■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

上北沢のお店 - 2004年09月30日(木)

今宵は11月末に開業予定の方が研修させて頂いている上北沢のお店に久々に行って来た。研修も今日で終わりということで、何処まで出来るようになったのかを把握する為と、そのお店の状況を見る為ということを兼ねての訪問であった。7時半位に行ったらほぼ満席状態で、8人が座れるビッグテーブルには6人のグループが座っている。

どうしようか・・・。何処で時間を潰そうか・・・?線路向こうのマックか?待てよ!確かここのマックでは一度切れて金だけ払って食わないで激怒して帰ったことがある。顔を覚えられていたら嫌だな・・・って、もう3年近くも前のことだからおぼえている筈もないが、ビッグテーブルが2席空いているのだからそこに座れば良いやと思い入ることにした。

入れ替わり立ち代りお客様が入って来られている状況に驚いたが、ちゃんと結果が付いてきている証なのかなとも思った。いろいろとオーダーしながら、今日で研修完了の方に作っても貰おうと思って「そばがき」と「天ぷら」を頼んだ。緊張したのかな?商品的には更なる努力と研究が必要であったが心が篭っていたので安心できた。

お店の方は今のまま本気で取り組んでいけばもっともっと売上げ的には上乗せが出来ると思うし、全体的にももっとレベルの高い仕事が出来る経営者ではなかろうか。貫禄というか板についてきたのかな?表情が3年前とは明らかに違うし、更なる発展を期待したいと思う。

それと永年勤務していたホールスタッフの女の子も今日で終りとのこと。残念であるがこれもまた「縁」(えにし)であり、次に入ってくる子にも頑張って欲しいと思うね。片づけが終わってワインで乾杯して送別会?を開いたが、終電の時間が来て途中で帰るのが残念であった・・・。







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リサーチ結果は・・・ - 2004年09月29日(水)

今晩は来週に打合せ予定のお店を事前リサーチに行って来た。リニューアルの場合は必ず事前に店の状況を把握する為にリサーチをすることにしている。面が割れるとあきらかに繕った仕事をされてしまうので、面識のない状態で調査させてもらっている。

立地的にはその商圏内では一等地である。でも、その特性を何一つ活かせていないし、只単に店を綺麗にしただけや、今回の施主側の意向だけを形にしたら間違いなく失敗するであろう。リニューアルの本来の目的を理解しない中で計画を進めていっても効果など得られない。まあ、そんなことは構わず工事を受注すれば良いというようなところは諸手を挙げて飛び付くであろうが、正直なところ今日リサーチをした中での印象は、こちらの企画提案を理解出来るとは思えなかった。

だらけきった厨房内の職人達・・・。欠伸、腕組み、虚脱感丸出しの仕事振り。とてもじゃないがお客様に美味しいものを食べてもらいたいなどという気持ちで仕事をしているとは到底思えない。メニュー構成然り、切って盛り付ければ良いもの以外の殆どはレトルトや冷凍食品であろう。

オペレーションも最悪・・・。「お下げします」の一言もなしにかったるそうに黙って下げていく。一度だけなら未だしも、そういう機会は5回ほどあったが、その全てがそうであった。同経営の隣の繁盛店と一緒にして一つの店にしたいらしが、そう簡単にいくものでもない。

1+1=2とは必ずしもならない。寧ろ今は足し算よりも掛け算である。いくら隣が繁盛店であって5でも10でも100でも構わないが、そこにマイナスの要素を掛けたら答えはマイナスにしかならない。安易なリニューアル計画は無駄金掛けて失敗するだけである。しっかりと自らの店の状況を把握し、何をどうすべきかを明確にした上での計画でなければならないということをきちんと理解出来るのかな?








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武蔵境のお店・画像公開 - 2004年09月28日(火)

メインサイトで紹介する前に日記で画像を公開します。全体的にシンプルにまとめ、色使いや素材感を抑えたデザインとなっている。私個人としてはかなり気に入っています。画像の色合いが若干ボケた感じになってしまっていますので、後日撮り直ししたものと差し替える心算です。

















<ファサード>

シンプルにまとめながらも目立たせるデザイン。両隣のテナントが割合派手目だけにより引立たせることを考えた。セットバックしたアプローチが期待感を膨らませる。


















<店内・メインホール>

全体的な色合いや素材感をシンプルにし、落ち着ける雰囲気を重視した。カウンター、テーブル共に通常サイズよりも大きめにしてゆったり感を出した。


















<店内・カウンター>

奥行をたっぷりと取り、正面には珍しく石臼を大きめの窓で見せている。手打場に並んで見えるのが6人席の個室。






















<店内・テーブル席>

通常サイズよりもかなり大きめのサイズのテーブル席。隣の席との間隔にもゆとりを持たせて寛げるように工夫している。






















<店内・個室>

洋風でまとめた半個室。4つの照明器具でアクセントをつけている。テーブルの向きを変えると8人まで対応が出来る。






















<店内・廊下/隠れ部屋>

トイレに向かうための路地裏に見立てた長い廊下。途中に予約制の個室があり、この部屋のみ完全禁煙となるが、慣れるまで暫くは使用しない。






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「長所」と「短所」 - 2004年09月27日(月)

