■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

凄すぎる!!! - 2006年01月30日(月)

とある店にて晩飯を食っていたら20代後半のサラリーマンと思われる男の子が入って来た。壁面に貼り巡らされているメニューを腕組みして仁王立ちのまま見ている。座っても見えるのに可笑しな奴だなぁ・・・程度に見ていたのだが、何処に座るかと思ったら一人なのに2人掛けのテーブルではなく、4人掛けのテーブルが二卓並んでいるところの真ん中に座り、左に鞄を置き、右にコートを置いて8席分を一人で陣取った。

馬鹿じゃねぇのか?こいつ・・・と思ってみていたが、馬鹿に関わるのも馬鹿馬鹿しいので放っておいた。暫くして彼が頼んだものがテーブルに運ばれて来て箸を付けた途端、店中に広がる素晴らしきハーモニー・・・?

ぺちゃくちゃ音を立てて食べる奴を散々見てきたが、彼ほど凄い音を立てて食べる奴を見たのは初めてである。なんか、ねっとりとした気持ち悪い響きの音。そして、音も凄いが噛むスピードが速く、止まること無き物凄いスピードで鳴り響いているのである。流石に我慢の限界を超えて注意しようとも思ったが、彼には何が悪いの?位にしか感じないだろうし、お子ちゃまを相手にしても仕方がない。

しかしまあ・・・驚いたというか、呆れたというか、ふざけんなというか、何もんじゃおまえ?というか、こんな奴もいるんだな・・・と。サラリーマンだろうから上司や同僚、または取引先の人とかと食事をすることだってあるだろうが、誰も注意をしないのかな?あれじゃ彼女もいないだろうな・・・。女の子は絶対に嫌がる行為であるし、それよりも大人になって始まったことじゃないだろうから親の躾が悪かったということにもなるだろう・・・。

そして、食い方も汚いったらありゃしない・・・。こういう奴が隣にいるとメシが不味くなる。席変わりたかったけど小さな店だし、あれ程デカイ音立てられたら何処でも一緒か・・・?他の客も驚いて見ていたが可哀相な奴としか映らなかったろうね。


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<おまけ>

この間、鎌倉へ行った際も電車の中でガムをクチャクチャ音を立てながら口を開けて噛んでいるオジチャンがいたが、横浜から鎌倉までの30分近くず〜っとそれを聞かされウンザリ。席を替わろうにも混んでいたし、我慢せざるを得なかったが目の前でやられると視覚にも入ってくるし・・・最悪。




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老舗の驕りか? - 2006年01月29日(日)

鎌倉へ行った序にとある蕎麦屋で昼酒をした。店に入ったのが午後3時過ぎで、それほど混んではいなかったが何故かホールスタッフがバタついている。いつもと比べてスタッフの数が少ない訳でもないし、何故なんだろうかと気になっていた・・・。

瓶ビールと板わさをオーダーし、店内の様子を見ているとやはりバタついている。次に頼んだ燗酒(ぬる燗)も他のテーブルに持っていったり、他のテーブルではいつまでも蕎麦湯が出てこなかったりと・・・。

う〜ん、おかしい・・・。

続いて焼き味噌とぬる燗をもう一本頼んだのだが、出てきたのはチンチンの熱燗!これじゃアルコールが完全に飛んでしまった酒の香りがほんのりとするお湯である。いつもは結構ぬる燗の具合が良い店なのだがこんな熱燗は久しぶりで、やはり何かがおかしいなと・・・。

〆の蕎麦は天せいろを田舎で頼み、残っている熱燗が冷めた酒を我慢しながら飲んでいた。暫くしてホールスタッフが「何かおそばをお持ちしましょうか?」と言ってきたので「えっ?とっくに頼んでいるよ!」と。すると数分後信じられない言葉が返ってきたのであった・・・。

「あの〜・・・田舎は終わりました・・・」とな。

えっ???だって、オーダーしたのは30分以上も前だよ!昨日今日始めたばかりのレベルの店じゃないんだし、今更そんなこと言われてもなぁ・・・。プチプチ状態(少しだけプチっとキレた状態)になり、さっきのぬる間のこともあり「今更なに言ってんの?さっきのぬる燗だって熱燗だったし、オーダー受けたんだから今から打って持って来てよ」と駄目もとで言ってみたら、数分後に「かしこまりました・・・。但し少しお時間を頂きますが・・・」とのことだった。開店したばかりの店なら仕方がないと思ったのだが、何十年とやっている老舗と言われる店では許されないこと。

