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:::2004年07月25日(日)
:::プチグルメツアー




ひさびさに突発お泊り会でした。
会といっても私が泊まりに行ったということなのだけど。


夜ご飯時に、チューボーに出てたお好み焼きやさんに行こうよ!という話になって、飯田橋の「れもん屋」に行ってまいりました。
思ったより大きなお好み焼きで、私たちはかなり苦しいおなかでYちゃん宅に帰ったのでした。ちょっと食い倒れぎみ(広島風なのに)。
でも、すごく美味しくて、さすが街の巨匠、という感じ。食物繊維をこれでもかというほど摂りました。健康にもよさげ。
土曜日に行ったのですが、ちょうど何かのお祭りで、すごくにぎやか&お店も混んでいたので、あんまりゆっくりできなかったのですが、感じのいいお店でした。


そこまでは普通にご飯を食べようツアーだったのですが、結局Yちゃん宅にちょっとお邪魔しているうちに、泊まって行こうということになってしまって、魅惑の夜をすごしてみました。
久々に会ったので、近況からいろんなことを話したりとか、そういう感じです。でもって、食い倒れたのにさらにスイカを食い倒れてみたり。


で、そのまま朝を迎えて、お昼頃に、前にドラマ「Love Story」でトヨエツ(小説家)が好物だった抹茶ババロアのお店に行こうという話になって、昼のグルメツアー開始。神楽坂の「紀の善」というお店です。
ちょっと値が張るのですが、とってもおいしい。おいしー。
抹茶ババロアと抹茶のかき氷をシェアして食べました。


やらなきゃいけないことがあったのに、すっかりお泊まりの流れで休日が過ぎてしまって明日は月曜日。
うわあああ。週末のまとまった時間は大切なのに!と思いましたが、久々のお泊りで元気を充電できた気がします。また明日からガリガリ削られていくのかもですが・・・。が、がんばろう。



:::2004年07月23日(金)
:::モンスーン!




今日は代官山での移転&インターンのU君のお別れ&新入りYさんのウェルカム&業績が目標を突破記念&納涼パーティーに行ってまいりましたよ!
ひさびさの飲んだくれ会です。でも仕事が片付かなくて最後になり、件の彼がわざとらしく待つ中を一緒に行く羽目になったかと思ったら代官山で(あの限られた地域で!)迷子になり。
結局初めてのおつかいに出た仔ヤギのように(先輩にそう形容されました)さまよって、先輩にお迎えに来てもらいました。


今日は、私、ホント、奮闘しました。
これ以上ないくらい奮闘したのに、負けました。もうダメです・・・。
そんなお話です。いいかげん同じようなことばかり毎回書いててウザイですが、そして長いですがとにかく書きます。ストレス解消です。
すごく読みにくいので、休日の暇つぶし?とか、そんな感じで読んでいただければ。というか、読まれるように書いていないのでホントすみません・・・まだほんのり酔ってます・・・。


ちなみに、当然飲みの席、隣は件の彼です(もうここからしていけてない)


会場について、皆さんに挨拶&ビールを注がれての乾杯を終えると、なんか椅子を持ってこられてしまって(まだ私が彼を迷惑に思っていると気付かずに彼を応援する先輩により)、後から入っていった身としてはその席を拒否するわけにも行かずに座ってしまったのが運の尽き、最後まで、一言で言えば金魚のフン(もしくは背後霊)をされてしまってイヤンな感じ。
でも、その時の私的には、お酒の力をかりた彼のアプローチをばっさりと切り捨てる!という前向きな思考があったので、ま、まあ、許せたのです。


で、話は恋バナの方向に行ったのですが、彼女いない歴=年齢のはずの彼は、全く付き合っていない人(しかも振られたけど脈はあったと言い張っていた)を彼女にカウントして、彼女もちの安定した先輩(男性)(うちの会社の人はやけにもてそうな人が多いです)に話を合わせていたのですが、スタンスとして、なんとびっくり、「今は俺、好きな人なんていないっす」


な、な、な!
先手を取られたっ!


私の、酔いに任せてオープンになった彼の気持ちをすっぱり切り捨てる作戦はどうなるのっ!と、そこで軽くへこんだのですが、他の先輩が「祈暁さんは彼氏いないんだよね?どうよ、彼は」と話を振ってきたので、「い、今はいないんですけど、いい感じの人はいるしっ!明日もデートですっ!」と言い切ってしまいました。ナイス先輩!と、その一言を言い切って左隣を見ると、なぜか彼は・・・トイレでした・・・。意味がない・・・。


彼がもどってきて、なぜか彼に独占される私。
彼的に、私に対しては初めて、「私の今の状況(気持ち?)を探る作戦」を受けました。遅すぎ。具体的には、「ぶっちゃけ聞いていい?今、付き合ってる人いるでしょ?」と聞かれ、「なに?なんで?」と聞くと、「いや、別に、ただ、最近祈暁さん、色気でてるよね・・・」(夏で薄着に変わったからです・・・)(しかもそんな色気のある服なんて着てない)と、妙な目で見てきたので、さっきトイレに行っていて彼は聞いていないだろう上記の設定を持ち出してみました。そして、駄目押しに、彼の出会いがなくて、とか積極的になれなかったり、冗談めかして(曖昧?)しかできない、というのを聞いて、「外に出て出会いを探した方がいいんじゃない?正直、うじうじしてる人って私は嫌い」と、わけもなく駄目出しをして、他の男性の先輩に、「彼にアドバイスしてあげてくださーい♪」といって、別のテーブルに。今日の主賓にご挨拶です。