人それぞれ「長所」と「短所」というものがある。プランナーとしてそれをどう考え捉えながら店づくりやコンセプトメイキングに反映していけるか。これは本当に悩み、判断が難しい問題で、店の置かれている状況や、家庭環境なども深く影響してくるからである。それらの諸条件をインプットしながら長期的、短期的な観点で指導なり提案をしていくのが私の大きな仕事で、格好良い店をつくるデザイナーとしての仕事の比率は極々僅かである。

短所として・・・仕事が遅い=お客様を待たせてしまう
長所として・・・仕事が確実=お客様に満足して頂ける

こういうクライアントがいたとしたら一体どっちをどうすれば良いのか?勿論、前記のように諸条件を踏まえての最終的判断になるのではあるが、一般的には短所を見直しながら長所を優先することになる。私が手掛けるお店の殆どは回転重視のそれではなく、ゆっくりと食事を楽しんで頂けるスタイルのところが多い。従ってスピードを優先することによって起こり得る弊害の方が怖い。経験豊富な大ベテランならいざ知らず、脱サラなどで新規に開業する方が多いからスピード重視の仕事なんて出来はしない。

若干のスピードアップは望むが、優先的に望みたいことは仕事の確実性である。幾ら素早く提供したとしても商品的にレベルが低かったら何にもならない。ましてや客単価も通常のお店よりも高く設定しているし、尚更より良い商品提供を考えなければならない。しかし、そこにはお客様を待たせてしまうという弊害も当然の如く生まれてくるが、それをフォローするのがホールの仕事である。つまり、女将さんを先頭にホールスタッフが厨房の弱点をフォローすることにより店の欠点を補うことが出来る。それがチームワークであり「和」である。

これが回転重視の店であったらそういう判断にはならないであろう。多少のことは目を瞑っても素早く提供するオペレーションやメニュー構成を提案し、回転させることを優先せざるを得ない。これまではそういうスタイルのお店からの依頼はないが、実際にそうなったらどうするのかな?自分のことだけどもたぶんお断りすることになるのかな?何故ならそれもきちんと確立され、且つ存在している業態だけどポッチーランドとしてのスタイルからは逸脱してしまうような気がして・・・

ちょっと話しが脱線してしまったけど「長所」と「短所」は互いに相反するもの・・・とよく言われるが、全くその通りであるけど、相反するものだけに時として提案しようとするものが上手く噛み合わなくなってしまうこともある。そういう時は本当にどうして良いか迷ってしまうし、悩み抜いてストレスが溜まることもある。最初に書いた様に店が置かれている様々な条件や状況によって複雑に絡み合っているのが普通で、決して単純明快なものではない。

店毎に複雑な状況があるが、食べに来るお客様にはそれは全く関係ない。だからそれを表に出さないようにケア出来る体制作りというものも必要とされる。時には言いたくないことも言わなければならないし、年上の人にも厳しく接しなければならないこともある。こういうスタンスで仕事をしているからどうしても仕事量に制限が出てしまうが、大量生産的なスタイルに変える心算はないけどね。




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武蔵境のお店・オープン4日目 - 2004年09月26日(日)

武蔵境のお店も今日で4日間の立会いを終えた。オープン前には不安感も多々あったが、なんとか無事にスタートを切れてホッとした、というのが正直なる感想である。

今日は4日間で一番の集客で、昼夜共に切れ目がなく良い具合でお客様が来られ、店の雰囲気も良かったのではないだろうか。殆どのお客様は狙っているターゲットで、近隣にはないスタイルの店だし、遠くから態々というのではなく、あくまでも地域密着型の店舗としてやっていけるのではないかと思っている。ここに限らずこれまで手掛けてきたお店は食べ歩きを主としている人はターゲットとしてはあまり考えておらず、地域の中でちょっと良い感じで美味しいものが食べられるお店という位置づけで捉えている。

だから店のスタイルを理解し、気に入って頂けた人が来て下されば良いと思っている。しっかりとしたコンセプトを貫き、客側に同化されることだけは避けて欲しい。それはお客様を遠ざけるという意味ではなく、店のスタイルに合ったターゲットを崩さないということであり、近隣のお店とも全く異なるコンセプトということを理解して営業を続けて欲しいという願いである。

今日は休日ということもあり、昼から客単価が2000円を越している。休日の昼はこれ位で推移していくだろうし、夜に関しては今日は3000円弱であるが、4000円位まで持っていければいいなと思っている。少ない客数でそれなりを売上げを上げるにはそれくらいの客単価設定をするのが望ましい。回転重視の店ではなく、ゆっくりと食事や会話を楽しんで頂くことを主とした店であるので必然的にそういうことになる。

