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:::2006年01月29日(日)
:::バランス




ダンボールが溜まってきたので、明日の回収日に備えて束ねて、ゴミ置き場においてきたのですが、力いっぱいにまとめたつもりがぐにゃぐにゃになってしまい、結局紐なんてないのと同じような感じに抱えて持って行くことになってしまいました。


前にテレビで、らくらくにまとめる方法!というのが放送されていて、いつか使うぞ、と思っていたのですが、今回改めてその時の方法が図解されているサイトを確認したらよくわからず。仕方なくオーソドックスな方法でまとめてみましたが、失敗。
そういえば、前に学生の時にバイト先で同じように紐でまとめようとしたのに、結局ぐらぐらで他の人にお願いしてしまったことを思い出しました。やり方自体が間違っていたのかな?


案外溜まっていたそれらを出したら、なんだか広くなった気分。
白い壁に、違う色のものが重なっていたから狭く見えていたのか、なんかすごくすっきり。・・・したのはいいんだけど、古本屋さんに送ろうと思っていた分の箱も全部出してしまいました。また次の箱が来るまでは貯蔵しなければ。ダンボールより本のほうが私の部屋の中に占める面積(容積?)がすごいです。


今日は、実家から忘れ物を送ってもらう予定で家にいたのですが、なぜか大きな箱に入って届いて、明けてみると食料がたくさん。リンゴとか蜜柑とか、魚の干物とかお肉が小分けにされたのとか、いかに私が心配されているかがわかります。しかも、栄養面で。
電話をかけたら、やっぱり栄養面で心配されていました。この間東京であった時に病み上がりでちょっと痩せていたし、胃が縮んでいたから普通の人の半分くらいしか食べられなかったので、その様子を見て心配したみたい。今もまだ完全には戻っていないんだけど、それでも頑張り中なので、今回の心配はありがたくいただいておくことにしました。


この間父と話した時に、それまで父的にはあまり金銭的な部分での希望(○○が欲しい!とか)を言わずに家族に喜んでもらう感じだったのが、めずらしく将来こうしたい、ということを話してくれました。
それは、今実家の居間の隣にあるお部屋(ホントは亡くなったおじいちゃんを田舎から呼んで、その部屋をおじいちゃんの部屋にする予定だったけど住み慣れた家がいいといって断られちゃった部屋)を定年するときにホームシアターに改造したい!とのことでした。
それには何十万とかそういうレベルではなく掛かるので、定年の時に、と夢見ているそうです。改築の資金なんて多分十年経っても私は出せないこと確実ですが、その部屋に据え付ける機器?とかそういうものなら買えるかな、と考えたので、これから十年後あたりに向けて、ちょっと貯金を始めようと思っています。


十年後、とか考えると、なんだか空恐ろしいです。
もしかして今と全く変わらずに、同じ部屋に住んでいたらどうしよう。同じ部屋自体はまあ、許せるけど家庭用洗濯機が置けない自体は改善したい。ホント、どうなっているんだろう?もう少し先のことを考えて生活していかなければ、と考えています。


iTunesからつながるミュージックストアで、New Year's Concert 2006の音楽データを購入しました!迷ったんだけど、つい。今ダウンロードしながらこれを書いています。うわああ、聴くのが楽しみ。
寝る前に聞いたらうきうきしちゃうかも。明日の通勤時間はちょっと優雅な電車空間で行こうと思います。



:::2006年01月28日(土)
:::感染




たたたたいへんだーー!
実家に電話をかけたら、この間東京であったお父さんが、私から風邪菌をもらったらしく、壮絶に寝込んでいました・・・!症状やタイミングからして確実に私の風邪を受け継いでいます。


というわけで、あやまりつつもお詫びでした。
会った次の日の仕事は仕事にならないくらいだったみたい。でもわざわざこちらへ来ているから、と、がんばってみたそうです。出張の内容は研修で、某企業のコンサルをしてる超すごい人がやってきて、いろんなことについて話をしていったそうなのですが、絶不調の父があてられて、超ピンチだったのだけど、朦朧とする頭で答えたら周りのほかのお偉方には賛同を得られなかったのにコンサルの人からは大絶賛で、そのためにお偉方たちからも「おお!」と言われたらしい。
でも、せっかくそうした方々にお昼や夕食に誘われても、死に掛けの父はいけるわけもなくて、チャンスを逃しました。「そりゃあ有休じゃなくても休むな、これは・・・」と、父。


研修の中で、社員が100人いたら2人は微妙に変なことを発想する人がいて、それを見抜いて活かせる会社(上層の人)か、という所で会社の発展は大きく変わってくる、という話があったそうなのですが、それに絡めて父は私はそのおかしな2人に確実に入るな、といっていました。
自分ではあまり奇抜な発想はしていないつもりだけど、ときどき家や職場でぽろっと言った言葉に対して周りが「はぁ?」とか「天然だよね」と私を評して言うことがあります。そのこと?かもしれません。
って、そのふたりが活かされないとどうなるのかと聞いたら、確実にそれは落ちこぼれ組みだよな、と父。落ちこぼれか大抜擢か、二つに一つなんて、私の今の職場も、これから派遣で型にはまりながらやっていこうとしている環境では絶対落ちこぼれルートです。いやすぎる。ずっと私を見てきた父に言われると信憑性が増していやすぎます。


