■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

集中!焼酎!気分はハイ!中! - 2004年07月31日(土)

今日は夜に知人との会食があるので夕方までに集中して仕事をこなしていった。前々日の日記にも書いたが、このところのスランプで仕事がどんどん溜まりに溜まっている状態の中、昼飯も食わずに黙々と机に向かい集中!

何とか予定していた仕事が終わり、電車に乗って会場となるお店へ!よくよく考えたら今月は3回目の会食で、男性メンバーはほぼ同じであるが毎回女性メンバーが変わる。なんでだろう?楽しい会話と共にビールから日本酒へと進み、次は焼酎へ突入だ!

芋、米、麦、黒糖、泡盛の5種類を頼み5人のメンバーでちょっとづつ飲んで、それぞれ自分の好みのものを選んで飲み干したが、やはり旨いね焼酎は!う〜ん、焼酎最高!

〆の蕎麦を手繰って店を出たのが11時。もう一軒行こう!と誰かの声が・・・。えっ?もうそろそろ終電がなくなるし、ここからタクシーで帰ったら数万円?でも、久々に会った(といっても1月以来だけど)人もいるしイケイケどんどん!気分はハイ!である。

結局2軒目を出たのは午前3時半・・・。でも、酒の量はセーブしていたね。これまでだったらこんなもんじゃ済まないだろうし、やはり体のことを考えてしっかりと・・・って体のこと考えながら3時半まで飲む奴はいない!

まあ、時には仕事を忘れて昔の仲間とこうやって会うのもいいもんだし、精神的にも楽になれるし、なんと言ってもストレス発散になる。次回はいつなんだろうかと思いながら始発電車での帰宅でした・・・





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思い出せない・・・ - 2004年07月30日(金)

一億円の小切手をとある方から貰ったらしい、とある某元総理大臣が言ったとな・・・

「思い出せない・・・」

う〜ん・・・素晴らしい一言ですね。
俺も一度そういう風に言ってみたいな。

なんたって小切手とは言え一億円もの大金を頂いたことすら覚えていないそうで、その程度の端金とでもお思いになっているのでしょうか?はたまた何れバレることが明白なのにも関わらず政治家お決まりのこのセリフ「記憶にございません」ということなのか?

まあ何れハッキリとわかることであろうが、嘘ではなくホントに思い出せなかったとしたら凄いよね!

でも、どうして政治家ってバレる嘘を平気で付くのだろうか?だっていつかはバレちゃうのに往生際が悪い人種なのか、又はそれくらいの嘘付けないような人はなれないということなのか?学歴詐称にしても数々の暴言にしてもホントは頭の中が空っぽなのかな?って思ってしまうよね。だから政治に感心示さなくなるということは政治家を信頼していないということなんだよね。





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捗らない・・・ - 2004年07月29日(木)

このところまたまたスランプに陥ってしまった・・・。
山のように溜まっている仕事が全然片付いていかない。

製図板の前に座り描き出そうと思っても神経を集中出来ない。
それが出来てもほんのちょっとしか持続しない状況に陥ってしまう。

何故?
暑さのせい?
そんなことはない。

部屋の中は凄く快適な状態だ!
ひょっとして食生活を変えたせいなのかな?
カロリー制限して思考力までダイエットしてしまったんだろうか?

このスランプは長引きそうというより既に長引いている・・・
ちょっと前に変な夢を続けて見たけど、それに近いものを見てしまう・・・

なんなんだろう・・・?
ホントに嫌な夢だ・・・
一体全体どんな夢だって?

とてもじゃないが怖くて、恐ろしくて、ここでは書けない。
目が覚めたその後は暫くの間、眠りに付くことが出来ない。

でも、それが直接スランプの原因とも限らないし、
早く立ち直らないとどんどん仕事が溜まっていく。
それが今度はストレスに変わり、ストレスも溜まることになる。


ふぅ〜・・・どうしたものか・・・




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マナーとモラルの問題・・・なのかな? - 2004年07月28日(水)

先日の日記の続きであるが、書くのは勝手だけど・・・と書いたけど、例えばメニュー構成やら価格までご丁寧に書かれていたりするけど、それはそのサイトを見ているいろいろな人に対しての情報提供という主旨であることは理解は出来る。しかし、それだって勝手に掲載して良いものなのかどうか?たぶんその程度ならいいんだろうけどね。じゃあ、デジカメ等で撮影した画像が無許可で流されているというのはどうなのか?デジカメ普及で簡単に写真が撮れてそれを簡単にHP上で掲載出来るのは時代の変化というものなのか?

ただし、ここには一定のルールとかマナーというものが存在しなければならないと思っている。撮るのは勝手・・・と言いたいけど、本来は店側に一言断って撮影し、どういう目的で使用するかを伝えた上で了解を得なければならないんではなかろうか?詳しくはないので良くわからないが、法律上は問題のないことかもしれない。でも、これはモラルの問題であると思うし、今度専門家に聞いてみようとも思っている。

何から何まで勝手に撮って勝手にいろいろなものが無造作に掲載されている状況はどう考えてもおかしいのではなかろうか?店の外観程度なら然程問題はなかろうが、店内やメニュー、商品(蕎麦等)を隠し撮りという行為は許容範囲を超えているのではなかろうか?物販店とかに行くと「店内での撮影は固くお断りしております」というPOPが貼ってあるのをよく目にするけど、今度メニューにその旨を記載してみようかなとも思っている。タバコや携帯電話の件は小さく記載しているが、撮影に関しても考えなければならない時期が来たのかもしれない。

撮影も使用目的も店側の了解を得た上での掲載なら何ら問題はないことだけど、本来はそれがネット上であれ不特定多数の人が目にする訳で、それを見て店のイメージなり、旨そうだという期待感なりを感じることになるのだが、一定のレベルの撮影ならいざ知らずこんなに不味そうに撮られたらかえってマイナスとか、店の雰囲気にしてもあきらかに本来のものとは異なる雰囲気で紹介されたりするのもどうなのかな?例えば雑誌に掲載されるのとある意味同じ位の影響力を持つ場合だってあるんだし、雑誌等の場合はプロのカメラマンがきちんと撮っており、また私自身も出来る限り取材に立会いアングルから色校正までチェックさせてもらう場合もある。文章だってチェックさせてもらうこともあるし、訂正だってお願いする。それだけ神経を使って店のマイナスにならないようにチェックしているのである。