通常はこれで立会いは終わるが、今度の週末は厨房を一人でまわすことになるので、今後の全体的なオペレーションを組み立てるに当たり、チェックを兼ねて様子を見に来る心算でいる。




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武蔵境のお店と三鷹のお店 - 2004年09月25日(土)

今日は土曜日ということもあり、昼からお酒を飲まれる方が多く、ホールスタッフは軽いパニック状態に陥っていた。通常の作業にドリンクサービスが加わり、更に料理も出るから平日の昼の営業とはあきらかに異なる。だからかどうか、2日間きちんと出来ていたことが今日は出来ないことが多かった。しかし、それを仕方がないと許していては成長はないし、厳しく注意をして改善を促した。

それと厨房は二人で回しているが来月中旬からは一人になる。そうなった時にどうやってオペレーションを組み立てていけるかどうか。それを今からしっかりと考えながらやっていかないといざその段階になってから慌ててしまうことにもなる。正直なところそれは大きな課題となっているが、どう対処していけば良いのか・・・


今日も休憩時間に他のお店へ顔を出して来た。隣駅の三鷹のお店はリニューアル1周年を迎えたので挨拶がてら昼食を摂りに行ったところ、丁度社長がいらっしゃったので久々にゆっくりと店の状況などを聞くことが出来た。思えば一年前にこの日記でもかなり厳しいことを連日のように綴った記憶があるが、社長はそれを読み返して今の店がどうなっているか?またあの時の気持ちとどう変化しているかなどを振り返ったとのこと。

スタッフも結構入れ替わり、店の雰囲気も変わってしまったのがちょっと残念なところでもあるが、全体的なイメージとしては悪くなっているとは言えないけども、現状に満足することなく更なる飛躍を期待している。売上的にももっともっと上を目指して欲しいし、月商1000万というラインを早く超えて欲しいな。




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武蔵境のお店と阿佐ヶ谷のお店 - 2004年09月24日(金)

今日も武蔵境のお店の立ち合いである。二日目ということで当然昨日よりも落ち着いて仕事が出来るようになる。それが3日、4日と経つにつれて動きも良くなり、段々と通常のレベルのものになっていく。こちらのチェックも日を追う毎に厳しくなるし、口の出し方も違ってくる。今日は残念ながら客数的にはかなり入りが悪く、オペレーションのチェックや指導的なことはあまり出来なかった。でも、その分落ち着いて確実に出来たから良かったのかもしれないが、もう少し来てもらいたかったかな。

休憩時間に阿佐ヶ谷のお店へ久々に顔を出し、めん産展の際に集まる第1回目の会合の件についての打合せや店の状況などを聞いた。オープン3年が過ぎ蕎麦屋のオヤジとしての貫禄?も出て来て、蕎麦業界やこのお店で研修をした後に開業した方々を気遣う余裕まで生まれて来ている。現在もそうだが、これからも楽しみながら仕事をしていいけるのではないかと思う。しかし、そういう状況で仕事をするまでには努力も必要だし、簡単に行くものでもない。

それと忘れてはならないのは店主の「個性」である。何処もここと同じようなスタイルや店の雰囲気になるとは限らない。お客様との会話も然りで、何処の店主も同じように話しが出来るわけで訳ではなく、話し下手の人もそういうこを嫌う人だっている。その辺を勘違いしないで欲しいなとは常々思っているんだけどもな・・・






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武蔵境のお店・オープン初日 - 2004年09月23日(木)

予定よりも3ヶ月ほど遅れてのオープンとなった。いろいろなものが重なりオープンが延びていたのだが、漸くというかなんとか漕ぎ着けたというのが正直なる感想である。こちらのテンションも下がってしまっていたし、一体どうなってしまうんだろうと不安感が先立っていた中でのオープニングであった。

何処もそうだけど課題や問題は山のようにあるし、これまで延ばしてきた理由を世間の人は知らない。当然の如く変に思っていた人は多いだろう。それをどう払拭できるか?悪いイメージが着いている可能性も高く、軌道に乗るまでは少々時間は掛かるのではないかと思っている。しかし、始まった以上はしっかりと前を向いて日々精進して欲しいと思うし、常にベーシックな状態のものをベースに考えて欲しい。アレンジは基本が出来てからでいい。とにかく今やるべきことと考えることはそれである。

一切の告知をせずにいきなりのオープンだから認知度は殆どないに等しい。その分ゆっくりと確実に仕事も覚えていけばいいことで、焦る必要もなければ基本をいじる必要もない。暫くは様子を見ながら少しづつでいいからお客様を増やしていけばやがて大きなものになるのだからね。

とにかく先は長い。一日二日で結果など出る訳はないから焦らないで確実にやっていって欲しいと思う。







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納得いく仕事を・・・ - 2004年09月22日(水)