で、インターンのU君とお話していたのですが、気付くと、彼が背後に。
かなりびくっとしてしまいました。な、なぜ!
で、そこでも主賓を無視して私にさっきの恋愛話の続きを続けてくるので、さらに、申し訳ないながらもU君に彼を押し付けて(何かアドバイスを!)次のテーブル・新しい(でも年上)Yさんのテーブルに。
そこで、私も最近の新入りです、という話とか、私の新入りの時のトーク(みんなの前で自己紹介&ご挨拶スピーチ)は何を話したかとかそういう話をしてて、他のその場にいた先輩が、そういえば件の彼が手品をした、という言葉を口にした瞬間に、またもや件の彼がこちらのテーブルへ。いいかげんウザくなってくる。

そして、またもや主賓を無視して、「新しい手品があるけど宴会向きじゃないんだよね。2人で向き合ってやらなきゃいけないんだけどこの後どう?」「いや、宴会向きのネタを仕込んでこなきゃ意味ないんじゃ・・・」というやり取りを繰り広げ、またも主賓に彼を託して、わけを知っている先輩(テラスで優雅にスイカを食べている)に泣きつきにい・・・こうと思ったら、その先輩が肩を震わせながら「祈暁さん、いい守護霊つけてるね」と・・・。
(もちろん彼が憑依してました)


そこでもう、プチ切れて、「オフィスでも隣同士なのにここに来てまで一緒にいることないじゃん!もっといろんな人と話せばいいじゃない!」と彼に言い渡すも、「別について行ってるわけじゃないよ。スイカスイカ」と、暖簾に腕押しという諺を実演。
他にも、席についている時には勝手に私のお酒を注文するし(「分からないと思って頼んでおいてあげたよ」)、料理が来ると私に取り分けてくるし(すかさず他の先輩に皿を回して給仕役に任命)、これだけ数々の拒否する文言(ここには書ききれないけれど、そうとう私、いやな女を演じてみました!)をぶつけているのに全くダメージを受けない彼が怪物に見えてきて、だんだんひとりアンニュイな気分に。
わけを知っている先輩が、それを見て笑ったことを謝りつつ、でも、だって面白いんだもん、と、これ以上協力するのは無理という意思を表明。(移転のときに職場のレイアウトをちょっといじって地獄から救ってくれた)


アンニュイながら、お酒の力で意味もなく笑い、近くのテーブルの人が誕生日だと聞けば拍手をして周りもお祝いムードにしたり(ケーキが運ばれてきて歌が始まったので参加)、酔った勢いで件の彼の存在を無視して他の先輩に昔のかなりヘビーな恋愛をネタチックに語ってみたり。
そこで先輩に、「祈暁さん、本当にいい子だよねー」と言われましたが、男性でいう「いい人なんだけど(恋愛対象じゃないわ)」と言うのと同じ匂いを感じてへこんでみました。けっこういい子だよと言われながらも、いいなと思う人から好かれる(恋愛で)ことはほとんどない私なのでした。そういったら、再度「件の彼はどうよ?」と言われ、隣を見ると、彼はさっき好きな人はいないスタンスを表明しながらも「いや、俺は歓迎しますけど祈暁さんが・・・」と、チラ見して来たので「いやあ、私にはもういますから・・・。編集部の女の子のあの子とあの子、最近フリーらしいから狙い目!」と、申し訳ないながらも他の餌食を差し出して見ました。しかしあまりお気に召さない模様。


結局、そのまま他の話題に移りつつお開きになり、仕事に戻る人や帰る人で、ばらばらになっていったのですが、書く必要もないですが、斜め後ろには件の彼がいつの間にかいて(移動するタイミングをわざわざ外したのにいつの間にか見つかってしまった・・・)、周りの人たち(女性)と共にタクシーで会社近くまで戻ることになって乗り込んだら当然のように隣に座ってきて、最後までイヤン。


これで終わったと思ったら、別の路線で帰るはずなのに、まだ夜10時なのに!「うちの路線は終電が終わった」と言い張って、私の最寄り駅まで一緒に帰ることになってしまいました。うそつけっ!とも言えず、仕方がないから一緒に帰りましたが、無駄と知りつつも、「今日は2次会とかオールにならなかったね、残念」と言う彼に、「うん、でも、ちょうど明日はデートだから帰らなきゃだったし♪」と言ってみたり、「まだ酔えなかった。もっと酔えたらいえるのかもしれないんだけど・・・」と意味深(をアピールするそぶり)な彼に「だから、言いたいことがあるならいいなよ。ハッキリしないから結局前の好きな人(彼は彼女と言い張ってたけど)に振られたんでしょ!」と、ダメ出し。彼的には、飲みなおそう、という意図だったらしいので、「好きでもないのに誘うのはやめたほうがいいよ。私もそういう風にしつこく誘われたせいですごくストレスだったし」と、嫌味かな・・・と思いながらも言ってみました。(しかし自分のことだとは気付かなかったらしく私の体調を心配されました・・・)


最寄り駅でさっさと降りて、ちゃきちゃき歩いて帰ってきて、ようやくおしまい。
結局、私の持てる力(変な力だけど)は出し切ったのですが、相手のポジティブさ(ひとりよがり?思い込み?)のパワーに押し切られる形で飲み会は終了。
いつもは仕事で関係ないからあまり話せない人との親睦を深めたかったのに、彼にまみれて終了してしまいました・・・。彼的に、かすかにでも気付き始めてくれることを祈りますが、完全に目を覚ましてもらう前に私が参ってしまう(もしくは本ギレして突拍子もないことをしてしまう)可能性大です。ううーん・・・私の何がいけなかったの・・・?かなり私、自分をいやな女に貶めてまで激しく拒否してみたつもりなのだけど・・・。


月曜日にちょっとでも距離が離れることを期待しつつ、今日はこれ以上何もする気力がないので、とりあえず酔いが残ってて楽しいうちに寝ます!



