、気合だ!と思ったそう、思えば、そうなる!もちろん、努力とか必要だけど気持ちがそちらに向かって入れば、そうなるもんだ・・・みさちゃんも「この人が別の人と結婚したら、見合いでもしよ」まだつきあうなんて事象すら、なかったころだ別の殿方との関係もあったしさ(笑)で、今うちのダンナが「この人」思いこみって、大事だわ
桃井かおりの「夢・音楽館」を好んで視聴している(嫌いなゲストのときは見ないけどね)今日のゲストは矢沢永吉すっかり忘れていて、チャンネルをあわせたときはちょうど“SOMEBODY'S NIGHT”を歌っていた 歌詞はこちらみさちゃんのカラオケ十八番でもある♪♪偽名のサインが 切ない避暑地う〜ん偽名のサインじゃ、カード決済はできないなぁ〜あ、でも不倫だから現金払いか・・などと多少ツッコミを入れてしまう歌詞だけどね(笑)好きなのは次のフレーズトパーズみたいに凍えた声で哀しい絆を情事と呼んだ切ないね・・・さらに愛してはいけないと接吻で泣くひと矢沢の歌う歌詞はスゴイ・・・彼の作詞でないけれど(^_^;来週のゲストも矢沢なの。。。見るべし♪
欲しいモンを欲しいと言わなくてどうする・・・だんだん、欲しいモンを欲しいって言えなくなる仕事でそれなりのポジションになるような年齢がきたり結婚したりすると体裁とか、外聞とか、いろんなしがらみとかあってだんだん言えなくなっちゃうだから、ここんとこ少々過激なことを書いたりしてました本当はね「欲しい」って言いたいんだよでもね、だんだん欲ってもんの方面が変わってきてしまってるんだ・・・ピュアとか純粋とかでなくなってしまってるんだよね年とっちゃったって事かな(´ヘ`;)ハァまだまだ素直に純粋に「欲しい」って言えるうちにちゃんと欲しいモンは欲しいって言わなくちゃそう伝えたかったのそれが、本筋だろうが、横道であろうが・・・変なプライド持っちゃったり守りに入っちゃうと私みたいになっちゃいますよぉ〜〜(謎)
ドラマの誘導尋問みたいなことしたような気がする・・・恋愛にしても仕事のことにしても自分でこうだと決めて動かなくちゃ他人が言ったことで、自分の心を決めちゃイカンと豪語してきた私が強引に「うん」と言わせてしまったような気がするダメだなぁ・・・反省しなくては年長者であるのをいいことに意見してしまったんだよな、私そうです、↓でぼやいてること。。。私の言ったことが、参考程度にでも役立ってるならいいけど押し切ってしまったとしたら、イケナイよなぁ(^_^;人にはその人のペースみたいなもんがあるのに“余計なお世話”だわ、わたしいっぱいいっぱいで余裕がないのはむしろ自分なのではないか・・・余裕があれば、年下の子の行動を広い心でみてあげられる・・・
今年は例年よりちょい遅れ気味で秋のプチ更年期みたい(^_^;すごぉ〜〜〜く気弱になってるっちゅうか、疲れます(苦笑)いつものごとく、辛辣に生きてはいるのだけど後ですごぉ〜〜く自己嫌悪に陥ったりするんだわ。。。anan買って元気出してます 「気楽に生きるオキテ」(笑)さて今週も良い味だしてます・・・快楽急行 今週のをまず読んで♪今週のミソはこれかつて打算抜きの恋に走った者は幸いである最近の子は、ティーンエイジャーのころから援助交際したり打算だらけだったりするから、困りものかもねぇ〜いい年になっちゃってなんだか恋みたいなもんの知識だけは身に付いちゃって頭でっかちになってる場合も問題だと思う本命相手に勝負しないで、「割り切ってる」なんて言っちゃう・・・割り切ってるなんてセリフ、百万年早いぜ!と思っちゃうさそこのアナタ、聞いてる?(謎爆)ちゃんと恋しないと、ちゃんとした大人になれないだよぉ〜〜前にもこんなこと書いたな。。。たとえその恋の終わりが、悲惨きわまりなかったりしても傷ついたって、その経験がひとまわりもふたまわりも人間大きくするみんな悩んで大きくなるつらいめにあえば、それから立ち直り方も会得する百戦錬磨じゃなくても酸いも甘いも噛み分けるほどには至らなくてもさ懲りない恋をしている方が、精神衛生上よろしいごもっともだわ恋もドキドキもないと、心身ともにカサカサになっちゃうわ(-。-) ボソッ
朝日新聞には土曜日にbeという別刷がついてくるそれの中の「快楽急行」という読み物を好んで読んでいるが、10/4の快楽急行はなかなか興味深かったので是非紹介したいと思って 全文はココ古事記における“恋する者の心理”について書いてあるそして人は生存に有利なことだけをするのではなくて本能の求めに応じて、生命の危機に陥るようなことをしてしまう恋で身を持ち崩す男女が多いことを、筆者は疑問に思ってたらしいが毒がついて回ることがわかっていながら恋をすると言うことで生きている実感を感じるということがわかったらしい・・・うんうん、勉強になります(笑)女が駄目男に誘惑されるのもそういうことらしい・・・が一番笑ってしまったのは、これ古来より「運命の女」は残酷で男の人生を台無しにすると相場が決まっているにもかかわらず、「運命の女」との出会いを夢見るらしいっす
女性専用車にはいつも男性が乗っている放送で呼びかけようが、気づかない人駅員に指摘されても、まったく動かない人いろいろいます今日、隣に座ったオジさん、日雇い労働者風缶チューハイを持っていたんだけどもうすでに飲んでいたらしく、酒臭い(^_^;しばらく横目で様子をうかがっていると今日の稼ぎなのか、茶封筒から9000円ほどを出してお財布に収めていたゴソゴソしまくるし、身なりは汚いんだけどなんかいつものようにメンチ切っちゃうことをためらった暴れてるわけじゃないし大きな声でしゃべりまくってるわけじゃない女性専用車だから、男性は乗らないでいただきたいわけだけどそっとしておいてあげようと思った自分に危害が及んだり迷惑かけられたりそういうのでなくても、自分に関係ないことでも異常にイラだったり、怒ったりすることが多い当事者にとっちゃ余計なお世話だったりするかもしれない。。。「無関心」は、イケナイ場合ってのもあるけどもっと穏やかに、まぁ〜るく生きてもいいんじゃないかなと今日なんだかシミジミ感じた