でも、そうじゃない媒体?サイトであきらかに実名を挙げた上で店のマイナスとなるようなイメージの画像が店の許可なしで掲載されることは本当は止めてもらいたいと思っている。まあ、きちんと綺麗に撮れば問題ないかというとそれはまた違った次元の問題になるのだが、繰り返すことになるがこれはマナーとモラルの問題であり、いくら店がお客様からお金を頂いて「商売」としてやっているといっても、例えば他所様の家に招かれて出された食事なり家の様子をを隠し撮りして「あの家の晩飯は・・・」なんて掲載することとどれほどの違いがあるんだろうか?厳密には違うのだけれどマナーやモラルってそういうことを言うんじゃないのかなって思うけどね。

誤解して欲しくないのは何もかもダメだと言っているのではない。一定のルールとマナーを守ったモラルのある行動をして欲しいと願っているのであり、中には本当に参考になるような素晴らしい表現で店の良いところを上手く引き出しているサイトだってある。しかし、例えば店からしたらひっそりと商売をしたいと思っているところもある訳で、それがネット上で公開されが故に店が狙っているターゲットとは異なる層が押し掛けてしまい、本来のファン層が店から離れてしまったということもある。だから一言声を掛けて店側の許可を得て欲しいな。

最後に・・・これは店側の代弁でもあるということもご理解頂きたいと思います。そして言いたいことは「店」「客(サイト)」「閲覧者」の三位一体の効果というものを期待しているんです。店側にだって課題も問題もあるし、客側(サイト)にも同じことが言えるし、それを見ている側にも書き込む行為に関してのマナーも必要で、それぞれが互いにもう少し理解し合うことによってもっともっと良い環境になるのではないかと思うな。




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レベルの低さに呆れた - 2004年07月27日(火)

コンビニに二つの宅急便を出しに行って来た。予め荷物に伝票を貼っておくと怒られるので別々にして持って行き「こっちの荷物はこれ、こっちはこれだよ」と優しく丁寧に説明し、その店員さんは怪しげな手付きと表情で黙々と作業をしていった。なんか危なっかしい奴だな・・・と思ったのだが、途中の作業でも間違っているし、最後の最後に案の定やらかしてくれたよ!

不安だったので「伝票どっちがどっちのものかちゃんと分かっているよね?」と聞いたところ彼曰く「ハイ、大丈夫。わかってます」と。「じゃあ、どっちがどっち?」と試しに聞いてみたら逆じゃんかよ!何やってんだよ!こっちがきちんと念を押さなかったら間違って届くところだったじゃないか。やってくれるじゃんか!「あなた、大丈夫って言ったよね」と聞くと「・・・」

間違いは誰にでもあるよ。でもね、こういう間違いはしちゃいけないんだよ。これが重要書類で送り先の双方がライバル会社だったらどうなる?大変なことになるんだよ。だからいつも複数の荷物を送るときは念を押して確認するようにしている。でも、申し訳ないけど見るからにトロくさそうなおにいちゃんだったので余計に心配になったんだよね。絶対にコイツは何かやらかすと仕事振りと表情というか顔つきを見ていてそう確信出来た。

仕事柄というか、永年の経験で顔つきやちょっと話しただけでこの人はどの程度出来る人かは分かるようになった。そして外れも殆どない。その経験上ピンと来るものが彼にはあったんだよね。案の定、やってはいけない過ちを彼は犯してしまった。しかも「大丈夫です」と言い張った後にね。もう少しまともな人材を採用しなきゃ店のイメージがマイナスになっちゃうよ!ここは結構まともな若いオネエチャンはいるけど、おにいちゃんは外れが多いんだよね。何故か入れ替わりも激しいし・・・

でも、ホント飛び切りとは言わないけど常識的に考えてもう少しレベルの高い人を採用して欲しいな。




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大宮のお店 - 2004年07月26日(月)

今日は今度大宮で開業される方との打ち合わせがあり、全体のスケジュールがまとまった。立地的には決して一等地ではないけど結構面白い場所だと思っている。いつもポッチーランドとして手掛けているお店のコンセプトや雰囲気にはピッタリだし、やや店舗面積が広い分これまでにない感じのアプローチも取れそうである。

今は以前私が手掛けたお店で勉強させて頂いており、そこのご主人も若いながらもしっかりとした考え方で商売をしている方なので残された時間でいろんなことを学んで欲しいと思っている。そのご主人は師匠と呼ばれるのを嫌がっているらしいが、やっぱり学んでいる人間からすれば相手は師匠であり自分は弟子である。その師弟関係があればこそ互いが成長していくもんだと私は思っている。恥ずかしがりやさん?だからそうしているのと、お客様にとったら師匠も弟子も関係無いし、店に入った以上はそこでの最高のおもてなしを受けたいと思っている筈で、そのためには店のスタッフとして一緒に一生懸命に働いて欲しいという思いが込められているものと私は推察する。

だからそういうしっかりとした考えに基づいて商売をしているお店で学ぶということは本当に有意義なことであるし、それをしっかりと活かして自分のスタイルに転換出来れば尚素晴らしいことだと思う。そして、次は自分が後に続く人達を育てていく番になるのである。皆そういうことを経験して一人前になっていくものである。

頑張って師匠を喜ばせてやって欲しいな。
そしてご家族の方には感謝気持ちを込めたあの計画もね・・・




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同じ土俵じゃないんだよね・・・ - 2004年07月25日(日)

店はそれぞれ異なる経営者が自分の考えに基づいて商売を続けている。よって客として捉える感想や意見も異なって当然であるが、品評会的に点数やランキングを付けたりするのはどうも理解が出来ない。中には上位にランキングされて納得出来る店もあれば、えっ?どうしてここがこんなに上位なの?とか、老舗の機械打ちは評価されても、そうじゃないお店は手打ちが全てみたいな風潮もどうかと思っている。名前ばかり先行している手打ちの店よりも機械打ちだけどそんなところよりも数段上を行っている店だって多い。

そして、一人の人がいろいろな店を食べ歩き、同じ基準値で評価や評論しているのはある程度納得も理解も出来るけど、そうじゃない不特定多数の人が会員になって書き込んでいるランキングサイトはヤラセも横行しているし、嫌がらせ的な書き込みをする悪いやつらもいる。プロ的な基準で評価している人と全くの素人が訳のわからない評価をしているのが同じ基準で計算され順位が付けられているというものわからない。中には掲載を拒否する店もあると聞くし、店にとって不利な書き込みは削除させることも出来るらしい。

また、知らず知らずのうちに悪い評判になっていたり、経営者だって毎日忙しく働いているんだからそんなもんイチイチチェックなんてしていられないし、意図的にそういう企みをしている人達によって売り上げに影響が出てしてしまったという話しも聞いたことがある。一億総評論家時代になり誰でも一丁前の評論家気取りでネット上を荒らしまわる?行為はどうなのかなと常々思っている。



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書くのは勝手だけど・・・ - 2004年07月24日(土)

蕎麦を含めた飲食系のいろいろなサイトがあり、いろいろな人達が好き勝手に書き込んでいる。でも、その人達は匿名だけど店は実名を挙げられた上で書かれている。書かれて当然という内容のものもあるけど、どう考えても客観的ではなく殆ど主観的な感想なのか批判なのか分からないが理解に苦しむ内容のものもある。比率からしたらほんの一握りの数かもしれないが、何も考えないで書いている人達がいることは確かである。厳しい意見もまっとうなものならわかるけど、ただ単に嗜好に合わないだけで批判というのはどういうものかな?

