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2005年05月31日(火) ■ |
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夢の後 |
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昨日は確かに万博会場で演奏していた。はず。
演奏が終わった後は、ちゃんと撤収した。と思う。親とも会った。打ち上げのビールは禁酒明けだけにとっても美味しかった。裏方担当だったからとご褒美まで貰った 。ありがとう。飲めない某かぁちゃんのビールを某S氏と奪い合いしたのはきっと何かの記憶違いだろう。万博のお土産も確かに今日午前のお茶の時間に配った。そういえば某h氏がお土産屋でやたらと時間かけて沢山買い物をしてたっけ。あの○○は、、、いや、余計な詮索はここではよそう。リニモにも乗った。とってもラッシュで、静かだったのかどうかよくわかんなかったけど。某N氏、某h氏、某某氏と4人で名古屋駅にある名古屋ラーメン(!?)も食べた。結構美味しかった。その後も某h氏がお土産を買っていた。密かにお土産マニア?新幹線ではずっと某h氏とだべってた。
でも今日は会社で仕事してた。あれは夢じゃないよね?
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2005年05月30日(月) ■ |
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邦楽 友の輪 @愛知万博 |
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邦楽 友の輪
☆本番の朝
起床予定時刻よりとても早い時刻に目を覚まされたのは、ほぼ昨日と同じ理由だからとりあえずおいといて、 爽やかな目覚めだった。ことにしようとちょっと努力してみた。(汗
ほら、愛知万博(愛・地球博)で演奏する晴れの日ですから。^^;;;
でも、朝ご飯食べながらなおも半分寝ていたのはきっと気のせいじゃないと思う。
朝食後、撤収の準備をし、今日の入構パスを受け取り、ペアレントさんに挨拶して、指定された車に荷物を載せて、、、
出発前に記念撮影。
改めて車に乗り込み、愛知万博の会場へ向けて、さぁ出発!
☆会場は遙か彼方!?
万博八草駅近くの駐車場に車を停め、万博八草駅のコインロッカーに荷物を預け、タクシーに分乗して長久手会場の西ゲートへと向かって貰う。 ホントは万博の公式駐車場に車を停め、シャトルバスを使う予定だった。でも演奏前にバスの1時間待ちとかそんなのはやっぱり避けたい。もう少しアクセス方法をなんとかして欲しいもんである。
途中ふいに運転手さんが声を上げた。 「あっ!」 なんだなんだ? 「スイマセン、今のところを曲がるんでした。」 え゛? 「この先でUターンしますんで、、、」 「メーター止めますね、、、」 ひたすら恐縮そうな運転手さん。 某1氏のところに電話があった。今どの辺か聞かれたのだろうか。 「会場の近くなんだけど、運転手が道間違えちゃって、、、」 某T氏のところにも電話があった 「運転手さんが道間違えちゃって、、、」 運転手さんちょっと可哀相かも。^^;
西ゲート付近で降ろしてもらい、ゲートに向かう。 人・人・人・・・ 八草駅のリニモの行列もすごかったが、ここもさすがにものすごい行列である。うちの親はちゃんと間に合うんだろうか、と不安もよぎるが、気にしても何も出来ないので気にしないことにする。m(_ _;)m 今朝受け取ったばかりの入構パスを振りかざし(たりはしてないけど)、関係者用ゲートから入構。進まない長蛇の列を尻目に、普通に歩いて通り抜けるのは、ん〜、ちょっと快感♪ ゲートを入ったところで他のメンバーと落ち合う。八草駅の出発は最後じゃなかったはずなのに、会場到着はやっぱり最後だった。でもタクシー代は一番安かった。(笑
揃ったところで、会場の愛知県館・おまつり広場に向かう。先導は何度も会場に足を運んでるとの某S氏。首謀者某S様の看板(違っ)が見える辺りに着くと昼食買い出し班(某某氏、某M氏、某U氏、某M氏の若者(!?)4人組)も買い出しを既に終えて戻って来たところだった。 これだけみてもタクシーがどれだけ(以下略)
にしても、某M&Mコンビ(?)に伺える疲労から、買い出し班がどれだけ走り回ったのか想像出来なくもないが、考えない方がきっと平和なんだろうな。感謝。
☆準備開始
とりあえず、勝手に会場の下見を始める。と言っても外側から見てみるだけだけど。ざっと見てみんなの処に戻ると、会場スタッフからの説明が既に始まっていた。(汗 当初予定では、この後琴屋の到着を待って荷物下ろしが始まるはずだった。ところが既に楽器は全部テント楽屋にあるという。琴柱も既に立てられているという、、、 この琴屋出来るかも。
というわけで、早速会場スタッフに連れられて、テント楽屋に移動。 運動会とかで使うようなあのテントが二つ割り当てられていた。
立奏台の組み立て、調弦、などなど準備が着々と進む。 十七絃用の椅子がいつものピアノ椅子とは違う高さ調節の出来る折りたたみ椅子(とでも言えばよいのだろうか、、、)。ちゃんと組み立てられない某b氏を見て、使う人達にも使い方を教えた方がよいのだろうかと、不安がよぎる。 #後から調弦の隙見つけて簡易講習しますた。
そうそう、某R氏に夢の輪が暗譜でも大丈夫かちゃんと確認しました。 「みんながやるなら頑張ります」 微妙に不安げなのは気付かないふり。(ぉぃぉぃ
☆雨だ!