:::2004年07月19日(月)
:::おやすみの手を離して




心穏やかに連休が終わっていってしまいました。
終わったら心穏やかじゃないのにっ。


家庭的な連休を過ごしていました。
今日なんて、買いすぎたブルーベリー(すでに食べ過ぎてあまり残ってないけど)でヨーグルトにかける用のソースを作ってみたりしちゃいました。普通に考えて私はそんなことをする人じゃないのだけど、でもなんだか家庭的に徹してみました。お掃除もたくさんしました。


もうすでに夏本番!な暑さが続いているので、アイス摂取量が半端じゃなく増えていて、お財布はいいとしてもお腹周りとかが気になるお年頃。
幸い今年海に行くとかそういう計画はないのでぜんっぜんそこら辺は平気なのですが、お風呂上りの自分チェックなんかの時に、微妙に増えている気がする・・・このふっくり感とか、危険だ・・・、という具合に危機感を覚えています。いけないいけない。


明日は週始めなのに火曜日、なのよね。
今日休日出勤してる先輩(複数)から、「今会社だよー」とメールが入ってて、「ま、まさか私だけが無断欠勤しているドッキリ企画なのでは・・・」と、ちょっぴり不安になりましたが、今日は海の日です。大丈夫、大丈夫。
明日からまたお休みなしか・・・と思うと、最近テレビで、学生さんは夏休み、というニュースと併せて「私って・・・社会人?」(今さら)というような、よく分からない感慨にふけってしまいます。3連休なんて子供だましのはずだったのにー!!


どんどんと日が過ぎて、もうすぐ8月になります。
毎日をやっとで過ごしているせいか、すごいスピードで過ぎている割に、やるべきことをしていると実感できる日は恐ろしく少ない。日中のストレスで付かれきってしまって、夜に帰ってきたら(もともと遅い)そのまま安らぎの時間を暫し過ごして眠り込む、という日もけっこうあります。
でも、そうしていたらすぐに時間が経ってしまうし、それは私がこのままこの場所にい続ける未来を自ら選択したということになってしまう。私の今の心境としては、やはりこの場所から繋がる場所を目指して今の場所で頑張るよりも、外に出てもう一度自分の可能性を試したいし、その過程を楽しみたい。


自分の実力が足りなくてそのチャンスを逃してしまうことは仕方がないかもしれないけれど、それ以前に自分が納得できるほど戦えていないことが歯がゆくて、そうしたことを暗示するような夢をよく見ます。多分心的に追い詰められているのだと思う。
こういうことを私が考えているということは、もちろん職場の人間関係の中で話したりなんかできないし、その外の人たちとコンタクトを取ることは、学生時代と違って難しい。メールくらいしかないし、それだってあまり送ったら、と遠慮して頻繁に送っているわけじゃない。
そうやって、職場での件の彼の件とか、これからのこととかが自分の中でぎゅうぎゅうに押し込められて、方や職場では、私がしている諸々がないということになっているから、その分の時間を友達とかと常に遊んでる子、という風に演じている。そのギャップがすごくて、時々対応できなくなる時もある。


そうした先にあるのがどんな未来なのか、私には本当に、今は分からないことなのだけど、このいっぱいいっぱいの状況で無理をして、それで全部共倒れになって自分がダメになってしまったりはしないかということを、少し心配しています。
というようなことを考えるようになったのは、やはり件の彼の、彼的にはポジティブな作戦に辟易して、しまいには体に変調をきたしてしまう、というような状況に陥って考え始めたことなのだけど。


幾通りもの自分を演じ続けて、なんだか疲れている模様。連休が終わって、明日からまた会社、と思うと、楽しいはずなんだけどなぜか行きたくないな、とか、眠りたくない(明日が早く来てしまう)とか、思ってしまいます。
その一方で、院試のための勉強も捗らなくて、いらいらして、このままここにいる事になったら10年後の私はなにをしているんだろう、と思ったり、そうした私に一体どんな打ち込めることがあるのだろう?と思って、ちょっぴりブルー。ここにいる限り、オフで努力すべきことなんてほとんどないのだから。仕事をこなして、オフでは飲み会とかデートで、結果的に適当に結婚して(しない可能性大な気がするけど)・・・。というのはつまらない。


なんだか日記をつけているうちにネガティブモードに陥ってきたみたいです。
いけないいけない。楽しいことを考えないと、眉間にしわがよったり、にきびさんがさらにお仲間を増やしてきてしまうので、もっと楽観的に行かなければ、です。
金曜日は件の彼からはなれることができるということで、すごい楽観的な感じになっていたのだけど、明日からまた毎日顔を付き合わせて(しかも無駄に至近距離)行かなきゃいけないということで、すごく負担に感じます。ううん。
早々に何とかけりをつけないと、本気でこのせいで試験に失敗しそうな気がしてきた。なになにのせい、というような言い訳や逃げ道になるような状況は、後々の後悔になるから極力避けたい。無理に近いかもしれないけど、気持ちの上ではベストで臨みたい。


だから、あしたから、また、がんばる。



:::2004年07月17日(土)
:::ふっきれてきた




連休!連休!連休!