講話自体は非常にためになるし、高度な話だったみたい。しきりに、自分とは次元が違う。今起こっていることは既に10年も前に組み立てたもので、それがその通りになっている、そして今は10年後を見据えてやっている。と、ものすごく感心していました。
私もそういう人の話を直接聞けるようになれたらいいなと思います。そのためにも自分を高めるようにがんばらなければ。今はたとえもぐりこめても話の内容すらわからないままに終わりそう。今の仕事は終わり時間が19時なので、外部のセミナーとかの始まる18時や18時30分の時間にはどうしても相対していかなければ行けない。それに超私服な会社なので、そういうところに行けるような格好で出社するとかなりあやしいです。
とりあえず環境が変わったら積極的にいろんな場所へ出かけていって意識を常に敏感に保てるようにしていきたいです。そしてお金も貯めないと。気持ちばかりが忙しいです。


ノートPCでいつも家では作業をしているのですが、そのタイピングに慣れてしまって、タイピングの速さ、正確さを測るサイトで家で測ったらすごく速いという評価なのに、会社でデスクトップのパソコンで測ったらそんなに速くない。キーの位置とか、押し応えとかそういうのが違うからかな。仕事で使うのはデスクトップが多いから、ちょっと遅さが悲しいです。


今週の週末は、雑誌から欲しいものたちをピックアップしてにやにやする作業と、あと、買い貯めている本たちを少し読んで消費すること。
そういえばこの間、会社の人に聞かれて普通の本1冊にかかる時間が1時間半〜2時間位(おかしいくらい分厚いのとか難解なのは除く)と言ったら速読法?といわれました。普通1冊にかかる時間ってどのくらいなんでしょうか?ちょっと気になります。



:::2006年01月25日(水)
:::緩衝材




今日は父が東京に出張で来ていて、部下の人たちと一緒ではないとのことだったから、汐留で一緒にお食事してきました!・・・といっても、時間が遅いし、明日速いとのことだったので、ホテルでお食事して、そのまま帰ってきちゃったのですが。


実は昨日、弟が失明の危機!な目の病気になって、詳しいことがわからないから母から「彼が失明したら実家に戻ってこさせなきゃいけないし、そしたら家をバリアフリーに作り変えなきゃいけないわ!」と、先走りすぎの電話を私にかけてきていて。
その後私が改めて弟に電話をしたら、母が危惧している病気ではなかったみたいでほっとしたのですが、その後就活のことで3時間切らせてもらえず気付いたら朝方、という大変な事態になってしまっていました(そのせいでつい5分ほど遅刻してしまいました・・・)。


食事の場では、父の言い分も確かにわかるけど、今現在の情勢としてはこうこうだ、ということ、弟に言ってはいけないタブーな項目に父が触れていたから弟がいたく傷ついていた、だからこの部分はカンベンしてあげてよ、ということを話して、なんだか中間管理職的な感じです。
私も一応今岐路に立たされている立場なんですが・・・。でも放置されているのは気楽でいいです。
両親ともに弟に対してものすごく心配をしています。両親が(母は途中で専業主婦になったけど)世間的には超大手な所に勤めていて、それなりに成功しているから、そこから見たらたいていの企業は「えー」という感じ。「お姉ちゃんみたいに失敗しないでよ」と弟に言っていた、と聞いて、ちょっとカチンと来たけど(私が今こういう心境であることについて後悔はしていないので)、それを聞いた弟がさらにカチンと来て反発している模様。今なら父の力添えでいくつかの企業の中から好きな企業に入れる、という状態なので、父はなんとかして弟の心を変えて安定した企業へ就職させたいのだと思います。


ひとつとして同じ人生はないから、確かにそんな進路をたどったらある程度の満足を得られるかもしれない。でも、弟の心情として、そういう助けを借りたくないというのも充分わかります。ある程度の満足じゃなく、自分で獲得してもっともっと満足できるかもしれない。同時に酷く後悔するかもしれないけど、それは今は度外視していないとやっていけないのだと思います。
ただ、今の弟の企業の志望に至るプロセスがちょっと根拠がなさすぎ(四季報とか読んでもわからないし!状態)なので、そのへんはもう少しきちんとみておかないとまずい、ということだけは伝えました。


なんだか2度目の就活をしている気分です。
私自身の就活、というかやめます宣言はもうすぐ来る2月の下旬にする予定です。ちょっとドキドキ。あっさりOKしてくれますように(あっさりすぎても悲しいは悲しいけれど)。


今朝は、昨日の夜、今朝とごはんが食べられなくて、電車の中で気持ち悪くなってしまったので、急遽ちょっと遅れますの一報を入れて、ゆっくり歩いて出社。
途中で栄養を・・・!と、会社の下に入っているコンビニに行こうとオフィスエリアの入り口を素通りした瞬間、目の前が黒一色!と思って顔を上げたらなんと社長が!やややばい!とりあえず「おはようございます!」で誤魔化しておきました。オフィスに行ってから着たってことで(思いっきりコート&カバン持参だったけど)。
OK、OK、と思っていたら、今日の帰り、父との会食のために定時キッチリで会社を一番乗りに出たのですが、ドアを飛び出した瞬間、社長が外から帰ってきたところに出くわしてしまいました。よりによって定時で駆け出している日に・・・。とりあえず「おつかれさまです!」で誤魔化しておきました。多分大丈夫、朝は遅いくせに定時きっかりかよ、なんて覚えてないはず。


