■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

判断基準 - 2011年03月31日(木)

どんなことでもそれを如何に判断するのか?また判断されるのかが明確でないとかなり不安になるものである。ある程度の目安的なものでもあればまだ救われるのだが、それすらないとなるとどういう風に対処していけばいいのかも悩むことになり、正攻法ではなく奇策的なことも考えなければならないのか・・・と思うことにも繋がる。

しかし、いろいろと考えた結果、普段通りの正攻法で進めることにした。

それが「一番いいスタイルだと思うし、相手に伝えるものもきちんと表現出来るのではないかという結論に達したのである。それが今まで自分が歩んで来た道だし、それを変えることは出来ないと思ったからでもある。




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これで終焉に向ってくれれば・・・ - 2011年03月30日(水)

某店に於いて年末から悩みの種を抱えていたのであったが、どうやら何とか解決に向かいそうである。正直なところクライアントもこちらサイドも腑に落ちない理不尽なことを言われ非常に困惑していたのである。しかし、どう風向きが変わったのかどうか、多額の費用を掛けての対応ではなく、こちら側が希望していた一番軽微なもので済ませることが出来そうな感じになってきた。

とは言え、最初からこの程度の対応でも十分過ぎると思っていたので、これまでのクライアントの心労や、様々な方に協力を頂きながら対応して来た時間が勿体無い。契約書や立場を盾に納得いかないことをぶつけられて来た身としては堪ったもんじゃないし、クライアントも仕事が手に付かないくらいに苦しんで来たのだから・・・。

週明けには最終決定が出るものと思われるが、何としてもこれで終わって欲しいと切に願うばかりである。




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また老舗の酒場が・・・ - 2011年03月29日(火)

お気に入りの酒場が今月末で店を閉めるという噂を聞いた。去年には他のお店も閉店に追いやられてしまい、これで本店である一軒だけが残ることになったが、その最後の店もどうなるかは分からない・・・。

確かに同じ形態でお洒落なお店も多くなったし、彼方此方にそういう店が増えてきたせいかどうか、嘗ては外まで溢れていた客が最近はパラパラという状態が続いていた。そういう状況を見ていたので何れ・・・という思いはあったが、3店舗の中で一番好きだったところなので一抹の寂しさを感じる。

もうあのオジちゃんの顔を見れなくなるのか・・・。




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高校野球 - 2011年03月28日(月)

東北高校は残念乍ら初戦敗退となった・・・。

相手は優勝候補にも挙げられている強豪だし、練習不足、調整不足ということを差し引いてもそう簡単に勝てるとは思っていなかったが、0対7の完封負けという結果に。

でも、被災地の方々に結城と希望を与えたことは間違いないし、辛く大変な日々を送っている方々にとって一瞬だけど心が和らいだかもしれない。そして、一つになって頑張る選手を応援出来たのでは・・・?出来ることなら勝って欲しかったというのは誰しも思ったことだろうけど、相手も勝つ為に戦っている訳だから本気でぶつかってきたと思う。

これがリーグ戦とかだったら気も緩み、人情相撲ならぬ人情野球になっていたかもしれないが、甲子園の戦いは負ければ即終わりのトーナメント。相手はやりにくかったと思うが一切手を抜かずに戦ったし、そうすることが東北高校やその向こうの応援している多くの方々に対しての礼儀だと。

この辺がプロ野球との大きな違いだとも思っている。

勿論、私はプロ野球ファンであるが、今回の開幕問題や様々なファン不在の行為にはちょっと疑問も持っているし、嫌な部分でもある。それとプロ野球にも人情勝負があるということにもちょっと・・・。

シーズン終了間際になると引退する選手が最後のマウンドやバッターボックスに立ったりするが、ピッチャーは打ち易い球を投げ、バッターは態とらしい空振りをする行為を見るとガッカリしてしまう。最後に花を持たせるということなんだろうし、そういう気持ちも分からないでもないが、大相撲の人情相撲と一緒だよね。