30分近く待ったがオーダーしたものが出て来たのでやや怒り?は収まったが、この店の悪い点はホールスタッフのレベルが低過ぎるということである。これまでも何度となく不手際を体験しているし、老舗の驕りというか客を舐めた商売をしている感じが否めない。場所柄一見さんだけで廻すことが出来る訳で、きちんとした接客なんかしなくても売り上げには影響ない。でも、これまで何度となく来た中であまりにも不手際が多過ぎるのは何故?

この価格帯で商売をしているのならそれなりの接客レベルで仕事をして欲しいが、これじゃ町場のそば屋さんのレベルである。そういう店から比べたら素材は良いものを使っているとは言え倍近い価格設定である。高い懐石料理やレストランに行って居酒屋的な接客をされたら怒ってしまうのと同じで、この価格で勝負する以上はきちんとそれなりの仕事をしなければならない筈である。

薀蓄や価格は一丁前であるが、本来は重要視しなければならないフロアサービスを蔑ろというか軽んじている証拠である。

大きな看板掲げているんだからもう少しきちんとした仕事をして欲しいものである。


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限りなき欲望? - 2006年01月27日(金)

お気に入りのデジカメでいろいろと撮り捲くっているが、もっと良いデジカメが欲しくなって来るのである・・・。GR-DIGITALは良いカメラだと思うし、普通のコンパクトカメラに比べたら倍近い値段である反面、単焦点なので撮影上の制約もあり、一眼レフのカメラが欲しくなってしまう。それも安い入門機ではなく、それなりのレベルの機種が欲しい・・・。もっといろいろなものを撮りたいし、違った角度やカットで撮ってみたいという欲望に駆られる。

熱し易く冷め易い性格であるが今回に限っては突っ走りそうである・・・。今年は趣味やプライベートに充てる時間を多くしたいので、直ぐにとはいかないが少しづつお小遣いを貯めて夏くらいまでには買いたいな。


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プラン難航中! - 2006年01月26日(木)

浦和のお店のプランニングを進めているが中々思うようにまとまらない。蕎麦屋でありながら蕎麦屋でない・・・というコンセプトで、客席はどうにでもまとめることは出来るが、厨房がどうもまとまらない。メニュー構成を考えたら蕎麦屋の厨房では無理があり、洋食系メニューが中心となるのでどうしてもそれに付随する機器が必要となってくる。

しかし、それらをすべて網羅していくととてもじゃないが店の半分近くを厨房が占めてしまうことになる。10坪強の店で厨房が半分も占めてしまっては客席が取れない。出来れば14〜15席は確保したいし、そう考えると厨房をもう少しコンパクトににまとめなければならない。それとやんごとなき事情で本当に必要なのかなと思われる機器も入っているので、本当はそれらを一旦白紙に戻してプランニングをするのがベストかもしれない・・・。


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Half & Half - 2006年01月25日(水)

これはビールでもなければピザでもない。このところの高血圧による体調不良で仕事を少しセーブしながら血圧を下げている。医者からも何度となく言われ続けてきたことなのだが、丁度一段落付いたところなので思いきって1日の内の仕事に割く時間を減らしてみた。朝からスタートした場合は3時頃までで終わらせ、後の時間は完全なるプライベートタイムとして自由に使ってみたり、午前中をゆっくりと休んで午後から仕事をしたりと、不規則ではあるがそれなりの成果は納めている。

ここ数日の血圧はまだまだ高いものの一時期に比べれば格段に下がっているし、体調も安定しているので暫くは無理をせずにこの状態を維持していきたい。どうしても打合せとかは難しいが、通常業務に於いては調整をしていけば何とかなりそうである。一時はここじゃ書けないくらいに急上昇したし、外に出ると頭がクラクラしてしまう状況ではこうするしかない。

去年の秋口からは殆ど休めない状況が続き、長野への出張とか心労が多い仕事が続いていたのでこういう結果になるのはある程度予測はしていたが、倒れてしまっては何にもならないし、まずは人並みの体調に戻すことが先決であると思った。

