「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
DiaryINDEXpastwill


2003年06月30日(月) 遊ばないで

母、本日今年前半の山場的PTAなわけです。
なので子供たちにはまた例のごとく留守番をお願いして出かけましたとも。

7時半くらいから会が始まって、白熱した意見の交換などもあり、
母、かなりテンパってるときに腰のチョークバックが振動。

う。電話だ。

隙を見てちらと見る。

家からだ〜。

ドキドキドキドキドキ。
もしやなにかあったのかしらー!

出るに出られない。

隙を見てダンナに「家に電話して」とメールする。


また家から電話だ!
うう。
フミちゃんかさかなさんに「うちに電話して!」とメールするべきか!
(ダンナが頼りになりません涙)


ぴた。


お?鳴り止んだ。
・・・・・・・かかってこないな・・。

どーなったんだろう。
気もそぞろになりつつお仕事を終えてダッシュで帰宅。


帰ったらヒゲ君がのーんびりと、「おかえり〜。」
子供たちは??
「? 寝てるよ〜?」

慌てて布団を見に行くと確かにすやすやと御機嫌ヨロシクお眠りあそばしておられる。


じゃ、なんだったんだろ?あの電話?

おや。伝言メモが入ってる。

一件目

"ピー♪ もしもし〜おかあちゃん?
(間)うん、そう。
(間)うん。
え?(間)いつ帰ってくるの?
(間)うん。
(間)うん。
ふううん。もう少しかぁ。
(間)じゃあさ、おみや ピー♪"

2件目
"ピー♪
(間)ミー。
(間)うん。
(間)うん。
あーじゃあさー、帰りにさー、
(間)アイス買ってきてよー。
(間)うん。
(間)うん。
うん!わかった!
(間)じゃあね〜!! ガチャ☆ ピー♪"







・・・・・・・・・で
電話ごっこに使わないでくださいったら・・・・。




2003年06月29日(日) おとうさんのしごと

ヒゲ君が仕上げた近所の現場が今日プレオープン
一般向け内覧会をするというので
ヒゲ君と一緒に行ってみた

整形外科なのだが、
注文輸入住宅なのでどこかしらクラッシクで、
ディテールにこまかいこだわりがあって、
まるで、映画のセットのような美しい病院だ。
玉三郎の映画「外科室」のシーンを思い出すような。
待合室にはシーリングファンがゆったりくるくると回り、
お花が溢れ、待合ソファーがすべて輸入家具。
応接室に通されたようだ。

病院だよと聞いてきたのに、まるで病院じゃない。

目を丸くしてるミーとマルに
施主である先生が
「すごい?」

こどもたちが
「うん、すごい。」

先生が
「すごいやろ。おとうさんがつくってくれたんやで。
おとうさん、すごいやろ。」





ありがとうございます先生



2003年06月26日(木) 男の子の母親

モックンがランドセルをほりなげて大急ぎでさかな網と長靴を用意している。

どこ行くの?と聞いたら
「たっくんがブルーギルの取れる場所知ってるから一緒に行こうって!」

えーブルーギルー?
大丈夫かい?池じゃないのかい?危なくない?

「へーき!へーき!池の中じゃなくって池のはじっこの溝だって!」

危なげな雰囲気。

思わずおかーちゃんもついてく!とか言いそうになる。


でもなでもなー、私が小さかった頃、
今のこの子よりうんと危ないことして遊んでたと思うんだよな。
子供たちだけで。大人なんか邪魔だった。

危ないことだけ気をつけてねー。
困ったらすぐ大人の人に助けてもらうんだよー。

「うん、大丈夫大丈夫!」

自転車に乗ってはりきって出かけていった。


モックンが出て行ってからしばらくしてたっくんから電話がかかってきた。
「今日ね、遊べなくなっちゃった。トモが熱出してるからかーさんがダメって。」

そか。
モックン待ってるだろうな。言いに行ってやんなくちゃ。
電話を切ったときにドアの開く音と
「ただいまー。」と言うモックンの声。

モックン、今たっくんから今日遊べないって電話あったよー

「あーそか〜。あんまり来ないから帰って来たー。」

残念だったねー。
今度またいっておいでよ。

おかーちゃんも、心配し過ぎないように、キミたちの邪魔にならないように、
慣れるよ。
キミたちが世界を広げていくのに。


2003年06月25日(水) せつないらっきょ

ラッキョウの皮むきを手伝わせた

私が根と先を切り落とした土つきのラッキョウを流しにほりこんでゆくので、
モックンとミーが汚い外側の皮を水で洗いながらむく段取り。

ふと見るとモックンはうまく流水の下で薄皮をはいでいるのに、
ミーの手もとの下にはああ、そこはらっきょなのに!な、皮までむいてある。

「ミーちゃん、皮むきすぎだよ。」
「えーだってーどこまでが皮かわからんー」

ふむ。むつかしいかしら。

むきながらミーが歌いだした

「♪むいてもむいても中身がない〜」

上手にむきながら兄が一言

「せつない歌ですな〜。」



2003年06月24日(火) あたり

「学校のヨーグルトってなーあたりつきやねんでー」

とミーが言ったら、
おんなじ給食を食べてるはずのモックンが、
「うそー!」

あらまぁ。2年生だけのお楽しみメニュー?

「ほんとやもん!あ!うちのもや!」


え?どこどこどこどこ??