これも理解に苦しむことだけど、店側の姿勢云々を問う内容のものがある中で食べる側の姿勢はどうなのかな?と思わざるを得ないものも多々ある。客として何をしてもいいのかな?客だから何でも許されるのかな?客側には店を選ぶ権利があるけど、店にだって客を選ぶ権利はあるんだよ。ただ実際には摘み出したい客がいたとしても、他のお客様がいたりネットで好き勝手に何を書かれるかわからないから言わないだけ。それを大きな勘違いをしてしまっているんだよね。

それをいいことに何から何まで好き勝手にやり放題の輩は後を絶たない。俺が店を仕切っているとか、店のレベルを上げたのは俺だとか自慢しているのを見ると正直腹が立つ。あんたは何様だよ!と。中には真っ当な意見やアドバイスをしている良心的な人もいることは知っている。でも、そういう人は本当に控え目にしているし、自慢するような野暮なことは決して言わない。

以前も日記に書いたけど客がなんで店にああしろ!こうしろ!って言うのか全く持って理解出来ない。そんなに言いたいんだったら自分で店開いて自分の思うようにやってみな!店には店の考え方やいろいろ諸事情がある中で日々頑張っているんだし、自分の好みと違うからどうこう言って変えさせたり、批判するのはちょっと違うんじゃないのかな。一般常識的に考えての過ちや不備がある中での内容ならいざ知らず、嗜好的な範疇での批判はあきらかに筋違いもいいとこで、しかも自分は匿名で相手(店)は実名である。店からしたら大きなお世話に大きな迷惑である。これは実際に多くの経営者からも聞いていることであり、そこまで書くんだったら自分の氏名、住所、電話番号まで書いてみろ!と言いたい。良心的な人、常識のある人はそれに近いところまで公表した上で書いている。

でも、そんなことはおかまいなしの人達は・・・

何故そこまでするのか?
何故そういうことが出来るのか?
何故そんなことして楽しいと思えるのか?

俺を含めて経営者の人達は殆どその行為に対して理解していないんだよ。だからもう少しルールというかマナーを守って欲しいな・・・





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朝霞台のお店 - 2004年07月23日(金)

今日は久々に朝霞台のお店に行って来た。何故今日行ったのかというと、開業して丁度一周年ということでこの日に合わせてスケジュールを組んでいた。ちょっと苦戦しているということを聞いていたが、このところは順調に数字も伸びている様子でジワジワ知名度を上げ力をつけているという感じを受けた。

今日もラストオーダー間際になったら2組10名のお客様が来られたが、二組とも初めての来店らしく、気にはなっているけど中々行く機会に恵まれないとか、ちょっと敷居が高そうで躊躇している方がまだまだ多いということかもしれない。入り易い店というより入り難い店をつくることの方が多いが、あまり日常的過ぎる店づくりは客層も悪くなるし、目指している店の雰囲気を壊すことにもなりかねないから敢えてそうしているのだが、一年が経って漸く近隣にそのスタイルが認知されつつあるということかもしれない。

他にはないスタイルでありコンセプトの店だから一度根付いてしまえばあとはだいぶ楽になる筈で、今が辛抱の為所だからもう少し我慢してスタイルを崩すことなく頑張って欲しいと思う。メニュー的にも昼は膳ものが、夜は肴が充実し、これは仕事に余裕が出て来たという証でもある。

更なる努力と充実を期待し、次に行く機会を楽しみにしている。




□ 和寛彩粋 蕎由心 ほ庵 様(わかんさいすい きょうゆうしん ほあん) 
□ 埼玉県朝霞市東弁財3-17-16 ロイヤルコーポ渡辺 1F
□ 048−461−7612
□ 毎週火曜日・第3水曜日
□ 11:30〜15:00 
□ 17:30〜21:00<LO 20:30>
□ 最寄駅 東武東上線 朝霞台駅
      JR武蔵野線 北朝霞駅


<ぽっちーのお店訪問記・NO.4>にて詳細と画像を紹介しております。気になる方や行ってみたいという方はご覧下さい。

※ 下をクリックするとページにジャンプします

訪問記 蕎由心 ほ庵
   


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静かに食いたいな! - 2004年07月22日(木)

有名店や老舗に行くと何処からともなく薀蓄や能書きが聞こえて来る。純粋に蕎麦を食いに入った者からすれば実に不愉快な光景であり耳障りなものである。なんでそんなに知識をひけらかしたいのかな?それで殆どは聞かされている相手の人の表情を見るとウンザリしているんだよね。これまた不思議な光景だ!

昔は年配の人に多かったんだけど、最近はどう見てもまだ若いと思われる人達に増えている。中には笑っちゃうくらいの浅墓な知識の人もいれば、そこまで調べて勉強して一体どうするの?と思えるほどプロ以上のものを見識を持っている人もいる。でも、蕎麦を食いに入って隣でそんな話を聞かされた日にゃ旨いもんも不味くなっちまう。


でも、このブームなのか何なのか分からないが、こういう光景を目にしなくても済む日はもうやって来ないのかな・・・?だって静かに旨いもん食いたいからね。




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残念ながら・・・ - 2004年07月21日(水)

今晩とある方との会食を予定していたのだが、打合せが長引いてしまい次回に持ち越しとなった。久し振りにゆっくりとお会い出来ると楽しみにしていたのだが、折角遠方から来られたにも関わらず残念ながら果たせなかった。時間も不規則で且つ突然予定が変わってしまったりするようなこういう仕事をしていると中々知人や友人と会うことも少なくなってしまうし、折角の機会も逸してしまうことにもなってしまう。

だから出来る限りスケジュールを調整するようにしているのだが、今回はどうしても難しくて変更が効かず、先日も会食の機会を逸してしまったので連チャンでのドタキャンとなってしまった。う〜ん・・・困ったもんだ・・・



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こりゃ無理かな・・・? - 2004年07月20日(火)

とあるお店にて感じたこと・・・と言ってもポッチーランドが手掛けたお店ではない。数週間前に行った際に殆ど仕事を覚え切れていない若い男性スタッフがいたのだが、今日久々に行ったら偶然にもまたその男の子がいた。どれだけ成長?したのか楽しみに見ていたのだが、こりゃなにも変わっていないじゃん・・・。これまで何を勉強してきたの?何をどう努力してきたの?って思わず問い質そうと思ったほど何も変わっちゃいなかった。

他のスタッフとの絡みが上手くいっていないし、あきらかにテンポが違うから忙しくなるとどうしても流れが止まってしまう。でも、本人は我関せずなのか?それが精一杯なのか周りを気にするでもなくマイペースで黙々と目の前の仕事をトロトロとこなしている。見ていてイライラする位にゆっくりとしたテンポで・・・

こういう店にはどう考えても合わないし、彼のような子がいることによって店全体のイメージも悪くなるのではないかと思ってしまう。見る限り正直言ってもう伸びる要素はないと言わざるを得ないレベルの人材かもしれない。これ以上彼のような子を使っていかなければならないほど人材不足の店でもあるまいし、そうじゃなければそれを見抜けない責任者がトロイのか?

