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| 2003年09月10日(水) ■ |
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| 邦楽展XII |
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本日、Con'temporary Ko to･･･vol.4 邦楽展 XII
この邦楽展、二十絃筝の曲を増やすこと、そして二十絃筝という楽器を少しでも広めるために吉村七重先生がプロデュースして行われているもの。
にしてもこの邦楽展、マニアックな前衛的な曲が多いのよね、、、(汗
えぇ、以前は苦手でした。かなり。(爆
それでも毎回足を運ぶうちに、なんとなくわかるような、わからないような、、、ってな程度にはなってきました。
今回、一曲目に吉村先生御自ら出演なさっていたんですが、やっぱりほかの曲とは一段違うまとまりが見られましたです。だからなのか、この手の曲にしては珍しく曲に入れたです。メロディーに浸かって曲に浸るというより、音の景色に溺れるというか、なんというか、、、まぁ、不思議な感覚でした。でもまた味わいたいものでする。
そういえば、吉村先生の演奏って(多分)初めて見たんですが、手つきが独特なんですね。綺麗、って言うのとはまたちょっと違うんですが、でも目が離せませんでした。
終演後、楽屋に遊びに行ったら、某K氏曰く、
あら〜ひさしぶり〜、それにしてもよくもまぁ、こんなマニアックな演奏会に、、、
余談：
帰り際、吉村先生の演奏初めて見ました〜、って言ったら怒られちゃいました。(汗
「そんなこと言わないでもっと見てよ。12/2にリサイタルもあるし」
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