やはりどうしても納得いかなかったからこちらの考え方をぶつけた。あとは相手側がそれに対してどう捉えるのか、どう判断して最終的なものをまとめあげるのか。最低限のプライドを持った仕事をして欲しいけどプライドの解釈も様々だと思う。

真のプライドとは何か?見栄のプライドやカタチだけのそれとは全く異なるなるものと思っているし、プロフェッショナルとしてどうあるべきかを考えていくことが本当の意味での仕事でありプライドであると思っている。




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現場チェック - 2004年09月21日(火)

今日は夕方から武蔵境のお店のロープレとオペレーションの確認の打ち合せが入っていたが、その前に着工中の東村山のお店の現場へ工事の進行状況の確認と施工業者さんとの打合せを行ってきた。

やはり図面だけでは判断できないところや、微妙な感覚の違いなどから幾つかの問題点や修正箇所が出て来てしまった。それほど大きな問題ではないので工事の進行に支障が出るものはないので安心だけど、どうしても解釈の違いや図面に描き切れない箇所の食い違いが出てくる。それを設計監理業務の中でチェックし、更に修正を重ねていくのだが思うように行かない場合もあるといのが難点でもある。

いわゆる「慣れ」というものが解釈の違いを生んでいるのではないかとも思っている。これまではこうだったから・・・という判断の基に工事を進めていて、実際にはいつもと異なる方法や納まりを考えていたりもする訳で、そこできちんとチェックがなされていないと当然の如く解釈の違いや納まりの間違いなどが起きてくる。

その辺のことがこれから先への課題とも言えるのかな?





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小休止 - 2004年09月20日(月)

今日は久々に昼酒を楽しみ完全休業日とした。明日からは武蔵境のお店のオープニング準備と立ち合いで日曜日までは缶詰状態だし、その後は着工中のお店の現場チェックや仕様決定、残っている詳細図面の作成等の作業があり、これから着工予定のお店の基本設計もかなり残っているので、もう暫くは完全休業日なんてないだろうから今日は休ませてもらった。

1日贅沢に過ごした。昼酒の後は昼寝をし、撮り貯めておいたビデオを観て、買ったままになって山積み状態の雑誌に目を通し、あっという間に深夜になってしまった。実際には疲れも取れなければストレスもなくならない・・・。でも、こういう日もなければ身体が持たないから、無理やりにでもこのようししなければならない。今日1日休むことによって仕事にしわ寄せは必ず来るし、大変になるもわかっているけど敢えてこういう過ごし方をさせてもらった。




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課題は・・・  - 2004年09月19日(日)

武蔵境のお店の試食会形式のトレーニングを行った。前日に中止というか、トレーニングなしの試食会だけにしたいという要望が出たのだが、いきなりのオープンは絶対に避けたいし、まず無理なのでなんとかトレーニングを兼ねたスタイルに戻して頂いた。

これまでの経験値での状況から考えても想像通りの内容であったが、これでいきなりオープンなんて無謀以外の何物でもない。無理やりトレーニング形式に戻して正解であったが、いろいろと課題も山積みの中でこれからどうやって導いていけばよいか?オープンまでの短期間でどこまで意識改革をさせられるかなどを考えていきたい。ホールスタッフにももう一度集まってもらっての再トレーニングも必要である。

商売をやることの難しさや大変さをしっかりと理解して頂きた上でのスタートを切りたいと思っているし、そうしなければ最初はなんとかなっても長続きしない店になってしまうことにもなりかねない。




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ストレス溜まり放題中・・・かな? - 2004年09月18日(土)

ちょっやばいかな・・・。このところストレスが溜まりまくって酒量が増えつつある。抑えようとしているけど、まあいっか!ってな感じで飲みまくってしまう。と言っても浴びるように飲んでいる訳ではないけど、ここ暫く押さえ気味にしていた量からすればあきらかに増えている。

ストレスの原因は・・・?
う〜ん、何だろう・・・?
まあ、人生いろいろ!
ストレスもいろいろ!

・・・ってとこなのかな?

おまけに久し振りでタバコまで吸ってしまった。知人と飲んでいて1本くれと言って吸ったのだが軽いのなんのって、元々あまりきついタバコは吸っていなかったし、止めてから10年以上が経っているけど、今時は健康のことを考えてこんなに軽いものが出ているんだね。というより、ここまで軽いものを吸うんだったら止めたら?って思った。

2〜3本吸ってしまったが、当然乍そんなことではストレスの発散になんてならないから帰宅後もその知人と4時まで飲んでしまった・・・





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? - 2004年09月17日(金)

残念だけど何も伝わるものが無かった・・・

遊びでやっているのではなく仕事として、プロとしてやっていることだからそれなりのレベルのものを期待するし、それがなければ悲しくもなる。大丈夫かな?と思っていたことが現実的になってしまったが、不思議なものでこういう不安って結構な確率で的中してしまう。素人なら未だしもプロとして仕事をしている以上はこんなレベルのものではないものを期待していた。