1週間を無事に過ごして、連休突入。そしてすでに1日目が普通に過ぎてしまったわけですが(昨日オールで飲みふけってしまったために今日がほとんどつぶれてしまったのでした)
ちょっとここ数日間、精神的にやられてしまってて、動機が早くなったりおなかが痛かったり、さらに時たまわけもなく涙がにじみそうになったりと、これがうつというものなのかも・・・!と自分診断してしまいそうなことになりながらのお仕事。まだ職場移転から1週間なのにこれではまずい。非常に、まずい。


今週最初からオフィスを移って(なんだかもう倍くらい過ぎている気もしますが)、件の彼のお隣になってから、彼が調子に乗って「当然常に行動を共にすべきだし、いつでも声を掛けられる」というのを態度で示しまくっていて、私が席を立つたびに「めし?」or「帰ろうか」だったり、立たなくても「そろそろ召し行かない?」「これ手伝うから早く帰ろう」だったりと、その度にきつくなり過ぎないように断る(「私はまだいいや」とかその程度)のがストレスです。
周りのほうが見ていて日ごとに衰弱していく私に気付き始めていて、なんかお菓子を餌付けされたり、生暖かい眼差し(憐憫テイスト)で見守られてみたりという感じです。た、たすけてよ・・・!でも仕事の場なので、プライベートには口を出さないスタンスなのかな、みんな。来週末の職場飲みにほんのり期待。ほんのりだけ。


毎日どんどん追い詰められていくので、当然のようにご飯や帰ろうとする私に寄り添ってくる彼の目の前で携帯を取り出し、電話をかけなきゃいけないから一人で帰る、とうそをついて、携帯をかけるフリをしてみたりしている自分がなんだか滑稽で、でもそういう超間接的な手段でしか彼を追い返せない自分も分かっているのでそういうことをして、「何やってんだろう私」になる。ううん、ほんとになにをしているんだろう。


・・・という感じに、本格的にへこみっぱなしで、朝出かけるのが嫌だったり、職場でも笑えなかったりで、それを変に思われないように風邪を装ってみたりとかよく分からないことになっていたのですが、その間私が何もしなかったわけじゃないのです。体調を気遣う彼に対して「全くそういう対象じゃない人からしつこくされているからだ」と答えてみたのですが(気付いて!と念を送りながら)、「そっか、それは大変だ」と、なにやら相談に乗るよ!という感じ。おまけに「ある人がへこんでるから自分もへこんでます」的な日記をしたためていたり。
それがあって、すっかりもうダメ、という感じだったのですが、昨日は彼が出席しなきゃいけないMTGがたくさんあったので、彼と割合離れてのお仕事時間が長くって、それでゲンキンなくらいに元気でした。ときどき帰ってくる彼を見かけてもそんなに心が荒れなかったし。


夜、ちょっと仕事が多かったからいつもより遅くまで職場にいたのですが、私は元気でいられて、快適に周りの人達と断章を交えつつのお仕事。
そこにMTGを終えた彼が帰ってきて、私の元気な姿を見て、「昨日とかも、体調悪かったよね」と声を掛けてきたので、「うん、悪かったよ(というか、彼に対してのみなのだけど)」と答えると、「だよね、道理で暗いなあ、と思ってたんだよ!よかった回復して!」と、なんか勘違いっぽいムード。
彼が近くに戻ってきたことで鬱々し始めてしていたのですが、その一言でぷちーんと何かが切れてしまって、鬱々も勿体無いと思うようになりました。前の暇では、確かに体調悪かったし、そうやって彼に対して口数少なくしていたら普段よりは声を掛けられることが少なかったけど、でもここまでしても全くもって気付いてくれないような人のために私がここまで気分悪く体調崩してまで頑張る必要なんてないよ!と思ったのです。そのために、せっかく仲良くしてもらっている他の人たちに私がそういう(体調悪いんだかなんなんだか暗い)人なんだと思われたら馬鹿馬鹿しいしっ。


というわけで、昨日の夜のその発言によって私はなぜか元気になってきて、その元気っぷりを見て彼があからさまに「どうしたの?」と声を掛けて欲しそうにしながらもわたしが黙殺していて自分から「連休に予定がなくってねえ」と私の目を覗き込みながらひとりごちてきた時に
「え?誰か誘えばいいじゃん」(私)
「誘ってくれー」(彼)
「自分から誘えばいいじゃない」(私)
「デートに誘えってこと?」(彼)
「(デート黙殺)・・・友達いるんでしょ?」(私)
「野郎と遊んでも楽しくないんだよ」(彼)
「同性の友達を大切にする人って魅力的だよねー(近くの女性に話を振る)」(私)
「え、いや、俺いろんな友達いるよ!」(彼)
「ふうーん。・・・そういえばさー(と、その女性と話し始める)」(私)
・・・というような感じで乗り切ってみました。文章にするとすごく嫌な人っぽいかもだけど、ここまでになったのは彼が察するというスキルを学習しなかったからエスカレートしたのです。前に同じように言われた時には(夏を目前にして予定がないから出かけようかと誘われた)、もう予定が入っているとかそういう感じに断っていたのだけど、行く気がない、ということではなく、誘うのが遅かったから、と認識されてしまったので。


こういうことが毎日のように、小さいことも入れたら1日何度も起こるので、ストレスを感じていたわけなのですが、昨日やっと、吹っ切れてきたというか、自分の中でどこからは相手が傷つくとかを考えずに毅然とした態度で断るかについて、なんとなく分かってきた気がするのでちょっとだけ元気が出てきました。ついでに昨日は仕事上がりに友達と合流して飲みだったし。
来週からも、なんとかやっていけそうな気も、します、多分。


こうもしつこく逆ポジティブに迫ってくる彼ですが、私の気持ちに探りを入れたりとかは一切なくて、そのうちにきっと自分を受け入れるに違いないと思っているような観が。実際は逆で、私の気持ちはどんどん追い詰められているし、他のオフィスの人たちもだんだん分かってきてて、最初は面白がって煽るようなこともあったのだけど最近はなくなったし、すんでのところでお目付け役な先輩を同じ島に配置してくれた先輩もいたし(しかしお目付け先輩、部署が移動でもう島を離れてしまわれました・・・)。