寝不足なので、帰りの電車ではぐっすり。なんとか途中で気付けましたが、かなりぐったりぐっすり寝てしまっていました。前に埼玉住んで時間をかけて大学に通っていた時以来、電車でそこまで睡眠をとることなんてなかったので自分でもびっくり。今日はきちんと眠って脳と身体をリセット&休めなきゃ、です。


元気だよ、のお知らせのために飲んだ久々のカクテル2杯がちょっとだけ身体の中を回っています。
仕事のことは私が私の責任をもってやるのだろうから何も言わないけれど、身体だけはしっかり管理しておきなさい。そう言って父が用意した、明らかに野菜過多のテーブルがほんのりしみた。



:::2006年01月23日(月)
:::いつのまに




前回日記を書いてからちょうど10日も経ってる!
ということにびっくりして、慌てて日記を書き始めています。


ここ1週間、風邪をまたうつされて消化器系が大変なことになったり(土日で気合を入れて治しました!)、IT系企業たち(LDとか楽天とか)の問題を追っかけてみたりと大忙しでした。
・・・というのは忙しいといってみただけで、実際には精神的におつかれぎみで、楽しい事を考えてみたり、ニュースを追いかけてみたり、またやっぱり風邪を(以下略)。あと、雪にはしゃいでみたりもしました。今日の朝晩は道がてかてかのつるつるになってて、故郷の仙台の帰り道を思い出しました(家の玄関が北向きだからツルツル!)。


今日、会社でヒルズの展望フロアの入場券をもらいました!おねえさま素敵。
6月までなので、ヒルズ周辺がまたいつもどおりになった頃に行こうと思います。展望フロアだけなのに1500円もするので、いいな、と思っても昇ったことがないのです。やっぱり昼の眺望より夜景です。うっとり。


世間的には大きなお金が動いたニュースがでていますが、私的には、実は先週後半に、風邪のためにまた会社をお休みしてしまったので、有休に振り返られないそのおやすみの分の賃金を引いたら、一体私のお給料はいくら?というちいさなレベルのところでビクビクしています。
そのおやすみ関連で、例の上司が言い出して、事業部全体が遅刻・欠勤をなくそう月間を始めた模様。で、そのことについて、とくにうちのグループでは徹底してね、とリーダーが申し付かって来たそうです。
同じ部署の子よりの情報では、私のお休みのことをズル休みだと思っているような口ぶりだったそうです。確かに休みすぎだけど、でもズルと思われていたとはショックなこと。私は今回は病院にかかっていないので(インフルエンザがいっぱいだからむしろ移される?と思って)、診断書を出そうにもそうも行かなくて、ただくやしいだけで終わってしまったのですが、毎回「出しちゃいけない」心情を全開でそんなアプローチを繰り返す上司に、私は自分が休んだことを棚に上げてがっかりです。


上司の悪口日記みたいになっちゃうんだけど、もう1件、去年末から入社している優秀なTさんという人がいるのですが、彼女は今研修中なのですが、当初の予定よりもものすごく広範囲の業務を把握させられそうになっていて、いいかげんにして!私やめます!という感じになったTさんが、教育係のおねえさまに相談して、そのおねえさまから上司に辞意を伝えてもらい、それを踏まえてTさんと上司の話し合いがもたれたらしいのですが・・・。
上司の開口一番出てきた言葉は「○○さん(おねえさま)に聞いて、最初私笑っちゃったわよぉ!」、だったそうで、Tさんはたいそう落ち込んでいました。毎日特に沈んだ感じもなく勤務していたから、全く本気で聞いてなかったらしい。でも、本気で落ち込んだ様子でいたら、それこそもう重症だと思う。
Tさんが本気であることを伝えるとTさんは優秀だから上司による強力な引き止めがあり、とりあえず業務の範囲をこれ以上広げない方向でなんとかやめるのは思いとどまった模様。
Tさんはオトナだから全然表には出してなかったけどそうとう思いつめていて、もう会社にいる事自体ダメかも、というくらいに考えていたから残ってくれることは嬉しいけどなんだか複雑。
私のときも上司によって笑われたりするのかな・・・。でもまあ、私はこの間の反抗とかがあったから、やっぱりね、という感じに承諾してくれそうな感じもする。
なんにせよもうすぐ2月。2月の終わり頃にはきちんと辞めますと言わなければ。うう、ちょっと緊張する。1日1日をしっかりしていかないと。


今朝ご飯を食べている時に、下唇の裏側の所を誤ってサクッと噛んでしまって、かなり痛いです。一気にものすごく酷くなった口内炎みたいな感じにはれていて、それが却って歯とか食べ物にあたって痛すぎます。
口の中につける薬がないことがかなり悔やまれます。あったとしてもすぐに唾液で飲み込まれちゃうから意味がないのかもしれないけど、こういうときは薬が欲しいです。軟膏チックな物でもいいし、液状でも。


なんだか最近風邪を何種類か体験して体内の栄養が少ないからかもしれないけれど、すごく目が回ります。めまいというか、頭痛というか。ううーん、少し気を抜くと常にスイカ割りの時にバットを軸にぐるぐる回っている時みたい。ちょっと血液が貧血気味?
胃袋が小さくなっているから、パン一切れでおなかいっぱいで気持ち悪くなっちゃうくらいなのですが、少しずつたくさん食べて胃を広げていかなければ。そして栄養を摂らなければ。