見たものを描写するすが仕事。聞いたことを言葉にするのが仕事。でも、見たまんまや聞いたまんまでは誰にでも出来ること。表現力が求められれる仕事であり、プロということを忘れないでいて欲しいし、こちらとしてもそれを望んでいたのにな・・・






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今年の広告 - 2004年09月16日(木)

毎年広告を出している「そばうどん」(柴田書店)の今年の広告原稿の最終案が漸くまとまった。HPをリニューアルしたこともあり、広告も思い切ってがらりとイメージを変えてみた。広告を掲載し始めて5年目になるが、独立した当時はこれにカラーの一面広告を出すのが夢であった。小さな夢かもしれないが蕎麦業界で仕事をする身にとって一番権威がある媒体と思っているし、初めて掲載した時は嬉しかったなぁ・・・。

また、手掛けたお店が業界誌や一般誌で取り上げられたり、自分の名前や写真が掲載されたりもした。業界誌に記事を執筆したこともあったりと、独立時には湯のまた夢であったことが現実として目の前で起こっている。自分一人の力ではなく多くの方々のご協力あってのことということを肝に命じてこれからも精進していきたい。

発売は10月中旬ということらしいが楽しみである。









































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取材立会い - 2004年09月15日(水)

<準備中>


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見たのかな・・・? - 2004年09月14日(火)

以前の日記でとあるお店での出来事に関して書いたことが、今日久々に行ったら指摘した点があきらかにビックリするほど大きく改善がなされていた。多店舗展開をしているお店であるが、そのお店の人か本部の人かはわからないけどひょっとしてこの日記を見たのかな?

不特定多数の多くの人が見ているようなのでそういう可能性も無きにしも非ずだろう。指摘したことは勿論であるが、スタッフのやる気の無さが蔓延している濁った空気が漂っていたのが改善されて幾分居心地は良くなったような気がした。

まあ、前が酷過ぎたのかな?他にもクレームとかが出ていて全体的に見直したのかもしれないだろうし、エリアマネージャーや店長が代わったのかもしれない。何れにしても飲食店として改善すべき点を変えられたのだから良かったということだね。



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コンセプト - 2004年09月13日(月)

ショップコンセプトがないとどうなるか?
「店」をつくり様がないということになる。
つまり「設計」が出来ないということである。

何をどうしたいのかが見えて来なければ先へ進むのは難しい。
製図台に向かって集中しようとしてもどうすれば良いのか迷ってしまう。

迷うというより何も出来ない・・・
何を求められているのだろうか・・・
「店」をつくって欲しいと依頼はされているけど

一体全体何をすれば良いのかわからなくなっちゃった・・・




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気持ちの切り替えを・・・ - 2004年09月12日(日)

今日は1日完全休業日にすることにした。夕べは友人達との会食があり深夜の帰宅となったが、それから仕事モードに突入して明け方近くまで頑張った。それは今日を一切の仕事を忘れて昨日の日記の件を乗り越える為にインターバルを置くようにしたかったからである。

1日のんびりと過ごしてどう気持ちが変化していったかは明日以降の仕事ぶりに出て来ることであろうが、どうもイマイチふっ切れないというか気持ちの切り替えが上手く行かなかったようにも思える。本当にやりたいことをやってのんびりとは過ごせたが、それが今回の件に於いてどこまで影響を及ぼすことが出来たかは自分にもわからない。

まあ、身体を休めることは出来たし決して無駄ではなかったこの休日。本来ならば毎週土日に休んだりしてみたいなと思うけど、今の仕事をしているうちは何をどう考えても無理な話しであろう。〆に蕎麦屋酒でもと思ったけど夕べ飲み過ぎたので流石にそれは控えた。でも、本当に何も考えないで仕事抜きで蕎麦屋酒をゆっくりと堪能したいものである。


Pocchy Land Work's



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テンションが戻らない・・・ - 2004年09月11日(土)

とあるお店のオープンがまた延期になってしまった・・・。いろいろな事情があって延期していたものが17日と決まった時点でこちらの気持ちも入れ替え、テンションを上げてそれに向かっていたけどまた延期となってしまった。1週間の延期であるがどうしても気持ちが切れてしまいオープニングモードにテンションを戻すことが出来ない。

オープニングの立ち上げというのはもの凄く労力も神経も使う。それだけにテンションを上げて一気に進めていくようにしなければならないのだが、今回に限ってはどうしても切れ切れになってしまい気持ちの切り替えも上手く行かない・・・






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たかがプロ野球、されどプロ野球 - 2004年09月10日(金)

巷を賑わしているプロ野球界の問題で解説者の江本某が良いこと言っていた。今日の球団側との会合の後の記者会見での出来事で、終了後に球団側代表のロッテの球団代表の某が古田某に握手を求めてそれを拒否したシーンがあらゆるニュースで何度となく流されていたが、それに対して江本某は良いことを言っていた。

