@おさかなの日記...@おさかな

 

 

母パンダ谷底に転落 - 2002年05月29日(水)

 谷底から這い上がって来るコパンダをじっと待っていた母パンダ、思いきり足を滑らせ自らも谷底に転落。
 泥まみれで地面に潰れている母パンダに、コパンダ茫然。

「うわっ!ださっ!こんなオカンいらんわっ。じゃ!」
「待って!待って頂戴っ!!おいていかないで!もうコデブだなんて思わないからっ!『溺愛ロジック』を生で見せてーーーっお願いよーーっっ」
「見せられへんわ〜ごめんな〜」

そうしてコパンダは、母を見捨てて遠くへと旅立っていった。
「待って−ー!!行かないでーーーっ!!」
後に残され泣き崩れる母パンダ。



----------昨夜、電話確認をしたところ、大阪ソロコン全滅。


ネットのお知り合いと共同戦線だったし、どこかで1回ぐらい引っ掛かるかと思っていたのに全滅である。(泣笑)
全滅全滅全滅全滅……。(エコー)
なぜだ。
ハコツアーの方がいいのに〜とか、狭いホールで修業しなくていいの?とか思っていた罰があたったのだろうか。(笑)
神様ひどい。
 『溺愛ロジック』にズキドキで、鎖に繋がれたいぐらいなのよアタイは。
 海に沈んでもOKなのよアタイは。


よろめきながらも、チケ探しに旅立つ母パンダ。
世間の荒波が身に沁みる。



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トドつよちゃん - 2002年05月24日(金)

 F誌のトドにはウケた。
ページを開いた途端に笑いが込み上げて来るなんて、最高にオイシイよ!つよしさん!
スーパーアイドルが、まるでトドっっ!とゆーキャッチで激写されるなんて、ジャニーズの長い歴史の中で君だけだろう。この先、君のライバルになりうるのは、ぐっさんぐらいのものだ。(おいっ)
このジャンルは、つよしさんの独壇場といっても過言ではない。
 …オイシイのか?ほんとに。(^:)

 あの写真の彼はまるい。確かにまるいけども、キャラものとして十分イケる可愛さがある。
目指せ「たれぱんだ」っ!!
天童よしみさんのようにマスコットキャラにしてしまうのだっ!と(勝手に)販売計画も脳裏に浮かんでいる。
トドつよちゃんキーホルダー。
トドつよちゃんストラップ。
トドつよちゃんマグカップ。

…私なら買う。(通販で)

その場合、光一さんはオコジョでぜひ。(爆)



 お金儲けをしたいなら、J事務所はグッズ販売をもっと見直すべきじゃないだろうか。オフィシャルサイトの内容を充実させ、ネット通販のページもつくればいいのに。
なぜネットを商業利用しようとしないのか。

 近頃私は、BUCK-TICKのオフィシャルサイトがお気に入りである。
デザインも素敵だし(^^)ファンのニーズをとても良く分かっている。オフィシャルサイトとはかくあらん!という意気込みに溢れているのだ。
なんつっても、TOPページでは、櫻井さんの低い甘いお声で『よぉこそ…BUCK-TICKウェブサイトへ…』とご挨拶までしてくれる。
おおお櫻井さーーーんvv 久しく聴いてなかった「悪の華」をCDラックから探したよあたしゃ。(><)
3月に発売済のCDも購入しようかという気持ちになっている。
 これぞオフィシャルサイトの役割だろう。



 もしももしも、いつか、Kだけのオフィシャルサイトが出来たなら。
ぜひともTOPページでは『おれたち、き〜〜んききーーっず!!』と二人同時に叫んで欲しい。トドつよちゃんとオコジョ光ちゃんが『よぉこそ!きんききっずうぇぶさいとへ!(笑顔キラリ)』とご挨拶するのも可。(こらこらっ)



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今さらイティハーサ - 2002年05月18日(土)