仕事で使うために買った新しいデジカメであるが、今はプライベートとストレス発散用になっている。ブログでもその画像を公開しているが、やはりいい写真を撮るのは難しいね。


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物事には順序と方法というものがある! - 2006年01月24日(火)

ちょっと待ってよ!!!・・・という驚きを感じてしまった。正直なところまさかそういう言葉が出て来るとは思いもしなかった。善意での行為と思っていたことが実は全く違っていたということである。100歩譲って何れそういうことを考えているというのなら現時点での行動はあきらかにフライイングであり、表向きに発覚すれば全てが吹っ飛んでしまいかねないほど大きなこと。

焦り?慢心?なにがそうさせたのか・・・?折角いい方向に進んでいるところでこんなことが発覚すればどうなるか?こちらとしてはその結果が分かっているだけに現段階では何が何でも押さえ込まなければならない。また、その反動がこちらにもやってくるのも目に見えている。

しかし、最初にそういうことだと言って欲しかったが、その方法がどう考えても納得いかないのである。商売としての考え方というのならそれはそれで構わないが、それは一般常識的に考えたら誰が考えてもおかしいことなんじゃないのかな?

本当に残念である・・・


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所沢のお店 試食会 - 2006年01月23日(月)

今日は今度オープンする所沢のお店の3回目の試食会が行われた。昼前に様子を見に行ったが時間が掛かっているものの丁寧に仕事をしているようだったし、蕎麦は想像していたレベルよりも良かったので少し安心した。汁はもうひと踏ん張りが必要だし、天ぷらはまだまだ頑張らなければならないが、店の形態から言ってワンサカ客が来てバタバタするようなことはないので、じっくりと少しづつレベルを上げて行けば良いと思っている。

八王子のお店同様に完全なる住宅地の中だし、うちのサイトで住所等の告知はしない心算でいる。でも、先日八王子のお店の住所を教えて欲しいという電話があったが、申し訳ないが教えることは出来ませんとお断りさせてもらった。しかし、ヒントを言ったところ歩き回って探すとのことであったが、そこまでして食べ歩くという行為は俺には理解出来ない。でも、かなり歩き回らないと探せないと思うんだけどな・・・。

何がそこまでの行動をさせるのであろうか・・・?以前も数軒のお店の住所を教えて欲しいという電話があったが、新規で始めたいとかリニューアルを考えている人なのかもしれないので教えたが、実際には単に食べ歩く為に知りたかったようだが、うちは蕎麦の食べ歩きのガイドブックじゃないんだけどな。とにかくよく分からない人が多過ぎるね・・・。

話が反れてしまったが、オープンまではまだ日があるので課題とされる部分をしっかりと改善して欲しいと思う。じっくり、ゆっくりと頑張っていけばいいんだから・・・。


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蕎麦とは繊細なる物也・・・ - 2006年01月22日(日)

今日はとある方の蕎麦を食いにお江戸日本橋まで出掛けてきた。氏の蕎麦を食べるのは今回が初めてであるが、過度なる期待をし過ぎていたのであろうか、正直なところ驚くほどの感動とかはなかった。もりを2枚食べたのだが、1枚目と2枚目であまりにも違い過ぎる品質に驚いたのである。まあ、延しと包丁は氏がやっていたが、水廻しは弟子がやり、茹でも当然の如く弟子がやっている。蕎麦とはこれらの工程がひとつにまとまって完成形となるものであると思っている。ひょっとして延しと包丁も時には弟子がやっているのかもしれない。

丁度その切れ間に2枚食べたのでこんなにも違っていたのかもしれないが、一枚目の蕎麦を一口食べて率直なる感想は「ん?冗談でしょう・・・?」というものであった。それ程酷い(並みの蕎麦という意味である)とは思わなかったので驚いてしまった。これを美味いと思っている人ってどういう味覚なの?と不思議な気分になったが、流石に2枚目はそれなりにまともな蕎麦として胃袋に消えていった。