「握手を拒否するんじゃなく、初めに握手をしてから話し合いをしない限りは解決なんて在り得ない」と!全くもってその通りだよね。確かに初めに握手を交わしてこれからお互いの為に発展的な話し合いをしましょうと言って始めるのと、今回のように腹の探り合いをしながら進めていくのとはあきらかに出発点も論点も違ってくる。流石に「ベンチがアホやから野球が出来へん」ってタンカを切ってスッパリと辞めただけの事があるよね。彼は球界では異端児だけど言っていることにそれ程大きなズレはないが正論を良い過ぎるのかどうかそういう扱いを受けてしまう。同じ正論を言っているように思える野村某は裏に見え隠れする球界への復帰を画策している魂胆が感じられる。

古田某にしても彼は現役選手の中ではキレ者だけどバックにはそれなりの後ろ盾を計る人物がいなければ百戦錬磨の老兵とは渡り合えないはず。口では勝てても知恵では勝てないのではなかろうか?取り合えず引退した渡辺某という人物がいたけど「たかが選手の分際で・・・云々」と言い放ったが、賛否両論があるだろうけど経営者と選手とは置かれている立場が違う。選手の立場で言えば選手の言い分が正論になり、経営者の立場で言えばそれが正論になる。でも、実際には世間的には選手あっての球団でありながら経営者の下の一部署の中で働いているのに過ぎない立場なのだから、個人事業主ではなく雇用者としてとして扱われるのが法的にも証明されているという事実がある。だからスト権を行使出来るのだがちょっと論点がずれているということも否めない。

今現実としてあらゆる企業が自己の存続が危ぶまれている中でプロ野球だけは違うというのは許されないのではないかとも思う。企業経営が難しくなったら当然報酬も下がらなければならないが、大リーグに比べたらまだまだ少ないとは思うけど大した成績を残していない選手が箆棒な報酬を手にしているし、自己主張だけはしっかりとしているがもっとまともな仕事をしてから言ったら?って正直に思う。

選手あってのプロ野球というのも分かるしプロ野球が嫌いでもないけど、所詮使用人としての立場になるのは致し方ないのではないのかな?今回の経緯を見ていて全てに於いて詰が甘過ぎると思わざるを得ないんだよね。ストにしても然りだよ。最終的には球団側に上手くやり込められてしまうんじゃないのかな?本当に戦うのなら然るべき立場の人物をきちんと表に出して望むべきだと思う。いくら裏で画策する人物がいたとしても、それが大物であったとしても表に立つ人間には勝てはしない。

まあ、ファンのことを考えてなんて双方が言っているけど実際は互いの利益しか考えていないのが実情で、今後もまともな選手は大リーグに行ってしまうんじゃないのかな?台湾や韓国のプロリーグとアジアシリーズをなんて言っているけど、向こうに吸収合併なんてならなければいいけどね。もっとしっかりと双方の足元を見直した上で本当に大切なことを見据えて議論してもらいたいな。

そうじゃないとこれからは夜なべしてでも大リーグ中継を見てしまうよ!巨人戦の視聴率が下がっているのは巨人だけの問題じゃないのではと最近思い始めている。大相撲がそうだよね。若貴がいなくなってから急落してしまったけど、若貴云々の問題ではなくて大相撲そのものの構造的欠陥があったということ。プロ野球界も同じじゃないのかな?足元をしっかりを見たらどうかな?

でも、古田某はたいしたもんだね。きちんと成績を残している上でこれだけのことをやっているし、いろいろ言われてもいるけど彼の前の選手会長は誰だったか忘れたけど、その時にこういう問題が起きてもここまでの対処は出来なかったろう。但し、ちょっと詰めの甘さが出てしまっているのと噂の域を脱していないけど○○○○・・・云々ということが消せない以上は信憑性もなくなるのでは・・・?

何れにしてもプロ野球は子供達の夢であったし、枝豆とやっこを肴にビールを飲みながらのおじさん達の憩いの場でもあったのにね。ジャイアンツ戦でさえこれほど視聴率が落ちている今、根本的な見直しをしなければ本当に衰退する道を辿ってしまうような気がしてならない。オリンピックでの惨敗然り、長嶋某の人気にいつまでも頼っていることもいかなるものか?もっともっと魅力あるスポーツであって欲しいと願う一ファンである。





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商品としてこれでいいのかな? - 2004年09月09日(木)

だいぶ前に発注していた事務所で使う椅子が今日漸く届いた。組み立て式となっていたが殆どは完成品で最終的な部分だけを組み立てれば良いのかと思っていたら、これじゃプラモデルじゃん!とさえ言えるくらいに細かいパーツに分かれていた。こんなの組み立てろって言うのかい?って自問自答しながら格闘すること約1時間。

組み立てる順序は説明書で分かるが、これは素人に組み立てさせるにはあまりにも無理が在り過ぎるのではというものであり、且つ在り得ないくらいに組み立てる為の設えには不親切過ぎる呆れ果てた代物であった。女性ではまず無理だろうし男性だってちょっと慣れていなかったらかなり難しいであろう。それを完成品ではなく素人に組み立てさせようとするメーカーの魂胆は一体なんであろうか?