俺が指導する側の立場にいたら間違いなく店から引っ張り出したであろう。



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なんなんだよ! - 2004年07月19日(月)

人それぞれ考え方が違う。価値観や嗜好も違うんだから一概にこれが良い、これが悪いなんて言い難いものがあると思う。だからそれぞれのお店も気に入る人もいれば気に入らない人もいるはずで、万人受けするような店はつくる心算はないからいいんだけどね。嫌なら嫌で一向に構わないし、嫌なら行かなければいいことであり、自分の価値観を客側が店に押し付けることはナンセンスだと常々思っている。あんたの考え方が100%正しいのかな?自分の好みに合わないからダメな店なの?あんたは経営というものを知っているの?したことあるの?・・・と、店側も不愉快極まりないと怒っていた!店は店なりの考え方で経営しているんだからどうこう言われたくないと!

昨今の蕎麦○○○には困ったもんだ!





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業務改善命令・・・その後 - 2004年07月18日(日)

先月にポッチーランドに対しての業務改善命令が発布されてから早1ヵ月が過ぎた。それ以来日々その教えを守り?努力?し、業務改善に対して邁進してきた。その結果かどうか体調的にはだいぶ落ち着いてきたし、血圧は改善当初から一気に下がりそのままの状態を維持出来ていて、上で120台、下で80台が通常値になり最悪の状況時からは40近くも降下している。

あとは体内のあらゆる数値を下げていかなければならないのだが、食生活に関してはカロリーは半分位まで下げているけど、もっとバテるかとも思ったけど決してそういう症状にはならなかった。久し振りに体脂肪計ったら結構下がっているのに驚いたけど体重も5キロ減少し、更にもう2〜3キロはダイエットしたい。現状でも正常の体重だけどもう少し下げておいた方がいいだろうし、全体的に絞り込んでみたいと思っている。

仕事に関しても以前に比べたらかなりセーブしているし、ストレスも出来る限り溜めないように注意している。ただストレスに関しては仕事上どうしても付いて回ることだし、全く無くすなんていうのは不可能に近いから、仕事量を減らしてそういう機会にならないようにしていくしかない。セーブしている分、深夜の仕事は殆どしなくなったから早く寝なきゃいけないんだけど、癖になってしまったんどろうね。中々寝れないんだよね。暑いから余計なんだろうけど、もう少し睡眠時間も確保しなければならないし、それができればかなりの生活習慣を改善できたのではないかと思う。

お盆明けまでこの状態を維持して再検査し、どの位各数値が下がっているかをチェックする心算でいる。




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飯田橋のお店 - 2004年07月17日(土)

飯田橋のお店が今日で開店1周年を迎えた。大通りに面した大型店から路地を入ったところにある小さなお店へと移り変わって1年。さぞかしあっという間の月日であったことと思う。いろいろな思いや感情が走馬灯のように甦ってくるのではなかろうか?いろいろあった中でのこの出店であり、1年という短期間でしっかりとお客様の心を掴むことが出来たし、売上げも本当に順調に伸びていった。立地的には大きなハンディを背負いながらも逆にそれを良い方向へ結びつけることが出来たのではと思っている。

1ヶ月ほど前に友人と行った際も入れなくて帰るお客様も結構いたし、更なる進歩を遂げながら次なるステップへと進んで欲しい。お客様が純粋に満足している様子ってこういうことを言うんだよなという典型的な雰囲気であったね、あの時は。旨い酒と肴があって〆に蕎麦を手繰る。でも、そこには能書きとか薀蓄はいらないし、存在もし得ない空気が漂っているんだよね。ホント純粋にその時間や場を楽しんでいるというポッチーランドが提唱する店づくりそのものである。

だから楽しく、美味しく、そして満足出来るんだよね。



■ 蕎庵 卯のや(きょうあん うのや)様
■ 東京都千代田区飯田橋4-1-2 第2有恒ビル
■ 電話番号 03-3264-1085
■ 定休日  毎週日曜日・祝祭日  土曜日/夜
■ 営業時間 11:30〜15:00 17:30〜22:00(LO 21:30)

■ 普通に歩いていたらまず気が付かないような場所にあります。
   隠れ家的なお店として地元のサラリーマンに愛されています。




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寂しかった・・・風の便り - 2004年07月16日(金)

とある企業の凋落振りを風の便りで聞いた・・・

以前は支店が全国に20近くもあったと記憶しているが、聞くところによると今では本社を含めて3ヶ所のみとなったらしい。それ以外の生産関連の事業部も縮小をしているらしく、業績不振を口実にした体の良いリストラが続行中とのこと。10年ほど前はまさかこの会社がこのような状況になるということなど思いもよらなかったけど、今となって考えてみればさもありなんと言えるかもしれない。

以前のその会社は何から何まで一人で出来て一人前という風潮があり、現にそれで一人前になり他へ巣立っていった人材が山ほどいる。その人達が集まったら凄い会社が出来るかもしれない。しかし、それがシステム化された分業性が主流となり何のためにそこに入ったか分からなくなってしまい、目的意識のない単なるサラリーマン的技術者の集まりと化してしまった。分業性の全てが悪いとは思わないが、結果的に考えればそれが今の凋落振りを如実に表しているのではと思っている。その会社の魅力ってある意味そういうところにあったと思っているから・・・

その結果としてかどうか、若い人材が殆ど育っていないという現実を突きつけられることとなり、特に将来的な視点で捉えた場合に不可欠な部署に於ける人材不足は企業にとっては大きな落とし穴となる。経験者はそれなりに経験だけは積んでいるけど冒険はしないから仕事のレベルが落ちたとも言える。正直言って何の魅力も感じないものしか造っていないし、本当に魂を入れ込んで造ったものがいくつあるのか?また、そういう担当者がいるのか?企業に魅力がなければ仕事にも力が入らないだろう。しかし、将来的なことやしっかりとした目的意識を持って仕事をすればそうはならないはずで、見方を変えれば現在の凋落振りは双方に原因があるのではとも思える。