これほど違うもの出されたら通常だったら怒ってしまう人もいるであろうくらい別の次元の蕎麦。当然氏が全ての工程をやったわけではないし、まあこういう場所だから興行的な要素が高く、通常出しているものとはレベルが違うのかもしれない。それと氏の心の中がどうなのか・・・?ということも気になった。本当に美味い蕎麦を大勢の人に食わせたいと思って打ったのか、興行的商売として割り切って打ったものなのかは定かではないが、氏ほどのレベルの人だって打った蕎麦には心が映し出されるほど繊細なる物と思っている。蕎麦打ち職人を志した時の気持ちや思いが、今どれ程氏の心の中に残っているのだろうか・・・?ちょっと興行的な方向に走り過ぎているようにも思えるのだが、それは氏の考え方でもあるだろうけど、氏を利用する周りがそうさせているのではとも思えるのだが・・・。

でも一枚目の蕎麦はあきらかに茹で過ぎだし、何処でも食えるレベルのものであったのは残念至極である。


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/ - 2006年01月21日(土)

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おかしなリンク依頼 - 2006年01月20日(金)

先日、知らないところからメールが届いた。内容はいろいろなところにうちのサイトをリンクしたので相互リンクをしてくれと言う。早くリンクを貼らないと相互リンクを解除するとのことなので、そうして欲しかったのでそのまま放っておいたら同じようなメールが数通届いた・・・。しつこいなぁ・・・と、また放っておいたのだが、たまたまYahooの検索で調べてみたら6〜7箇所のところにうちのサイトが登録されていた。

しかし、それらはどう考えてもうちの業務と一切関わりを持たないところで、「保険」「老人ホーム」「不動産」「ピアノ買取」等の関連サイトに登録されている。先日、削除の申し立てをしたが一向に行われないばかりか更に増えている始末である。なんか胡散臭そうだし、早く削除して欲しいものである。

うちが節操なく、あちらこちらにリンクを貼ってもらっているみたいで実に不愉快である。


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ブログ移転 - 2006年01月19日(木)

某Yのブログは重たいし、更新時に数々のトラブルでイライラも最高潮に!いくら温厚な俺でも流石に我慢の限界で他のサイトに鞍替えをしました。機能面で幾つかの制約もありますが以前のものに比べたら軽いし、使い勝手は良さそうである。

タイトルも変えて再スタートとなりました。

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浦和のお店 - 2006年01月18日(水)

今日は浦和のとある有名店のお店の打合せであった。保守本流の江戸蕎麦のお店であるが、全く別のコンセプトで新しいお店を出店することとなった。女性スタッフのみで運営し、蕎麦は勿論のことお料理やデザートに関してあらゆる可能性にチャレンジした、これまでにないスタイルのお店になるであろう。

老舗の蕎麦屋さんがここまでやるのか・・・?というコンセプトとデザインになると思うが、遊び心を十分に取り入れた中でも基本的なところはしっかりと崩さずに貫くという、いわゆる最近よく見かける訳の分からない何でも屋さん的なお店とは一線を画す心算でいる。

シェフの方は勿論女性であるがまだ20代と若い方。今日初めてお会いし、いろいろと考え方や希望を聞いたが、その若さを最大限に活かし面白いお店にして欲しいなと思う。

余談だが浦和には浦和と付いた駅が東西南北に中と浦和そのもの計6つがあるが、これで北、南、西、浦和と4軒目。あと二つで制覇!

GW前にはオープンしたいということなので結構厳しいスケジュールとなりそうである。



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蓮田のお店 開店日に久々の客として・・・ - 2006年01月17日(火)

今日は待ちに待った蓮田の和食店のグランドオープン。今週一杯は夜のみの営業となるのだが、本当に久々にオープン日に客として店の様子を見ることが出来た。普段は素人の方が新規開業するという形態が多いので、オープニング時は実際に立ち会いながらオペレーションの指導をしているのだが、今回はきちんと経験を積まれた方なので念願だった客としてお気に入りの席に座ってのオープニングを迎えることが出来たのである。

お気に入りのカウンター席を予約し、工事中にお世話になった施工業者さんの社長をご招待しての酒宴となった。ほぼ席は予約で埋まっていたが、その中の殆どは懐石コースのお客様であった。我々はコースではなくアラカルトで好きなものを食べたのだが、懐石の場合はある程度準備をしっかりとしておけばなんとかなるだろうが、アラカルトのみでこの席数が埋まった時はかなり大変かもしれない。