調弦も終わり、舞台裏の楽屋入りまで時間があるからとくつろいでいたその時、一番畏れていたことが起きた。
誰かが舞台スタッフからの伝言を伝えてきた。 雨が降り始めたので、時間には早いですが、楽器の搬入を開始して構わないそうです! えぇ〜っ!!? ポツポツとは言え、確かに降り始めている。
テント楽屋から舞台裏の楽屋までの間には屋根のないところを通らねば辿り着けない。つまり、雨が降ると楽器が大変なことになってしまう。ところが会場スタッフが気を利かせて、雨が降り始めた段階、つまり急げばほとんど濡れないような段階で搬入させてくれたのである。あとからの会場スタッフとのやりとりの中から、チーフ格のスタッフを通してない現場スタッフの判断であったことが推察出来たのは余談だけれど、なおさら有り難い話しである。
そして、そんな余談をする暇もなく、とりあえず片っ端から琴と立奏台を舞台裏へ。
その後もお昼を食べたり、琴屋さんを交えて裏方会議をしたり、尺八の音出しをしたり、無事に親が着いてるか探してみたり、あっという間に時間は過ぎ去った。 この裏方会議では琴屋から有り難い提案が出ていた。出演者はなるたけ演奏に専念できるようにするから、と。そうは言われても裏方専任居ないし、裏方担当の意地もある。と、このときはまだ思っていた。そんな意地がとっても青いのは後から散々思い知らされるわけだが、、、
☆ステージ設営
いざ本番という頃、すっかり雨は上がっていた。日頃の行いだね。^^;
そして時間が来てステージの設営開始。 みるみる立奏台がステージに並んでいく。昨日の転換リハの成果があった、、、わけではない。琴屋が出来すぎるのだ。嬉しい誤算である。 手順無視して自分も負けじと立奏台を並べ始める。(マテ
予定よりかなり早めに一曲目用のステージが概ね出来上がり、残すはマイクセッティングのみとなった。会場スタッフの担当さんと琴屋さんと三人で打ち合わせ。ステージ上で。^^; ややもすると琴屋さんに仕切られそうになる。一応決定権くらいは出演者側に下さい〜(じたばた や、客から丸見えのステージ上でじたばたしたりはしてませんが。(客から見えなくてもしませんけども ^^;) で、決定権貰って何を言ったかというと。一言でまとめれば、 全部お任せします。 何しに出て行ったんじゃい、ってな突っ込みは不可。(逃 だって、会場スタッフが自信満々に任せてくれっていうし、琴屋さんもそれで異存無さそうだったし、、、何より、任せるって事に事前の秘密会議(ぉ?)で落ち着いていたし、、、
とゆわけで、マイクセッティングは舞台スタッフに一任して、マイクテスト。 マイクテスト!?誰が音出すんだ?演奏者は衣装着ちゃってるよ〜。と一人でパニクっていたら、さっさと衣装脱いで出て行ってくれました。にしても随分時間があったもんですな。^^;;;
って、良いのかなぁ、こんなに内幕ばらして、、、(滝汗
まだ尺八組の準備の話しとか(用意したはずの譜面台が無くなってたり(そもそも譜面台の準備の話しも全然してないですが)、待機中に尺八を置く場所が無かったので勝手に使ったり(ぇ)、まぁそれなりに色々とあった)も残ってるけど、そろそろ本番に入ろうっと。
散々引っ張っておきながら本番をさらっと流すと読者の視線がネット越しでも刺さってきそうで怖いですが、緊張していたせいかあまり記憶がありません。日記を書くのが遅いからじゃ、なんて突っ込みは不可の方向で。(逃
1.「ことうた 〜日本の唄〜」水野利彦編曲
舞台袖から見てました。ちょっとだけ。おぉ〜、バックの画面はこう映るのかぁ、、、ぉ、某M氏謹製のスライドの合間には演奏者も。自分も映して貰えるかなぁ〜(わくわく
わくわくしつつ、琴屋さんとちょっと裏方の打ち合わせ。打ち合わせというかお願いというか、、、 三曲目の「夢の輪」は某横浜組の願い叶って(箏だけだけど)暗譜に決まったのは先に書いた通り。でも裏方の人手と手間を考えて、演奏者の後ろに下げて、お客さんから見えなければいっか、ってことで某S様と話しが落ち着いていた。はずだった。ここまででこの琴屋さんとっても使えるとふんだ某B、さらに仕事を振ってみる。 「夢の輪」のときに舞台から箏用の譜面台を8つ全部捌けられませんか?