彼の日記には、上記で私に言われたことを指すと思われるようなことを交えて、自分は軽く不眠に掛かってしまって、さらに欝だ、泣きながら目覚めてしまう(←今日の記事)、というような、いかにもなことが書かれていて、それまでの私はそこで「私はなんてひどいことをしてるんだろう!でも、だからって受け入れられるものではないし・・・選り好みするほどいい女じゃないくせにー私のばかー!」というような思考のパターンを繰り返していたわけなのですが、今は、それはそれで人のことだし、という感じです。大袈裟に書いて同情をかおうとしてるんじゃないの?というような穿ったことを考えてもしまいます。多分私が読むと想定してそういうことを書いているようなので、そこにちょっと悪質なものを感じます。彼のしつこさがなくても、そういう「同情してほしい」、とか、「自分可哀想」をある程度特定の人たちに向けて描くところがイヤンな感じ(「こんなことを書くと暗いと思われてコメントも付かないんだろうなあ」「会社では冗談ばかり言っているけどこういう一面もあるんだよ」と締めくくってみる)。案の定、最近の彼の日記にコメントは付いてないです。それなのにどういうつもりで、SNSの日記でそういうことを書くのだろう、と疑問。


なんだかんだで、私も鬱々としているということをこうして日記で書いているので同じようにウザイのかもですが、それは自分でも自覚していることなので、なんとも申し訳ないです。
ただ、私は一人だけで持っているのが重たいことや、結局そのことばかり考えてしまうので日記がそれ一色になってしまう、という理由からこうした日記を書いているので、別段、心配とか優しいコメントを期待しているわけではないです。こういう人がいるんだ、で、全然いいし、私もここに書くことで自分の思考を整理している時点である程度すっきりです。もちろん、メッセージを送ってくださる方たちにはすごく感謝しているし、そのおかげで孤独感だったり鬱だったりが薄まっていることを実感しています。ありがとうございます。


・・・さて、そんな感じに、なんとかギリギリで爽やかになり、始まった3連休であります!とはいっても、全く予定なんてなくて(職場では件の彼に誘われないように予定を捏造してしまった)、多分「普通」を味わって、夜しかできなかった買い物を昼間に行ってみるとか、その程度なのですが、それでも楽しみです。毎週2連休じゃないか、といわれたらそうなのですが、今日がオールから続いて1日分消費してしまった!失敗!でも、まだ2日あると思うと嬉しい限り。
ふらりと出かけて素敵カフェを探したりとかしたいなあ、と思います。ああっ、でも暑いのか・・・!職場環境はかなり素敵な感じなので、朝職場最寄り駅にたどり着くまでが地獄ですが、それからは外で雨が降ってるとか、36度だとか、そういうことに全く気付かずに、カーデを羽織ってもノースリーブでもどっちでも快適な空間が広がっております。同じビル内で駅に繋がってたり、デパート的な感じにお店がいっぱいだったり、カフェもいくつもあったり。素晴らしい。移転祝いの花から発生した虫たちを除けば楽園です(虫は近日中に業者がやっつけてくれます)。
これはかなり嬉しい所。きっと冬になっても寒がり出てがかじかんで・・・!という事態にはならないんだろうなあ、ウフフ。


そんなわけで、連休スタートなのですっ!
大学の時はこのあとに控えている夏休みにかすんでなんてことなかったのですが、働く人となったからには、この連休はかけがえのないものです。今日はちょっと曇ってきたりしていたから、明日は1日中いい天気だといいなあ。でもあんまり温度が上がらないといいなあ。



:::2004年07月11日(日)
:::心機一転




またも日記をつけないままに日々が。
体感速度は、日記をつけた日と同じくらいにしか感じられないので、つまりはジェットコースター状態。もしくは、宇宙が出てくる映画とかで、すごく遠いところにワープするような感覚。うん、そっちのが近い気がします。


今日は、ブドウばかりを食べていた気がします。
安売りしていて買ったのはいいけど、極限にまで糖度を高めた状態(つまり腐るか食べるかの瀬戸際)だったので、もくもく食べました。もくもくもく。
でもって、どうしても食べたくて、ケンタッキーの辛いチキンを買いに出かけました。数量限定って書いてあったからドキドキしながら注文したら、割とあっさり買えました。まあ、うちの地元のケンタだから売り切れるほうが可笑しいけど(近所中みんなカーネルおじさん)


それから、たくさん手紙を書いた1日。どんどん字が荒れていく・・・。
生徒たちとの交換日記状態な手紙を出しました。いや、出します、明日の朝。
正直、向こうはそうは思っていないかもだけど、手紙は私の心が荒んだりへこんだりした時にちょうどひょっこりポストに入っているので、かなり私の心のサプリ状態です。
私がどんな風に未来を過ごしていくにしても、できるなら彼らのこれからをこそっと覗いていたいです。


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さてさて、前回の日記には、件の彼の前のめった行動はなく、小康状態だ、という所で止まっているのですが、その後、私の中で何かが切れてしまって、彼への評価が大暴落したために、行動そのものには変わりがないのですが私の精神的な凹み度が増してしまって、その結果最近落ち着いていたはずのニキビさんがこんにちはするし、この暑いのに微熱が出て寝付けないし、夢の中でまでアピール大作戦で逃げる夢だったりでホントありえないほどに精神が消耗されているわけです。