まあ、パーツで在庫管理しそれを梱包して送るようにして販売すれば在庫するスペースも梱包用のダンボールだって小さくて済むから大きな節約に繋がる筈であるが、消費者の立場から言わせて貰えば、それは商品として完成してしまえば良いものであろうが、そこまでの購入者側の負担を考えたらそれは違うだろう!

内容的に考えたら定価ベースはあきらかに高いと言えるであろうが、バーゲンの際にかなり安く買ったのであまり強気には出れない・・・。しかし、メーカのバーゲンではなくそれを仕入れている小売店のセールで購入したのだから安く買ったとしてもメーカーには言える筈!

もう少し消費者の立場に立って商品開発をして下さいな!これはあまりにも劣悪的な商品としてしか考えられない。だから売れ残り大手小売店に安く卸してバーゲンセールで売られる羽目になっちまうんじゃないのかな?



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横浜・本郷台のお店 - 2004年09月08日(水)

<準備中>



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信念 - 2004年09月07日(火)

ポッチーランドとしての信念を守る。

これを崩せばこれまで手掛けてきたお店の方々を裏切る行為となってしまう。仕事だからと割り切れるものではない別世界の中にある信念と拘りがある。それを理解して頂けない限りはその先には進めないし、こちらから進む心算もないということである。

何故そういうことに拘るのか?それは工事を受注することが目的の内装屋でもなければ、取り合えず何か持って行きますよという御用聞き的なところでもない。設計事務所でありながら本来の理念はもっと違うところに存在しているし、それがポッチーランドとしての無形の商品であると思っている。そして、これまではそれをきちんと理解して頂いてきた方々とのみ仕事をして来たと自負している。

だから今回のご要望には現時点ではお応えすることは出来ないと正直にお伝えした。後は依頼する側の判断ということである。発注者として相手に何を求めているのか?それをしっかりと把握した上での判断となるであろうが、それが不明確の中ではベストな選択は出来ないのではと思っている。





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久々の蕎麦 - 2004年09月06日(月)

事務所で仕事をしていて昼メシ時になり、何を食おうかと迷っていたが久々(2週間振りくらいかな)に蕎麦が食いたくなり近所のお店へ行って来た。鴨せいろの大盛りと決めて店に入ったのだが何故かオーダーしたのは天とじ蕎麦だった。何故だろう?この暑いのに種ものなんか食ったら汗が出ちゃうよな!なんて思いながらも言ったもんは仕方がない。今更変えるのも店に人に悪いし我慢?じゃなくちゃんと頂く心算で待った。

出前もやっているお店だからどうしても濃い目の味になっているが、久々だからなのか身体が変わったのか汁が濃過ぎて飲めない。食生活改善中で塩分をかなり控えているのでちょっとでもしょっぱいものは受け付けない身体になってしまっていたのであった。蕎麦にも濃い汁が微妙に纏わり付いてくるので全てがしょっぱく感じてしまう。

カレー丼にすればよかったかな?なんて訳の分からないことを考えた頃は既に遅しの状態であった・・・




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詳細図 - 2004年09月05日(日)

東村山のお店の詳細図を描いているが、昨日の日記でも触れたように天井が低くダクトの経路を確保するのが非常に難しい。1/10の詳細図を起こしながら納まりを考えているのだが、あちらこちらにボコボコと箱のような下り天井が出て来てしまう。間接照明で処理したりアクセント的に処理したりと工夫はしているが、どうしても気になってしまうのは仕方がないことなのか?

空調換気計画や照明計画にしても梁や下り天井等との取り合いで見直さなければならず、立体的な納まりも考慮に入れながら詳細図面を描かなければならないであろう。他にもいろいろと詳細図が必要になる箇所はたくさんあり、1/5や1/2の縮尺やモノによっては原寸の図面だって必要になってくる。

今のところ図面NOは45まであるが、リストアップしている以外にも必要になる図面だって出て来るだろうから50枚以上は描くことになる。15坪前後でもこれくらいの図面を描かないと現場は納まらないし、それ以外にも図面で表現出来ないことだって沢山あるから現場に行って直接指示を出したりしなければならない。

時にはスケッチの方が分かり易いものもあるが、これだとイメージは伝わるが実際の寸法的なバランスや納まりが分かり難いという難点もあり、実際に出来上がってからイメージと違う感じになることもあるから、なるべくスケッチだけでの指示は避けるようにしている。




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東村山のお店 - 2004年09月04日(土)

金額調整が難航していた東村山のお店の見積りが漸くまとまり、オーナーと施工業者さんとの契約に立ち会った。内装業者さん、厨房業者さん共にかなりの無理を聞いて頂いての金額調整で毎度ながら感謝感謝です。