:::2006年01月13日(金)
:::またしても




先週は会社を休むほどの風邪騒ぎで、その後華麗に会社復活!・・・と思ったら、昨日も日記に書いたようにかぜっぴきに逆戻りです。ぐすん(涙じゃなくて鼻の音)(・・・)


今日は上司との面談でした。去年10月〜12月の評価をもらって、かわりに今度の1月〜3月の目標を決めて。毎回同じようなことを目標にしてるからあまり代わり映えがしません。
去年の評価、なんか上司が気持ち悪いくらいに褒めちぎってきました。なぜ・・・?気持ち悪がりながらも昇給しました。といっても月2000円。その2000円のために業務倍増かと思うと泣けてきます。・・・といっても、昇給なんて合ってもなくてもあんまり変わらないから、とりあえずありがとうございます、と給与辞令を受け取り。ついでに、今後に私に期待することとして、「変化を嫌がらずに業務に積極的に参加して欲しい」とのこと。変化=業務増加、であることは明らかなので、どうにもこうにも積極性はでてこないのですが、無理矢理でもやる気を捻り出さないと終わらない&帰れない破目になるので、あやしいほどのギラギラさでさくさくと仕事を片付けます。


昨日は夜中に日記を更新して、寝ようとしたんだけど、頭蓋骨の中で脳みそがプリプリ動いているような感じに頭が痛くって、結局朝方にうっすら眠ったかな?という程度でした。しかも、幽体離脱しては寝ている人の身体に入り込んで・・・と思っても中身がいるから憑依できないよ!・・・じゃあ次!のような感じに次々といろんな人の身体の乗っ取りを企むような夢でした。寝た気がしない。事実、いつもより体感時間が長かったから、眠りは浅かったのかな、と思います。
そのため今朝はすこぶる調子が悪くて、お酒なんて1滴も飲んでないのに泥酔状態、のような感じでした。感覚が鈍っていて身体がぶにぶにのこんにゃくになったみたい。そして廻旋塔で延々回されているみたいな感じ。くらくらです。
会社に行ってもそれは変わらず、だったので、感情的になりそうなめちゃくちゃなクライアントとの電話も淡々とこなせました。これはいい!


2週続けて風邪の餌食のまま週末を迎えることがものすごく嫌なんだけど、でも明らかに熱が高い(怖いから測らない)ので、ガーッ!と治しちゃいたいです。ホントは明日有頂天ホテルを観に行きたかったのに!笑いを求めているのよ私はっ!
睡眠とストレスと食生活(食べる時間バラバラ)のせいで免疫力が低下しているからか、私は常に風邪界の流行最先端をひた走っています。なんとか断ち切りたいです。このままいくと春まで常に何らかの風邪菌と一緒に過ごさなきゃいけない、ということにもなりかねません。そんなのイヤすぎます。


今日はこの日記をふとんに転がりながら書いています。横には電気ストーブ&加湿器で乾燥対策と寒さ対策も万全です。日記を書いたらおとなしく、昨日に引き続き栄養ドリンク+薬を飲んで、よい子の時間だけど眠りに入ろうと思います。多分またすぐには無理だけど、寝る努力をしている時点で少しは身体も休まるはず。
残念ながら会社で菌をばら撒いて自分だけ治る作戦は失敗だったみたいなので(咳が出ないから移せない)(ていうかあくどい作戦だ)、体内に閉じ込めつつやっつけなきゃです。



:::2006年01月12日(木)
:::スピードアップ




は・やーい!!


今日から、ネットの速度が以前の4倍強くらい?になりました。
お値段ほぼ据え置きで(ちょっと安くなる)早いなんて得した気分。
光に比べたら全然なんだろうけど、試してみたらパパッ!とページが切り替わって爽快です。初めからすごい速さよりも、ちょっとくらい不便な所からだんだん速くなるのがよろしい。何度も感動できておいしいです。


設定について、ちゃんとできるかな・・・と心配していたのですが、機器を新しいのに繋ぐだけで他の設定はそのまま前のものでOKみたい。助かりました。
今日は昨日の様子をお母さんに電話で聞かれて、がんばったよ私!このくらいまで弟を丸め込んだよ!という報告をしました。


おとなになってから(正確には一人暮らしを始めてから)、私は子育て終了組みに入ったらしく、弟のことで両親から相談を受けることがたまにあります。弟は人の影響を強く受けすぎるために、ときどきアクの強い人と出会ってしまうととんでもない事を始めてみたりする人です。そのため、高校の時は仲間と万引きゲームにはまったあげく、ガリガリ君を盗ったところで捕まって補導されました。よりによってガリガリ君・・・せめてハーゲンダッツを、という問題でもないのですが、それ以来両親の弟への心配はものすごくて、かわりに私は特に問題もなく放任される方向に。


昨日の日記で書いたとおり(読み返したらいろいろ日本語がおかしくてすみません)、弟はもうこれしかない!と、競走馬のようにまっしぐらになっていたのですが、それも相手の企業の人たちの話に感化されたものなので、丁寧に今度は私が洗脳というか、塗り替えるというか、そんな作業をしました。
なんとか、他の可能性も入れながら、無理のない範囲でその企業のインターンをできるかどうか(できなかったらやめるくらいの勢いで)を確認する、という所までもっていくことが出来ました。ひとりアメとムチ攻撃です。
選考について状況が変わったら報告してもらうことになりました。私の会社がIT系ベンチャーだとかいろんな理由で、割と首都圏とか関西とかのIT周りのベンチャー企業事情に明るい私なので、情報源として弟は少し頼りにしてくれている模様。激しい決断をするときには前もって一応相談してくれるそうです。情報を持っててよかった・・・。


