チャレンジ精神旺盛

紺は只今、普通免許AT限定を持ってます。
しかし、MT免許の必要性が出てきたので、
めでたく仕方なく本日より教習所通いです。
つまり、限定解除。


今日は、入校説明と適性検査のみ行いました。
入校者の数はおよそ10人ほど。
年齢はまちまちでしたが、その中でも特に気になったのが、
とてもご高齢な男女二人連れ
きっと、ご夫婦か何かだと思います。
んー、微笑ましいなあと思っていたのは入校説明が終わる
その時まで
でした。

入校説明の後は、適性検査だったんですが。
疑問が湧いたのは検査開始後でした。

ご高齢の男性の方。
適性開始直後、問題1からどうも内容が把握できないらしく…。
教官に質問をしていらっしゃって…。
その問題というのは。
提示されている3つの図形と同じものを、その下に並べてある
複数の図形から探す、というもの。
懇切丁寧に教官が説明しているにも関らず。

「意味がわかんないや。」

と、男性の方は何度も首を傾げていました。



そのとき思い出したんです。
適性検査の前に、教官からこんなお話しがあったのを。

「この検査は免許取得に何ら影響はありません。
たとえこの検査結果が芳しくなかったとしても、
車に乗ってはいけないということではないのです。
どうか安心して下さい。」

はい、それは了解できました。


でもね。


適性検査すら理解できないってのはいかがなもんでしょうか


適性を見極められないってことですよね…。


んー、これはどうなのかなー。

車に乗っても大丈夫なのかなー。

紺は不思議で不思議で不安で不安でなりませんでした。


チャレンジ精神旺盛じいちゃん、ガンバレ。

人さえ轢かなければ、おーけーおーけー。
2001年10月31日(水)

懺悔 ―やっちまったよ―

ああ、やってしまいました。
いや、時間の問題だとは思ってたんですが。




最遊記、買いました





この文章を見て、一部の人は大爆笑してるハズ



ここまでホント長かった


つーか、くどかった…?


手に入れるのにコレほど悩み、躊躇し、迷った書籍は初めてです。
とにかくできるだけ手元には置きたくないなあと、回避してました。
なぜなら。


モロ好みだったので。
ハマるのが怖くて怖くて。



最初に目にした時から、紺の心は一種の緊張状態に。
一歩踏み出す(本を買う)とヤバイだろ、みたいな。

友情と恋愛の境目ていうか。
法に触れるギリギリのラインっていうか。

どうしてもソレを越える勇気も、精神的経済的余裕もなく。
避けに避けて…。


それでも毎回、地下(古本屋)潜るたびに指を咥えながら唸る。
そんな紺にキレた友は。

「まだ、迷ってるのか。」

「煩いから、いい加減買いやがれ。」


こうした温かい励ましの数々に、いつしか心打たれ。


で、ちょっとしたきっかけもあり。

買っちゃいました、最遊記☆


あー、あれだけ「買わねーよ」、と言った手前。
暴露するのも勇気がいるなあ。
とりあえず、ココで告白懺悔しておきます。

これからも仲良くしてやって下さい。(泣)



ところで、今まで散々「桃色・西遊記」の話を出してましたが。

紺は38です。(年齢にあらず)

…やっぱ、詐欺だよなあ。
2001年10月28日(日)

☆続 桃色・○遊記☆ (続ってオマエ…)

今日も成年向けコミック大漁

つーか、ナンデこんなに多いんだ

そんなに需要ないんですケド。
でも、毎日入荷数が半端じゃないんですケド。
売れないモン送ってくんな。
紺、逆ギレ。
即、返品。


まあ、そんなこんなで成年向けコミック棚の整理をしていると。
ふと、気がつくと手にしていたモノは…。
先日(10/18)発見したブツ。

桃色・西遊記」(10/18の日記参照)

で、それを棚に戻そうとしたら後ろの表紙にあらすじが見えました。
そこには。

「横暴な三蔵についにキレた、悟空・八戒・悟浄の三人は…」


あー…


何故か妙に納得っていうか。


ねえ、一体どんな話なんでしょうか。
成年向けってあたりから、推測は可能ですが。


って。

やっぱり、最遊記じゃんコレ



誰か買っちゃった人いないかなー。
内容を教えて欲しいなあ、是非とも。

2001年10月25日(木)

桃色・○遊記(18禁)

今日はバイト先で面白いモノをみつけました。


それは、成人向(18禁)コミックの袋詰をしている時でした。

紺はあるコミックの表紙を見て、軽いデ・ジャブのような感覚に陥ったのです。



あれ、どこかで…。



法衣を身にまとった金髪の僧侶

濃茶の髪に緑色のバンダナをした柔和な笑顔の男

武器を持った赤い長髪に赤い瞳をした男

頭に金具の環を嵌められた少年






……。


タイトル『桃色・西遊記』(司○房)


……。


西遊記?




