「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2004年06月20日(日) 遠征

モックンのサッカーが岐阜まで遠征試合である。

モックン達4年生は初めての遠征。
いってらっしゃーいと送り出した。
雨が降らなけりゃいいなぁ。
着替えもウインドブレーカーもリュックに詰めて、
保険証のコピーも財布に入れて持たせた。
ガンバレよっかーちゃん応援行かないけど!


むこうでは3試合したそうだ。
2勝1敗。
1敗の相手は愛知FCだったそうだ。すごく強かったって。


で、
お弁当はでっかいおにぎりだったしー、
グランドの端にすっごいいい遊具があって、みんなで登って遊んだしー、
バスの中ではみんなでおやつ食べてー、
帰りには踊る大走査線見てー、
ドライブインでたこ焼き食べたり、焼き鳥食べたりしてー、
あっ、それで、ショーちゃんがさ!ドライブインでお店の中入って行っちゃって、
一人だけおもちゃ買ってきたんだよ!!




・・・・・遠征?
・・遠足????


2004年06月19日(土) ハリポタ


モックン「バックビークに乗って飛んでるとこよかったぁ〜。」
(↑原作をしっかり読んでいる)


ミー「ハリー、大人になってたし。」
(↑DVDで2を見て復習してきた)

マル「キャラメルポップコーン、おいしかった!」
(↑一人で抱えて食べてた)




ちなみに母 「シリウス、スネイプ先生に負けてたなぁ。」
(↑オッサンに勝ち負けつけるのはやめましょう)


2004年06月17日(木) 残念!


フミにーちゃんが急な用事でこれなくなった。

残念!

もう部屋いっぱいにおもちゃ広げて遊び始めました・・とほほ。


2004年06月16日(水) いろいろ焼いてる

車で走っていたら
ゴムを焼くようななんともいえないキツイ匂いが漂ってきた。

「うわ!」
と子ども達が窓を閉める。

モックンが
「ゴム焼いたみたいな匂い!」

へー、なんでゴム焼いた匂い知ってんの?

「だって、虫眼鏡で輪ゴム焼いたときこんな匂いしてた!」

へー!

「そんでな、アリは焼くとすっぱい匂いするねんで♪」


へ、へーーーーー!!!


ソンナ モノマデ ヤイテタノカ・・・。


2004年06月15日(火) フミにーちゃんが遊びに来るよっ!

「ちゃんと片付けないと
フミにーちゃん泊まる場所ないよっ!」


と、3きょうだいに言ってみた。

かーちゃんが片付けたらいいんですけどね。お客様のために。

でも言ってみた。


したら、すごいの!

大慌てで片づけはじめたのやつらったら!!


フミにーちゃん。
週に一度遊びに来てください。


2004年06月14日(月) お茶摘み

ミーちゃんが学校の近所の製茶工場に社会見学。
帰りにお茶っ葉持って帰ってきた。


「おかーちゃん、コレでお茶作って!」


アンタね。おかーちゃんだってできないことあります。
このハッパどーすんのよ。

「プリント持って帰ってきた!」

早よ言え。
どれ。
えーと?
スチームで蒸しますー、ドラム式の乾燥機で熱風を当てながら乾燥してもみますー・・・・・。

・・うちにはドラム式のお茶乾燥機ないですー・・。

どーしたらいいんだーーー!

「蒸し器で蒸して、もむねん!もんだらええねん!」

そうかもしれないけど。それだけではできない気がするんですが。

なんかねぇ。見るからによさそうなお茶の葉なわけですよ。
それをね、いきなりもみくちゃにしてあっはっはっはっダメだった!では、
もうなんていうか製茶農家のご苦労を親子してもみくちゃにするような、
そんな気がしません?

なので、学校に電話した。
先生に助けてもらおう。
さすが先生。(農家の娘)知っていました。

ではご紹介しましょう。
さ、これでみなさんもフレッシュな生茶葉を摘んだ折には
家庭で気軽に製茶できますよっ!

