例の、新作ジブリ映画。

テルーの唄は好きだったのですが…

ね（笑）


個人的に、どかーんと笑える箇所が
いくつか（笑ってどうする）。

私に『ゲド戦記』の原作を、10年以上前に貸してくれた、
『ゲド戦記』大好きな友人は、ジブリアニメ化に渋い顔をしていましたが
（彼女はジブリアニメも好きなんですが）
うーん、正解！！かも。

ゲド戦記の原作を、懐かしくて読み返したいと思うわけではなく、
思わず「あんな話だっけ？？」と読み返したくなった。

面白くはありましたよ（笑）。
連れと、どかーんと受けた部分の話で1時間盛り上がってしまいました。


「那音、映画見ながらにやにや〜っとしてるんやもん。
　　受けるトコ一緒やなあと思ってこっちも余計に笑えて来た」

あめもよう。
何が似合うと思いますか？

夏なら、大きなグラスに沢山氷を詰め込んで
涼やかなアイス・ティ。
それに、ショートパンツとキャミソール。
扇風機の前に陣取って、髪も上げてしまって
黙々、読む。
外は淡々と雨。

秋ならあったかいカフェ・オ・レ。
窓を開け切って、満い月の出る夜だったりして、
傍にデスクライトを持ってきて、
しんしんと、読む。
外はしとしとと雨。

模様替えに失敗しました。
ちょっと、ベッドを90°回転させて部屋の短辺に沿って
置こうかなー……と思っただけなのに。

理想の形よりも10cmほど長すぎました。
無駄なヘッドボード部分の所為です。

もともと、オトウトが使用を試みた安いベッドだったのですが、
スプリングベッドに馴染まない布団一家ですので、
スプリングが柔らかすぎ、体が沈みすぎて
スプリングマットを使っていないのですよねえ…。

で、私がベッド本体を譲り受けたと。

ですから考え抜いて買ったものではない。
そして、我が家は「間に合うものを買う」家庭です。
値段と用途とサイズが意に叶うのが一番。

そういうの、今更になって嫌になってきたもので
やり直そうと思ったものの…
家具を買い直すには、先立つものがナイ。

あるもので、綺麗に、すごせるように、
ちまちまちまちまと、もようがえですね。
（初日にして挫折しかけですが）

「ものが見えなければ部屋は綺麗に見えるはず！」
と思ったので日曜大工がしたい今日この頃。

100均のものでモノ作りを遊ぶような、のとか。
家にあるもので綺麗に隠すとか。

うーん、そうですね…
まだ、ちっとも手をつけていないんですが。

今日のお仕事は、以前スカートを作った余り布で
リボンを作って、くるくると巻いて、小さなお花を造りました。
真ん中に大きなきらきらビーズ（透明）をふたつ入れたら
……目玉親父みたいになってしまいました。

あとは、黒いしっかりした紙の板があったので、
簡易フォトフレームに作り変え、壁に貼りました。

あとは、本棚を何とかしたいところ。
私は文庫サイズ派なので本棚の奥行きが余る。
ゆえに、量が増えると奥行きに対して二重に置いてしまうんですよね。

ものをすっぱり捨てる人になりたい。

えっと……
それはもちろん、「もったいない」ことなのですが。
モノを捨てる事が「もったいない」のと、
在るはずのスペースが確保されない「もったいなさ」と。
どちらが大事？どちらがもったいない？
……ということかしら。
なんて思いました。

そういう気持ちで、一度捨ててみようかと。