新人監督日記
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厳しいシーズンが続いています。 思うに結果がともなわず、幹部を含め学生たちも日々もがき苦しんでいます。
自分の力不足を嘆いても始まりません。 戦うことの意味、自分たちがフットボールを続ける意味、そしてMightiesの一員であることの意味を再確認しなければなりません。
今週末はいよいよ今シーズンの最終戦です。 最大の目標がなくなった後、そのときにどう戦うことができるのかが、本当の意味での今シーズンの意味であると考えます。
ボタンを掛け違えたまま終わるわけにはいきません。 かけ直すことができるのは自分たちだけなのです。
今シーズンの戦いが決して意味のないものとならないように、最後まで集中して日々を過ごしてもらいたいと思います。
そのために自分に何ができるのか?答えを見つけることは一筋縄ではいかないようですが、 最後まで全力で責務を果たしたいと思います。
今シーズン、ここまで熱いご声援を頂いた皆様には、厚く御礼申し上げます。 チームは最後まで誇りをもって戦います。 最終戦も今まで通り熱きご声援をよろしくお願いいたします。
2004年11月06日(土) |
intermission |
今季の医科歯科リーグは両ブロックともに混戦模様を呈しています。 黒星なく勝ち点を伸ばしているのは、帝京大学のみといった状況です。 後半戦の結果如何では、まだまだ混沌としたリーグになりそうです。
さて、週末は当番校並びに当番評議員の1日です。 ここ数年、この任に当たっていますが、今年も無事に試合を開催することが できるようにしっかりと責務を果たしたいと思います。
試合会場での学生の喫煙問題、違法駐車の問題に加え、 今季はNCAAの影響により、25秒のカウントが消滅し、新たな問題となっています。
常に25秒計のあるグランドで試合をするトップリーグは問題ないでしょうが、 医科歯科リーグを始め、エリアリーグなどでは、ないほうが当たり前なのです。
それでも、昨年までは、審判の方が残り秒に併せてQBに分かるように手を振り下ろして 教えて下さっていたのですが、今季はそれが消失してしまいました。
開幕直前の監督会議で自分は、問題提起をさせて頂きましたが、 関東連盟、審判団からの対応は遅々として進んでいないのが実情です。
我々の試合でも、第1試合は旧来どうり施行して頂いたのですが、 第2試合では、当番評議員のかたからお話をしても施行しては頂けませんでした。
実際にplayする選手達のことを考えれば、自ずとどうすべきかは決まると単純に 思うのですが、如何ともしがたいこの実際に、遺憾の意を持たずにはいられません。
何とか、学生達がよりよい状況で試合が出来るように、問題解決へ尽力したいと思います。 今季の後半戦、各チームともに学生達が実りあるゲームが出来るように願っています。
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