 GW後半、関西方面から友人が遊びに来た。短大時代の友人二人+友人繋がりの友人1人の計3人である。
観光の目的は、我が県が誇るアルペンルート。とゆーか、オススメするのはそれしかないかも。(こらこら)
県境まで足を延ばせば、レニー・クラビッツも見たがっていたとゆー(彼は日本の伝統家屋が好きらしい)世界遺産もあるのだけど、びみょーに隣県。(笑)
 4日の夜、高速道路を使って我が県に到着した彼女らの車を、最寄りのインターで出迎え(ウチの県の移動手段は車)私の『MOVE』に乗り換えた。インターの駐車場に高速走行してきた車は置いていくのである。(ウチに駐車スペースが無いので)
ワゴンタイプ660とは言え、4人載れば狭い。
トランクに積みっぱなしのゾンデ棒やヘルメットやピッケルを(普通、入ってねーよ)を置いていく車に移し、ようやく彼女らの荷物がすべて載った。
ってゆーか、君ら1泊2日なのに荷物多すぎ。(TT)そのクーラーボックスは何?
(しかしその中には、素晴らしいお土産、朝捕りの巨大タケノコ2本があったのだったv この時期、里山持ちの友人ほどありがたいものはない。)

 で、とりあえず揃って食事をして時間は9時過ぎ。
車で移動しているから次は居酒屋ってワケにもいかず、観光ポイントとして巨大店舗の『BOOKOFF』に連れていった。
田舎ほどでかくなる『BOOKOFF』!(笑)
特に、倒産したパチンコ店を強引に古本屋にしたその店は、むやみにでかく派手なのだ。大阪にはこんな規模の古本屋はないらしく、結構ウケた。
 古本屋。
 それはオタクの心のオアシス。
なぜ、観光旅行に来た友人を古本屋に誘うかとゆーと、全員、スネにキズ持つ身だからである。(爆)


 マンガを買わなくなってはや幾年。
たとえ『BOOKOFF』に入店しても、写真集コーナーと文庫本コーナーにしか行かない。写真集コーナーになぜ行くかとゆーかと、レアな物件が出回っていないかと、一応、チェックしてしまうのだ…。ああ、悲しい性。
無論、K関係のブツである。
だがしかし、ビデオはよく見かけるけども、Kモノ紙媒体にはあまりお目にかかっていない。
CDデビュー前のコンサートパンフ(私がハマる前の彼らが見たいので)を、誰か売りに出してくれないだろうか。
などと儚い夢を抱いているのだ。
ヤフオクでは売られているかもしれないが、マネー競争に挑むほどの根性はなく、棚からぼたもちのような偶然をひたすら待っているのである。てへ。(^:)
だけども、なかなか幸運の女神は微笑んでくれない。



 その日は、ソウルメイトと一緒だし(爆)珍しくマンガコーナーに足を踏み入れてみた。

おおーー文庫サイズになったマンガには、なんとも心くすぐるアイテムが揃っているではないか。(^*)

 そうして『イティハーサ』を見つけた。
完結していたのかっっイティハーサっ!(←今さら)

 なんと1999年に完結し、2000年度星雲賞を受賞していたらしい。スゴイじゃないかイティハーサ。(@@)早川文庫から出版というのがまた泣かせる。(><)
そうよね。SFといえば、早川文庫よねー。
 実はSFには馴染みが深い。
ずーっと昔、学生の頃には、夏休みの宿題の必須項目「読書感想文の提出(自由選択)」で、光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』の感想文を書いたこともあった。は、ははは…。
地球における神の存在はどーのこーのと、おそろしく無神論者な感想を書いたっけ。(遠い目)今となっては、とてつもなく恥ずかしい。もっと無難な小説を選べよ自分。


そんなわけで、即、全7冊お買上げ。

オタク魂は永遠に不滅である。 


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末広がりってことで - 2002年05月17日(金)

