「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2007年01月09日(火) ムフーン

ハルさん、予防接種。
小児科の待合室には同じくらいの月齢の赤ちゃんがいっぱい。
このくらいの赤ちゃんは、
立つも座るもできないのでちょっと置くことができず、抱きっぱなしなので
母子手帳出したり、荷物持ったりするのに
「夫」か「おばあちゃん」が介助についてきてることが多い。

荷物持ちのおばあちゃんと、
赤ん坊を抱いた若いママ。


うむむむむ。
ヘタすると
わし、ママよりも
おばあちゃんの方が、歳、近いんじゃないのか。



フン




いいの。
待合室にいた赤ちゃんの中で
ハルが一番かわいかったからいいのムフーン。


2007年01月08日(月) 成人

成人の日に、酔っ払ってんだか、いきがってんだか
大暴れの新成人のお兄ちゃんたちのニュースを見たモックンが
「はぁ〜。やだねぇ〜。アホだねぇ〜。オトナじゃないねぇ〜。」と、ばっさりコメント。

12歳の成人観は、「ちゃんとしっかりしてるもの。」のようです。
しっかりせねば。成人。


その後のニュースで「女の子のお振袖は安くて一式50万」てのを見て
数年後に来るべき、×3に思い至り、母は頭が痛くなりました。
19になったら、ホームステイと振袖どっちがいい?って聞こう。うん。そうしよう。
ああ、でも絶対かわいいんだろうなぁ振袖姿なんて。(親バカ)
ああどうしよう。かわいいに決まってるよなぁ。


しっかりしろよ成人(自分)。


2007年01月07日(日) くすくす

ミーの友だちのマイちゃん母が
「ハルにあげる。」と赤ちゃん服をたくさん持って来てくれた。

冬休みで長い間遊べなかった友だちに思いがけず会えて
ミーもマイちゃんも嬉しいらしい。

母同士がハルをはさんで出産話で盛り上がっている横で
うふふふふ くすくすくす ぐふふふ くすくすくす ぷぷぷ
と、ひそひそ二人で話しながらずっとくすくす笑っている。

「なんやのん、あんたらはー。」とマイちゃん母。
なんでもないのにクスクスいう年頃ちゃうのん?

女の子、というのは
そういうわけのわからん時期がくるよなぁ。

5年生の女の子二人は
帰りの車に乗り込むまでくっついてくすくすゆっていた。


2007年01月06日(土) ウリヒャア

私が昨日図書館で借りてきた
「やどかりとペットボトル」(池上栄一)をモックンが読んでいたらしく、

「今日の晩ご飯は、またまた白菜。」と言ったら
両手をさし広げて「ウリヒャアァァ!」と怒鳴った。
「落雷する」ほどの衝撃、ということらしい。

「んじゃ、オムライス。」と方向転換したら
「ウリヒャアァァ!」とまた怒鳴った。
こちらは「落雷する」ほど嬉しい、ということらしい。


「ウリヒャァア!」ブーム到来である。






2007年01月05日(金) マニアと。

初図書館。
どかっと返却、どかっと借りる。

あっちゃんにおみやげとしていただいた
「風流冷飯伝」と「無人島に生きる十六人」は
どちらもその日のうちに読み終えてしまったモックン。
(「無人島に生きる十六人」のほうが好きだったそうです。)
ルパンものを借りてきて
何かメモにゴソゴソ書いている。


なにやってんの?
「”踊る人形”を解読してんの〜。」

・・ほえ〜。

なんていうの?こういうの。
まだ「オタク」ではないと母は信じています。


2007年01月04日(木) ジェンガ

大人のお客様が、お昼前にみなさん帰ってしまわれたあと
さっそく近所のともだちに
「罰ゲームジェンガ」を披露する子どもたち。

「10分無言」がツライ子、我が子外にいました。
「一発芸」で、すべらないよう、ネタを探す努力もはじめました。

いいねぇ。教育的な知育ゲームだ。


2007年01月03日(水) おきゃくさま

朝からお客様。
さかなさんと
あっちゃんと
てむさんと
将軍さん(てむさんご主人)がおいでになった。

みなさん県外からのお客様。
みなさんもとはといえばおかあちゃんのネット友。
モックン曰く
「おかあちゃんのともだちは、おもろいよな。」
・・・ひとくくりにほめられてんだか。あきれられてんだか。