それと経験者と言ってもスタッフの方々は素人であり、それらをどう動かせていくのかを見ていたが中々大変そうである。経験上言えることでもあるが、数ではなく出来る人で少数精鋭で廻した方が効率が良いということである。奥様もその辺のことは充分に分かっていらっしゃったし、これから先もいろいろな問題や課題がどんどん出て来るであろうから、その都度それらを消化して改善していって欲しいと思う。また、それが出来る経営者であるとも思っている。

暫くはお父様のお店からのお客様や知り合いの方々の予約が続くと思うが、本当に狙いを定めている客層に対してどうアプローチし、取り込むことが出来るかということがポイントとなるであろう。今日もカウンターの後ろの席で懐石コースをお召上がりになっていた8名のグループは、正直言ってこういうお料理を食べに行ったことはないであろうと思われる方々・・・。居酒屋さんと同じテンションで周りのことなど全く気にせずに自分達の世界で大騒ぎ・・・。我々と共にカウンター席で懐石をお召上がりになっていたご夫婦は気の毒であった。お料理というものは目の前に出されたものをただバクバクと口に放り込むだけのものではないし、会話や空間も楽しみながらするものと思っている。

折角奥様と一緒に静かに美味しい料理を食べようと思って予約したに違いないのだが、まあ初日だから仕方がないのかな?暫くはこういう状況が続くであろうから、もう少し落ち着いた頃にゆっくりと食事をしてみたいと思う。「懐石料理」というカテゴリーである以上は、その名に恥じないシチュエーションと空気をお客様に与えなければならないのだから・・・。そして、それをきちんと分かるお客様方に来て頂けることを願っている。


今宵のお料理とお酒

■ お料理 ■

地卵の京風だし巻き
野菜の焚き込み
真鯛のお造り
白子の酒蒸し
里芋の胡麻ソース和え
寒鰤の塩焼き
石臼挽きせいろ(小)

■ お酒 ■

<ビール>  エビス中瓶
<冷酒>   神亀 純米
<冷酒>   神亀 元旦絞り
<ぬる燗>  菊姫 山廃
<芋焼酎>  魔王



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えっ?このお店で?信じられないなぁ・・・ - 2006年01月16日(月)

偶々見つけたサイトで見たとあるお店の画像を見て驚いた。ここは雰囲気を最重視しているお店であり、客層もマニアやヲタクはあまり来ないところである。そこでストロボ使ったんじゃないかという画像が載っていたが、ここでストロボ焚かれたら俺が客としていたらそいつを摘み出しているね。まあ、自分で摘み出さないにしてもスタッフに言って止めさせるね。

客は何故このお店に来るか?ほぼ全ての客はこの雰囲気を求めて来るのである。そこでカメラ構えることさえどうかと思うのに、ストロボ焚いたら店の中は一体どうなる?全ての客は興醒めしてしまうに違いない。文章を読むに営業中で、しかも他に沢山客がいたらしいが、そういうところでこんなことする人の神経が分からない。

どうしてこういう輩が減らないのかな?残念というよりも腹立たしいね。食事というものをどう理解しいてるのか分からないが、どうしてもやりたいんだったら個室とか他の人の迷惑にならないところでやって欲しい。そもそも食事の際に何か他の行為をするというのはマナーに反することで、お店にも周りにもこれ程失礼なことはないと思うのだが、やはりこういう人には常識やルール、マナーというものは通じないのかな?

半分冗談で書いたが、でもこの店で隣でそんなことされれたら間違いなく怒って摘み出すかもね。



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蓮田のお店 レセプション - 2006年01月15日(日)

今日は17日にオープンする蓮田の和食店のレセプションが行われ、今宵の部は建築、店舗の工事に携わった業者さんがメインで、現場中の労を労いながらの歓談のひとときとなった。

お料理の方は流石に一流店で長年修業された方なのでどれも皆美味しく頂くことが出来ました。正直なところ蓮田には勿体無い造りのお店だし、お料理であると思うが、このお店を契機に地元の人達の「食」に関しての意識が上がってくれることを願っている。

店舗の画像は改めてここと共にブログの方で公開する予定であるが、中央のエントランスを入ると左右にコーナーが分かれ、右側が和風ベースのコーナーでカウンター6席とテーブル席が3卓8席がある。白木をベースに間仕切りに竹のルーバーを使ったり「和」を前面に出しながらもモダンなテイストも入れ込んでいる。左側は洋風ベースのコーナーで、テーブル席が4卓12席と4人卓の個室が一つある。反対側のコーナーとは大きく異なる「洋」の雰囲気である。