今月の家訓は「立てる者は○○でも使え、立ってる○は何をか況や」と言ってのけてるだけのことはある。○○を使えるなら琴屋さんなら容易い、、、、、、、とか言ってて良いのか?(激汗
それでも、そんな無茶な注文にも笑顔で答えてくれる琴屋さん。ありがたや〜(-人-)
2.「祭花 1番」吉崎克彦作曲
自分の最初の出番。 楽器と楽譜を持って、ことうたで使っていた尺八用譜面台の高さを変えて(ことうたのみ尺八が椅子で座奏だったので)、位置を調整して、、、る間にマイクセッティング。 琴屋さんといい、舞台スタッフといい、動きが良すぎです。^^;
そう言えば、出だしって誰の合図だっけ?などと考えるすきもなく、演奏開始。ちょっと待って〜、、、なんてお茶目なことはしてませんが、音が出ない…。某\氏がんばって下さい。(マテ 前半は音が出ないよ〜、と一人で悪戦苦闘してました。実は。(苦笑 後半はaccelをどうしても煽りたい人なので(だから煽りすぎだってば)、音が出ない場合と言ってるでは無い。だから、頑張りました。頑張った結果は聞かないで下さい。(涙
3.「夢の輪」沢井比河流作曲
作曲者自ら講習して頂いただけのことがある演奏だった、らしい。 祭花の撤収やって、雪月花の準備してる間に演奏が終わってました。(汗
この曲だけ暗譜でかつ譜面台がなかった理由は全部書いたと思、、、ったら知らないことが。 そもそも何で最初に暗譜指令が出たんでしょう?
4.「雪月花によせて」吉崎克彦作曲
この椅子二つは何?と琴屋さんに聞かれた一品。 この次の曲で尺八の持ち替えがあるから、それ用なんです〜
で、この曲も気付いたら始まっていた気がする。(滝汗
この曲に対する内々のテーマは「万博万歳」 16分の合間のG.P.を数えるのに、みんな心の中で(きっと)叫んでました。「バンパクバンザイ」 16分なのでこれで二拍。^^;
そして気付いたら終わっていた、、、(ぉ
雪月花が終われば残るは本日のメインイベント♪ 昨日の日記に書いたのが全てじゃぁない。某S様にしか言ってなかった(そしてちょっとだけしか伝わってなかった)イベントが待っている。\(^o^)/
でもその前に舞台転換。雪月花が終わった途端に、琴の移動に向かった。はずだった。既に半分くらいが琴屋さんに依って移動された後だった。何が起きてるのか理解出来た頃には舞台が出来上がっていた。なじぇ?(ToT 仕方がないので、尺八のセッティング手伝いますた。^^;;; #昼の裏方会議で「この曲はこうセッティングしたいんですが、すっきりとおさまらなくて、、、うまいこといかないですか。」「やりましょう、任せて下さい」「ありがとうございます。お任せします」なんて会話があったことに気がついたのはもっと後の話し。(爆
いやぁ、ついぞほとんど手出しできないままに全ての舞台転換が終わっちゃいました。ここまで手出し出来ないのは、何年ぶりだろうか。まだまだ未熟ですなぁ。
5.「世界の民謡メドレー1」池上眞吾編曲
そしてさっちゃんさんの華麗なMCも終わり、いよいよ世界の民謡の演奏開始。 あ、一琴の合図を見忘れた。次の合図って十七絃だっけ?十七絃ってどこだ?(ぉぃ などと一人でパニクってるうちに曲は進む。 あ、げ、尺八もう持ち替え?もうじき(勝手に作った ^^;)「コンドルは飛んでゆく」のソロじゃん、音でないよどうしよ〜(x_x やっぱりソロじゃなくて良いから某\氏一緒に吹いて〜 と喉まで出掛かったくらいに、おろおろしていたのは内緒です。(爆 #間に尺八置きという名の椅子がなかったらホントに耳打ちしてたかも、、、
でもちゃんと(?)吹きましたです。\(^o^)/
これで残るはメインイベントのみ。(マテ や、もちろん間の曲もちゃんと吹きましたとも。
そして、最後の「マイムマイム」へのつなぎの一小節。尺八1だけの部分が始まる。今日の昼になって某\氏にお願いした。僕が吹いて無くても気にしないで下さい、と。よくわからないままでも快く了承してくれた某\様ありがとうございました。たったの一小節ですが、何も演奏してませんが、とってもドキドキしてました。長かったです。ホントにやって良いんだろうか。いや、やっぱりやりたい。でも乗ってくれなかったらどうしよう、、、 どんなに長いこと悩んでいたって、曲は進んでいる。つなぎ最後のフェルマータ(三拍)が終わるのに被せて「マイムマイム」が始まる。