 今日はまたまた金曜日。
さて、Mステ&夢カリフォルにアはどんな塩梅だろう。


 別にもう気にしなきゃいいのに、週始めの月曜日には、お約束のよーにドラマ視聴率をネットでチェックしてみた。
…はははは。
しかし、会社で確認するあたり、既に気弱。(^:)
10%ぐらいかな?と淡い期待を抱いていたが、8%台だった。
あらあら。現実はまだ厳しいのね。でも良かったvv下がってなくてvv
とりあえず笑っておく。

「8%台なのよ……」と、昼休みにKになんの興味もない二人に呟いてみると、「いいじゃないですか!末広がりの8ですよ!!」とワケのわからない励ましの言葉を貰った。
末広がりの8。
ちょっとツボだったので、それでヨシとしておこう。


 今夜こそ、そろそろ2桁に戻ってくれるかも〜〜〜と願いをかけているのだが、朝から強敵を発見してしまった。

『少年探偵えなりかずき!事件でござる〜〜』(←記憶曖昧)

おそるべし2時間サスペンス。
えなり君ってば、その若さではやくも冠ドラマなのか。
『お江戸でござる』時代からのえなりファンをも取り込もうとする心憎いフレーズ!!
しかも少年探偵ってのがまた、ミステリーファンの心をくすぐる!!

 えなり君ってまだ少年だったのねと再確認。(こらっ)
-----------うっかり見てしまいそうなほど気になるドラマ。
















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あの王子にもっと美への探究心があれば - 2002年05月14日(火)

 4月にモーリス・ベジャールバレエ団の『フォーライフ』を観て、つい先日、美輪様のお舞台『葵』『卒塔婆小町』の豪華2本立を観た。

※ネタばれあり



 ベジャールバレエ団も、美輪様も、ツアーの際にはなぜか必ず、この劇場での公演が予定に入っている。劇場側によほどのコネがあるのか、彼らがこの劇場が気に入ってるのか。
◯ーパードホールは、客席にかなり段差があるオペラ座形式の造りで、ひじょーに観劇ムードが良いのだけども、さすがにここで嵐コンサート(ええ。行きましたとも)を観た時は照れた。
 なんかこう、劇場とムードが合ってなくて。わはは。(^*)

 『フォーライフ』は、クィーンの音楽と共に(モダン)バレエ。
個人的には、小林十市さんが出演されなかったのが残念。
演目終了後、カーテンコールと共に、ステージ上にベジャール氏本人が現れ、観客席はどよめく。まさかこんな田舎に本人が来るとはっ!とゆー拍手が巻き起こり、スタンディングオベーション。(笑)
 そうして、ステージ中央のピンスポットの下、(御年60歳を越えている)ベジャール氏は、拳を握り天高く突き出した。

……。(@@)(…や、ロックなんだけどさ。)

すんません。コアなベジャールファンの方。
私、顔が綻んでしまいました。



 美輪様のお舞台は。
 まず『葵』は、かの三島由紀夫氏と演出について語りあったこともあるとゆー(@@)それはもう伝統芸能の域に達した感もある舞台劇で。
美輪様の相手役が、宅間伸さん(『若葉の頃』のおとーさん)だった。
なんつっても、ステージのイメージがサルバドール・ダリ。時代を感じるってゆーか、ある意味、新鮮だった。(笑)
 『卒塔婆小町』は、老婆と19の娘の両方を演じ分ける美輪様の真骨頂。美輪ワールド全開の舞台劇。
…ゴージャスなドレス姿がお美しゅうございましたわ。美輪様。
 観客層に思ったよりも若いお嬢さんが多くて、しかも、そのお嬢さん達の服装がほとんどゴスロリ!!(爆)とゆー事実も、さすがでございますわ!!
ビジュアル系氷河期と言われる昨今、ゴスロリのお嬢さん達は、こんな方面にも進出しているらしい。
(しかし、なぜにKのコンサートにはゴスロリのお嬢さんがいないのだろう…笑)