風邪をぶり返したのか、それとも新しい風邪なのか、節々がだるく痛いです。
腕の付け根と、腰(背中方面)と、大腿部と・・・って、全身?それがだるく痛い。それから喉がはれていて、水とかを飲むと、喉の向かい合う皮膚?粘膜?がくっつくのが分かる。ちょっと細くなってるのかな。
そのため、会社近くの薬屋さんで薬剤師の人に相談して、普段とは違う薬を買ってみました。そうしたらぴったり症状に合っているためか、楽になりました。そのかわり薬が切れるとすぐ辛くなるのですが、買った薬が切れるまでこれで治しつつがんばってみようと思います。


今日は職場のKちゃんのお誕生日祝いに、カフェスペースでケーキの会。
本当のお誕生日は先週末だったのですが、私が回復するまでお祝いを待ってくれていて、本日の開催になりました。一人一人違うケーキになるように用意して、みんなでぐるぐる回しながらわいわいと食べました。
とってもおいしいんだけど、風邪のせいで胃が弱っているからか、生クリームに酔いました。そして合計でケーキ1個なのにおなかいっぱいで、給食を食べるのが遅くて居残りになってる子みたいな状態に。おかゆとかばかりだったために胃が縮んでるのかもしれません。
電車で貧血になっちゃったりもするので、今日はオヤジっぽいけど普通のごはん+栄養ドリンクを飲んでみました。なんともいえないお味です。効きそう・・・!
会社の人から、そのドリンクを飲んで、さらに風邪薬を飲んで一晩ゆっくり寝れば風邪菌全滅だよ!というアドバイスをもらったので、それにしたがってみようと思います。会社の人たちは仕事だらけで、休んでいる暇がないために栄養ドリンク系や、風邪のスピード対処に詳しい人が多いです。それでも最近は休みがちな(でも中途半端にでてくるから治りにくい)人もちらほら、なので加湿器でガードしつつも、もし栄養ドリンク+薬戦法が有効だったらみなさんに広めようと思います。


ぐっすり寝る、といいながら今日も夜更かしです。ネットの機械を繋ぐのに手間取ったせいで現在深夜1時半です。お母さんとの電話もあったし、そもそも今年からどどーん!と仕事が増えてきてるから帰宅自体22時過ぎ。読もうと思ってた本が今日も読めません。なんてこと!
本は明日の通勤中に読むとして、今日はとにかく寝ることにします。
おやすみまであと1日、あと1日をがんばって、健康な週末を目指します。



:::2006年01月11日(水)
:::ちょっとまった!




さっきまで携帯なのに弟と電話で興奮しながら話していました。
んもー、今日私と話したことを良かったと思ってよね!・・・という出来栄えでした。あぶなかった・・・。


弟は今度大学4年で、就活を今現在始めているのですが、どう考えてもありえない方向にみずからずんずん進んでいっています。ていうか、私たちってきょうだいだよね・・・というか。私と同じ間違いをおかしかけています。
その名は思い込み。そしてそんな時だけ発揮されるアグレッシブな行動の数々。
ちょっと手遅れなことに、今まで彼が3年間かけて履修してきた福祉系の過程を、社会福祉士が取れる寸前で「就活が忙しい時期に実習や論文で拘束されるのは・・・」といって本日私と会話をする前に履修しないことを教授&助教授に言ってきた!とのことでした。な、なんてこと・・・。
彼いわく中途半端に始めるのは嫌、とのことですが、確かに私もそういうところあるから分かるけど、周りから見てるといかに激しいのかがわかりました。お母さんが「あんなバカなことしてもう知らないっ!」と憤慨していました。まあ・・・これまでの数々の有料の講義やら合宿やらの費用をニットの一枚も我慢して弟のために援助してあげたりしてたのに(弟のバイト代は彼女関連の資金)。


とりあえず、まだ実習の申込締切とかじゃないんだからなんとか首を繋いでおいて考えてよ!と弟に話しまくって、なんとか来週もう1回教授と話す機会があるときに相談してみる、といってもらいました。教授が強く慰留してくれててよかった・・・。
福祉について興味がないんじゃなくて、それをやめることにしたのが私にとって驚くべき理由だったので、必死に止めました。放っておいたほうがいいのかもしれないけど、でも今の自分を重ねちゃって。


弟は今ある企業の選考過程に乗っていて、もし今回の選考にOKになると、インターンでの選考があるみたい。そのインターン期間は2週間程度?とのことなんだけど・・・。
その企業を聞き出したところ、私の働いている会社の取引先で、私も何度もその企業に電話をしたりして、話をたくさんしているから、どういうことをしてて、内部がどうか、ということもなんとなく分かる。その会社はいわゆるベンチャーなんだけど、イメージ的にいうと、社長を太陽として社員が心酔してがんばってます!という感じ。希望を掲げているけど資金的に微妙なため、社員たちはあまりいいとはいえないお給料でもやりがいの名の下にがんばってる。
弟が聞いた話だと、とっても忙しいから終電で帰って始発で出社が当たり前、とのこと。社長のカリスマ性にやられた弟はすっかりメロメロなんだけど、詳しく話を聞くと理想と現実が合ってなかったり、ただ単に弟のビジョンに賛成してくれた(調子を合わせてくれた)だけだったり、ということがなんとなくわかりました。
それでも弟が行きたいからがんばりたい!というのは確かに尊重すべきなんだけど、クライアントとしてのお付き合いの上でのその企業は、正直ちょっとオススメできないものでした。そのことを一意見として話しました。