今から考えればかつてはとんでもない残業時間・・・。定時に帰るなんて年に数回あるかないかの中で文句を言いながらも楽しく仕事をしていたと記憶している。そして、その時の苦しみや悩み、体験が今となっては大きな財産となっているのだから。ホント文句を言いながらもみんなぶっ倒れるくらいに仕事をしていたんだよな。

経営者は孤独であり我がままでもある。だからそれに対しては何も言うことはない。しかし、かつて12年間もお世話になり、現在の自分があるのはその会社で多くのことを学ばせてもらった賜物と思っているから今の凋落振りが残念でならない・・・。というか歯がゆくて仕方がない。折角築き上げてきた財産である人材と社会的信用を失いつつある今、何をこれからしていこうとしているのか?何も見えなくなってしまったのではと・・・思うことさえある。

でも、これは決して批判ではなく叱咤激励である。まだまだ再興の余地は残されていると思うし、そこから巣立った者としては決して帰ることはない場所であるが、いつまでも師匠として、心の拠り所として存続していて欲しいのである。



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東村山のお店 - 2004年07月15日(木)

今日は東村山のお店のプレゼン日であった。ご年配の夫婦が営むこれまで経てきた人生を凝縮したものを店全体から感じてもらう「枯れた」風情・・・というのがコンセプトであり、デザイン的にも最近手掛けた中では少し異質の感じになるのではなかろうかとも思っている。だからといって民芸調や如何にもそば屋という感じにはしたくないし、あくまでもポッチーランドとしてのスタイルは崩さない範疇でのものであるが、違いとしては感じてもらえるものになるであろう。

メニュー構成も蕎麦は勿論だが、料理に関しても面白いものを取り入れたいと思っているし、この辺は八王子のお店とも少し合致する点でもある、店全体から感じる空気や感性をいろいろな人に味わい楽しんでもらいたいという願いが込められているお店かな。ご夫妻が打合せの際に楽しそうに語る「思い」や「拘わり」をふんだんに入れ込んだお店になるはず。

いろいろな人達にその「思い」を伝え、また感じてもらえるようにいい店をつくりたいと思っているし、「蕎麦」を通じてご夫妻の生き様や拘りを伝えられるような店づくりが今回のコンセプトでもある。

10月中旬のオープンを目指していよいよ本格的にスタートである。



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会員制BBSに関して - 2004年07月14日(水)

HP上で告知している会員制のBBSに関してだが、今考えている形態はこれまで40軒近くのお店を手掛けて来た中で何らかの「輪」や「和」というものを作れないかとずっと考えていた。三鷹のお店おご主人からは年に一回でいいから集まれる人だけでもいいからみんなで酒を汲み交し語り合いたいという要望が前々から出ていたし、それは今年の「めん産展」の際に行う予定で計画を経てている最中でもある。

それと共に考えているたのがお店同士の交流の場である。何らかの形で繋がりはあるものの、点でしかないし「線」として「面」としてお店同士が交流できればいいことではないかと考えている。殆どのお店の方々はパソコンを使っているしうちのサイトもご覧頂いているが、それをもっと発展させて交流の場として使って頂ければという思いがある。

ただ通常の掲示板ではどうしても不特定多数の方に閲覧されるし、やり取りに入り込んで来る方もいるという点で書き込みを躊躇しているとの声を沢山聞いてきた。そういうこともあって会員制にしてパスワードで管理すれば特定された人しか入り込めないし、プロ同士の情報交換や交流が出来るのではないかと考えている。

折角の多くの方々のお店を手掛けさせて頂いた訳だし、その「輪」をもっと有効に使って更に大きなものにしていければいいなと思っている。まだ細かい設定の仕方や運営方法に於いて検討しなければならないことが沢山あるのでお盆頃からのスタートになりそうであるが是非とも実行させたい。





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コンセプト - 2004年07月13日(火)

店づくりに於いて必要不可欠なものが「コンセプト」である。商売とは経営とは蕎麦屋だから単に蕎麦を出せば良いというだけのものではない。そこにはターゲットや雰囲気、客単価やメニュー構成といったものを一つ一つ考えながら店づくりの全体像を構築していくのだが、それを曖昧にするとどうなるか?どこにでもある普通の店になり、近隣の競合店との食い合いになってしまう。

ポッチーランドとしていつも考えていることは蕎麦屋らしくない蕎麦屋であり、薀蓄を言いながら蕎麦を食う人を極力排除した店づくりである。だからそういう人からすれば邪道と思われることもあるであろうが、そんなことは勝手に言えば良いことであり気にはしない。ここでも何度となく書いてきたことだが「普通の人が普通に食べに来る」ということを大きなテーマとして考えている。

「蕎麦」を通じて「粋」や「風情」というものも感じて欲しいし、「蕎麦屋酒」という独特の分化とも言えるのだろうか、蕎麦屋で酒を楽しむという行為をもっともっと沢山の人達に味わってもらいたいという願いが込められている。だけど隣で薀蓄語られたりすると一般の方は興醒めしてしまうし、蕎麦屋に対して近寄り難い空気を感じさせてしまうことにもなる。

そもそも狙っているターゲットが異なるのだから仕方がないことでもあるが、そういう店があっても良いと思っているし、それを求めている人達って多いということでもある。また業態が違えば丼物を出している店だって多いけど、それをどうこう言うのも理解に苦しむ。「業種」と「業態」は違うのだし「手打ち」が全てとも思わない。老舗は機械打ちでも良いけど新興店は手打ちみたいな風潮もどうかと思う。

蕎麦は蕎麦だし、いろいろな業態が存在しそれぞれが成り立っている訳だから、あとは消費者が利用動機によって使い分ければ良いことである。それぞれのスタイルが店のコンセプトということにもなるのだから自分の価値観に合わなければ行かなければ良いだけのこと。



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北越谷のお店 - 2004年07月12日(月)



今晩、開店して約1ヶ月が経った北越谷のお店に行って来た。以前のお店とはあきらかに狙っているターゲットを変え、数ある近隣の同業のお店とも一線を画したコンセプトで再スタートを切ったのだが、一気にという訳にはいかないが狙い通りのスタイルに近付きつつあるのではとハッキリ認識ができた。

立地的にどうかなという不安もなかった訳ではないが、想像以上に注目をされているのではないかということも分かったし、時間は掛かるであろうがコンセプト自体は間違ってはいなかったと思う。リニューアル1ヶ月ということを踏まえればかなり善戦をしているのではなかろうか?細かい所を見ていけばキリがない。でも、若い夫婦がこれから先、生きていく為の術をどう考えていくかということをしっかりと認識した中でのスタートだから結果はきちんと付いて来ることと思う。

