いいことあった
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2008年09月28日(日) 530キロの新記録 小豆島、どでカボチャ大会

共同通信
中国、神舟7号が帰還 内モンゴル自治区着陸場に 共同通信
ポール・ニューマン氏死去 米国の映画俳優 共同通信

◆ニュース

合掌。今朝「カーズ」のDVDを観はじめたときは知らずに、見ている途中で知った。本当にドック・ハドソンはポール・ニューマンの目をするんだよ。

◆日常

ケロとバトミントンもどきのラケットで風船を打ち合って家の中でラリー。何度か(私が思う)いい位置にいった風船をケロが打ち損ねて、あれっと思ったら、ケロは(当然といえば当然なんだけど)左手でラケットを持っていた。自分でもやたらバックハンドで打ってるなと思ったんだけど、ケロが打つ風船は体の左側に飛んでくるので、右ききの私が返すとバックハンドになってしまうのだった。そして私が思ういい位置の風船はケロにしたらバックハンドじゃないと打てないのだった。
ケロのために私はバックハンドで打ち、ケロはフォアハンドで楽しく遊んだ。運動がわりにまた付き合ってあげよう。あと左利きの人って、テニス部とかで皆で素振りするじゃない、ああいう時は一人で皆と逆手の練習になるのかな。それとも一番端のポジションで誰かと向かい合った状態で練習するのかな。

◆日常2

昨日、今日と久しぶりに電子レンジパンを焼いた。昨日は青汁の素を入れて青汁パン、今日は頂き物のブルーベリージャムをたんまり入れてブルーベリーパン。ベーカーズパーセントを無視してとにかくべたべたしない量まで粉を入れて適当に作ったけど幸い成功。(ブルーベリーは量が少ないとグレーに仕上がるが、今日のはちゃんと紫色になった。)

ケロには「(ケ)ちゃんブルーベリー嫌いなんだ」と言われたが、砂糖代わりに使わないと誰もジャムを使わないという大人の事情があるのだ。

あと冷凍庫の長期在庫だった油あげとひじきと黒米を入れて玄米ご飯を炊いた。人気がなさそうなので自分のお弁当にしようかな。

◆日常3

昨日までだった高柳佐知子さんの個展は行けず。まあ仕方ない。



2008年09月26日(金) 地中から不気味な肉塊、不老不死伝説の生命体「太歳」発見か?―陝西省漢中市

(Record China)
公園で採掘された4.68カラットのダイヤモンド、「スウィート・キャロライン」と命名(AP)
以上24日のニュース。

約500カラット、世界最大級のダイヤ採掘(ロイター)
これは22日のニュース。

◆ニュース

最新のニュースに追いついていないが楽しい。

◆日常

同期Oさんと東京国立近代美術館へ行ってきた。もちろん当初は着物の予定だったが、裄直ししてなかったのもあるけど、強風・雨予報・気温30度の三重苦に断念してすんごく久しぶりに洋服でおでかけ。化粧もちゃんとして、ビーズの普段使いにはちょっとドレッシーなネックレス(頂き物)とか、久しぶりに指輪とかしたら無駄にゴージャス。

Oさんが奈良美智が観たいというので「現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング」展というのに行って、私もすっかり奈良さんの絵が好きになってしまった。技法なのかもしれないが、おそらく海外の鉄道乗車券を塗りつぶして上から絵を描いたり、使い古しの封筒の裏に絵を描いたり、ワックスペーパーの上に描いたり。あとそこに添えられた文章が気に入った。それに作品として作られた小屋が乙女の夢って感じでとってもキッチュでラブリーで可愛かった。
確かフランスに行った時にパリ市立近代美術館で奈良さんの展示があって、その時は「ふぅん」程度で横を通り過ぎてしまったが、よく観ておけばよかった。

あと初めて観た坂上チユキという人の作品が、細密画のようで、顕微鏡写真のようで、エディアカラ化石群のようで、すごく良かった。

ミトゥ・センという人の作品「翻訳で失われるものはなにもない」は観る人も参加する形になっていて、和紙らしき薄い紙になにやら書かれたものと画鋲が用意されていて、壁の好きなところに貼ることになっていた。「現代芸術とは参加するもの」とMさんが書いていらした気がするので(勘違いかもしれないが)はりきって参加してきた。描かれた絵の内容はグロテスクで人の気持ちを良くも悪くも動かすようなもの。Oさんは駄目っぽかったが、私は別の人の黒っぽい絵を壁一面に張った小部屋の圧迫感が駄目だった。

と、まあ色々と心を動かされ、レストラン「アクア」は以前R隊長たちと行った時は混み混みだったけど今日は空いてて逆に入りにくく心惹かれず、大手町まで戻って大丸の「ポール・ボキューズ」でランチ。