それが興行・・・というもんだと。

逆に高校野球にはそういう胡散臭いものはない。しかし、嘗てはそれが泥臭いと感じることもあった。あまりにも真剣過ぎてつまらないと思ったことも・・・。それが年を重ねると共に違った思いでプレーを観ることが出来るようになった。

東北高校にはもう少し甲子園に残っていて欲しかったが、選手達もこれほどまでに点差が開いた戦いでかえって踏ん切りが付いたのではなかろうか?これが一点差とかの接戦で負けていたら絶対に食いが残っていただろうしね。




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立地条件 - 2011年03月27日(日)

同じエリアにも関わらず、たった10数メートル違うだけで全く条件が変わることもある。たったそれだけの違いなのに天と地の違いにも感じていたのだが、リサーチを重ねる毎にその思いが更に大きくなっている。

そういう中でどうすればいいのか・・・?

様々なる角度からいろいろと考えてみたものの未だ明確なる答えを導き出すことが出来ていない。しかし、それが出来なれば先へは進めないし、期日はどんどん迫っている。中途半端なものにはしたくないから細かい分析をしているのだが、それがより細かくなればなるほどに答えを出し難くなっているのも事実。

もう暫く悩みそうである・・・。




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分からないことは聞かなきゃ分からない・・・ - 2011年03月26日(土)

分からないことは聞く・・・

これは小学生にでも分かることだし、分からないままにしておけばやがて大きなズレが生じることになる可能性だってある訳で、何故聞こうとしないのかという疑問が残る。しかし、何を聞いたらいいのかさえも分からなければ聞くという意識は働かないのかもしれない。

正直なところちょっと驚いたことがあったのでこういう日記を綴っているのだが、情報量が少なければ相手に返せる内容も密度は薄くなる。より密度の濃いものを提案するにはより濃い情報が必要であると思うし、それを得ようとする努力をするものではなかろうか・・・?






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街は・・・ - 2011年03月25日(金)

確かに先週に比べれば少しずつ人が多くなってきたようにも思えるが、実際に個々のお店として捉えた場合はどうであろうか?それは飲食とか物販とかに限らず、消費者はお金を使っているのだろうかということである。

まだまだ様子見・・・という感じではなかろうか?

飲食店にしても混んでいる店はあるものの、全般的に見たらそうじゃない店の方が多いし、量販店にしてみても客はそれほど多いとは感じなかった。しかし、何故だか携帯電話の受付カウンターだけは長蛇の列だったが・・・。

そんな中で気になったのが居酒屋の客引きで、以前からちょっと強引過ぎるんじゃないのかなと思うところもあったが、こういう状況だから何としても店に引っ張って行きたいという意識が強過ぎるのだろうね。昔よく見掛けた風俗系の客引きみたいにも思えてきた・・・。

当局も監視しているようで、先輩と思われる人が若い子に「腕を持ったりしないように・・・」と注意していた。きっと私服警官とかが徘徊しているのだろうと思われるが、それほど強引な客引きが横行しているという証でもある。居酒屋がここまでするということは余程きつい状態なのだろうと思うが、今の時代もんびりと左団扇の店なんてそうそうないし、何処も如何にして集客しようとか悩んでいる。

しかし、中身で勝負ではなく、強引な客引きで集客しようとしている店は長続きはしないだろうね。だって、そういう店で客が満足し、また来ようと思うかどうか・・・?

やっぱりどんな時代でも正攻法で攻めるのが一番だと思っているんだけどね。




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見知らぬ同士のふれあい - 2011年03月24日(木)

お米が手に入らず、彼方此方のお店の歩き回っていた時のこと・・・。

何も乗っていない棚を茫然と眺めていると見知らぬ人が声を掛けてきたことが何度かあった。内容は様々だったが、中には「◯◯なら売っているかもよ」とか「◯時に来れば買えるよ」とかと情報を教えて下さる方もいた。

見ず知らずの人にそうやって声を掛けることによって現代の失われた昔乍らの「ふれあい」というものの大切さ、温かさを感じることが出来た。こういう時だから・・・ではなく、平時に於いてもこんなふれあいをしていくことが必要なんだなと再認識させられた。