パンパンパンパン…
太鼓打ちの習性とは恐ろしい。あれだけ悩んでいたのに、勝手に手を叩き始めていた。頭上高く。 でも躊躇も引きずっていたので、きっと顔は相当引きつっていたに違いない。(爆
お客さんが一瞬で乗って手を叩いてくれた。うちの親もちょっと照れくさそうに手拍子してくれた。みんなで手拍子してくれた。やって良かった。(^o^ そして、横の舞台袖からも手拍子が聞こえてきた。出待ち(謎)のみんなも手拍子してくれた。 #書いててなんか嬉しくて目から、、、
何も知らされていなかった琴群は、なんて乗りの良い客なんだろうと思っていたらしい。(してやったり ちょっとだけ知っていた某S様は、あれ、もう?エンディングはまだよ〜、と、一瞬だけほんのちょっと焦ったらしい。だからちゃんと「マイムマイム」でやると言ったのに〜 ^^; 何も知らなかった出待ちのみんなは、え?なんでもう手拍子?まさかもう出るの?とハテナが一杯だったらしい。それでも手拍子してくれてありがとうございます。
密かに構想二ヶ月のこの手拍子、実は三月に奈良で初めてこの曲の合奏練習に参加した時、とても楽しかったのでやりたいと思い始めたのでした。もともと仙台で太鼓やってた時もこの手の担当でしたし。^^; でもメドレーの中には乗りの良い曲と静かな曲と色々あるので、どの辺で乗せようかはずっと悩んでました。悩みつつも、やりたいと某S様に始めて言ったのが一週間前。どこでやるのか自分の中で確定したのが、合奏練習を見ながら手拍子してくれた親子連れを見た時。つまり昨日。さらに本番の「マイムマイム」が始まるまでは、とゆか叩き始めた自分に気付くまでは、ホントにやったものかずっと悩んでたけど、みんなが手拍子してくれて、みんな驚きつつも喜んでくれて、そして何より会場も一体となってくれて、やって良かったです。\(ToT)/
そして繰り返しの後(二回目)に入るテヌート(ゆっくりになるところ)もお客さん達もみんなちゃんと(?)乗り切ってくれて、無事エンディングに突入。そして演奏終了。。。と思わせといて、三度目の「マイムマイム」。ってか間が一拍しかないのになぜ拍手が入る。^^;;; ようやく緊張の解けた自分もいまさらノリノリ。(^o^/ そして、手拍子を打ちながら、袖から二列で出てくる世界の民謡以外の演奏者達。実はみんなが信じていた手拍子が始まるタイミングはここでした。そして何も知らなかったのに、袖で初めて知ってそのまま急遽二列に揃えてくれた某m氏、グッジョブ。 本日の演奏者が出揃ったところで、昨日あれだけ揃わなかった最後の最後もピタッと決まり、本日の演奏が全て終了。
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2005年05月29日(日) ■ |
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前日リハ |
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☆朝
健やかな目覚めだった。(ToT
今日の予定は8時半出発の7時半朝食。7時まではゆっくり寝られるはず。そして昨夜は二段ベッドの下で寝ていた。 上でがさごそする音にふと気付くと、上で電気が点いた。ベッドの隙間から明かりが零れてくる。今何時だぁ〜?5時半。寝かせてくれ〜、、、とか思ってるうちに上の主だった某1氏は外へと飛び出していった。静かになる間もなく、ホントは間はあったかもしれないけど、某M氏も飛び出していった。朝が早いのはお年を、、、げふげふ これで寝られると思ったら、、、(多分)某Tにぃの安らかな寝息が辺りを覆っていた。
んごごごごぉ〜
寝かせてくれ、、、(ToT