もう少し認知され、店のスタイルが浸透してくれば面白い存在なるに違いないだろうし、それにはまだまだ努力も必要、辛抱も必要である。次のステップとして「膳物」を始めるが、一気にやろうとせずにまずは1種類だけでスタートして様子を見た上で数種類に増やしていこうと思っている。



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夕暮れのよこはまの風景・・・ - 2004年07月11日(日)

夕方からみなとみらい、山下公園、中華街と買い物を兼ねて散策に行って来た。夕暮れ時の風景が綺麗だったのでデジカメで撮影した画像をアップしてみましたので横浜の風景をお楽しみ下さい。













<夕日が後ろに沈む前のランドマークタワー>

実際の風景はもっと迫力があり「自然」と「近代建築」のコラボレーションが凄く綺麗にマッチしていました。
















<大桟橋に停泊する豪華客船・飛鳥>

すぐ近くまで行ってみましたが大きい船でした。メインダイニングが見えましたが丁度豪華な?ディナー中のようで、でも一体どういう人達がこれに乗って旅をしているんだろうか?
















<山下公園前のニューグランドホテルの旧館>

お洒落ですね。新館もいいですが「横浜」を感じるならやっぱり旧館!もう少し暗くなってくると更にいい感じになります。

















<中華街の善隣門>

迫力というか、豪華絢爛というか、デザイナーとして見て俺には出来ないな・・・。だってシンプルなものが好きだから。







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まとまらない・・・ - 2004年07月10日(土)

東村山のお店のプランがなかなかまとまらない・・・。区画としては長方形のレイアウトをまとめ易い形なのだが、今回考えているコンセプトの雰囲気をつくろうとするとどうも上手く当てはまらない。当初の予定では今頃にプレゼンをするつもりでいたが、もう少し時間を頂き納得いくまで煮詰めてみようと思う。

中途半端なものをプレゼンすることは自分自身のポリシーとしてどうしても出来ないし、全体のスケジュールからいけばまだ時間はあるのだから時間を掛けて良いものをつくりたい。一番大切なものを考えているのだから当然なのだが、これを中途半端にしてしまうと最終的に出来あがった店も中途半端なものになってしまう。

店づくりに於いて重要なコンセプトメイキングとレイアウトをしっかりとしたものにしないと最終的に困るのはクライアントということにもなるし、経営全体にも及ぶ大きな問題となってしまうからだ。それと今回の店づくりはこれまでのものとはちょっと趣がことなるコンセプトで、デザイン的にも初めてのチャレンジとなるかもしれない雰囲気かもしれないので、より慎重に考えていきたいとも思っている。




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???かな・・・ - 2004年07月09日(金)

昨日のことになってしまうが、とあるお店の打合せに行く前にその近所に最近出来たそば屋で昼飯を食った。「10割そば」が謳い文句の店だが、最高級のそば粉を使用と書いているけどせいろは360円?まあ、そんなことはどうでもいいことで、どんなそばを出そうが何を看板に掲げようが俺には関係ない。

気になったのはオペレーションであり、ショップコンセプトである。1階は15席で2階は座敷になっているようで、入った際にお2階へどうぞと言われたが二人掛けのテーブル席が空いていたのでそこに座ることにした。オーダーしようとしたら2階からドヤドヤと7〜8人の客が降りて来たが、ホールには女性が一人しかいないし、サラリーマン客だからお会計は全部別々になる。こういうときは先にオーダー通すんだよ!と思いながらもイライラして厨房を見ると4人もいるがみんなヘラヘラ笑いながらボケッと立っているだけで、誰もホールをサポートしようなんてこれっぽっちも思っちゃいない。他にオーダーが入っていないからやることないし、それでこういう光景を目の当たりにしたのだが、唯一一人のホールスタッフは延々と続くお会計をしている。

どこかの小さな企業が飲食事業部を作って始めたような店だが、結局はFCかなんかに入ったのだろうから本部の指導は受けている。しかし、そういうところの指導なんてファミレスと一緒でこういうお店には通用しないマニュアルなのにそれをわからず言われた通りにしか動けないし、そう感じることが随所に見受けられた。

オーダーはWindows CEの端末を使ったOESを採用していたりしていたが、本当に大切なのはそういう機械を使うことじゃないんだよな。この程度の規模の店でそんなの必要ないだろうし、他にもっともっと大切なことが沢山あるんだよ、飲食店経営には!それをわからず取り敢えず始めました程度のレベルの商売じゃこの先難しいんじゃないのかな?立地は一等地!当然家賃だって相当なもんだろう。1,2階で30万以上であろう家賃を払ってこれだけの人(6人)を使ってやっていけるのかな?しかもこの客単価で・・・

夜はそば屋ではなく完全な居酒屋形態になるようだが、メニューを見たがこの程度のメニュ構成じゃ他の居酒屋には勝てないね。立地はいいけど他との差別化としては何もない店で昼も夜もこの程度のレベルやっていける筈はない。近所ですぐに潰れたさぬきうどん店の二の舞はもう直ぐそこに見えて来ているよな気がしたね。

設計も飲食店をあまり経験していないところが手掛けたというのが一目瞭然で、パントリー機能なんて何も考えていないお粗末以外の何物でもない。2階は見ていないがどの程度のものかは想像に難くないね。結局、やろうとしていることが何も見えてこないし、コンセプトが不明確過ぎる形態だから先は見えているということである。




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本郷台のお店 - 2004年07月08日(木)

今日は久々に横浜・本郷台のお店に行って来た。7時頃に駅に着いたが健康の為にお店まで歩こうかとも思ったが何せこの暑さ・・・。俺はまだ歩いたことはないが、工事中に職人さんが試したら20分近く掛かったという言葉を思い出し迷わずタクシー乗り場へ!不思議とここでは並んだり待って乗ったことは一度も無いんだよね。

運転手さんに行先を告げたらその建物を知らないのか、全然頓珍漢な方向のことを言っている始末。でも、車は走り出した・・・。「わかるんですか?大丈夫?わからないんだったら降りる!」とまで言ったが小声で「・・・大丈夫・・・」とのことだったが、ナビしてなんとか目的地へ着いた。

前置きが長くなったが漸くお店に辿り着き、ふと見上げると「天ぷら始めました」のPOPが貼り出されているのに気が付いた。ついに始めたんだと思いお店の中へ・・・。お客様がいたのでパントリーへ行って久々にご夫妻との再会。ご主人が今朝久々にうちのサイトを見たらしく、どうしてるのかなと思っていた矢先でのことであった。メニューや酒に関していろいろと話をしてから席に着いて軽く一杯を・・・