「ほら!ここ!」



・・・・栄養表示 1個 80グラムあたり・・・・・



モックンと同時に噴出した。
兄は妹に、「びみょーに意味が違う」といってたが
妹はもちろん聞く耳など持たずに、
80グラムあたりのヨーグルトを召し上がっていた。


2003年06月23日(月) プッチンプリン君

昨日試合の後サッカーマダムに、
「ねぇねぇ!!モックンさ〜!」
と呼び止められたので
ヒィ、また何かやりましたかうちの子とビクビクしてたら、


「プッチンプリンの子にそっくりよね!」


そうそう、そっくり
わたしモックンが出てると思っちゃったー
モックンだーってうちの子もゆってるわよー
と周りを囲まれうなずかれる。


み、見たことない。プッチンプリンのCM
そんなに似てる?

似てるわよー!
激似よー!
モックンがもうちょっと小さかったらまんまあの感じよねー


モックン、似てるんだって。

「うん。似てるかも。」
あ、見たことあんの?
「チラッとね。」
どんなふうに似てんの?
「んー、きー!って叩き割ろうとする原始人に、待てっていうとこかな。」



本人は顔じゃなくて行動が自分似だと判断したようです。




2003年06月22日(日) リーグ戦その1

サッカーの試合。
総当たり戦である。

モックンのチーム、4年生の主力メンバーが揃っているので、
タイトルのかかった試合となるとモックンはベンチに座り気味だ。
それは本人もよぉく承知してるらしく、
「傘持ってかなくていいかなぁ。」などとご発言。

でもさ、モックン、ちょっと出たときにいい動きしたら、
次から監督に先発で出してもらえるかもよ?

「いい動きー?」

うん。モックンはディフェンスになることが多いから、
相手チームのフォワードをとにかく邪魔するのよ。
そいつがセンターラインからこっちにきたら常にそいつの前に立つのよ。
ボールなんか見てなくていいから、とにかくそいつ。
そいつのとこに必ずボールが来るからそいつにはりつく!

「うん、ボク、邪魔するの結構得意。」

そうだろうそうだろう。
手を広げて、肩だの服だの何気〜にひっぱたりして相手が邪魔だなぁ!と思うようにはりつくのよ。

「ひっぱったら反則。」

なにゆってんの!
それをみつかんないよーにやんのがディフェンダーの頭のいいとこじゃない!

「そ、そか!」

そうよ!で相手のフォワードがいらッ!ってなって、
モックンをけったりこかしたりしたらペナルティキックもらえる!
そこからアヤ君にペナルティキック蹴ってもらって反撃もできる!

「こけんの?」

そうよ!いかにもああ〜〜このひとにこんなにひどいことされてこかされましたぁぁぁ〜〜
ってうまーくはでーにこけるのよ!ちゃんとけがしないようにね。
ディフェンスってのは頭よくなくちゃできないのよ〜〜。

「わかった!ジャマー!今日のボクはジャマー!」

いい動きというか、うまいズルのしかたというかを母子で相談してグランドに送り出した。
さてさて、どうなりますか。


後半試合に出たモックンは、
ゴール前で相手のフォワードにいやらしいほど絡んでいた。
おかげで相手チームのパスが通らない。
いいぞモックン!

ホレボレと息子を見ていて気がついた。
あいつ、フォワードに寄り添ってるとき、すっごい悪代官顔。

・・なにかに、なりきってます息子さん。かなり悪者になってます・・・。


2戦して1勝1分け。
モックンチーム現在2位。


2003年06月17日(火) 当選日

宝くじを買おうよーと子供にせがまれて、
じゃあ一人一枚だよーとサマージャンボを買いました。

宝くじには毎度なんだか当たります。
なので子供たちは
「抽選日」

「当選日」
といい、
箱のお店でお金に替えてもらえる日!と思ってるふしがあります。

今日も朝から
「今日は当選日やなー!」
「いつ行く?」

とうるさいうるさい。


できれば箱のお店で引き換えてもらえないくらいのが当たる方が
おかーちゃんとしてはうれしいんですが。



新聞で確認したら、
5等 3000円が当たってました。


さすが当選日です。


2003年06月01日(日) ムシキング

最近モックンがジャスコに行きたいわけは、「ムシキング」
ゲームコーナーにある、ジャンケン対戦ゲーム。

100円入れるとまずカードが出てくる。
バーコードつきの昆虫カードだ。
ゲーム機にはバーコードスキャンがついていて、
出てきたカードをスキャニング。
自分のカードの昆虫が画面に現れる。
続いて、技カードを持ってれば3枚までそれもスキャンして
自分の昆虫に技を覚えさせることができる。
こうして、自分だけのカスタマイズ昆虫でゲームコンピュータの対戦昆虫と戦うのだ。

虫よ、虫。

カブトムシとかクワガタ。

敵昆虫1匹につき3回戦できて、
勝ち上がるとどんどん強敵がでてくる。
モックンはまだ最高で3匹しか倒してないらしいが、
それでもかなり長い間ゲーム機の前にいる。
100円にしてはお値打ちなゲームだ。


そして、今日もムシキング。






なぜか父親達も周りを囲む。





カードを集めるのも流行ってるらしい。
モックン今、9枚。

後ろに並んでた男の子、デッキ組めるほど束にして持ってました。
流行ってます。ムシキング。






DiaryINDEXpastwill
きゃおる |MAILHomePage「にこにこばかりもしてられない」

My追加