☆前日リハ
会計、朝食の後、今日のリハ会場へ移動。 今日のリハ会場は百年草。川縁にある素敵なロケーション。 そんなロケーションで晴天に恵まれる絶好のピクニック日和。(ちょぃ違 そして今日も某S様のご指導の元、雨の日も、、、(もうえぇっちゅうに
そして今日は初めてメンバーが全員揃う日でもある。
☆フランクフルト食べたいっ
まずは「世界の民謡メドレー1」 世界の民謡をメドレーにした、とっても乗りの良い曲である。調子に乗って以前の奈良特訓時に二小節だけだけどソロパートも作ってみたりした。(ぉぃ も一つ調子に乗って、は明日の本番のお楽しみ♪ リハの部屋は道沿いである。窓は開け放ってある。外側を客席に想定して舞台を組んである。まさに通りがかる人をお客様に想定しているかのよう。加えて乗りの良い曲である。通りがかるお客さんが足を止めてくれる。(嬉 メンバーも縁側付近にたむろしてるのが多い。そしてみんなの手にはフランクフルト。(涎
手拍子をしてくれた親子連れもいた。確信した。(何を? 密かにマイムマイムを踊ってくれた某m氏と某g氏もいた。これは意地でもやるしかない。(だから何を?
続いて「雪月花によせて」 みんな気になっていたフランクフルト。ここで悲喜別れた。 二曲続くと当然買いに行けない。二曲続かなければ当然買いに行ける。 嬉しそうにフランクフルトを手にしてる某S氏。早っ 食べたい〜と叫ぶ某Y氏や某B。
そして、演奏者から見えるところでのフランクフルト禁止令が出た。(笑 雪月花の間しか守られていなかったのはきっと気のせい。(逃
☆お昼ごはんだっ♪
「夢の輪」 作曲者でもある沢井の家元直々にご指導を賜ったこの曲に僕なんぞが声かける余地はございませんとも。とゆわけで、 お昼ごはん〜♪
解説しよう。お昼休憩は無いので自分の出番のないときにお昼ご飯を各自で取るのである。
☆食事抜きで雷雨
予定表では次はことうただった。 時間は押していた。 ことうたと祭花の順番を入れ替えるとことうたの間に十七絃と琴数面を撤収出来る。
とゆわけで次は「祭花 1番」 えぇ〜っ!? 夢の輪と祭花の両方に出るメンバーから悲鳴が上がる。 ? そうと知ってたら雪月花の間にご飯食べたのに〜! あ゛、、、
でも祭花強行。m(_ _;)m
若干名の空っぽのお腹を犠牲にしたもののやはり時間が足りないのは明白だったので、部屋の時間を1時間延長して17時まで借りる。
最後に「ことうた〜日本の唄〜」 雨。 どしゃ降り。 こんな中撤収したくないなぁ、、、と思いつつ、雨。
練習も終わり、雨も落ち着いた頃に撤収。 前日リハ昼の部終了。
、、、昼の部!!?
☆禁酒ったら禁酒
あすけ里山YHに戻った後は軽くミーティングの予定だった。予定は未定だった。纏まる前に夕飯に突入。安らぎのひととき。 夕食前に某S様から衣装担当某Y氏の紹介があった。忙しい中、自分の練習もある中、あれだけの衣装を作ってくれたのに、制作料などなど何も要らないという。 某S様「そんな、何でも欲しいもの言って下さいな」 某Y氏「じゃぁ、ビール呑みたい」 ビール呑みたい組に希望の星が見えたその時。天から鶴の一声が響いてきた。 「駄目!本番終わるまで禁酒!」 ビール呑みたい組を悲哀の空気が覆った。某Y氏で駄目じゃぁうちらが何言っても無駄だよねぇ、、、(;_;
そう。愛知入りした後は本番終わるまで禁酒令が下っていたのでした。(ToT
☆転換リハ
夕飯後全員揃ってのミーティング。 自己紹介に始まり、諸連絡や、各種打ち合わせなど。
そのまま舞台転換リハに突入。 裏方担当2名がいまいちしゃきっとせず、もたもた。しびれを切らした某某氏が代わりに仕切ってくれました。\(^o^)/ やはりあれだけの人数なら、一覧表だけでは見難いですなぁ。反省。
やぁ終わった終わったと一息つこうと思いきや、鶴の一声が、、、 「〆のリハやるよ〜」
☆前日リハ其の弐
とゆわけで前日リハ夜の部開始〜♪ そして今夜も某S様のご指導の元、、、、
、、、、衣装合わせも兼ねた本番前最後のリハが始まった。 ←三度目の正直?