これで計30席となるのであるが、実は秘密のお部屋がもう一つ隠されている。その部屋は地下にあり、当初はワイン庫と休憩室や倉庫として使う予定であったが、打合せの途中で客室に出来ないかとの話しが出て、他の部分を縮小して個室をつくる事となった。8人掛けのビッグテーブルがひとつであるが、4人掛けのテーブルを並べれば3卓は確保出来るところをゆったりと使って頂くために一組限定で8人までで使って頂くようにした。

この部屋のイメージは昔ながらの民家。壁は京壁に藁を入れ、床は古材風に仕上たアンティーク材。建具は古民具を使い、ディスプレイとして実家にあった古い桐の箪笥を置いて雰囲気を出している。地下なので多少は五月蝿くなっても平気だろうから8名までならこの部屋でゆっくりと寛ぐこともお奨めである。

17日から20日までは夜のみの営業で、昼夜営業は21日からの予定である。エントランスを入ったところのインフォメーションカウンター廻りの画像のみブログにて公開しているのでご覧下さい。



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・ - 2006年01月14日(土)




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所沢のお店 - 2006年01月13日(金)




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シェフ一喝!!! - 2006年01月12日(木)

昨晩、日付も変わった12時過ぎにとあるお店のシェフから携帯へ電話が入った。昼にも2回ほど話したのだが何やら深刻なる声で話がしたいとのこと。大方察しは付いたので暫くの間、彼の言い分を聞いていたのである。いろいろと複雑な環境での仕事なので、こういうことは事前に想像も付いていたし、覚悟の上でのスタートであったはず。

多少アルコールが入っているような感じであったが、次第にテンションが上がって過激な言葉遣いになってきたのである。言葉遣いだけでなく言っていることにもその兆候が表れてくる・・・。言いたいことは分からないでもないが、それはちょっと違うだろうということも会話の半分の以上に出て来ると、こちらとしても黙って聞いている訳にはいかなくなる。

彼の勘違いもあるみたいだし、オーナーサイドとの考え方の違いが出るのはこういう場合当然の如く起こり得ること。そして、彼の大いなる勘違いは社会経験の無さから来る認識不足である。飲食という現場での狭い世界の中で長年やって来てはいるが、世の中の仕組みや常識は知らない。それが、そういう言動に走ってしまうことにもなる。

よくサラリーマンの世界の酒宴で「今日は無礼講だから・・・」という言葉があるが、決してそんなことはないのが本当の常識である。小さい頃から野球を始め、頂点のプロの入っての引退後に実社会に飛び込んでから苦労する人が多いと聞く。野球に限らず小さな世界での常識は一般社会では通用しなかったり非常識となることもある。こういうことをきちんと理解しないとこの世の中で生きていくことは出来ない。

あまりにも無礼なる言い草と態度。何かを良くしようというとか、改善しようという次元でのものとは感じなかったのが残念であるし、常識を知らない今日の態度には一喝して電話をこちらから切った。多少のことは誰でも失敗なり可笑しなことはあるが、今日のことは・・・

その時、既に午前3時近くであった・・・。



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GR-DIGITAL オプション購入 - 2006年01月11日(水)

ブログも書いたけどお気に入りのデジカメのオプションを購入した。今年は出来る限り休みをきちんと取り、趣味に当てる時間を多くしたいと思っている。血圧も昼から酒を飲んだり不規則な生活のお正月期間の方が低かったし、やはり定期的に息抜きをする時間を確保することが安定した体調を保てるのではないかと思っている。

仕事が始まると一気に上がる血圧はかなり危険な数値となっている。出来る限りイライラやストレスを溜めないように気をつけていても、自然と意識がそうさせてしまっている部分もあるのではないかと思っているが、日々少しづつでも良いからそうならないような時間と瞬間を確保したい。

欲しくて堪らなかったデジカメも購入し、今日はそれらのオプションも手に入れ環境は整った?いろんなものをカメラに収めブログにて公開したいね。


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久々に西浦和のお店へ - 2006年01月10日(火)

