徒然なるままに・・・



MIDI素材は “My Favorite Tastes!” クリップアート素材は から頂きました。。

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2002年06月29日(土) 安っぽい「好き」

久々にドラマ・ゴールデンボールの話
とうとう来週は最終回みたいだわ(T.T)

金城武演じる男性の彼女(吉川ひなの)
結構ワガママな女の子で、仕事だといって他の男と外国へいって
うまくいかずに帰ってきた・・・
外国に行くときに、金城くんは
「がんばれ」といって、ダメとは言わなかったって
それを本心だと思ってる

黒木瞳は「本当に彼のことが好きなの?」と聞いたあと、こう言う
「何でも言うこと聞いてくれるから?」
会話はこう続く
ひなの「彼は、正直で素直って言ってくれるわ」
黒木瞳「我慢してるんじゃないの?」
ひなの「好きだからじゃない?」
黒木瞳「だったら、何をしても良いと思うの?」
そして、とどめ
「安っぽいと思わないの? あまり好き好きというその一言が」

金城くんには、昔のトラウマみたいなのんがあったのね
彼を捨てた母がこう言った
「あなたが全て、あなたがいないといきていけない」
同じことをひなのちゃんにも言われて、もう別れは嫌だって・・・
で、いろいろなことに目をつぶってた?

う〜〜ん、考えさえられるわ


2002年06月24日(月) Korea-Japan

韓国快進撃!
でも、その陰で審判問題がずっとつきまとう・・・
ポルトガル、イタリア、スペイン
ここ3試合、全て問題ありな状態
当該チーム国は、告訴も辞さない勢いだったりする
アタシが見ても、その判定おかしかろ?って思うことある

で、そこで日本はどう出てる?
新聞とかでは、当該国のメディアがどう伝えてるとか
そういうことしか載ってないように思う
テレビ番組で、イタリア人サポーターが審判問題について
遺憾だという発言をすると、制止されたりする
わざと触れないようにして、韓国がんばれと言い
日本のぶんも頑張ってくれなんて言う
誰も“おかしいやん”って全く思ってないわけ?

他の国の元選手とかは、あれはファウルだとか、そうでないとか
ちゃんと自分の意見をしっかり述べているわ

次に韓国が戦うドイツのGKカーンは、インタビューで
不利な判定はあるかもしれないとした上で
抗議などせず、1点認められなければもう1点取るんだという
2点認められなければ、3点目を取るっていう覚悟を話していた
そういう毅然としたところが、日本にはないよ
特に韓国のことに対しては、口をつぐむ

なぜ発言しないのだ? メディアも何も意見しない
良いにしろ、悪いにしろ、ちゃんと思うところを誰も言わないように思う
その遠慮みたいなんが、両国の間柄そのものじゃない?
もちろん、政治的なことで何か言ったり、もれたりすると
ものすごく反発されることがある、韓国にしても、中国にしても
それは普段から、対等に意見を言うことをしてないからではないの?
昔からの色々のせいではあるんだろうけど
なんか奥歯に物が挟まったような、そんな感じの日本
そんな国、誰がまともに相手にする?
ムーディーズの格付けが下がるのも当然だわ・・・

意見をぶつける、意見を交わし合う
そういう間柄ではない日韓関係を憂う
当たり障りのないように流して
はっきりモノも言えない関係なんて・・・

普段の人間関係にも当てはまるように思うわ


2002年06月08日(土) 戦犯・愚か者→貴公子

昨日、4年間の苦悩から解き放たれたデビッド・ベッカム
98年フランスW杯で、執拗にマークしたアルゼンチンの選手
シメオネを蹴ったということでレッドカード一発退場
そのせいでイングランドは負けたといわれ
本国では戦犯扱いをうけ、メディアにはボロかすに叩かれた

それから4年間の彼は、言い訳をせず精進を重ねたのだろう
今や、押しも押されぬイングランドのキャプテン
骨折したときも、相手の選手(アルゼンチン出身)を
攻めるような発言を、一切しなかったらしい
しかし、まだ27歳
「若いうちの苦労は、買ってでもしろ」って言うけど
長くて、大変な4年間だったろうね
ほら、彼はちゃらちゃらした感じだし(笑)

最近の男は、「でも」「だって」「しょうがない」なんて
女の腐ったようなことばっか言ってさ、情けないったら!
普段、おしゃべりだったりするのはいい
肝心なときに、ごちゃごちゃ能書きたれるのは、格好悪い
男なら行動で示さなくっちゃ・・・

試合後、因縁の相手シメオネと握手してたところが
たまらないね
シメオネがこう言っていたらしい
「ベッカムがアルゼンチンと戦いたいというなら
自分もベッカムとイングランドともう一度戦いたいと言おう」
男の友情だなぁ・・・

ベッカムの顔は、別に好きくないけど、彼には男を感じたわ


2002年06月05日(水) 鈴木隆行〜ベルギー戦を終えて

試合開始前、NHK総合のテレビ中継がはじまると
涙があふれてきた・・・極度の緊張感と興奮?
字幕スーパーに先発選手が表示された、FWの鈴木隆行は
一番最後に表示された

Jリーグでも、ここんとこの代表戦でもまったくゴールなし
代表からも外されるのではないかって、心配でたまらなかった
初戦も、前日西沢の名前があがっていたし
先発メンバーには入らないんではないかって、心配だった

前半、最近の試合とは少し違う彼がいた
前に出ている、今日はプレッシャーかけにいってると思った
後半、あきらめない執念のゴール!
涙が止まらなかったよ。。。
自分の子がシュートを決めた、いや10も違わないから弟?
そんな思いがしたの(*^o^*)

ずっとしんどかっただろうなと思うとね
うちのダンナのように、「あ〜悲惨、最悪!」とかって
日々ぼやいてるタイプは、それで多少発散できる
でも、鈴木君のような多くを語らないタイプは
自分の内でうまくコントロールできてるのかもしれないけど
つらかっただろうなって思う
新聞で読んだ記事にはこう書いてあったけど
「自分に与えられた仕事をこなすだけ」
男は黙って結果を出す?

あと2戦、鈴木君の活躍を見守ります
ところで鈴木君、君が代は歌える?
チミだけ、口がパクパクしてなかったよ
お姉さんが教えてあげようか?(*^o^*)


2002年06月02日(日)

サッカーの試合をみてたので、ビデオでチェックしました
“ゴールデンボール“
昨日のキーワードは「夢」だったかも・・・

夢、見ていたいけど、儚いものよのぉ
だって聖子ちゃんも歌っていたわ
 人の夢とペンで書けば、儚いって読むのですね

女は潜在的にそれを知ってるのか、現実的
だから、今を楽しむこと、今現在の幸せに、精力傾けるかも・・・
もちろん、夢は見続けていたいけど、しかし前を見てる

ケミストリィはこう歌っていたけど、殿方的気持ちのように思うわ
 君が最後につめた夢のカケラ達は今 どうしてる?

昨日のゴールデンボールではね
自分の奥さんが、昔好きだった男を今でも好きなんだと思いこんで
苦悩している殿方がいたの
昔好きだった男ってのが、金城武なんだけど
出産したその女性のとこに行って、こう金城君が言うの

「おまえ、幸せか? もし、不幸ならいいぞ、さらってやる」

女性は笑い飛ばしたわ
そう言われて、笑い飛ばせる今の幸せがある
そういう昔の思い出があることが、いい
もし、チラッと心が傾いても、そっちに溺れてしまうことはない
それが女というモノなんだろうな


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