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妖怪大戦争とジョー / 2006年08月14日(月)
 

いやぁあ〜〜〜〜〜『妖怪大戦争』映画館で予告みた時は、主役の少年神木君だし、観に行きたいかも〜と思ったりしたんですが。
今となっては、行かなくて良かった〜^^;

最後は、小豆も一粒まで大事にしましょう〜〜〜ってことで、凄い肩透かし……。
犯人はもっと捻って欲しかったかも〜〜〜〜〜。

そして、夜中から『クラブ進駐郡」と「ザワワザワワ……。
どっちも最後まで観るには辛かった……。
視点が定まっていないのが、最大要因だと思うけど、もっとリキ入れましょう!!




 
2年ぶりの花火 / 2006年08月02日(水)
 

昨年は猫の発病&看病で行けなかった花火大会。
今年は何とか行きたいとずっと思っていた。それは、裏返して言えば、ちょっと遠出して、時間が開いても猫が元気でいてくれるだろうという期待があるから。
結果は、割と早く帰れて、猫も元気だったけど……。
花火そのものには、ちょっと失望した。いや、花火大会というよりも、そのシチュエーションを楽しめなかったというのが、正しいけど……。

近年稀に見る涼しさで人出も多かった。
事前に場所取りをしてもらっていたので、良いロケーションで眺められるのはわかっていて、猫にご飯をしっかりあげて、夕方から出発した。
でも、花火が中盤になってから、後から来た人たちが大量にアッチにウロウロ、こっちにウロウロ。彼らは移動に忙しくて花火なんか見ていない状況。ロープが貼られて通路になっているとこに座り込んで、警官に注意されたりもしていた。その数が半端じゃない。後ろからは、花火無視しまくりで、友達と喋り続けている女の子も甲高い声がBGMで流れ続け、すぐ背後で転寝しているオジサンが、ビールを倒したのに全く気づかずにグースカしていて、斜面だったのでウチのシートの上に流れ込んできた。奥さんらしき女性がそれに気づいて注意したが、こちらには全く謝りもしなかった。
昨年は来れなかったけど、マナーが年々悪くなっていると改めて感じる。
何だかなぁ〜とグッタリしつつも、食べるものはしっかり食べた^^
でも途中から背中がヤケに痛くなって、半分横たわりつつ観賞。
花火は変わらず十分綺麗だったのに、盛り上がらなかった。
周囲の雰囲気も悪かったけど、それ以上に、盛り上がらなかった原因はある。

横のシートにいたカップルは、花火が始まるまではずっと二人で横向きにくっついて寝ていて、花火が始まるとちゃんと起きて、花火を楽しんでいて、場所を探していた見知らぬ別のカップルに半分場所を譲っていた。
ああ、なんか良いね〜と思った。

確かに、イベントをどう楽しもうと勝手だけど、1年に1度咲くために花火師さんたちが用意して、打ち上げられたと同時に散っていく儚さと華やかさの饗宴を、心から綺麗だね、って見上げられる感性が、段々無くなっている気がする。

そして、人の心のカガミのように、周囲の状況だけじゃなく、楽しめないのは心の内にあるのかもしれない。私の場合も、ちょっと身に凍みるものがあった。
帰り際、女性は慣れない浴衣を来たカップルとたくさんすれ違った。それぞれに、花火の余韻を残して、楽しそうに歩いている。
ああ〜花火って、初々しいカップルがよく似合ってます。惜しむらくは、もっと公衆マナーを心がけてください。

楽しみにしていたのに、なんだか心から楽しめず、ションボリとしてしまった。もう離れてしまったということなのかな?……と、再認識した夜でした。




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