今宵は久々に昨年10月にオープンした西浦和のお店へ行って来た。訪問は2ヶ月弱振りになるのであろうか?メニューも少し替わり、蕎麦や汁にも進歩の後が伺えたので安心することが出来たが、運営面に於いてある程度のラインに乗るまでにはもう少し時間が掛かるかもしれない。この地でこのデザインやコンセプトを本当に理解して下さるお客様が増えるまでにはもう少し時間を掛けて頑張るしかないであろう。

しかし、信念を曲げずに一心に頑張る姿は必ず認めてもらえるだろうし、それをお客様を少しづつ増やしていく努力だけは惜しまないで欲しいともう。そして半年が経ち、一年が経ち、その結果が更にそこから先の道標(みちしるべ)となるであろう。結果を急ぎ過ぎてしまうとおかしな方向へ進んでしまう可能性を秘めているのがこの世界。

新しく入った若いスタッフも驚くほど良い仕事が出来ていた。まだ半月も経っていないそうだが、基本が出来ているのと持って生まれた「感性」であろうか?若いながらもそれを見抜くのが上手い店主である。

焦らず、じっくりと生まれたばかりのお子さんの為にも頑張って欲しいな。



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「躾」 - 2006年01月08日(日)

とあるオープンエアの喫茶店にて・・・

コーヒー飲みながら仕事をしていると小さな子供が大声で騒ぎながら走り回っている。最初は元気の良い子だな・・・くらいにしか思わなかったが、次第に声も行動もエスカレートしていったのである。端から端まで走り回りながら奇声を発しているし、店の造作物にぶら下がったり悪戯しようとしたりと・・・。隣の隣の席にその子達の親とそのまた親らしき人が居たが、煙草をふかしながら何やら話し込んでおり、我れ関せず状態である。

街の中で、しかも外だから多少騒いでもそれほど廻りに迷惑がかかることはない。しかし、これじゃちょっと酷過ぎやしないかい?親は一向に注意もせず、一心不乱に話し込んでいる。流石に我慢も限界という時に立ち上がり、親の前まで行き一喝!!!しようと思ったが、見るからに注意したところでそれを素直に聞き入れるような親には見えないし、こういう場所で好き勝手させているような親では「なんで怒られなきゃいけないの?」くらいの感覚しかないであろう。

こういう幼子には罪はない・・・あるのは親にである。親の誤った躾や子育てによって大きくなって苦労をすることになる。ある意味こういう子供達は被害者でもある。こういう親に限って店の何かにぶつかって怪我でもしたらさあ大変!

子供の躾が出来ない親は同じような親に育てられているので当然乍それが当たり前と思っている。子供を放置しているこの親子(子供の母と祖母)は何処でもこういうことをさせているのだろうか・・・?


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ブログにチャレンジ! - 2006年01月07日(土)

猫も杓子もブログ・・・? 流行に乗った訳ではないがついにブログにチャレンジすることとなった。撮り貯めた画像の公開や「独り言」とは別の日々の出来事を綴る為の場として使うことにし、但し今まで通りの「戯言」的な内容だと噛み付いて来る方もいるだろうから幾分控え目にね・・・。この辺がブログの怖いとこだけども・・・。

でも、なんかブログ自体の中身というか構造がよくわからない。とりあえずアドレスは「Pocchy's Bar」でお知らせした以外は公開していないが、実際には今日からアップしている。まあ、少しづつ慣らし運転的にやっていこうと思うのだが・・・。

仕事だけの中身ではなく、先日購入した「GR-DIGITAL」で撮った画像を公開したいなと思っていたので、そちらの方をメインにして従来の「戯言」は更新が面倒臭いのでブログにすれば出先でモバイル端末からも更新も出来るから楽になるだろう。



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目指すべき方向性と現実のギャップ - 2006年01月06日(金)




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今日から仕事始め - 2006年01月05日(木)

お正月気分も昨日まで・・・。今日からバリバリ仕事開始!という心算であったが、普通仕事始めの日は仕事はしないはずって勝手に決めて、本格的には明日からということにした。午前中に簡単な事務処理をして、午後からは書類の整理と年始に来られた業者さんやメーカーの方の対応をしてから鎌倉へ新年のお参りに行って来た。