そして、知っている同士なら今以上のふれあいも忘れてはならない・・・と。


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品不足が・・・ - 2011年03月23日(水)

スーパーやコンビニに少しずつではあるが品物が並ぶようになってきた。お米も通常時の半分以下だけど並んでいたし、牛乳やインスタント食品も戻りつつある。流石に沢山買い捲っていた人達の不安感も一段落したのであろう・・・。

でも、連日テレビで品薄になったお店の映像を延々と流され、MCが大丈夫です!買い占めしないで下さい!と言ったところで、人々の不安感は増すばかり。それでまた品薄状態の映像を流すもんだから更に不安感が増し買いに走ることの繰り返し。

マスコミもああいう衝撃的な映像を流すことによって視聴者が食い付くと思っているから放映するのだろうけど、それが大きな混乱を招く結果となっていることには知らんぷり。全くいつ如何なる時も彼らに翻弄されてしまうことがなくならないのは何故なのか???



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看板 - 2011年03月22日(火)

節電の為に看板の灯りを消して営業している店も多いが、この際不要な看板は撤去したらと思うことも・・・。何故なら、どうしてここまで大きな看板や沢山の看板が必要なのかと感じる店があまりにも多い。チェーン店の居酒屋が密集しているエリアなんかどれが何処の店の看板なのか見分けがつかないほど乱立している。

沢山の看板の中に店が埋もれてしまっている状態である。

看板って大きければ良いとか、沢山あれば良いというもんじゃないと思うし、一軒で数百万は掛けていると思われる店も沢山ある。これがロードサイドで遠くの方から見えるようにしなければならない立地なら未だしも、密集している繁華街でどれが何処のものか分からないような感じでは意味がない。

最小限のコストで最大の効果を生む為の看板。

お金ではなく知恵を使えば出来ることなんだけど、右に倣え的に隣より大きく、隣より目立つように・・・ってお願いしてつくらせているんだろうね、きっと。




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着眼点 - 2011年03月21日(月)

普段見慣れた光景であっても視点を変えてみると全く違うものが見えてくる。

例えば市場調査なんかも同様で、人の流れや個々の行動を視点を変えて見てみると物凄く参考になることがある。それはよくある数字だけのデータでは計り知れない重要なものに気付くからで、それは絶対に自分の目で確かめなければ得ることが出来ない生のデータ。

一昨日、昨日と、とある場所をリサーチしたのであるが、本当に面白いことに気付いたのである。大凡予測は付いていたのだが、それをまざまざと見せ付けられてしまったことに驚き、やっぱり時間を掛けて自分の目で確かめるということの重要性を再認識した。

一昨日は仕事で、昨日は散策の途中でのリサーチだったが、二日間出来たことによって面白いデータ収集となったのは大きな収穫。今はお金を出せばある程度のデータは手に入るが、この二日間で得られたそれは決してお金では買えない自分の目によって確かめられるもの。

しかし、着眼点を変えなければ得られないものだけに、常日頃からそういうことに注意しながら仕事をしていなければ気付かないことではある。




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子供達の声・・・ - 2011年03月20日(日)

今日は休業日にしました。

そして、天気も良かったので久し振りにカメラを持って散策に出掛けることに。いつものコースを辿りながら思ったのは、大きな被災を免れたこっちも少しずつ日常に戻ろうとしているいるんだなということ。

それを一番感じたのは山下公園でだった。

子供達が父親とボールを蹴ったり、キャッチボールをしたり、自転車乗りの練習をしたり・・・と、普段の休日の変わらない光景を見ることが出来た。11日の金曜日に震災があり、その直後の土日にこうやって子供達と遊ぼうという気にはなれないよね。

それは飲食店とて同じで、少しは外食を控えようとするし、そういう気分になれないのは当然。それなのにたった数日静かだったからと言って大騒ぎしてる人達が沢山いたけど、そりゃ少し時間も掛かるよ!しかも、自分達サイドからだけの視線で訴え掛けても相手には伝わらない。