泣いても笑っても、このリハの次に合奏するのは本番。 嫌でもみんな気が入る。入れたい。疲れて入りきらない。
基本的には一曲通して、某S様が気になったところをちょろっと直すだけ。 もちろん、本番の前夜に曲のアレンジを変更するなんて、そんなことは、、、
☆事件(?)の壱
夢の輪で事件が起きた。 実は今回の5曲の中で夢の輪のみ暗譜指令が当初より出ていた。半年前から暗譜が完了していた者、二ヶ月前にも暗譜なんか出来るわけが、とサジを投げていた者。確かに温度差は有った。 なので、実は二ヶ月前の某密談(?)で譜面(台)を置くという選択肢が挙がった。人によって置いたり置かなかったりは避けたい。全員置いてしまえば、暗譜してる人は困らないし、暗譜出来なかった人もこれでちゃんと弾けるだろうし。でも暗譜を出来ない者として投げられてはやはりちゃんと暗譜を頑張った人に申し訳ないし、出来るならやって欲しい。とゆわけで、表向きは譜面台を撤収することにしてあった。で、前日リハの様子を見て「譜面台置かないことにしてたけど、仕方ないから置くことにします」と変更して最終決定をしようと。
ところが、最終リハを見てると、箏陣が誰も譜面を見てない。 あれれ?
リハが終わり、某S様から〆の言葉が入ったところで裏方担当より声をかける。 明日暗譜でやります? 「絶対譜面見る!」 予想外の某十七絃から即答が返ってきた。 でも最終リハに居た箏群は、みんな「大丈夫」もしくは「頑張る」との心強いお返事。こんな返答が返ってくるとは、各地の合奏練習を廻ったり、家元講習を企画した甲斐があったというものです。
結果、十七絃は要のパートでもあり、絶対に外れて欲しくないので譜面台を置く。箏は、最終リハを欠席の某R様次第ではあるけれど、みんなが頑張ってくれたことはやっぱりお客様方に見て欲しいので譜面台を置かない方向でひとまず話しが落ち着いた。
☆ドタ荒れ(違っ
そして、最終リハ最大の事件が起きたのは世界の民謡メドレーだった。 マイムマイムで某M氏が踊り出したのである。でも、これはあくまでプロローグ。
昼の部で某m氏と某g氏が踊り始めた時には演奏中にもかかわらず笑いそうになった某Bも耐性が出来てきたのか今度は笑わなかった。でも演奏が終わるとやはり我慢が出来なかったらしい。叫んでいた。 「踊って貰いましょう!」 向こうで無理無理と手を振る某m氏は、もはや民謡組からは見えない。 すったもんだのあげく、鶴の一声で決まった。 エンディングの後でまたマイムマイムを演って、それに合わせて他の人達にも出てきて貰ってそのままフィナーレにしましょう。 さすがに踊りながらと言う案は却下になり、手拍子をしながらと言うことに落ち着いた。 問題は演奏がどこに戻ってどう終わらせるか。あまり長くする時間も無いので、軽く一回だけやることにした。この場では揃わなかった気もするけど、きっと明日は大丈夫さ。
ってか、前夜のリハの最後の最後にアレンジが変わると誰が予想していただろうか、、、
こうして、午前9時に始まった前日のリハーサルも、23時を過ぎた頃にまさかのドタアレンジでようやくその幕を下ろした。
余談: 某Tにぃが隔離部屋別部屋になった今夜眠りを妨げるものは何も無いと思っていた。 お風呂後にマッサージしたりしてみんなが寝静まってから部屋に戻ると
んごごごごぉ〜
今朝の数倍の安らかな寝息が幾つか部屋を埋めていた。(ToT
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2005年05月28日(土) ■ |
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前々日リハ |
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☆出発
横浜組はmomoさんつぁ〜に引き連れられて、愛知まで向かう。 自分で予定を立てずに与えられた切符と与えられた予定表で行動するというのも楽で良いもんですなぁ、、、