小町通や境内は思っていたほど混んではいなかったが、スーツに身を包んだサラリーマンやOLが多いのは普段の鎌倉と違うところでもある。古いお札とかを奉納してからお参りをし、「商売繁盛」「家内安全」のお札と「交通安全」「病気平癒」等の家族のお守りとかを買って(本当は買うとは言わないが・・・)御神籤を引いた。毎年、最初の御神籤は結ばず持って帰って来て、手帳の中に入れて一年間お守り代わりに持っているのだが、今年も同じく手帳に中へ・・・。

折角の鎌倉だからやはり行き付けの蕎麦屋で軽く一杯かな・・・と思い向かったのであるが、外から店内を覗くと生憎満卓であった。どうしようか・・・?大晦日に行ったお店にしようかとも思ったが、少し時間を潰して再トライということにした。古本屋や雑貨店を少し巡ってからお目当てのお店へ向かうと2組しかおらず、女将さんがにこりと微笑み、いつも座る席が空いていたのでそこへ誘導してくれた。まずは樽酒と板わさをオーダーし、静まり返った風情ある空間で小さな坪庭を眺めながら至福のひとときを過ごしていた。

と、その時に突然稲妻のような(ちょっと大袈裟だけど)光と共にパシャ!っという音が背後から聞こえて来た。なんだよ・・・!やるかよ、ここで!全くこういう常識知らずの客は嫌いである。一体なに考えてんだろうか?どうして静まり返ったこの中でそんなことするかい?後から入って来たカップル客であるが、本当に勘弁してほしいな。何処かのサイトに投稿でもするのかどうか分からないが、自分達さえ良ければ何をやっても良いと思うこういう輩は早くいなくなって欲しいもんである。

折角の良き風情とひとときが台無しになったのだが、気を取り直してぬる燗と焼き海苔を追加オーダーし飲み直すことにした。しかし、一度崩された気分は元には戻らないのである。さっさと〆の蕎麦を食べて店を出たが、本当に理解出来ないな・・・。食事中にそういうことをするのはあきらかにマナー違反ということが分からないんだろうか?一向に減らないこういう常識知らずがいる限り嫌な思いをする普通の客がいるということである。いろいろな方からマナー違反を指摘されつつも一向にそれをやめないような凄いお方もいるようだが、食事というものはどういうものかをきちんと親なり、常識ある方から教えてもらったらいいのでは・・・?と思うね。

折角の初蕎麦が台無しになってしまったが、まずは今年一年の仕事始めとしての今日は終わった・・・。



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のんびりと御屠蘇気分で・・・ - 2006年01月02日(月)

大晦日の夜は朝方近くまで飲んでいたも拘らず、8時に起きて某お台場局の元日恒例の「爆笑ヒットパレード」を布団の中から観ながら10時に床を出て朝飯を・・・。簡単な御節と共に御屠蘇を少々?飲み、餅を食ってからまた布団の中に・・・。暫し眠ってまた復活して御屠蘇を頂き、今度はソファーで横になる。そして、起きてからまた御屠蘇を。

こんなことの繰り返しが元日の我が家。で、今日はどうであったか・・・?ほぼ昨日と同じようなことの繰り返しであったが、夕刻から初売りに出掛けることにした。別に何を買う心算もなくただ単に街を歩いていたのだが、とあるお店で福袋を10年振りくらいに買ってしまった。8万円相当の品が1万円!これだけでお買い得なのだが中身が見えないものは信用できないから福袋なんて買うことは滅多になかった。しかし、今日の福袋は中に何が入っているのかが分かるのである。それじゃ、福袋の意味がないじゃん!って思う人もいることだろう。でも、幾ら安くてもいらないものも買っても仕方がない。

今日買った福袋は、とあるアウトドアショップのもので、コートとフリースにバッグが二つという中身であったが、確かにコートは5万位していたものだし、色がちょっと気になったがお買い得である。他のものも使いようがある品だから珍しく福袋を買うことにしたにであった。

久々にノンビリと過ごす日々のお陰で血圧も急低下である。睡眠時間も酒量も平素に比べれば決して良しとは言えない中でも血圧は下がっている。高血圧・・・これはやはり仕事上のストレス以外の何物でもないのだろうか?仕事のことを一切考えないで過ごすここ数日は確実に血圧が下がっているという、この事実はなにを物語るのか?



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謹賀新年・・・新たなる旅立ちの日 - 2006年01月01日(日)

A
HAPPY
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YEAR
&
POCCHY
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