その後は元町商店街を歩いてみた。昨日も仕事で来ていたのだが閑散としていたけど、今日はまだまだ普段に比べれば少ないかもしれないが、昨日とは全く違う光景が見れた。中華街も然り、みなとみらいも然り、少しずつ日常に戻ろうとしている街がそこにはあった。

子供達の声がそれを物語っていた。






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両極端に・・・ - 2011年03月19日(土)

震災後、なんとなくそういう気分にはなれず外食を控えていたのだが、誰か知っている人に会いたい、声を聞きたい、話しがしたい・・・という気持ちになり、仕事帰りに馴染みのお店へと向った。本当は一杯だけ飲んで帰る心算ではあったのだが、久し振りに友人達と会い、会話を楽しみ、心が和らいで来たのでもうちょっと、もうちょっと・・・という感じで、結局結構遅くまで飲んでしまった。

そういう中でも街の状況を探ることも忘れてはいない。私が行った3軒は普段から固定客をしっかりと掴んでいるので、こういう状況下でも然程影響はなく繁盛していた。しかし、一見客がメインのお店はどこもガラガラという感じで、チェーン店の居酒屋等は必死になって呼び込みをしていた。その中間に位置するお店は混んでいたり、ガラガラだったり・・・。

今、消費者は外で飲みたいという気分になれない。そういう中で外食しよう!今こそ外食だ!と叫ぶ人達が大勢いるが、もう少し時間は掛かるのではないかと思う。そりゃしょうがないよ・・・。私も今日までそういう気分にはなれずにいたし、決して外食=不謹慎とは思わないもののちょっと控えるべきなのかなという思いも。

でも、実際に久し振りに外で飲んでみて普段通りの楽しいひとときを過ごすことが出来たのであるが、ただそういう時間を過ごせる店って結構限られて来るんだろうなとも思った。ここ数日ずっと思っている「今こそ個人店!」という考え。これまで大手やチェーン店に苦しめられていた小さな個人店がチャンスだと。

大きな箱のお店は集客に苦しんでいる。それは消費者が飲食に関して今までとは違った捉え方をし始めていることにも繋がると思う。普段から客としっかり密着した商いをしている店はやっぱりこういう時に強いし、飲食店のあるべき姿を世間に示して欲しい・・・と。

しかし、大手やチェーン店も全体的なことを考えたらこういう状況が続けば経済的にも問題が出てくる。だからそういうお店も必死になって大声で呼び込みをするだけではなく、自分のお店に入ってもらえるような客引きをして欲しいし、もっと大きな視点では店の在り方自体を今一度見直すべきなのではなかろうか?




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今、試される飲食店 - 2011年03月18日(金)

何処のお店も客足が減っていることだろうと思う。

特に大きな箱のお店は大変だろう。維持費が高いからね・・・。逆に維持費が少ない小さなお店もギリギリでやっているところも多いだろうからかなりキツいかもしれない。そういう中で生き残って行かなければならない訳だけど、ちゃんとしたファンを掴んでいるお店は一時的に離れても何れ戻って来てくれると思うが、そうじゃないお店には戻っては来ないだろう・・・。

これは規模の大小関係なく言えることだと思う。

でも、小規模なお店はいろいろと試すことが出来る柔軟さを持っていることも忘れてはならない。大き過ぎて身動きの取れない店とは違ったメリットである。また、Twitterとかでもつぶやいたが、こういう時には小さな個人店に客が流れるような気がしている。

そこには今人々が求めている温かいものがあるから・・・。

「人」「言葉」「料理」・・・更に相手に合わせた接客が出来るのもこういうお店。全てマニュアルで管理され一律の接客しか出来ないようなところとは異なる良さがある。今まで厳しかったお店も大きなチャンスだし、これまで通りにそういう仕事が出来る店は沢山の人々の心を癒して欲しいと思う。 


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頑張れ!小さな個人店 - 2011年03月17日(木)