カウンターに座って店内を見渡し「やっぱり落ち着くなぁ〜・・・」と心の中でポツリと一言。ゆっくりと寛いで食事をするにはいい雰囲気のお店。自分で言うのもなんだがホント落ち着くね。こういう店で物静かに本でも読みながら旨い肴を摘んで軽く一杯・・・最後は蕎麦を手繰る。ああ至福のひととき・・・

メニュー的には新たに増やしたものもあればやめてしまったものもあり、手間とかを考えた場合致し方ないであろう。その中でも天ぷらを始めるに当たっては専門店を食べ歩きご夫妻で研究を重ねたという。まだまだ客数的には少ないけど固定客も段々と増えている様子だし、客単価も結構いい数字なので、じっくりと一人一人ファンを増やしていってもらいたいと思う。

お店が終わってからもいろいろと話し込んで11時を回ったところでタクシーを呼んで頂き駅へと向かった。



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この人達はナニやるんだろうか? - 2004年07月07日(水)

選挙戦真っ只中の今日この頃であるが、今回もまた訳のわからない人達が各政党から崇め奉られて?何を血迷ったか立候補している御仁が沢山いるみたいだ。知名度だけで政治家が務まるのか?スポーツしかやってきていない人がナニをやるの?「スポーツを通して青少年の育成云々・・・」が彼らの決まり文句だが、政治家の仕事ってそれだけじゃなんだよ。確かに有名になって名誉欲が高まるのはわからなくもないし、ただ単に気合しかないという方もいたような?いないような・・・?はぁ〜・・・だから選挙になんか行かなくなるんだよな。

でも、本人達は本当に政治家としてやっていけると思っているのだろうか?本当に利口な人は断るよな、普通は!政党に利用されているということがわからないんだろうね。昔の参議院は有名人でも割りとまともな?人が立候補していたように記憶しているし、本来は衆議院のチェック機能を持った大切な機関でもある訳だけど、そういうこともろくに判らないような人達が有名人というだけで当選してしまうという選挙方法にも問題があるんじゃないのかな?

それと本当にこの人になら任せてみたいと思う人がいないから投票に行かなくなるのだろうし、今回も50数%位の投票率じゃ半分の有権者しか投票していないということになるから例え当選しても本当に認められての結果とは言えないんじゃないのかな?

まあ、普通に立候補して戦い抜こうとしている立候補者には頑張ってもらいたいけど、そうじゃなく周りに乗せられて?勘違いした人達は・・・だね。



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こういう人には頼めないな! - 2004年07月06日(火)

ADSLに加入しようと思い、とあるPCショップへ行って来た。いろいろある中でD社のところを見ているとそこのスタッフと思われる男性が現われご説明しますと言ってきた。知識がないのでいろいろ聞いてみようとしたがなかなか話しが噛み合わない、というか質問をすると暫くの間が空き「少々お待ちください・・・」と言ってはどこかへ来えてしまう。数回それを繰り返しているうちに気の長〜い私は当然の如く優しい態度に変わる。誤解されるとまずいが今日は本当に気長に待つことが出来たのであった・・・。

「誰に聞いてくるの?」と聞くと彼曰く「センターに問い合わせています」とのこと。突っ込んだ難しい質問なら仕方がないが、ホントに初歩的なことばかりなのにいちいち誰かに聞かなきゃ答えられないのではこういう場所に立つには相応しくないのではないだろうか?一生懸命に頑張っている姿勢は評価出来るが、これから買物をしようとしている客が不安になるような対応では商品は売れない。言ってみれば彼はその会社を代表して売りに来ている営業マンと言える。まあ、バイトかなんかの単なるスタッフだろうが、買う側からすればそんなことは一切関係ない。

散々時間掛けて説明したんだから契約してよ・・・という表情をしていたが、残念だけど彼に対しこころから頼もうと言う気にはなれなかった。たかだか数分で終わる内容の話しなのに20分近くも立たされていたんだからさ・・・

今回に限らずいろいろなお店に行くと必ずと言っていいほど店員さんが話し掛けてくるが、まともに商品説明が出来ない人が「何なりと聞いて下さい」と言ってくるほど腹が立つことはない。結局は最終的に分かる人が出て来て簡単に済むことが長時間こねくり回されることになるのだから・・・



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「レイアウト」と「デザイン」の違いについて - 2004年07月05日(月)


「レイアウト」と「デザイン」・・・これは一般的に聞く言葉であるが、実際には何がどう違うのかということを二つのお店の画像を見比べながら検証してみたいと思う。

では、この2つを解り易く説明するとこういう表現になる・・・

□ Layout ・・・<配置> <平面的なもの>
□ Design ・・・<意匠> <視覚的なもの>

下の二つの画像を見比べて頂きたい。平面的なものとしてのレイアウトは大きな違いはないが、立体的なものとしてのデザインはこれほど大きく違って見えてくる。大まかに言うとこれがレイアウトとデザインの違いということである。


<レイアウト上の共通点>

□ カウンター・・・画像上、手前は片面で奥の一部は対面式のものになっている
□ カウンターバック・・・飾り棚になっており間接照明によっての演出されている
□ タペストリー・・・アクセントで付けた飾りものでピンスポットタイプの照明で演出している


<デザイン上の相違点>

□ カウンター・・・素材は同じタモの無垢材だが色彩と分かり難いが表面処理も違う
□ カウンターバック・・・同じく色彩を変え中央部の光の演出も変えている
□ タペストリー・・・麻(和風)と皮(洋風)の素材の違いと照明の当て方の違い


こういう風に素材感や色彩を変えることによってデザイン的には大きく変わってくることになり、他にも変えている部分としてカウンターの高さも違う。上は「和」を前面に出したデザインなので低い通常のテーブルと同じ高さ(70cm)で、下は「洋」をイメージし少し高め(90cm)に設定している。実際にはこの違いだけでも視覚的にも感覚的にも大きく違った店として捉えることが出来る。

またカウンターバックの中央部は上は行燈ボックスを設け<光の箱>として演出し、下は天井から吊るしたルーバーに隠されたスポットライトで壁を照らした<光の壁>としての演出をしている。同じ光を使った演出でもパーツを変えることによってこれだけ違うものに変化し、壁面の素材も左官材であるけど素材や色彩、表面のテクスチャーの違いによって変化を付けられれる。

画像ではちょっと見難いかもしれないが椅子によっても店のイメージというものが大きく変わってくる。上は木の素材を生かした「無垢材」のもので、下はシャープさを生かした「皮(合皮)」のもので、店全体から湧き出るイメージに合わせて決める訳だが、例えばこれが正反対に置かれてあったらどうだろうか?見た人全てが違和感を覚えることになるであろう。まあ、それが良いと思う感性の人も中にはいるだろうが・・・