■簡単製茶家庭編■

先生「蒸し器で蒸してもらってもいいですし、レンジにかけてもらってもいいんですわ。」
母 「どのくらいですか?」
先生「かる〜くでいいと思います。」
母 「はい。」
先生「次にね、揉むんです。揉むんですけど、熱いんで、
   私は子どものとき軍手して揉みました。軍手です!軍手!」
母 「ハイ、軍手。軍手で揉む。ぐちゃぐちゃっと揉むんですか?」
先生「んー、そうやね、ぎゅっぎゅっと揉むんです。揉んだら乾燥です。」
母 「乾燥って、ざるにあけて天日干し?」
先生「あー、それでもいいけど、レンジに2分ほどかけて乾燥させてもいいです。」
母 「500wでいいかしら?」
先生「いいんとちゃいますやろか。それをね、5、6回繰りかえして、
   乾かして揉んで乾かして揉んで。」
母 「5、6回。」
先生 「そんでできあがりです。おかーさん、いいことですからね!ぜひやってあげてください!」

母 「は、はい。がんばります・・。」



頑張った。




蒸し器で蒸してみた。



アチチ!



ぎゅっぎゅっと揉む。



縁側で乾かしてみた。



・・・・こんなんでいいのか?

葉っぱのまんまなお茶なんだけど。

すっごく香りがいい。
なんか飲むのもったいない。なんか頑張ったときに飲もう。


2004年06月13日(日) リーグ戦開幕

モックンのサッカーのリーグ戦開幕!
12チーム総当りで4節あるうちの開幕戦1節目。

4年生になって3部リーグを4年生13人だけでまかなうので
通年ベンチのモックンも今年は出番が増えた。

・・んだけど。のはずなんだけど。

3年生が2人、追加登録されてる。
うまいから学年を超えて登録されたわけで、
モックンみたいにほやほや〜とやってるお人にはまたまたベンチが待っているわけで。

おかーちゃんがいくらがんばれよといったって、
本人がうまくなりたい気持ちが強くなかったらダメなものはダメ。
スポーツの世界は結局自分に勝てるかどうかだったりする。
きびしいねぇ。

でもなー。
そろそろ、そういうきびしさや、おいてかれる悔しさを自分で越えてかなきゃだめだろなー。

やるって決めたんだよね。
やめないって決めたんだよね。

だったら
がんばれよ。モックン。



リーグ戦は、3試合全勝スタートだった。


2004年06月12日(土) 形見分け

思い立ってキッチンの整理をはじめた。

脚立に登ってあれやこれや戸袋の中から放り出していると、
ミーが足元でキラキラしながら待っている。

「おかーちゃーん、これ、ちょうだい!?」
「これもいらんよな?」
「ああっ前からこれ欲しかった!」

などと言っては次々にダンボールにタッパーやら食器やらを詰め込んでいく。

「どーすんの?」
と聞くと、ニカニカ笑いながら、
「大人になってから使う!」

・・・うーん。大人になった頃には忘れてると思うが。
そんな醤油さしのことなんか。

まいいか。やっとけやっとけ。片付くし。


ミーの宝物が箱いっぱいになってきた頃に
モックンとマルも気がついた。

「ああっ!なにもらってるーー!!」

ホラホラホラ。
もうたいへん。

整理しようと思って棚から出すもの出すもの分捕りあい。

「おかーちゃーん!これボクの!」
「おかーちゃん!ちょうだいな!」
「おかーちゃん!!ほしいのがないー!!」

3人揃って「大人になったら使う!!」


なんかこの、使わなくなったものを
「これあたしのよー!」って図。
なんだっけなんだっけ?


あ。形見分けだ。形見分けかよ!!


2004年06月10日(木) 8時登園


年長さんになってからのマルはすごい。

なにがって、休んでない。

しかも、朝8時にNHKの「からだであそぼ」が終わると

「8時!!」と叫んでカバンをかつぐ。
8時登園なのだ。

8時登園だと遅出の先生はまだ来てない時間なのに、
今までそんな時間に行ったことなかったくせに、

「8時!!遅れる!!」
と、張り切って毎日登園なさる。


去年と今年と何がそんなに変わったのかなー?