震災後、外食を控えている人はかなりの数に上ると思われる。

そういう中でTwitterとかで「このままでは外食産業がダメになる!」とかと叫んでいる人達がいるが、当面はこういう状況が続くのは必定で、外食=不謹慎だなんて思っている人は彼らが考えている以上に少ないはず。しかし、心情的にちょっと控えなければ・・・と思っている。

また、外食産業がダメになる!問屋もダメになる!生産者もダメにある!という書き込みも何度も見たが、当然連鎖反応でそうなることも予測される。でも、こういう状況が一ヶ月も二ヶ月も続いている訳ではないし、まだ一週間だよ。少しの間はこのまま推移していき、次第に客足も戻ってくる。

ただ、思うのは以前のように大手やチェーン店に行っていた客が小さな個人店に流れるのではないかと思っている。やれクーポンだ、飲み放題だ!なにがサービスだ!って飲食店本来の立ち位置から外れてしまったところでの集客ばかり。それに釣られて客はそういう店に流れるようになってしまって久しいが、ここでもう一度原点に返って考えてみることも必要なのではなかろうか?

誤解して欲しくないのは、何も大手やチェーン店がなくなれと言っている訳ではない。これまでそういう店に押され気味で元気のない小さなお店に立ち直って欲しいという思いからのことである。

個人店の良さは沢山あるんだよね。

絶対に大手には出来ないことが沢山ありながらそれを忘れてしまい、大手の競合店が出来たからダメになった・・・とか、勝てる訳のない価格競争に走ってしまったり・・・。でも、そんなことで争わなくても十分に勝てる要素を沢山持っていることに気付いて欲しい。

それはお客様との距離感。

店と客との距離はそういう店に比べたら断然に近いのである。そして客同士の距離感も然り。こういう時だから誰かと話したい・・・、人の温もりが欲しい・・・そう思っている人は多いはず。そういう時に小さな個人店がその役割を果たせるのではと思う。

昔からこういう店では人生を学んだり、酒の嗜み方なんかも学んだりすることが出来た。直接的に役立つことは少なくても、何かの時に間接的に役立ったことは多かった。また、仕事帰りにその店の暖簾を潜ると一日の疲れが吹っ飛んでしまうくらいの女将の笑顔や、美味しい料理があった。プロの料理人が良い食材を使って作ったものは美味しくて当たり前。でも、こういう店の家庭料理っぽい味は心を癒すものを持っている。

正直言ってチェーン店の居酒屋とかで不必要なくらいに飾り付けられた創作料理なんて美味しいと感じたことはない。でも、店のオバちゃんが作った芋の煮っ転がしや温かいご飯と味噌汁に何度癒されたことか。大手の定食屋で同じものを食べてもそういう気持ちにはなれない。

そこには「心」や「温もり」がないから・・・。

そして、上っ面の薄っぺらい言葉ではなく、心の奥底から発せられる言葉があるから・・・。

「いらっしゃいませ」のひと言を採ってみても同じで、耳から同じ言葉が入ってきても頭の中に響くものが全く違うんだよね。片方は直ぐに消えて行き、もう片方はいつまでも消えずに残っている。


私は個人経営の店しか引き受けないのには訳がある。

会議室でのプレゼンではなく、ビジネスライクに片付ける打合せではなく、膝と膝がくっ付くくらいの距離感で、互いに喜怒哀楽を出しながら話しをしたいから・・・。事務的処理ではなく人間対人間のお付き合いをしていきたいからである。

そういうお店って絶対にこういう時に求められるんだと思う。

だから頑張って欲しいと願うメッセージなんです。




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被災者なのに・・・ - 2011年03月16日(水)

今日からこの日記を再開しようと思う。


そう思ったのには訳がある・・・。

先ほど、地震直後以来5日半振りに前妻と電話で話すことが出来た。いつものように明るく元気な声で安心したのだが、そういう風に育ったのは彼女の両親のお蔭である。言葉は悪いが、いつもあっけらかんとしているとしか思えない振る舞いや言動。

