自分のことは棚に上げといて・・・
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2006年03月04日(土) |
映画『ナルニア国物語』 |
ディズニーらしい「勧善懲悪」もので、 白い魔女を一方的に悪者にしてやっつけてお終い。 という感じに仕上がっております。
映像は綺麗です、ええとっても。
世界観を映像化することと「物語」を映像化することとは まったくの別物であることを感じさせられた作品。
時間の関係上どうしてもバックグラウンドの説明が不足してしまい、 こういう形になったんだろうとは思うのですが・・・。
次男がステレオタイプな反抗期とか、普通は氷の張っていた川に落ちたら 心臓発作で昇天だろうなぁとか、次男坊へのクリスマスプレゼントは なかったのかとか、アスランのバックグランドがよくわからなかったり、 ナルニア世界の根源に関わる「魔法」のこととか・・ ・。
まぁ、映画見たら原作本も読んでね、ということなのだろう。
2006年03月02日(木) |
マブラブ ALTERNATIVE |
旬をはずした作品はそれだけで、ちょっともの悲しい・・・。 作品の出来、不出来にかかわらずね。
昨日クリアした『マブラブ ALTERNATIVE』 『消耗戦』 クリアしてヲイラが最初に抱いた感想。 昨日も書きましたが「燃え」る展開は、確かに王道。 戦って、仲間が死んで、落ち込んで、逃げて、立ち直って、 戦って、仲間が死んで、立ち直って、 戦って、仲間が死んで・・・。
仲間が死なないと成長できんのかタケルちゃん?
個人的にはグロと、鑑のエロの件はちょっと・・・。 もっとも、鑑のアレがなければ『エロゲー』にならんが。 ヒロイン殺しまくり(しかも一部グロ)という展開は、 肌に合わない人には拒否反応高いと思う。 それが主人公に、より「大きなショック」を与えるために、 用意された展開だとしても・・・。
そして何より、自分の中で『マヴラブ』が既に「旬でない」 作品だったということがはっきりした。 たとえば『マブラブ』をプレイして、その一年後ぐらいに 『マブラブ ファンディスク』の名前でこの作品をプレイしていたら、 きっと、もっと熱く語るオレがいたに違いない。
王道で、熱い展開で、悲しい運命に翻弄される登場人物達。 それでも、涙腺ゆるゆるのヲイラが一滴の涙も流すことなく プレイを終えた作品。 それが『マブラブ ALTERNATIVE』
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