 普通ならば、ご挨拶程度で済ませるカーテンコールも、美輪様の場合はちょっと違う。(笑)
拍手喝采の中、幕があがると、ドレスに身を包んだ美輪様が、宅間さんとナゾの若手俳優(美輪様のオキニ?)の間におさまりご登場。
そして、3人でワルツ!!
ステージは大量のスモッグで真っ白!すっかり幻想的になった世界で、3人でくるくるくるくるワルツを踊り続けて、幕は降りた。
……余韻までお耽美。
ええ。こうでなくてはいけませんとも!


 美輪様とJ社長は世代的に似ているし、嗜好も合ってるのではないかと思うだけども(笑)、なかなか美輪様とあの事務所との接点を見いだせない。
はて?
何か事情があるのだろうか。

寺山好きとしては、ぜひとも(若いうちに)光一王子に『毛皮のマリ−』の少年役を演じて欲しいのだ。
光一王子が美輪様のオキニになってくれたら、一緒に舞台を………。

………。(…王子のオッサンぶりを美輪様がお気に召すだろうか)

無理だな、きっと。(←おいっ)



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コワイ世の中かもしんない - 2002年05月07日(火)

 『夢のカリフォルニア』の数字が悪いらしい。
なんだかなーって、思う。
マジでナゾだったりする。(笑)
 私の中では、彼のドラマの中でベスト3に入るってぐらい、質の高いドラマなので、なぜにこんなに悪いのか、本気で分からない。(大笑)
つよしくんのゆるーいコデブっぷりも、何の取り柄も無いネクラ青年とゆー役柄にぴったり!!(おいっ)と、思いながら見ているのに。
完璧な役づくりじゃないか!(爆)
 視聴者は何が不満なのだろう。
目が眩むほどの男前があの役柄を演じて、何の面白味があるとゆーのだろう。
確かに内容は痛い。痛いのだけども、見なくちゃ〜〜っていう気になる不思議なドラマなのに。
やはり岡田脚本を好きだと思う。って、小数派宣言か?アタシ?(汗)

 ちょっとマジ語りをすると。
いくら世の中不景気で、明るいものを求められてるからって、若者層は目を背けずに見るべきドラマなのになーと思う。一般ご家庭も、そんなに辛いこ苦しい現実から目を背けて、楽しい世界だけ見つめていたいのだろうか。
楽しい世界ってのは、ヤラセくさいバラエティーとか、勧善懲悪のお気楽ドラマ?(笑)
ずーっとそれだけ?
もう少し現実を振り返ってみようとか思わないのだろうか。(TT)
どんなアホでも、この先、夢のよーに景気が良くなって、ハッピーカムカムだなんて思ってはいないだろーに。(^:)
自分達はなーんにもせずに、誰かが突然、そんな夢のような世界を作ってくれるとでも思っているのだろうか。
コワイ。
マジでコワイ世の中だなーと思う。

 こーゆー世の中に、ヒトラーのよーな独裁者が現れて、見事な弁説で恐ろしいビジョンを語ったら、大衆はすぐにトリコになるんだろーなー。(@@)
って考える、私も大袈裟だけども。(爆)
そりゃフランスに極右も台頭するっちゅー話だ。
コワイ世界だ全く。(TT)


 私は明るく楽しかった80年代を過ごしたし、最近の若者の空虚感なんて理解できないのだけども、若者は一体、ナニを望んでいるのだろう。
彼らの幸せって、どんな世界なのだろう?
・・・計り知れない。


私は。
こんな暗いドラマに出たいと思ったつよしくんを、ホントにいい青年だなー(号泣)と、しみじみ思った。
彼はちゃんと、現実と戦う気持ちを持ってるんだなーと(@@)安心もした。

・・・イタイファンと思われるのも上等!!!(爆)







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