「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2005年09月25日(日) イトコくんの接待

運動会におじいちゃん、おばあちゃんが来てくれて、
なぜか高2のイトコくんもついてきたのだが、
おじいちゃんが帰り際、
「イトコは置いていくから。」と帰ってしまった。

なんですて。ななななんでまた。
イトコくんママ(わたくしとってはお義姉さま!)はご承知かしら!?(←一番気になる部分)

おじいちゃん、おばあちゃんはそんなことは小さなことで
イトコくんのしたいようにさせたかったのでハナからそのつもりで連れて来たらしい。
イトコくん、息抜きに松阪遊びをしたかったのだ。

そか。そうだよな。前から泊りに行きたいーっていってたものな。

んじゃ、子守りにこき使うわ〜とおじいちゃんたちを見送って、
怖々お義姉さんに泊ってもらっていいかしらぁ〜と電話を入れ、
イトコくん、うちに1泊2日。


イトコくん、遊戯王カードがブーム再燃なのだそうだ。
へー、イトコくんの友だちもやってんの?
「ううん。ボクだけ、マイブーム。」
・・いいのかそれで。
マニアックな道に進んでしまいかねないぞそれは。(笑)

モックンたちを相手に遊戯王でデュエル。
モックンのカードもその昔このイトコくんからいただいたお下がりである。
違いはイトコくんのカードはすべて保存状態がよろしいこと。
モックンの弱点だなぁ。物の扱いがぞんざいなのは。母譲りかもしれんと凹む。

イトコくんの滞在の目的のひとつが
うちのご近所にあるゲーム屋さんめぐりだ。
先々週オープンしたゲーム屋さんを含めて大小3軒のゲーム屋さんが自転車圏内にある。
10時になるのを待って、モックンに先導されてウキウキと出かけていった。
モックンはサッカーの練習だったのだが、『接待のため休みます。』とメールしておいた。


昼過ぎに帰ってきたのでどうだった?と聞くと、
一番小さい店が買い取りも高かったし、レアカードが安かったのだそうだ。
カード4枚1000円で売って、
3000円で中古の遊戯王ゲームを買ったとかでウッキウキ。
オンライン遊戯王もしてみたいーというので、
接待部長(モックン)が居間のパソコンでモックン・ログインしてネットにつないでググる。

コナミのサイトを見つける。
ほほー・・・・・・。こりゃまた、えらく、大人向きの・・。
「やってもいい?やってもいい?」とキラキラしながらいうので
いいよ、と言いたかったが
ワタシのアドレスで登録されて迷惑メールが増えるのがつらいので(笑)
見るだけにしてー、とお願いしてみた。オンラインゲームはややこしいし。

接待部長はそこで 『遊戯王 レアカード』と打ち込んでググり、
イトコくんにご満足いただく。
さっき買ってきたレアカードが半値以下で買えたのがわかって大喜びだ。でかした部長。


昼ごはんを食べてから、おでかけ。
ショッピングモールをいくつも回る。
同じ地方の町でも活気のある町とそうでない町の雰囲気は違うという。
神宮のある伊勢は開発が制限されているので
山や田んぼがどんどん大きなショッピングセンターになったり団地になったりしない。
ずうっと同じ顔の町である。それがいいのよ、とも思うけれど
活気がない、と地元の人は思うらしい。
違う町を楽しみながら大きなモールをいくつも回るショッピングツアー。
同じようなフランチャイズの店が並んでいるのに違って見えるらしい。
ご当地だけの小さなお店も回ってあげたいけれど時間があんまりないからなぁ。
高校2年生の興味は服と部屋にも向いてるらしい。
予算のほとんどをゲームに使ってしまったので
高い服屋さんへの案内に迷うところ。
高校生って平気で1万円のトレーナーとか買うんだろうけどなぁ。

服はうろうろとみるだけにして、
最後に寄ったショッピングセンターでアイスを食べてタコヤキを食べて
時間はもう4時半。

「帰りの電車、なくならないかなぁ。」
・・・・・23時まであるから心配すな。
「もう一晩泊りたいな〜・・・なんちゃって〜・・・(か弱い)。」
わははは!うちは明日も運動会の代休でお休みだからかまわないけど
キミのママが火ぃ噴くと思う。
「うん。帰ります。」


晩ご飯までにうちに着くように駅へ送っていった。

うちの子供たち3人も大喜びで一日中まとわりついて笑っていたし
イトコくんもずうっと笑っていた。
帰りの電車からか「お世話になりました。また行かせてください。」とかわいいメールが来たので、
またきてねーと手を振る3きょうだいの写メを送ったら、
「ほんとにまた行きたい!」と返ってきた。


いつでもきてきて。
おばちゃん、子守してもらって、ホント助かった!




















2005年09月24日(土) 運動会

マル、初めての運動会、50メートル走1着!

ミー、親子競技に高校生のイトコと出て大喜び!

モックン、父親譲りのジャミラ走法で場内の失笑を買う→・・特訓します。


2005年09月21日(水) 指ぱっちん

ミーが
「おかあちゃん、指、ぱちんて鳴らせる?」

うん。できるよ。ぱちん!