私の現在に至るまでの状態ににてること、そしてそういう過程を経て私はどういう風に思って入社して、こういうところはいいけどこういうところは弱いと思ってて、弟がその点についてもOK!というならいいけど、こういう点でこうなることも考えられるよね、という感じで。正直彼的に最初はうざったそうだったし、私も自分でうざいかも、と思いました。
そんななか、ネットでその企業のサイトを開いて、条件などの面で、彼がいいほうにいいほうに読み取っている点について、これはこういう意味合いだ、ということを解説してみました。そういうことにはちょっと詳しい私です。
そういうことをしていて、なんと、インターン期間が、選考としてのインターン期間の後に入社するまでずっと続く、という風に読める文言を見つけました。
弟に聞くと、募集記事には2週間程度ってあったけど、面接では長期にわたってインターンをしてもらうけど、そのリスクとかについてはちゃんと認識しているか?について聞かれたとのこと。さらに、検索すると別の媒体には同じ新卒募集で、インターン期間は1年、と書いてありました。


そのことを含めて、この企業がどうしても入りたい!!ならいいけど、今面接での情でいいかも・・・と思って他の企業への就職活動を放棄してまで1本に絞っちゃうのってもったいないよ!ベンチャーだし、ずっと勤めるタイプの企業じゃないけど、この企業でもしやりたい仕事に近いことが出来たとして、その次にこうなるからこのスキルを、この経験を、というのもなしに入っちゃってホントにいいの?
・・・という感じに訴えてみました。


私としては、私だってすべてがわかるわけじゃないから、もしかして弟が行きたいっていっている企業もいい企業なのかもしれないけど、でも他の企業を見ることもせずにここ、って決めてしまうのは、今のまだまだ就職活動が始まっていない時期なのにもったいないから、せめてインターンの形で拘束されることになったとしても、いろんな企業を見て、その上で決めて欲しい。
たとえおせっかいでも、私が選択肢が著しく少ない中で、一番初めに面接して、一番初めに通った所に「いいかも!」って入っちゃって、しばらくは良かったけどだんだん環境的に微妙になってきて、でも転職するには私の経歴って・・・うわあああ!という流れにはなってほしくない。
もし同じ道をたどるとしても、自分がその時ベストの選択をしてそれでこうなったんだから、またここからがんばるよ!という気持ちになれるように、やれることはやりつくしてほしい。


弟の話を聞いていると、弟の大学は名前的に有名じゃないしそのために書類選考に漏れたり、面接であんまりいい顔をされなかったりしたみたい。それで、いい雰囲気になった初めての企業である今日の企業に対して、いいかも・・・と思っていて、本人も言っていたけどこれからまた自分のこれまでのことについて否定されまくった上に仕事が決まらない、ということになるのが怖い、とのこと。
気持ちはすごくわかる。でも、それはすごく心配です。
とりあえず、インターンの件は就活と同時進行的にやる!と彼が言うので、その旨を「こういうケースが出てくるかもしれないけど柔軟に対応してもらえるか」という形で確認してみたら?と言っておきました。


あんまりいうのはよくないかもしれないし、私が彼の立場だったらウザイだろうけど、最終的に笑いもまじえて楽しく終われたのでよかったです。
私の言う通りにして!じゃなくて、一意見として聞いてくれたらいいな、と思いました。でも個人的にあの会社1本勝負で終わらない方がいいよ!!とものすごく思いつつ、でした。って、私も仕事のことでこんなにありえない状況になってるのにえらそうでした。うわぁ。


電話し続けて数時間、やるはずだった洗濯は明日にして、食べ損ねた夕食はスープで摂って。弟の役に立ててよかった。弟に頼ってもらえてよかった。そうおもってにんまりしながら眠ります。



:::2006年01月07日(土)
:::もっと速く




1ヶ月前くらいに、今私が契約しているインターネットのプロバイダから連絡があって、今契約しているプランがなくなってしまうから、同社の別プランにしませんか?というお話を受けました。
今のと同じサービス内容で利用料金が1000円くらい安くなるのと、お値段据え置きだけどスピードが速くなるののどっちがいいか、と聞かれたので、速くなる方を選んだのですが、来週半ばからちょっと速い回線速度になります。わー!


今までは12Mだったのですが、50Mだそうです。どの程度すごいのかはわからないけど、最近のサイトは技巧が凝らされていて、瞬時にページを開けない所もあるので、それがスムーズに閲覧できるようになると思うと嬉しいです。わくわく。
でもその前に、ちゃんと設定を完了することができるのか不安です。うーん。


昨日熱を出して会社を休んでしまったのですが、今日も引き続き微熱よりちょっと高め程度の温度を保ちつつの1日でした。
熱は我慢できる感じだけど、鼻から喉にかけてが焼きついたようにひりひりします。鏡で喉を写してみたら、超グロテスク!危険な色をしていました。去年あんな感じになって、それが高じて声が出なくなってしまったことがあったので南天のど飴を舐めまくりです。どうにか声だけは・・・!