そう、常に前向き思想なのである。何事も決して後ろ向きには捉えない考え方には驚かされる。今回の震災に関しても直接の被災者であるが、驚くほど前向きな考え方・・・。

義父は屋根に登って補修工事をやろうと思っていたそうだが、翌日の方が天気が良さそうだからと止めたとのこと。そう考えた直後に地震が起こったとのことで、「地震が来て梯子が外れたら屋根から降りれなかったよな〜」言っていたそうだが、地震の揺れで自らが屋根から落ちるということを心配するのではなく、梯子が外れたら降りれないと考えるなんて・・・。

義母は津波の被害のあった海岸近くの家庭菜園の畑に野菜を採りに行こうかと思っていたそうだが、何故か思い直したそうで、「あの時、畑に行っていたら大根と一緒に流されたかもね」と。(不謹慎な言い方かもしれませんが、被災者自らの言葉なので御容赦下さい)

何もなかったから・・・、助かったから・・・ということもあろうが、常にこうやって前向きに考える姿勢はその娘である前妻にも継承され、彼女もいつも両親同様に前向きであった。

地震で買ったばかりの大型テレビの液晶が壊れたそうだが、それで落ち込むでもなく、ひょっしたらその内に映るかもね・・・と。


happy- go- lucky

彼女のモットーだ。

私もその姿勢に何度も何度も助けられた。

そして、今日は本当はこっちが助けてあげなければならない立場なのに、彼女の言葉や両親の話しを聞いて逆にこちらが勇気をもらってしまう結果となってしまったのである。

テレビとかでも被災者の方が前向き。

そう報じているところも多々あったし、本当は逆の立場でなければならない我々はもっと姿勢を正し、前向きにチャレンジして行かなければならないのかもしれない。


だって、被災者が前向きなのだから・・・。




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大震災 - 2011年03月11日(金)

あまりの惨事に言葉が出ない・・・。

ここで何を綴れば良いのかもわからない・・・。


少し、落ち着くまでは更新を控えることも考えている。


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羽生のお店・プラン - 2011年03月10日(木)

修正案の提出をした。

二つの案を提示したのだが、これ以上となると一旦全て白紙に戻して最初から・・・という風にしないといけないと思う。そして、より具体的に何をどうしたいのかを明白にしてもらう必要もあるし、そういう中で詰めていくしかない。



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改革 - 2011年03月09日(水)

正直言って驚いた・・・。

10数年前と殆ど変わっていなかったことに。

何が原因なんだろうと思ったが、一概には決めつけられないけども要は何も進歩していなかったということ。当時から改革改革と言葉では発していたが、結局は体質が変わらなければ改革なんて出来やしない。

でも、現状を考えたら脱却しなければならないということは明白だけど、そうは思わない人達がまだまだ沢山いるということなんだろうね。


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いろいろ考えさせられること・・・ - 2011年03月08日(火)

物事の捉え方は人それぞれ・・・。

こちらが理解して頂いていると思っても最終的に相手がそう思っていなければ問題が生じることになる。しかし、何処まできちんろ理解して頂いているかの確認って本当に難しい・・・。

何処までご理解して頂いていますか?・・・なんて聞けないし、会話の中から探り当てるしかないのであるが、それはそれで難しい面もあるし、誤差も生じることも。でも、そういう中で出来る限り誤差のない範囲で把握し、後々の問題をなくさなければならない。


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通行障害 - 2011年03月07日(月)

歩道に看板やらメニューを出している店は多い。殆どは通行の邪魔にならない程度の場所に置いているのであるが、中には本当に邪魔になるような置き方をしている店も意外と多かったりする。

歩道の半分以上も塞いでしまっていたり、あと危ないと思ったのが点字ブロックに掛かって置いているケース。以前、危ないと思ったので近所の交番に通報したら動いてくれなかった。

事故でも起こらなければ動かないんだろうね。

誰かが言っていたがあれは警察の管轄じゃない・・・と。じゃあ何処なんだろうね?点字ブロックを塞ぐなんて本当に危ないし、あと危ないと思ったのが電飾看板の電源ケーブル。モールとかでちゃんと囲っているところもあるが、プラプらと剥き出しのままというところも多いし、あんなの躓いてしまって転んだらどうなるよ?