寝坊するんじゃないかとの自分の心配を余所に、ちゃんと予定時刻に起きられた自分。気分は遠足? 東京から某かぁちゃん、品川から某m氏と某g氏が、新横浜から某h氏と某Bがそれぞれ同じのぞみ号に乗り込む予定である。新横浜にのぞみ号の発車時刻の20分ほど前に到着。まずは崎陽軒で朝ご飯用にシュウマイを入手。あとは発車時刻までわくわくしながらひたすら待つのみ。 某h氏おらんなぁ、来ないなぁ、、、とか思いつつ、ひたすら松。周辺をキョロキョロしては、きっと喫煙所に、と信じていた。列車が入ってくるまでは。 某h氏より先に列車が来た時、思うことにした。きっと予定が変ったに違いない。ある意味当たっていたが、正解はもうちょいマテ。 列車の中からホームを伺う某m氏達と目が合った時、なぜか三人がざわついたような気がした。やっぱり某h氏はいないといけないのか?気にしても始まらないので、まず自席に着き、荷物を降ろし、イヤホンを外し、、、後ろの方、お三方の辺りから聞き覚えのある声がする。あれ?某h氏だ。 ほどなくして隣席に着いた某h氏開口一番に曰く「いやぁ、寝坊しちゃって」「新横浜の駅に着いたのが29分で、、、」29分と言えばちょうど一本前の修学旅行専用車が新横浜を発車した頃。某h氏のことなんかすっかり忘れてちょっとだけ鉄ちゃんしていたのは内緒である。ちなみに乗ったのぞみは32分発。 なんでも、自宅出たらちょうどバスが行ってしまい、途方に暮れかけたところにタクシーが通りがかり、駅に着いたらちょうど電車が来たらしい。さらに新横浜で3分乗換えって階段が詰まったら走れずに乗り遅れる時間な気も、、、良く間に合ったものである。運を明後日に取っておいて貰うためにも、やっぱりみんなで電話しないといけなかったのだろうか、、、
朝からこんなペースで書いていたら最後まで書ききれないんじゃ、などと自分でいらん心配するも、でも、関西組の「高速道路で迷子編(邦楽友の輪ネット中継場、Blog Room、ぷくぷく)」に対抗するには(全然対抗出来てない気もするけど)やはり書かずには、、、(そゆ問題?
☆ナナちゃんを見上げて
残念ながら幸い新幹線で迷子になる人はいず、無事名古屋到着。 早速、切符の書き換え、荷物番、ナナちゃん見学ツアーの三組に分かれる。予定は荷物番だったのに、ナナちゃん見学ツアーのガイドにされてしまった。ま、久しぶりに見られたからいっか。^^;
と、ここは軽く終わらせて、ツアー終了後はエキスポシャトルに乗り、一路金山へ。(w
☆不発弾vsひつまぶし
金山駅で大きな荷物達をコインロッカーに預け、目指すはひつまぶし。地下鉄の切符を買って改札を通って、、、ふと電光掲示板に目をやると、「不発弾処理のため運行休止(名古屋テレビ,産経新聞)」
へ!?(@_@
なんでも目指すあつた蓬莱軒本店は処理現場の直近だとか。当然店がやってるはずもなく、、、 迷っていても仕方がないので、松坂屋にある支店へ移動。どうやら某g氏のたっての願いでひつまぶしを外すという選択肢は無かったらしい。もしこれが某h氏や某Bの願いだったとしたら、、、考えるのはよそう。移動のために、一旦払い戻した切符と同じ切符をまた買ったのはきっと気のせい(別の路線は生きていた)。^^;
松坂屋で某U氏と合流。しかし待ち客用に70席くらい用意してあるというのもすごいもんです。それでも座れない客が出るというのも、、、 女性陣三人はもちろん普通盛。ひつまぶしのために朝ご飯を抜いてきた気合い十分の某h氏はもちろん大盛。某U氏に「若いしもちろん大盛りだよねぇ、、」などと言っていたら、つい店員さんに「ひつまぶしの普通盛3つと大盛り3つ」と言ってしまった。普通盛にするつもりだったのに、、、orz 美味しいは美味しいんだけれど、量的には食べられちゃうんだけれど、、、
いいや、美味しかったから良しとしよう。だからベルトには気がつかない方向で。(逃
☆いざリハ会場へ
金山で荷物を拾い、改めてエキスポシャトルに乗る。車内はがらがら。ま、午後だし。^^; 某氏が熟睡している間に列車は万博八草駅へ到着。親切にも某氏を起こした某m氏が自分の鞄を忘れそうになったのはきっと某氏のせい。。。とゆことにして、と。 この時点で当初より約20分遅れ。あっちがリニモで、こっちに某M氏の車がきっと来てて、、、あ、某M氏だ。誰も急ぐことなく呑気に手を振る6人組。遅刻の自覚は不発弾と共に消えたらしい。(^^/~~
某M氏号で30分待っていたとの某N氏と8人で、本日のリハ会場へと向かう。途中噂のリニモと一瞬併走。ガラガラ。これが朝と夜にはラッシュになるとは予想出来ないくらいガラガラ。ってか客いない? ^^; #けして某邦楽グループの宣伝では有りません。(為念