そして私、20年ぶりくらいに鼻血を体験しました!!幼稚園の卒園記念パーティーのさなかに俵みたいに巻かれたマットの上からダイブする遊びをしていたときにオルガンの角に鼻を直撃させて血を出したことがありましたが、今回は、人生初の自然発生的な鼻血です!うわぁ・・・。
ちょっと嬉しいけど、それでいて物悲しかったです。喜ぶものじゃないじゃん、って。変化が乏しい1日なので、そんなどうでもいい事に一喜一憂です。


実家から、お正月の帰省のときに残してきた荷物が届きます。
初売りの戦利品とか、貸してたCDとか。それに加えて、鼻血の治療法がわからなくて実家に電話した時に風邪ってことを伝えたら、レトルトおかゆとか梅干までが同梱されてくることに。
去年いろんなことで精神的にアップダウンが激しかった時に体調を崩しまくってから、両親の私の身体に対しての感心が強くなったみたいで、心配をかけて申し訳ないと思っています。もう社会に出てから1年以上経っているのにいまだに食料を送ってもらっているなんて情けないです。いつになったら私が何かをしてあげることができるようになるんだろう?



:::2006年01月06日(金)
:::はつ




年が明けて初めて何かをすることを初○○といいますが、今日の私は初欠勤!
風邪をひいたのか、朝くらくらして熱を測ってびっくり高熱でした。
昨日も仕事中頭痛&くらくらしてたけど、てっきり貧血なんだと思って鉄剤を多めに飲んで、頭痛薬を飲んでいたのでした。でも夜に薬が切れたのかな。元々風邪なら熱だけ下げても意味がないみたいです。


明日から連休なんだし、今日1日くらいもって欲しい(しかももう有休がないから1日つき1万円以上も月給が減る!)と思ったんだけど、さすがに外に出歩こうという気にはなれなくて、早々にギブアップの知らせを会社に。
それから今日は死んだように眠っていました。お正月疲れかなあ?いやいや、年末から風邪をひいてるのにヌーディーな口元を覆うこともせず咳き込んでるお隣のSさんのせいだっ!


お正月あたりにちょっと書いた新幹線の彼と、今もメールを送りあっているのですが、彼には申し訳ないけどなんかメールをもらっても嬉しくない。
というのも、極端に頻度がすごいから。彼女と別れたばかり(&理由が彼がメールとか多すぎてついていけない、だったらしい)ということで時間があるのかもしれないけど、メル友っていうのは「おはよう」から「ご飯中」「仕事が終わった」「おやすみ」までと、その間に何通かほども送りあっているのが普通なの??
向こうが送ってきて、私が放置していると「どうしたの?」とか送られてくるし、でも私もいつも彼のメール対応ばかりに時間を使いたくはない(内容も毎日の生活を報告されてるのとか、血液型は?とか彼氏はほんとにいないの?みたいなレベルだし)。「今日は外食?家?家に帰ったらメールしてね」みたいなのってちょっとうざい。・・・ので、忙しいからいつも返信できないよ、と言って、すべてのメールにレスはしません。でも向こうからはあいかわらず送られてきて。


メル友としては頻度多すぎ、ということはわかるんだけど、これが彼氏だと仮定すると、会社の人とか友達とかでそれくらい普通にしてるらしい。
でも私、正直新幹線の彼とのやりとりレベルを彼氏とのやりとりと仮定してもダメです。なんていうか、なんで毎日自分の生活をそこまで報告しなきゃいけないわけ?みたいな。どんなことがあった、位なら分かるけど、何時に寝るとか、なにを食べたとかそんなのお母さんと子供じゃないんだから・・・と思います。
その彼とのメールよりもさらに私の毎日のことを把握しなきゃ気が済まない系の人と付き合ってどうしても息苦しくて別れちゃったこともある。でも逆に、極端じゃなければそういうのが嬉しいといってる子もいて。そうじゃなくてもおはようとおやすみは送るという子が多かったです。なんてこと!


そんなことを思い出しつつ、今日は内面的にも外面的にも自分でいっぱいいっぱいだったので、「私ってドライ?」とちょっと心配に。
新幹線の彼については、とりあえず朝→ランチでメールが来て、睡眠を邪魔されたくなかったので普通に「今日は超忙しいからメールできないよ」って送っておきましたが、「忙しいんだ?遊び?仕事?」みたいなのが送られてきてから放置しています。そんなこと報告したくない。。ていうか、毎日今日はメールできるかできないかを報告すること自体がなんで?と思ってしまいます。
他にもメールでやりとりしている友達は何人かいるけど、みんな中身がちゃんとあるメールだし、その彼のメールは私のものさしで計るとちょっとうざったいなあ、と感じます(返信滞り中なのにえらそうな私です)。たまにそういうことがあってもいいけど、毎日って。


あさって、実家から鮭が送られてくることになりました。新巻鮭!
お歳暮に、現在ひとりで実家にいる母の元へ3匹もの鮭が殺到したため、一部が私の家にもやってくることに。私は鮭とか魚は好きなのでうれしいです。さすがに3匹は無理だけど・・・お母さん・・・。
届いてはじめてのごはんがおかゆwith鮭にならないように、明日でなんとか治せたらいいな。それに週末はバーゲンが!服を買って風邪を置いてくる勢いでバーゲンに行きたいです。スカート買いたいです。



:::2006年01月04日(水)
:::松の内にごあいさつ




あけましておめでとうございます!
今年もいろんな人へ、よろしくお願いします!