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オープン陳列 - 2011年03月06日(日)

食べ物をショーケースとかに入れずにオープン陳列している商品って結構あると思う。

例えばスーパーとかに行けば惣菜等がそういう方法で陳列されているが、あれだけ大きな空間で大勢の人が商品の前を行き来していれば沢山の塵や埃が舞うことになる。例えば表面が乾燥しているものならまだマシだが、そうじゃないものってまともに付着してしまうことになるし、買うのをちょっと躊躇してしまう。

保健所の指導でいつも可笑しいと思うのが、厨房内で食材は扉の付いた収納庫に仕舞っておけ!と指導しているが、商品化されたものはそれに値しないということなのだろうか?冷暖房の効いた店内なら未だしも、かんかん照りの外に囲いもなくそのまま和菓子を陳列しているお店が近所にあるのだが、これって本当に問題はないのかなと前を通る度にいつも思っている。

そこで買ったら傷んでいた・・・という話しも聞いたことがあるし、それを知っている人は絶対に買わないようだが、知らずに買う人だって多いだろうね。保健所もおなかを壊した程度じゃ動かないんだろうね・・・?


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勿体無い店づくり - 2011年03月05日(土)

どんなお店だって一から造っていけば相応のお金が掛かるものである。設備絡みは結構掛かるし、最終的に内装に掛ける費用が捻出出来ずにチープな造りになることも多いと思うが、ちょっと工夫をすればもっともっと良くなるのにな。

予算がないから工務店さんとかに頼んでしまうケースに多いのだが、同じ予算で多少のデザイン料を払ってももっと良いものが出来るのに・・・と、そういう店を見ていつもガッカリする。折角大切なお金を使ってお店を造るのならもうちょっとまともなものを造って欲しいと思うのである。

デザイン料を払っても同じ予算で全く違う次元のものを造れるのにね・・・。


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マルチ商法紛いのビズネスを薦める人 - 2011年03月04日(金)

大阪にいる先輩から電話があった・・・。

嘗て在籍していた会社の元同僚から胡散臭いビジネスのお誘いがあったらしく、私のところにもあったかどうかの確認だったのだが、実は昨年その人から私にもお誘いがあったのである。

当然、どう考えても胡散臭いし、そういうのには全く興味もなかったのでハッキリとお断りをした。何でも今回は最終募集とのことで是非加盟して欲しいというお願いだったらしいが、先輩に言ったのは「去年、あれだけきつくお断りと共に一喝したので俺のところにはもう絶対にないですよ」と。

あれだけ言ってまた勧誘して来たら本当にとんでもない人だと思うが、どうして胡散臭いビジネスと分かっていながらも自らが手を染め、他人に勧めるのだろうか???

ああいうのも洗脳教育されているのかもしれないね。


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花粉症 - 2011年03月03日(木)

毎年、この時期は本当に辛いのだが、ここ数年は薬に頼らないようにしている。確かに薬を服用すれば一瞬楽にはなるものの、効果が薄れれば辛くなる・・・。そして、次第に服用する間隔が短くなってしまい、次第には効果が薄れてしまうということに。

それだったら出来る限り我慢しようと思い耐えているのだが、目薬を除いた点鼻薬と飲み薬は使用しなくても何とか耐えられるようになった。若干、体質も変わったのかもしれないが、薬が切れた時の辛さを思えばずっと辛い方が楽になって来たのである。

しかし、目の痒みだけはどうしようもなく、我慢出来なくなりかいてしまうので目薬でそれを抑えるようにしているが、それでも我慢出来ないのが辛いところ・・・。

こればっかりは同じ症状の人でなければ分からないであろうが、子供じゃあるまいし、大人がどうして我慢出来ないのかと言われたこともあったが、そんな次元のもんじゃない!