男性としての評価はおいても、仕事場で一緒に仕事をするチームメイトとして、なんだかもうありえない体験をしてしまいました。
長くなるので分かりやすいたとえ話で話すと、小学校のクラスで、「男子ちゃんと掃除しなさいよ!」な状態で、それを無視して寝こけている彼が、そのあと帰り道で、「あの時寝ていたのは君をどうやって誘ったらOKしてくれるか考えていたからなんだよね!」といわれた、という感じかしら。
さらには日記にて厭世観を漂わせながら、「でも愛し、愛されちゃったりしたら、こんな(死にたいとか)ことは考えないと思うんだけど、そうなるのは先の話かもしれない」というようなことが書いてあって、「いや、私はどんだけ先になっても愛す予定はないよ・・・?」と思いました。他に心当たりができたとかそういうのを希望します。


明日から新オフィスで、きれいな広いオフィスなのです!
今までのところからは徒歩3分くらいなのですが、でも、駅から繋がったまま(冷房!)オフィスにたどり着けるようになります。でもって、エレベータで降りるとすぐのとこにコンビニがあったり、カフェがいくつかあったり、ランチ(高いけど)が食べられるところがあったり、雑貨屋さんも繋がっていたりの、環境としては楽園です。主に涼しいという部分で。


しかし、新しい職場の席の配置図、前々から分かっていたながら、件の彼のお隣さんなのですよ・・・(やさぐれモード突入)
最初は、四人ひとかたまりの、彼の隣なので、他に助けを求めることが不可能だったのですが(反対隣は給茶機)(・・・)、私のあまりの困りっぷりに、オフィスレイアウト担当のK氏が、件の彼の向こう側にあった空間を詰めて、島を大きくしてくれたのです。つまり8人の島に!Kさんなんて素敵な人なんだ!というわけで、机の中にあったガムとかチロルチョコとかをあげました。
彼を挟んで向こう側の人は、私の面接を担当してくれた人で、私のことをかわいがってくれてた元編集部の先輩で、ちょっと厳しい(仕事に関しては)(人としてはかなり頼れるお姉さん)人なので、彼の仕事をサボっての妄想(?)を見かけたら鉄槌を下してくれると期待。


彼の隣ということで、必要以上に他人のモニターを眺めに接近してきたり、話しかけてもいないのに割り込んできたりが今まで以上に加熱すること間違いなしなんだけど、でも監視してくれる人が近くにやってくるという所に大いに期待したいと思っています。出ないと出社拒否になりそうだ。


新しい所は、社員証(首から下げる)がカードキーになってて、スイカみたいにピッ、とするタイプなのですが、さっき早々に乗り込んだ先輩が、週末だとある時間以降はカードキーではなくセキュリティ・カードがなきゃ開かなくなってしまうということを知らずに(私も知らない)締め出されてしまい、そのセキュリティ・カードを持っているK氏(職場から徒歩圏内に住んでいる)はデートで横浜だから帰ってこられなくて、ビルの警備員さんに頼んで開けてもらったというのをメールで実況してもらってしまいました。
私も気をつけよう・・・ていうか明日はいつもより少し早く集合なので、早寝しなければ、そして社員証を忘れないようにしなければ。



:::2004年07月05日(月)
:::小康状態




昨日の日記でたいそう取り乱していたのだけど、今日はなんとか乗り切れました。


・・・というか、必要以上に相手にしてないオーラを出してみたり。
むっ、無意識で、なんだけど、ペタろう(相手のPCにメモを貼れる)が送られてきて「京極映画になるんだよ、知ってた?」と、先週の月曜日に旬だった(私的には)話題を得意げに持ち出してきたので、「うん、先週でしょ?」と返してみたり(つれな!)、「それについて一言!」と帰ってきたので「別に。ありえない」と瞬時に返してみたり(むこうがかなり文言を練っていたっぽかったので敢えて)、仕上げに「一緒に行こうよ」と来たので、またもや瞬時に「私、映画は1人で行く主義だから」(ホントは別にそんなことないのに)。
それでペタろうは来なくなりました。


もっ、もしかして、この調子で行ったら分かってくれる??
という、淡い希望を見た瞬間でした。ただ、私のつれない態度は、気付かれないかあからさま過ぎるかどっちかなので(極端)、今日は件の彼が一緒に帰ろうと荷物を漁る前に、8:15きっかりに「ああっ!!今日はシャンプーをゲットしないといけないからもう帰るっ!」と、微妙にみんなが仕事をして残っているのを置き去りに(私の仕事は終わったので)して帰ろうとし、そこで彼が「いやいやいや、ドンキなら(なぜか常にドンキを勧めてくる男)夜遅くまでやってるから・・・」「ダメッ!私のシャンプーはそこでしか売ってないシャンプーなのっ!!」と切り返し、シャンプーにこだわる女子社員たちの賛同を得て小走りで帰路に着きました。
もちろんシャンプーは言い訳に過ぎず、あと半月は余裕で持つくらい。
馬鹿馬鹿しい言い訳だけど(バレてる人にはバレているかも)、余裕で周囲(編集部)には信じてもらえたようなのでよしとしよう。


毎週月曜日は前週の結果と今週の目標、プロジェクトなどの進捗状態について社長がお話しする時間があるのです。その資料として、その日の朝にメールがスタッフ宛てに届いていて、それを参照しながら進んでいって、そのお話に続いて会社の大きく分けて3グループに分けて、進捗MTGがあるという感じなのですが・・・。
私が入社してから最初の月曜日の朝、先輩(師匠)に教わったことは、「ああ、社長の話は誰も聞いてないよー。すでにみんな仕事してるっつーの」ということ。確かにみんな平気で仕事をしていて、私だけが社長からの資料を開いているという感じ。最近は仕事量が増えたので、めでたく私も聞いてるふりして仕事してる人の仲間入りしていました。