正式には月曜日からの着工となるが10月10日の引渡しに向けてスタートした。躯体自体の階高が低く、天井はかなり低く設定し且つダクト等の経路を確保しなければならないので部分的には2メートル強しか取れない。今回はいつもよりも「和」のイメージを強く打ち出しているが、低い天井をカバーする意味で天井と壁際の間接照明を多用し、圧迫感を感じさせないような工夫を施している。

今回は珍しく結構蕎麦屋っぽい?感じになるのかな・・・。ファサードは古い民家のような風情を出しながらガラスのスクリーンも取り入れ、ただ古い感じだけにならないようにし、店内は床を土間風に仕上げ壁は久々に藁すさ入りの京壁にした。家具もちょっと古い感じのものにしようかなと思っている。




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見積調整難航中! - 2004年09月03日(金)

来週から着工予定のお店の見積り調整が難航している。まあこんなことは毎回のことだけど如何にしてイメージを変えないで実行予算に合わせられるかを考えていくのは本当に大変だ。最初から予算に合わせた図面を描くことはなく、出来る限り良いものをつくりたいから多少上の内容のものを描くことにしている。当然見積りは予算をオーバーするが、それを何とか予算の範囲内に納められるかどうかを見積書と図面と睨めっこしながら調整していく。

半日くらいで調整できる場合もあれば数日を要する場合もあり、金額的な調整範囲は少ないけどどう変更して良いか迷う場合もある。殆どの場合はあまりイメージを変えずになんとかまとめているが、それには施工業者さんの血の滲むような?努力があってこそのことであり、毎回かなりの無理を聞いて頂いていることになる。

今回もかなり難航しているので最終的にはまた無理を聞いてもらうことになりそうだが、出来る限り負担を少なく出来るようにまとめていきたいと思っている。




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一夜明けて・・・ - 2004年09月02日(木)

まあ夕べのことは仕方がないか・・・って思うようにしようか。謝罪のメールも入ったし悪気があってのことじゃないからね。冷静になって考えてみてそうしようかなと思っている。店主の持ちも充分に分かっているし、分かっているだけにその時は腹が立ったのかもしれないかな?

旨い酒が飲める店がなくなるのも嫌だし・・・。でも、本当に経営者って大変だと思う。一瞬一瞬で状況を判断し的確な対応をしなければならない。それがちょっとでも判断を間違えると今回のようなことになってしまい客が店から離れてしまうことになる。只単に客としてだけの付き合いなら行かなければいいんだけど、プライベートでも半分仕事的にも絡んでいるから難しい。

酒屋さんの件もやはり人間関係が築かれているから紹介したのであって、それを考えるとこんなことで関係が崩れるのもなんか嫌だしね。

まあ近々お店には顔を出してみようかな。




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今後一切の取引停止・・・かな? - 2004年09月01日(水)

ポッチーランドの店づくりに欠かせない日本酒や焼酎を卸して頂いている酒屋さんがあります。手掛けたお店以外で一軒だけ例外のお店がありましたが、今宵限りで今後一切の取引を停止させて頂くよう酒屋さんにお願いしようかと思います。私はその酒屋さんのご主人の思いや拘りを理解して、それを本当に理解して頂ける方にしか紹介していません。その例外のお店もそれをきちんと理解して頂いていると思っておりましたし、それを信じて酒屋さんにもお願いしておりましたが、今日の対応というか店の姿勢を見て申し訳ないけどその酒屋さんの思いと拘りを理解して頂けないお店という風に判断せざるを得ません。

飲食店経営者としてやってはならないことを目の前でされました。それは今回の措置に充分に値するレベルにものですからそうさせて頂きます。そこで出会った沢山の人達がおりますがそれ以前の問題として対処致します。

ホンマもんで久々に激怒しました!・・・というより寂しかったですね。信じていただけに残念で仕方がありません。それよりも酒屋さんに申し訳ないという気持ちで一杯です。



でもさぁ〜なんで簡単なことがわかんなかったんだろうか・・・?
ホントはわかっていたんだろうけど甘えてしまったのかな・・・?
そんなことは百も承知だけど寂し過ぎるよ・・・あの応対は・・・

途中で何度となく釘を刺していたのに・・・
俺が怒っているのというは分かっていたじゃない・・・
許容範囲を大きく逸脱していることもわかっていたのに・・・


初めて入ってあの光景を目にしたら二度と行かないだろう。
だって、それくらいに凄くて驚くべき光景だったんだから。


こんなことでこうなるなんて本当に寂しいです・・・
お店の人も今日のあのお客も立派な大人だよね・・・
それだけにあの一言とあの対応には残念だけど・・・

でも・・・
なんとかなるのならと思っている人もいたんだけど・・・
こんな時間まで待っていましたが、それは人それぞれの判断だから・・・

親しき仲にも礼儀ありじゃないのかな?
ちょっとどころじゃなく物凄く残念だね。





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