もう今年になってだいぶ経つけど松の内なので新年のご挨拶。というか松の内は全国的にお休みにして欲しいです。私の仕事始めは今日からでした。
1週間近く会社に行ってなかったから、未読メールが2000通以上着ててびっくり、そしてその中のSPAMと普通のメールを分けるのに30分近くを費やしました。早く出社してよかった。
朝から絶対ヒルズ社長たちに続け!と思ったとしか思えないような目標を掲げる社長のスピーチ(冗談だったみたいだけど)で始まった新年初出勤。いろんなものを忘れてしまいました。


今日忘れたものごと。
ゴミを出す時に買ったばかりのリップ入りの袋を出してしまったこと。
おみやげの伊達政宗なお菓子みやげを忘れていってしまったこと。
さらにみんなの故郷のお菓子みやげをもらい忘れたこと。
退社の打刻を忘れてしまったこと(今日からピッと退社)。
スタバでおつりをもらい忘れそうになったこと(しかもおつり計算して払った)。
社員証を忘れて化粧直しにいきそうになったこと(ドアでピッ)。
書き出してみるとなんとも情けない。まだ正月ボケが残っているのかな。
新しい年の目標も、なくはないけど具体的じゃないので、とりあえず具体例として「しっかりする」を掲げたいと思います。


今年の私の目標(いちおう)は、自分を認めて、そこから自分にとっての大切なことを見極め、しっかり歩き出すこと。
遭難した人がどんどん深みにはまっちゃうのは、こうあるべきだった自分(無事下山)というものと現時点(遭難中)の自分のギャップにテンパっちゃうからで、ちっちゃい子どもだと、現状をすんなり受け止められるから大人よりも助かる確率が高いらしい。
私も同じく、こうありたいとかそういう遠くのものにたいして無理してみたり、ダメだ・・・となったりしてます。もっと現在自分が置かれた状況を受け止めて(自分の今を認めて)、その上で建設的に一歩ずつがんばっていけたらな、というのが今年の私です。
とはいえ、急ぎすぎてしまいがちなので、自分がどうしたいという登山ルートを決めたら、段階的に緩やかな目標を立てていかなきゃな、と思っています。ただそのルートを決めるのが難しいのだけど。


職場でいろんな人の目標がメールベースで送られてきてたけど、それをみると数字だったり具体的なものだし、きちんとどうなりたくてというのが書かれているのでちょっと焦ります。
そろそろぼんやりはやめて私もこうと決めたいものです。ちょっと低レベル?


会社で話をしてて、ある人と話してて、なんか居心地悪いな、と思ったら、年末年始の話で常に自分が勝ってるか負けてるか?みたいな目でみて、私の方がいいな、と思うととたんに「だから何?」「それよりうちのほうが豪華だよ」みたいな方向に話を持っていかれてしまっていることに気付いて、ちょっと嫌な気分でした。
私は普通に、どう過ごしていたかを披露しあってるつもりだったのに。とくに新幹線で出会った人(なんかちょっとしつこい)がいた、というくだりでは、なんと半年以上前にナンパされた話を持ち出して「私もよくあるよ、そういうことっ。しかもこんなステータス高い人で」という方向に。
なんていうか、戦いという感じで嫌でした。話さない方がよかったのかな。その子の方がブランド系で派手だし、よく男性とお食事、の話をしていたから別に気にせず話したんだけど、彼女的にはちょっともてたからってそんなのたいしたことないよ、私を見なさい、風。そもそもこの件は別にもてたとかそういうレベルにすらなっていない気がするんだけど、ともかくその話をしたあとはひたすら彼女がいついつどんな会社の年収どのくらいの男性に出会って、熱烈にアプローチされたという話が続きました。


その子の話は1年以上前までと、3年くらい前に派遣で働いてた大手企業の自慢と、そこの社員の人にこういうお食事をおごってもらった、とか、こんなセレブな知り合いが!とかが多くて、残りはその大手企業に比べてうちの企業はなってない、というのがあって、残りが会社の噂。私はそういう企業で働いたことがないから、優越感にひたっているっぽい(そういう考え方は卑屈かな)。でも全部いまの自分のことじゃない自慢ばかりなので、私的にちょっとうすっぺらく感じます。
今日話してたものはナンパの体験談だったからその系統ではないけど、やっぱりつまらなかったです。ちょっとあきれて話半分にしか聞いてなかった私も私だけど(でも前に聞いたことある人の話だったし)。


嫌だなとは思ったけど、まあ、話をして「だからなに」っていうのは、確かに・・・と思いました。確かにその体験を聞いたところで自分には関係ない。同じ体験ができるわけじゃない。
でもそう考えちゃうと何を話すこともできないし、常に相手の役に立つ話題をプレゼンし続けなきゃいけなくなって辛いです。「だからなに」発言から、妙にそのことを気にしちゃって、話ができなくなってしまいました。何気ない話って難しい。
私も今日話したその子に私が感じたような気持ちを人に感じさせてないかちょっと心配になりました。人を不快にさせないようにできる限り気をつけよう。


ふるさと仙台は、外は寒いけど部屋はストーブでほかほか。
東京は寒さはちょっとゆるいけど部屋がエアコンのみなので手がかじかんでタイピングを間違いまくりです。冷え性をなんとかしたいです。


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