そんな感じに、今日も社長の話を耳でのみ受け止めながらMTGまでをこなし、業務に戻って数時間後。社長からメールが届いて、今朝の資料が・・・。「すみません、送信するの忘れていたようです。誰か言ってくれればいいのに」というコメントが添えられていました。
なんか、社長、可哀想・・・。ていうか絶対私たちが資料なんて開いていないこと、分かっていると思う。それであんな不憫そうなコメントをつけたんだっ、違いない。
先月の業績は目標値をだいぶ上回っているみたい。最近対外的なアピール作戦を頑張っているのと、口コミの成果でそうなっている模様。しかしながら契約社員の私のボーナスは定額(金一封程度)。・・・・・・。


追記
梅雨の寒暖の差か、もしくはストレスか、発熱中でした;
もしくはもしくは、熱でストレス?よく分からないけど・・・。


そんな中、水分命だからって牛乳と2リットルペットボトル(麦茶がマイブーム)を一気に買って(あと雑誌も)持って帰ってくる10分、相当無理していたような。泣きそうなほど重かった・・・。
今日もちょっと肩身狭かったんだけど、ノースリーブ(いやいや、キャミ!・・・は無理だからタンクトップ)で堂々と出かけられるくらいに二の腕をなんとかしたくて、敢えて一気に水分を仕入れてみたのですが。


別のとこ(指先)が破壊寸前だったので、これからはひとつづつかおうと思います。
ていうか、多分熱でだけど、涙腺がゆるい。早く休もうと思って横になりながら呼んだ本の序盤で(!)涙腺決壊。お父さんそれは言っちゃいかんですよー!!と父を責めつつ、いんだよいんだよ、そうだよね、そうだよね、と子どもに同情しつつ。
子どもが打ちひしがれるシーンに弱い。件の彼に誘われてスパイダーマンはすっぱり断ったけど、ウォルター少年だったら少し彼を見直したかもしれない。どっちかというと少年が好きだ。ドキドキよりじんわり。でも、私が好きなような映画は別に大きなスクリーンで見る必要がなさげなために、あまり映画には行けないのでした。


・・・と、ちょびっと追記するはずが長くなってきてしまった。
梅雨で、さらに涼しかったり暑かったり(こっちの方が多いけど)するので、ここをご覧いただいている方は気をつけてください。具体的には良く寝てよく食べよく笑うことくらいしか思いつかないけれど。
私もそうしよう。うん、無理矢理にでも面白おかしくしたいです。もうホント熱を自覚してからバイオリズム低下気味なので、砂糖たっぷりティオレを飲んだら就寝しまっす。



:::2004年07月04日(日)
:::全力で




日曜日がまた終わってしまう・・・!


という感じに落胆しております。
なんでか、週末はとてつもなく短く感じるよ。一日にも満たないくらいに短い。そして昨日は、ありえない情報が舞い込んできたために、気分が安らぐどころか1人落胆の一日でした。


その情報(かいつまんで):
・最近日記に登場しまくっている「彼」が、ずーっとまえの飲み会での空気をわきまえない寒い言い合い(コチラ)の時点でのカミングアウトが、彼的に告白だったと思ってて、それが伝わっていないかもと「昨日」気付いて、「イカン、もう一度素面の状態で伝えねば・・・!」といってたらしいこと。
・アーンド、来週始めから移る新オフィスで、そんな素敵な(棒読み)彼の隣の席になる。
・さらに、今日その先輩のとこに電話が掛かってきて、「『電車男』のことをさっき知ったんだけど、やっぱり自分から行動しなきゃダメっスよね!」というハイテンションな電話が掛かってきたらしい。(現時点で行動しすぎ)


・・・というようなことを、麗らかな土曜の昼(最後のはたった今得たホットな情報)(ありがたい一方で要らない情報)に会社の先輩から聞かされたのでした。


Xデーがいきなり近づいてきてて、それをスルーする能力なんてない私は、多分すごい勢いで彼を傷つけ、さらに隣の席でしばらく(下手をしたらずっと)気まずい雰囲気を引き摺っていかなければいけないわけで・・・。
うわあああ、もうどうしろと!な状態でした。


とりあえず、お誘い攻撃を受けたらそういう気は全くないと言う(言えるかな)ことと、あと、もうダメ、と思ったら今週末に劇的な展開を向かえて彼氏をゲット!したということにして、確信的なことを言われないようにしようと思います。その前に核心的なことを言われたらもうダメだけど、極力彼と2人にならないようにしつつ、無理ということを分かってもらわなければ。
私が思っていたよりも彼的に「いける!」と思っていたみたいで、彼の決意を聞いていた先輩によると、「男に二言(既に言ったことになっているので)はないから、もう一度同じことを言うのは男として当然。彼女が自分の言葉を冗談だと受け止めて迷っているのだとしたらそれは自分のせいだ、きちんと言わなければ!」という感じだったらしいです(先輩の脚色付きだと思う)。逆の意味で迷い放題だけどね・・・。




・・・というようなこともあり、土曜日はガタガタだったのですが、相談に乗ってもらったり、ゆっくりしたりして、今日はなんとなくちょっと平安に過ごせました。


金曜日に『西遊記』の中国語バージョンを買ってきたので、今日はいろんな中国茶を飲みながら中華な気分に浸ってみたりしました。
ちょっと最近ストレスが多くて思うように毎日を過ごせなくて苛々したりしていたのだけど、昨日は夕方に教育実習で仲良くなった生徒の子からタイムリーに手紙をもらったので、それを読んで浮上してみました。人によって落ち込むし、人によって元気になれる。そういうことが幸せだと思いました。