本日のリハ会場に着いた後はしばし休憩。 これは、けっしてメンバーが揃ってないからではなくて(揃ってなかったけど)、会場を借りてる時間までまだ猶予が有ったから。んでもこの休憩がなかったらもっと死んでいたかも、、、^^;;;
☆前々日リハ
そして人も概ね揃い、時間になり、リハ開始〜♪ 首謀者たる某S様のご指導の元、雨の日も風の日も厳しい特訓は続いた。(違 メンバーそれぞれも特訓の合間には、衣装の準備や、裏方の打ち合わせ(有ったっけ?)や、食事の準備や、貴重な睡眠時間や、雑談や、散歩や、、、あり? などなど各パートの仕事も着々と進む。進んでいたと思う。きっと。 そして、自分の練習の合間にお弁当を食べるメンバーをよそに、ご飯も食べずに一心に指導を続けて下さる某S様。ありがたや〜(-人-) #でも、実は転換の合間にこそっと食べていたらしい。いつの間に?
地元組と関西組と北陸組の車に分乗し、一路あすけ里山YHへ。 某M氏号の後をついて、山道をひたすら登る某S様号。こんな道やっけ?と不安を煽ってくれたのはきっと気のせい。着いた時には同乗者一同一安心しましたとも、、、 荷物を降ろし、部屋割りを済ませたのは21時半頃。お風呂は(ホントは)22時まで。一度に入れるのは男女それぞれ2名ずつ。人数割りすると、男性組でも一組7分。女性組なら3分。まぁ、ペアレントさんの好意に甘えつつ急ぎましょう。
お風呂が終わった後は全員揃ってのミーティング。そして今日のうちに就寝。
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2005年05月25日(水) ■ |
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定例会 |
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12人の参加。 幹事のくせに誰が来るか把握もせずに店も決めずに遅刻して集合場所に現われたら、欠席だったはずの某I氏がいて吃驚。 お店は町田を放浪した結果、北口の花の舞。(だっけ?) 人数が人数だけにやっぱり来月から予約を取ろうと思った店までの道すがら。 もっとも、来月招集メールを送る頃には、きっと予定は未定とか書かれていることだろうけれど、、、(爆
学習せぇよ >自分
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2005年05月21日(土) ■ |
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第6回堀川灯ろうまつり |
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所属している月音が演奏で京都の堀川灯ろうまつりに参加。
自分は裏方で参加。^^; 朝から晩まで琴担いで走り回ってました。(なのか? かなりばてました。二次会の途中で意識を失ってしまうくらいに、、、(汗 来週が激しく不安です、、、
灯ろうに祈る亡き友の冥福(時事通信) ← 月音が江戸小町を演奏中の写真が載ってます。明るく見えるのはテレビ撮影用のライトがいたからと思われ。すんません、何テレビか確認するのは忘れてました。m(_ _;)m
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2005年05月20日(金) ■ |
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箏衛門10周年記念コンサート |
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箏衛門の10周年を記念したコンサート。(まんまやんっ
個人的に今日の目玉は夢の輪フルバージョンと、竹澤さんの新曲。
初めて聴いた夢の輪フルバージョンでは個人的にノリノリで、後で隣の席の某m氏に怒られました。 「リズム取ってると隣も揺れるって知ってた?酔っちゃう〜」
あり?酔うってことは僕のリズムの取り方が変ってこと?
えと、とにかくのりのりでした。(滝汗 10日後が楽しみです。(謎
竹澤さんの新曲「SO-ETUDE」はなんというか面白い曲でした。 楽譜を見てみたい〜
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