つーか、最遊記(エニックス)だろ




コレちなみに、この本はアンソロジーでも何でもありません。
中身調べましたが、違います。(調べたんかい)

とりあえず、パラっと見た感じ、

どこからどう見ても成年向けです


本当は詳細まで比較検討したかったんですが、建前上、仕事中にレジで成年コミックを読み耽ることもできず断念。
例え環境が整っていたとしても、読了するのはムリだったかもしれませんが。
内容的に、ちょっと…ね…。




ただ、分かったことは、三蔵が巨乳(♀)だったということでしょうか。





あー…女三蔵。
とうとう商業誌で、しかも18禁コミックで登場か。


これがエニックスの三蔵なら、あんなに大人しくヤラレルはずがないだろうなあ。

きっと、襲われた瞬間、間違いなく。

相手を、射殺






それにしても。
バレバレだろ、コレは。


どこからどう見ても最遊記です






一体、何が狙いなんだ、司○房。






もし、いや、まずないとは思いますが、成年向けコーナーに行かれたならぜひ表紙だけでも一見を。



2001年10月18日(木)

これはどうなのかなー

バイト先にて。

棚整理をしていたら、あるコーナーで兄弟らしき小学生2人をみかけました。
仲が良さそうな微笑ましい光景に、心が和んだのもつかの間


私、何やら違和感を覚えました



ぁあ…?


あそこのコーナーって…。


やっぱりそうだよ、ボーイズラブ系の文庫棚。




……き、君達は何者かね?



…で、でも、ももももしかしたら、ちょっ、ちょっと目に付いて興味本位で見てるだけかもしれないし。

ちょっと間違えてる(何を)だけかもしれないし。

慌てふためく気持ちを抑え、気を取り直して平静を装い彼らの側を通り抜けると。

聞いちまいやした、彼らの会話。






「えー、でも俺はこっちの方が…。」







吟味してるよ、おい




紺、撃沈。



あー、ここまで来たか。



世も末だな…。

2001年10月14日(日)

池とか川が、ね…

そういやあ、日記書いてねーなと思って。
ココに来てみてびっくり。


トトロ探しに行ったままだよ、私


結構前に帰ってきてたんですが。
残念ながら、トトロ捕獲はムリでした。(捕まえるつもりだったのかオマエ)
つーか、よく考えたらとっくに二十歳過ぎて大人になってました私

子供じゃないから会えない…。

ちょっとブルーになってみました。

でも元気です。



ところで、今日は大学に行きました。
家を出る頃は、小降りだったんです、雨。
なのに、大学最寄駅に着く頃には、本降り
構内を歩き校舎に着く頃には、大雨豪雨


で、友の待つ教室に着く頃には、紺は半べそ状態でした。


気を取り直し、教室でお昼を食べながら友とほのぼのトーク。
傍から見れば和やかに見えたハズ、トーク内容はなかなかハードでしたが。
ここで暴露しちゃってもいいんですが、こう見えてシャイな私。
控えておきます、今は。
そのうち暴走暴発するでしょう。


雨脚が弱まるのを期待してた私たちでしたが、諦めて帰ることに。

校舎を後にし校門への帰り道。


…とりあえず、紺が思ったこと。



本当に大学構内なのか、ここは。


道のあらゆる所、見渡す限り、水たまりが。
いや、そんなカワイイもんじゃあありません。

あれは、池です

道が水で溢れ、足の踏み場がない。
どこを歩けばいいのか途方に暮れる一方。
泣く泣く池を渡り。

特に目を疑う光景に出くわしたのは、図書館前。


濁流が


泥水が物凄い勢いで流れる流れる。


あれは川です


しかも氾濫してます


その行き着く先が一体どこなのか、きっとそこには海が広がってるでしょうね。




だから、ここは何処なんだ!?


という言葉が私の頭の中を占領。


絶対おかしいよ、この大学。
どうして雨降るたびに池ができるんだ。
洪水まで起きてるし。
設計ミスだろこれ


なーのーに、ナンデまた新校舎建ててるんだ、おい



何故、新校舎建設で紺がキレるのかというと。

うちの大学には、設備の維持費を考慮せず新校舎を建てたという前科が。
しかも、その校舎、経済学科の院棟。

経済ですよ経済。
よりにもよって、経費等には一番詳細に調査するであろう学科が。


維持費考えるのを忘れてたなどと抜かしやがって



予算足りないんじゃあないのか。
いくら国から金が貰えるにしても、また校舎建てるってのはどうよ。

そんなことよりもすることがあるでしょう。
そんな費用があるんだったら、水はけ良くして下さい
このままでは校舎が浸水するのも時間の問題でしょう。
それはそれで面白いが…。

あ、いや、ホントお願いします。
頼むからこれ以上税金の無駄遣いしないで下さい。



あの集中豪雨の中、帰り道に私は悲鳴や文句をキャーキャーギャーギャー言いながら、大学を後にしました。


一緒に帰ってくれた友、ホントうるさくてごめんよ。
これに懲りず仲良くしてやって下さい。



でもこの後、雨の中本屋をハシゴし、3冊購入してしまいました。
情熱ってすごいですね。

2001年10月10日(水)

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