平面図だけを見ればこの二つのお店の違いは殆どわからないであろうが、こうやって実際に出来上がったものでの比較をすれば一目瞭然である。でも、店づくりに於いて肝心なのはレイアウトを如何にして限られたスペースでまとめ上げていくかということで、デザインはその先にあるものという捉え方を私はしている。だたし、和か洋かの違いはもっと早い段階で決定しなければならない。

それから、例えばリニューアルを考えている場合に全面的に造り替えなくても現存するものを使いながら大きく変化を付けられるということにもなる。ちょっとした工夫で大きな効果を得られるということである。
























<SHOP DATE>

■ 中町 おそば杉本(なかちょう おそば すぎもと)様
■ 東京都目黒区中町2-44-15
■ 電話番号 03-3710-7828
■ 定休日  毎週水曜日 第2火曜日
■ 営業時間 11:30〜15:00  17:30〜21:30 (LO 21:00)
























<SHOP DATE>

■ 蕎・馳走 岩舟(きょう・ちそう いわふね)様
■ 東京都豊島区南大塚3-53-9
■ 電話番号 03-3987-9266
■ 定休日  毎週日曜日 第2.4土曜日
■ 営業時間 12:00〜15:00  18:00〜22:00 (LO 21:30)




これからもこういう比較検証や、デザインなどに関する説明みたいなものもしていこうと思う。また新しいHPのコンテンツにも追加して参考資料として何かのお役に立てればとも思っている。

<ポッチーランドの新しいサイト>

Pocchy Land Work's



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プランニング中 - 2004年07月04日(日)

同時進行にて八王子と東村山のお店のプランニング中である。ここ数日はHPの方にかかりっきりになってしまっていたので今日は腰を据えて頑張った。立地条件も違えば店のコンセプト、業態、ターゲット、更には経営者の思考や拘りも違うが、一つ共通しているのは常に打ち合わせ中での会話の向こうには「お客様」が見えているという点である。如何にして「お客様」に喜んで頂けるか、自分達が何をすべきなのかをしっかりと見据えた上で商売というものを考えている。年齢的にも社会経験を十分に積んで来られた方々だからそういう面に於いてはそれ程心配はしていない。

その「思い」や「拘り」を如何にして店づくりに反映させられるか、如何にしてお客様にそれを感じ取って頂けるか、それがプランニングに於いて必要且つ大切なポイントでる。いつものことだがご夫妻なり、ご主人なり、経営者の方がお店に立った状態をイメージしてコンセプトとデザインをまとめ上げていく。一番栄える状態をイメージして出来上がったをプレゼンするのが私の仕事である。

最近は体調やいろいろなことを考えて時間に追われるような仕事ではなく、ある程度たっぷりと創作時間を確保するようにしており、精神的にも良い状態でのプランニング業務が出来ている今日この頃でもある。



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HP先行公開中 - 2004年07月03日(土)

ホームページがなんとか出来上がった。申請していたドメインがまだ使えないので一般公開はしていないが、メールアドレスを知っている人には通知し先行してご覧頂いた。すぐさま数人から返信が届き、お褒めの言葉を頂戴し嬉しい限りである。なんじゃこれ!っては言えないからかもしれないが、でも褒められると嬉しいよね。

内容的にもこれまでのサイトとは大きく変えたし、コンテンツもどんどん増やしていこうとも思っている。因みに以下が新しいサイトのコンテンツである。

□ Top Page   「Pocchy Land Work's」

□ CONCEPT
□ What's New
□ Work Menu
□ 独立開業への道・・・
□ リニューアルとは・・・
□ ぽっちーの独り言
□ New Shop Review
□ ぽっちーのお店訪問記
□ 店舗紹介記事
□ Shop List 1
□ Shop List 2
□ Shop List 3
□ リンク 1
□ リンク 2
□ アンケート
□ Pocchy's Diary     
□ Pocchy's Free Talk   
□ Pocchy's Bar

これ以外にもやってみたいこと、表現したいことが沢山あります。一気に全部は無理だから少しづつ拡張していきたいと思いますので、どうか皆様ご贔屓の程宜しくお願い致します。




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大失態・・・ - 2004年07月02日(金)

今晩はとあるお店にて同級生との会食があった。手掛けた中では雰囲気的に静かにしていなければならないお店でもある。人数が増えたのでどうしようかと迷ったが最終的にはその店にするということで前以て予約を入れておいた。6時過ぎてスタートし、段々嫌な予感がしてきたんだよね・・・。一人だけテンションが違う・・・。他の人達は俺のつくった店がどういう使い方をしなければならないかを知っているが、その人は今回が初めてであったからそれがわからない。でも、わからないまでも店を見てどういうところか少しはわかって欲しかったし、場の雰囲気って読まなければならないと思うんだけどな。

案の定・・・近くの席の老夫婦から「五月蝿い!」と一喝。もう限界だと思って注意しようとした矢先の出来事・・・時遅しとはこういうことを言うんだね。やっちまったよ。一番やっちゃいけないことを。6人という人数で来るようなお店ではないんだよね。つくった本人が一番良く知っている筈なのに、お店に迷惑を掛けてしまったよ。老夫婦が帰られる際には表に出て自分の素性も明かした上で再度謝罪し、折角のご夫婦での楽しいひとときを台無しにしてしまったことを許して頂いた。

ホントに大失態だよな・・・俺としたことが・・・。これまでも人数が増えたときは多少騒いでも大丈夫なようなキャパのお店にしたりしていたのだが、今回は絶対にそうしちゃいけないお店での失態。しかし、俺が謝っているときに張本人は我関せず状態だったとのこと。なんだよ、それ!

早く注意しなかった俺も悪いが、その子だけはもう勘弁して欲しいな・・・。常識ってないの?通じないの?・・・どうなのかわからないが、俺には理解出来ないな。

店長、スタッフの皆さん、本当に申し訳ございませんでした・・・
今度は静かに雰囲気を楽しめる人のみと行くようにします。


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やっぱりな・・・ - 2004年07月01日(木)

夕べホームページの作成で朝方まで頑張ったら案の定、血圧が急上昇していた。酒を控えて一気に下がっていたけど、ちょっと無理するとやはりまだダメだということだね。結局は酒だけじゃなく、睡眠不足やストレスなんかも大きな要因として気をつけていかなければならないんだよね。このとこと仕事上でのストレスも減り(減らすように努力したし)睡眠時間もたっぷりととっていたけど、こういうことをず〜っと続けていかないと安定して平常値を保つなんて無理なんだよね。

オープンの前後って気が張っているし、ストレスも溜まるれば疲労も溜まる。他の業務に関しては日程などの調整は案外可能だけど、オープンというのは簡単には変えられない。丁度いいタイミングで次のオープンがズレている今のうちに体調を整えておく必要があるね。


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