・・・・せ、先生かな・・。


2004年06月09日(水) 待っててくれるともだち

水曜日はスイミングに間に合うように、
校門まで迎えに行くのだけれど、
お迎えに行くといつも誰か一緒に待っててくれてる。

おともだちと仲良くやってるかしら。
うまくつきあえてるかしら。
と気になる年頃なだけに、
こんなちょっとしたことが
とっても嬉しい。

お母さん来るまでいっしょに待ってあげようか、って
待っててくれるともだちがちゃんといるんだね。


嬉しくって、ありがたい。


2004年06月08日(火) リズムマーチ

今年も秋の運動会の鼓笛隊の練習が始まった。
マルの受け持ちはなにかなぁ。
軽いのだったらいいけどなぁ。

と、思っていたら、
「鉄琴だったぁ!」と嬉しげに帰ってきた。
太鼓より鉄琴の方が嬉しいらしい。

鉄琴かぁ。鉄の塊だぁ。
マルの隣で鉄琴叩くのは重量級でモックンよりでかいアーちゃんだそうだ。

とほほ。
肩当てを作ってやるとするか・・。


2004年06月06日(日) 約束


「おかあちゃん。

おかあちゃんさ、ずっとマルのこと覚えといてな。

うんと大人になっても、

おかあちゃんが死んじゃっても、

ちゃんと覚えといてな。」


なにを思ったか急にマルがニコニコと言う。


「うん。絶対忘れない。」

ニコニコと約束する。


今、いっぱい抱きしめられるしあわせも
ずっとずっと忘れない。
おかあちゃんがいつかいなくなっても
おかあちゃんがマルのこと忘れないっていうのは絶対のお約束だよ。
安心してマル。
おかあちゃんは絶対にマルのこと忘れたりしないよ。



2004年06月05日(土) あっぱれな、こどもさんがた

ちょっと、やな感じマダムの攻撃をかわしきれなくて、
モヤモヤーとしていたら、
ミーが話し相手になってくれた。

「って、わけなのよっ!」(←ぼやかして、たとえ話で愚痴っている。)

「ふぅ〜ん!それってさ、ともだちやのに、
裏切ったわけやん!おかーちゃんが怒るのわかるわぁ!」

「でっしょー? でもさぁ。ともだちとちゃうかったんかもなぁとか思うわけよ。」

「ともだちちゃうの?」

「ともだちやーと思ってるのはおかあちゃんだけでさぁ、
相手はただこの人便利ーとかって思ってるだけやったんちゃうかと。」

「むー。ミーやったらな、言う。
"なんでそんなことするの?私はあんたを友達やと思ってるのに、
あんたはそうは思ってないってこと?"って。」

「ミーちゃん聞くんや〜。ずばっと。」

「聞く。聞いて"なに考えてんのよッ!"って言う。」

「しゅごー。」

「なんでお母ちゃん言うたらんのっ!」

「え。んー。えー。なんでかな。」

「言うたったらええねん!」

「でもさー、ともだちやから、とか、ともだちと違うの?とかって相手を責める前にさぁ、
私がいかんかったんちゃうんやろか。って思うねん。
だってさ、ともだちって、押し付けられるもんと違うやんかぁ?
だから、その子がおかーちゃんのことをどう思ってるかは、
その子が決めることやんか?
私のこと傷つけたってさ、
それって、その子にとってそんだけのもんやったってことやんか。
なら、その子が傷つけたらアカンって思える人に自分がなったらええことやんかぁ?」