「あるある」でストレスは肌が脂ギッシュになるとか、肌荒れになるとか言っていたから、できるだけ健やかに過ごさねば、です。ただでさえ忙しくて食事とか睡眠時間がありえないのに、余計なことで(といってしまうのはなんか申し訳ないけど)落ち込んでる場合じゃないので、できるだけいい方にいい方に考えていきたいと思います。


なんか最近この話題ばかりでなんか飽きてきたので(飽きてる場合じゃないんだけど)、早くもっと視野の広いことを書けるようになりたいです。



:::2004年07月01日(木)
:::エレベータにはさまれて




株主総会があちらこちらで開催されている波に乗って、最近うちの会社も総会がありました。
普段みんなラフな格好(リゾートかっ!という感じ)なのに、上層部の方々がみんなでスーツだったので、何事もないような顔してかなり内心エヘエヘしていました。いいなあ、スーツは人を3割り増しに見せるよ(スーツ大好き)
むしろ、何も反応をしなかったらマネージャーが「何か言ってくれるかと思って期待してたんだけど」といわれてしまったよ。私のスーツ好きが当たり前になってきています。


そんな中、なぜかプログラマの男性(筋肉大好き)(よくゲイに間違われるノンケのインドネシア人)に、「マッスルミュージカル、行こうよ!」と熱く誘われてしまいました。な、なぜ・・・?


今日から新しい業務フローがリリースのはずだったんだけど、もろもろの不具合が見つかってしまったので今日一日、私が犠牲(じゃんけんに負けた)になってひとりで新しい業務フローで仕事をし、問題点を開発部の人に伝えることになってしまって、余計に疲れました。
明日検討MTGを開いて、その後リリースになる予定。


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この間書いた、なぜか惚れられてイヤンな彼のせいで、今日はエレベータの扉に挟まれてしまいました。ボタンの近くにいる人が「開ける」ボタンを押しつつ乗っている人たちを下ろすのが普通だと思っていたんだけど、最近彼がそれをわざわざ遮って私を先に下ろそうとするようになって(レディファーストのつもり?)(その割に道を歩く時は車道側な私)、別にそこまでこだわる所じゃないから、と降りようと「開ける」ボタンを彼に明け渡して降りようとしたところで挟まれました・・・。一体なにがしたいんだ、彼は・・・。


この間先輩に生茶パンダをもらったんだけど、それによって彼の脳には「パンダをあげたら私は嬉しい」とインプットされたらしく、2日間で生茶についてくるパンダの判子(?)(どこかのコンビニでのみ売られてる)を全種類揃えて私に「あげるよ・・・(余韻つき)」とわたしてくれました。
ダブったパンダは他の先輩に上げていたみたいなんだけど、それを数えると2日間なのに13本あったっぽい・・・生茶フリークか彼は、と思ったけど、それを突っ込んだら何か聞きたくない言葉を聞いてしまいそうだったので気付かないフリをしました。
そしてその日の彼の日記(web)には、「人にものをあげるのが好きだ。しかもそれが驚き→喜びの笑顔(笑いでも可)に変わる瞬間を見るのが好きだ」と書いてありました。「笑いでも可」の部分は、私のリアクションでした。しかも、「うわあ、生茶何本飲んでるんだこの人」という気持ちを隠す引き気味の笑いでした。それでもいいの?


彼が秋にお引越しをするのでそうすると最寄り駅まで共に帰らなきゃいけなくてどうしようとこの間日記に書いたのだけど、その後、私が会社に遅刻した時に言い訳として(事実だけど)痴漢にあって、車掌さんにたすけてもらった話をみんなにしたら、笑い話のつもりが彼的には「俺が守らなければ!」ということになったらしく、今月か来月にはもう引っ越すことにしたよ!と、今日軽やかにいわれてしまいました。どうやら私にも嬉しがって欲しそうな言い方だったので、気付かない振りして「ああ、そうか、だから最近私に家具どうしたらいいとか聞いてたわけね」と流してみました。


別に好きでも嫌いでもないし、どうでもいい(というのが一番きついかもしれないけど)ひとなので、こうして書いてしまうのだけど、不思議と自分がモテている気がしないです。ある意味最高潮にモテている状況のはずなのになぜだろう。全くそういう対象として認識できない相手だからそうなのかもしれないけれど。今日、今月下旬の麻布十番祭り(もしくは花火大会か、スパイダーマン)に行こうと誘われて、全く嬉しいとかもなく、「お祭りかー(といいつつ話の流れを仕事にシフト)」と誤魔化した時に、確信しました。男性として見ていないことに。
ただ、徐々に彼のほうの気持ちが盛り上がっていっている(現実の見えなさ具合に比例する)のがなんだか感じられるので、何とか早めに食い止めないといけないと思います。


ああ、いつになったらスマートにスルー出来るようになるのか。ていうか、もう私のモテはこれが最後で、これで妥協するならなんとかしてやるという神の思し召しだったらどうしよう・・・と、ちょっと思いました。それくらい本当に、ここ最近恋愛というものに疎遠だし。
気分の上ではいつでもどうぞ状態なのだけど、ちょっといいなと思うと左手の薬指に銀色の輝きがあったりする状態です。呪われているとしか思えない。


とりあえず、明日を乗り切ったら週末の睡眠→おいしいお茶を飲みながら優雅にお勉強というコースに乗れるので、頑張ります。かなり綱渡りで、「これいったら核心に迫ることを言われるかも(めんどくさ)」という感じだけど、がんばろう。


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