「わー!すっげ!どーやって?どーやって?」


ええと、こうやって、ここに力入れて、
ゆっくりやると、こう。見て。わかる?

「できやん!」

練習し。おかあちゃん、小さい頃に鳴らしたくて練習して、指の皮むけたよ。
3回くらいおんなじところむけて、やっと鳴らせるようになって、
ふだん鳴らすことないけど今でもいつでも鳴らせるようになったよー。

「そっか!練習したらできるんや!やろ!」

真剣である。

「なぁ、なんでおかあちゃんは鳴らそうとおもったん?」

なんでやったかなぁ・・・。
歌、聴いててリズムとるのにカッコいいなぁ、って思ったからかなぁ。
ティモシーシュミットのSO MUCH IN LOVEとか。

・・・・ミーは?


「ちぇっ!(ぱちん←マネだけ)」

・・・ちぇっ?

「『ちぇっ!(パチン)もう少しだったのに!』って悟空がやるの!!」

・・・へ、へー。

「魔人ブゥ倒されへんかったときに!」





ドラゴンボールGTが今一番のお気に入り。
そんな4年生女子。


2005年09月19日(月) お月見

昨日が十五夜だったのだけれど
忙しい夜だったので
今日、一日おくれでお月見をしようということになった。

お月見、といっても
庭でだんご食べながら月を眺めるだけである。
だんごは手作りの白いだんごである。

それだけのことなのに子どもたちが浮かれている。
浮かれついでに「友達も呼んでいい?」とか言ってる。

庭でだんご食べるだけだから。
友達呼んで騒ぐほどのことではないからさ。
妹二人が納得したところに、
モックンがサッカーから帰ってきて、
ショウちゃんとリュウちゃんが来たいって!とか言う。

いやー、だからー。


これは、おうちのイベントで
お客様をお招きするよーな用意はしてないから。

モックンが電話を友達に入れる。
庭でお月見をするだけなのであきらめてください。ってうまく言えるかな?

「どうする?くるの?」とか言ってる。
誘ってるよーに私には聞こえますが。
相手の親御さんにも誘ってるよーに聞こえたらしい。
代わって、と言われて双方親にチェンジ。
うちのが喜んで今夜はお月見するーと言ったらしく迷惑をおかけましたが、
ウチの庭で月見てだんご食べるだけのことなので参加はあきらめてもらいたい旨伝える。
な〜るほど、了解〜と快諾。(母同士)まったくねぇ、と苦笑いで電話を切る。


小さい人同士だと話がこんがらがるなぁ・・。

と思っていたら、
モックンが断ったはずのショウちゃんから電話が。
「今から行けると思う〜。」
え。と困るモックン。
「いいか、聞いてみる。」と私に「どうする?」

代わってもらってショウちゃんにあきらめてくださいと、伝えて、
母に代わってもらおうとしたら、
「・・・母さん、今お風呂。」
わ。こっそり家を抜け出してくるつもりだったか。こんな時間に。
あぶねぇ。
母の携帯にお詫びメールを入れる。




うちのこどもさんがたは、やたらとオープンである。
こないだ来てたモックンの友だちが「ここの家は広場みたいなもんやから。」と言っていた。

うちの子にも、よその子にも、
広場ではなくて、家庭ですので
クローズの場合もあるのだよ、
クローズはその家の勝手で決まるのだよ、
ということを覚えていってもらわないといけないなぁ。

母(管理人)としてはクローズ・イベントですよ、と、初めに言っておかなくては、と反省。


・・て、うちは店か!(笑)


2005年09月18日(日) 「次」 を考える

朝、新聞を取りに玄関を出たら
ドアのすぐ外側が真っ白だ。

な・・なにかを撒いたのだな・・だれだ・・。

「誰じゃー!」と朝ごはんのテーブルに向かって眉を吊り上げると
「わーボクー!」とモックンが走ってきた。

いったいこれは何かというと
上靴の漬け置き洗いのバケツの中身をぶちまけたらしい。

な ん で す っ て ?

何を考えてそんなことを。なぜ?
「ゆうべ、お風呂を、沸かそうとして風呂場に行ったら、バケツが邪魔で。」

邪魔→処理 の体系はまちがってないんですが
過程が大幅に間違っています。

玄関のドアを開けて撒くものではありません。なぜ?
「上靴を干そうと思って、バケツごと持って外に出て、水が邪魔だから。」


・・・あちゃー。
始まりから間違ってるかー。


--
あのね。
「次を考える」ってことをしようよ。
これをしたら、次、どうなる? こうしたら、次、どうできる?って考えて動こうよ。


排水溝のないところに水を撒いたらどうなる?
びちゃびちゃになるなぁ。
玄関が汚い水でびちゃびちゃになったら、
そこへ帰ってきた人はものすごく嫌な思いするで。
自分がしたことで 次、どうなるんや、って考えてよ。


バケツの中の水につかった上靴を見たんやろ?
次の行動は、「洗う」や。
ミーも、マルも、昨日のうちに自分でちゃんと洗って干した。
空いたバケツを見て、
「次は、まだ洗ってない靴をつけておく」っていうことをしたんやん。
親切やん。次のことも考えてるやん。
それをぶちまけるのは間違ってるよ。


おかあちゃん、玄関があんなに汚れてるのすごく、イヤ。
すぐにでも洗ってきれいに片付けたい。

でも、自分がしたことの後始末をするのはキミの仕事やから
サッカーが終わるまで待ってる。
帰ってきたら、靴も玄関もちゃんと洗うこと!