「相手が決めることとちゃうっ!自分が決めることやっ!
そんなやつとはともだちやめるっ」


天晴れミーだ。
私にはできんよ。

と女二人でグチグチしていたら、
モックンが横で聞いていて一言おっしゃった。


「そんなことで、腹立ててんの?」



・・・ど天晴れ、モックン。



2004年06月04日(金) 時間と時刻

ミーの宿題の算数プリントに時計がたくさん書いてある。

「意味がわからん・・・。」
とミーさんギブ。

なにがだ?と思ってみたら

「午前10時から3時間あとの時こくは?」とかいう問題でつまづいている。


母としては、この出てったら帰ってこないムスメに、
時間と時刻はしっかりご理解いただいておきたい。

「あと、っていうのは、時計の針がどっち行くこと?」

などと、初歩の初歩からじ〜んわり教えてみる。

どうやらミーちゃん、
「時間」てものと、「時刻」てものがどう違うのか、
こんぐらがってるようだ。

う〜ん。
どう説明したらわかりやすいかなぁ。
教科書にはそんな説明載ってないし。
困ったなぁ。


困ったときは1年先輩のこの人に聞こう!


「モック〜ン。」

「なに?」

「時間と時刻って、どう説明する?」

「んー。時刻は時計の読み方で、時間は一日を計る単位。」


おっどろいた。
すっぱりと簡単明瞭にお答えいただいた。
「モックンすっごいな!」
「フツー。」

ムスメに向き直って、
「ていうことです。ミーちゃん。」

「わからん。」

にらむムスメ。
困る母。


2004年06月03日(木) イライラックモックン

コバヤシ製薬の出す薬は
どことなく「まーそれもいーけどさー・・」という
あってもいいけどなくても困らないけどちょっと買ってみちゃう?的な
独特のポリシーを大事になさっておられるものが多いとは思いませんか。



部下を叱り飛ばす上司。
子どもにあたりちらす母親。
「そんなときに、『イライラック』!!」

なんでもイライラを緩和させる成分で
気分すっきりだそうで。

それにしても。


イライラックて・・・・。



「買ったほうがいいかな〜。」
と眉間にシワを寄せて言ったら、
横でゴロゴロしていたモックンが、
「イライラックぅ〜!!」
とイライラックに変身してくれて、
「リラーックスゥ〜、リラーックスゥ〜。」
と背中をなでてくれた。


我が家の最強イライラックである。


2004年06月02日(水) ミーのともだち

「ミーちゃん、あーそぼ!」とやってくる最近のともだちは
みんな男の子だったりする。

今日も3人そろって自転車に乗ってやってきた。

姫を守るナイトのように、
凛々しい男の子が、
かわいい女の子にかしづく、
てな構図はそこには見当たらない。

「よっしゃ!いこか!!」
と先頭をかっ飛ばしていくミーちゃん。

ドラゴンボールカードを買いに行くのだそうで。


「おかーちゃん!めっちゃラッキィ!!」
スーパーサイヤ人悟飯が当たったそうです。


2004年06月01日(火) 健康板

ミーは保健係らしい。
保健係。
ミーが保健係。

お風呂に入りながら訊いてみた。
「保健係って、たいへん?」

「たいへん。」

「なにがたいへん?」

「毎日、きかなあかんねん。」

「なにをー。」

「ミーが、"頭の痛い人いませんか"って言う。」

「うん。」

「そしたらシュウくんが"お腹の痛い人いませんか?”
ミーが、"セキの出る人いませんか!"
シュウくんが、"病院に通ってる人いませんか?"」

矢継ぎ早な健康チェックだ。

「ミーが、休んでる人いませんか!」

「休んでる人は手、あげられへんのとちゃうん?」

ミーはあたりまえやんと言う顔で、「隣の人が代わりにあげる。」

へー。

「保健係、たいへんやな。」

「たいへんや。聞いたら今度は健康板に書く。」

健康板ときたか。

「なによ、ケンコーイタって。」

「保健室の前の箱に毎朝取りに行くねん。」

「ミーが毎日取りにいくんや。」

「そう。でシュウくんが返しに行く。」

「そんでそのケンコーイタには何を書き込むんですか。」

「アタマの痛い人はア、オナカの痛い人はオ。」

「へぇ〜。それ毎日やるの?」

「毎日。毎朝。せやから、ミーは、いっつも学校はよ行くんやんか!」



毎朝、板への書き込みに忙しいミーちゃんなのでした。


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