本当に辛い・・・。
目の痒みだけはね。


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中華街で寿司・・・? - 2011年03月02日(水)

横浜中華街に24時間営業の寿司屋が明日オープンするらしい。中華街で寿司???・・・とは思い切ったことをしたもんだが、果たして勝算はどの程度あるのだろうか?

それなりの箱の大きさらしいが、そもそも中華街に行く人の殆どは観光客だろう。地元民の比率はかなり低いものと思われる中、観光客は中華料理を食べに中華街へ行くのであり、そこで態々寿司を食べるであろうかと疑問に思う。中には変わり者の人もいりだろうからゼロとは言わないが、その比率は如何ほどになろうか・・・?

出店するのは何度もマスコミで取り上げられている人気店であるが、これが関内辺りだったらそれなりに客は入るのではと思うが、中華街はやっぱり中華だよね。数年前にさぬきうどんがブームだった頃にさぬきうどんの店が出来たけど、あっという間になくなってしまったし、単なるお土産の購入や物見遊山的な人もいるだろうが、やっぱり中華街へ行く目的は中華料理を食べること。

24時間営業というのにも驚いたが、あの場所で夜中に人が歩いているのか?横浜駅西口や関内でも24時間営業の店なんてまだまだ少ないし、そういう中で何処まで頑張れるのか興味津々である。


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鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣り - 2011年03月01日(火)

今日は毎月恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣り日。

仕事の都合で夕方くらいになりそうだったのだが、雨が心配になり早めに切り上げて2時過ぎに出掛けることにした。駅を出ると修学旅行生が沢山いるので一瞬しまった・・・と思ったが、小町通りを進むにつれて学生さん達はいなくなり、境内に入るとどうしたのかと思ったくらいに人がいない。

いつもは少なくても数店の露店があるのに今日はひとつもないのである。こんな光景は何年振りに見たであろうか?しかも、本当に数えられる程度しか人がいない鶴岡八幡宮なんか見たことがない。


と、前置きが長くなったが、いつものように手水舎でお清めをし、参拝してから御神籤を引く・・・という毎度お馴染みのことを終わった途端に薄暗い空からポツポツと雨が。

御神籤が久し振りの「凶」

それはそれとしてきちんと受け止め、前向きに歩んで行こうと決めた自分の負の部分を洗い流してくれるかのように降り出した。でも、凶は決して悪いことではないと思っている。しっかりを足下を見つめ直しなさいという神様の思し召しであり、気持ちの切り替えも出来るからね。

もうちょっと保ってくれるかと思ったが、少し様子を見ながら散策をしようかどうか決めることにし、昼メシを食べに久し振りにとあるカレー屋さんへ。

ここに来るのも久し振りだが、何故か毎回ごはんの炊き加減が違うのである。更にカレーのルーの加減も微妙に異なる。限られたメニューを毎日作っているのにどうしてこうもブレてしまうのか不思議なのであるが、結局は一見さんの観光客相手だし、そこまで真剣に捉えていないということなんだろうね。

ごなんなんて普通はこんなにメチャメチャしたものをよく出せるな・・・と思えるくらいの時もあるし、まともな飲食店なら絶対に出せないし、炊き直しをするのが当然のレベル。でも、それを平気で出しているのはやはり一見さん相手だからなのかもしれない。

今日は珍しくごはんはまともだったがルーは最悪。カレーの味がしないくらいに伸ばした感じで、お会計の際にひと言文句でも言おうと思ったが、まあこういう店って何を言っても暖簾に腕押しだろうし・・・。


そして、店を出ると雨は本降りに・・・。

これで散策は中止するしかないと諦め帰路に着いたのであったが、行きたいお寺が幾つかあったので傘を差してでも行けば良かったと電車の中で少し後悔も・・・。

折角の月一回の鎌倉訪問だから、出来る限り有意義な時間を過ごしたいけれど、写真を撮りながらの散策だからやっぱりこの雨じゃちょっと無理だったのかな・・・。


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