めんどくさがって、いい加減なことをその場しのぎでしたら
必ず自分に後始末がかかってくる。

次を考えるってこと、でけへんかったら、
いつでも後始末に終われる羽目になるねん。


サッカーで考えてみ。
このプレーの後、次はどうなる、どうするって、考えへんかったら、
自分がどのポジションに走っていいか判断つかへんやろ。
次はどうする?って、考えようと思ったら、
相手を見て、味方を見て、目の前の状況をしっかり見ることからせな考えられへんやろ。


そういうこと、 考えてる?



これから、次はどうする、って毎日ちゃんと考えてみ。


---


この説教のあと、サッカーの練習に行った彼ですが
はたして先を読むプレーができたのだろうか。


うむむ。先は長い。 


2005年09月13日(火) おかんのものは

27インチの自転車を母用に買ったのに、
「おわー!新しい自転車だー!」と、
モックンにさくっと横取りされてしまった。

27インチ、乗れるんだ。
ママチャリだし、足つくものなぁ。

おっきくなってまぁ。
たった51センチでおかあちゃんのお腹から出てきたのに。

「これさぁ、中学行くとき、ちょうだいな〜。」

は、はーい。

スクーターが欲しいなぁ、と思ってたけど、
こりゃ、絶対、5年したら
おかんのバイク乗り回される羽目になるなぁと思った。


・・・そっか。 カッコいい、スクーター買わなきゃ。
(↑乗り回されること前提にしはじめた。)


2005年09月12日(月) ミーの友だち

学校から帰ってきたミーが、
「おかーちゃん!マサちゃんとこ遊びに行ってくるわ!」
と、キックボードに乗って出かけていった。

マサちゃんは、男の子だ。
毎日マサちゃん(男)と、アッキー(男)と一緒に帰ってきて
そして一緒に遊ぶ。


ミーの友だちは男の子ばっかり。
花一輪、と、ちやほやされてるわけではなく
男の子遊びに食いついているミーを誰も女の子扱いしていない。


ときどき、心配になる。
女の子の友だちと、遊ばないのかな。
高学年になってくると、いわゆる「女の子グループ制」が勢い増してくると思うんだけどなぁ。

女の子のなかよしさんをたくさん作っといたほうがいいんじゃないのか?
仲間はずれになってお弁当食べるとき寂しくなったりするんじゃないか?

と、思ったけど、

我が身を振り返ってみて
「友だちてのは、一生付き合えるやつだけで充分だよな。」
と気がついた。
女の子のなかよしグループが、ダイッキライだったではないか私。
男の子とばっかり遊んでいたけれど、何も困らなかった。
それでも腹割って話のできる女の子の友だちはできたし、
彼女たちは今も続く一生の友だちになった。
当時一緒に遊んでいた男の子たちは今でも心置きなくつきあえるいいオッサンになった。


そだな。
慌てることないなぁ。

自分が居心地のいい友だちは、自分で選んでよいのだし、
ミーが笑って一緒にいられる友だちが、ミーにとっての宝物なんだよなぁ。


私に一生の宝物の友だちがいるように、
ミーにもいい宝物ができるといいな。


2005年09月07日(水) 台風でサボリ

台風が来ている。
このあたりは強風域なのだが
暴雨警報がでた。

自宅待機である。
大喜びの3きょうだい。

ご近所さんが
「オペラ座の怪人見たいー!」と言い出して
DVDを借りてきてお昼ご飯を食べながらみんなで見ることに

・・・・なったところで、警報解除。

「ええ〜〜〜〜〜っ!」
「行きたくないー!」

うむむ。
ご飯を食べてから1時に登校して3時まで勉強して下校だそうだ。
3時からのスイミングに間に合わないではないか。
だいたいなんの時間割で行ったらいいのだ。
うむむむ〜。

休んじゃおっかな。
午前中、ちゃんと自宅学習したし。
もう木曜日の時間割セットしてあるし。
風、強いし。
もう、DVD借りてきちゃってるし。
お昼ごはんも6人分用意してあるし。

「いぎだくない〜〜〜〜。」とマルさんは泣き出した。

「ウチは、行かないよー」
だの、
「ウチの子急に腹が痛くなって!(笑)」
だの、
「もう、1年生は行かなくていいよね?」
だの、
欠席しちゃうからヨロシク電話も入り始めた。
(みんなうちは行くと思ってるわけだ。)


むむむむ〜〜〜〜。



えいやっ!とばかりに、サボりました。


欠席届け、いるんだろうか。
なんて書こう。
「もういいや、と思って。」
は率直過ぎるかなぁ。


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