オキャクサマがきた!
というような緊張感が子どもたちに、まったくなく、
「学校帰りに友だちが家に寄った」テンションだった。
いいのかなぁ。


2007年01月02日(火) お年始

遊びにおいで〜と、おばあちゃんから電話がかかってきた。
大晦日に会ったばかりなのだけれども。

大晦日の午後に「今から寄るでの〜」と電話がかかってきて
大掃除もほったらかしで孫の顔を見に来てくれたおとうさんとおかあさん。
ま、おかげでうちも大晦日だというのに大掃除ナシ。

お昼前にやってきて、
「なんか食べに行こう」ということになり、
当然のようにミーが「うなぎやな。」と決定し、
大晦日のおひるごはんにひつまぶしをいただいたのは
2日前の出来事だ。
どうあってもうなぎなのかね。おじいちゃん=うなぎなのかね。


ヒゲくん実家に到着すると
居間が暖められていて、
おかあさんが「はい」と両手を出してハルを待っていた。

ハルは愛想よくおばあちゃんに抱かれ
おじいちゃんにのぞきこまれ
かわいいの、かわいいの、と、ゆーらゆら抱え込まれている。
コタツにおじいちゃんとおばあちゃんとハル。

おかあさんはハルを抱えてゆっさりゆっさりゆれ続け、
ハルが寝付いてしまうまで、ずうっと古式の微笑み。
「寝たよ。」と菩薩さまのような顔で嫁を呼びに来た。
お姑さんが菩薩になる宝玉なんだなぁ。孫。



宝玉がすやすやと寝入ってから、
「あ、そやそや。」と、大きい孫たちが呼ばれ、順にお年玉を頂いていた。
ふふふ。宝玉も大きくなると二の次になるらし。わはは。


2007年01月01日(月) 年賀状

年賀状が早々と届いている。
モックンには同じクラスの男子から、
ミーには同じクラスの女子からも男子からも。

これはおとうちゃんの、
おかあちゃんの、モックンの、ミーの、ときょうだいで分け終わって
マルが気がついた。

「・・・ボクにきてない。」

あわわ。

マルさんのおともだちからも来ては、いるのだ。
ただ、マルのおともだちは、
「モックンの友だちの弟妹」だったり、「ミーの友だちの弟妹」だったりするので
宛名の主導権は兄姉が握っている。
兄姉から兄姉宛に届いた年賀状のすみに、なんとか読める字で
「まるちゃんことしもあそぼうね。」とか書いてある。

マル、マル、マルのはほれ、これ、これだから。
ね、サーちゃんからも、ツブちゃんからも、タックンからも来てるから、ホレ、な?

「・・・・ボクにきてるんじゃないぃ〜。」

うぅ。
追い討ちをかけるように兄姉たちが「自分宛」の年賀状に
自分専用の年賀状で返信を書きはじめた。

マルたん正月から半泣きである。
あわててマル用年賀状をプリントして
モックンとミーから1枚づつ連名賀状を引ったくり
「お返事書こうね〜!」と精一杯励ましてみた。

パグ(犬)のような顔で涙にくれていたマルさん、
自分のお友だちあてに
自分がマルを抱っこした写真を貼りこんだ自分専用の年賀状に
宛名を書いてなんとか機嫌が戻った。

ううむ。今年はアドレス帳をこの人にも持たせてやらねばなぁ。
ちっこいちっこいと思っていたのに、春からは3年生。
自分だけのお友だち関係ができてくる歳にいつのまにかなってしまった。


そんなことを思いながら
ミーを振り返ったら
ハガキの表の切手の部分に
かわいいシールを貼り付けていた。

・・・・なななななっ!
なにやってんですか!

「え?あかんの?」と不思議そうなミー。
年賀状は切手を貼らなくていいのでさみしいな、と
コインで削るおみくじシールがちょうど切手大だったのをよいことに
切手代わりにきれいに貼り付けてみたらしい。
ミー的ワンポイント。ふふん。得意げだ。

・・言葉に詰まる。

こ、こいつには、「手紙の書き方」をもっかい教えなければ。
そんなミーも春から6年生。不安だ。



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