プリフィクスランチに食後のコーヒーをつけて3千円ちょっととリーズナブルで、鴨のテリーヌが美味しかった。メインの鴨の煮込みはちょっと食べにくかったのと、田舎風の味わいが(季節ものとはいえ)ちょっとせっかくおしゃれして食べに来たのにもったいなかったなー。(自分の選択として。)

そこからあともう一歩で銀座だったけど、今日はお腹一杯絵を観たのでそのまま帰還。



2008年09月24日(水) ニホンウナギ>世界初の親魚捕獲 マリアナ諸島西方で

毎日新聞社
スーパー「買い物カゴ」持ち去りの頻発 「住みやすさ1位」富山県どうしたの? J-CASTニュース
家庭でもマスク備蓄を 新型インフル対策、厚労省 共同通信
薄型テレビも来年4月から リサイクル法、乾燥機も 共同通信
不明のアリクイを保護 水族館内の広場床下で 共同通信
(以上、表題含め22日のニュース)

◆日常

週末は天気も悪かったので坦々と過ごした。今度着る予定の着物の裄出しをやるつもりだったがネット巡回などで過ごす。

デジタルなお友達と悪巧み。楽しい。

◆職場

先週のいつだったか、同僚(先輩)が処理の終わった仕事を片付けてくれたので「ありがとうございます」と声をかけたら「家で子どもにも言う?」と訊かれた。「はい。」と言うと「そうだよね、面白いのよね、片付けても言う人と言わない人がいるのよね。きっと家でもそうなんだろうなぁって思うんだ。」と言われた。
それで、ケロに今うるさいくらいに「何て言うんだっけ?」「あ!(りがとうでしょ)」「お!(ねがいしますでしょ)」と注意しているのはおそらく彼女の身につけばいつか身を助けることもあるだろうと思った次第。

◆職場2

今朝は午前中だけ初めての部署で丁稚。てんてこしていたところに入ったので教わる暇もない感じで、ほぼ入力作業で働いてきた。役に立ったと言われたが実際はどうだろうか。

◆ケロ傷病

朝起きて「おでこいたい」と言うので一旦は「お休みする?」と訊いたものの、人数が少ない日だったことを思い出して「行ってみて、どうしても帰りたかったら先生に言ったら、お母さんぴゅーっとお迎えに行ってあげる。」と交渉してみた。「お母さん、ちゃんと先生にお話しておいてよ。」と言われたものの忘れてそのまま保育園に預けたが、夕方は元気になっていた。よかった。

◆ぴ傷病

1週間くらい前からくしゃみ鼻水で鼻炎薬を飲んでいる。喘息の人も調子わるいみたいなので、どうも何か飛んでいる様子。あと右足の甲が痺れてるような気がする。



2008年09月18日(木) 弥生人>かんがい技術利用しコイ養殖…愛知・朝日遺跡

毎日新聞社
公取委がマイクロソフト違反認定 ウィンドウズの使用契約で 共同通信
サリドマイド、年内にも販売再開へ 血液のがん治療薬として 共同通信

◆私信

「手作りママキディ」!ヤフオクでバックナンバーが高値で取引されてるあの雑誌ですね!でも私は型紙を写すのが一番嫌いなので、今回のようにざくざく切って本人に合わせながら縫う方が意外と楽なのですよ。

*さん、ありがとう!

◆日常

マンガをいくつか勧められて、近所のコミックレンタルで借りたり買ったりして少女マンガを堪能。コミックレンタルとても便利だ。ブクオフと違って売りに行く手間がかからないし!マンガ喫茶とか行く時間ないし!

何故か家人@ナニヤラ体質が「夏目友人帳」を面白いというので、これだけはシリーズ6巻買ってもいいかなと思ったり。「百鬼夜行抄」は読ませてないけどたぶん家人はそんなに好きではないと思うんだ。私は両方のお話の相似と相違を楽しんでどっちも好きだ。

◆日常2

玄米ばかりで白米がなかったら、だんだん皆のごはんが進まなくなってしまったので、今日は白米2kg買って玄米1カップ:白米2カップにしてみた。白米美味いよ白米。玄米は玄米の味わいがあるけれど、おいしい刺身と玄米で食べようとかいう気にならない。(そこが玄米と粗食のよさなのかもしれないが。)

◆日常3

仕事が忙しい。毎日「今日が金曜日ならいいのに」と思いながら仕事を終える日々。・・・って言ってもまだ残業とかないから大したことないんだけど。



2008年09月15日(月) 誕生日。

◆日常

ケロ誕生日。ケロは「(コスプレのプレゼント用に)箱を買いにいきましょう」と張り切っていたが、段々すぐに着たくなったらしく「(ケ)ちゃん箱にはいってなくてもいい」と言うので、透明なビニール袋に入れてリボンで包んで、私が作ったコスプレ衣装をプレゼント。ケロ大喜び。

それから「きのう、つきの(十五夜)やらなかったから、すずのはっぱ(すすき)をとりにいって、おだんごつくりましょ。それからケーキもつくるってやくそくしたよね。」と次々と計画を持ち出してきた。お母さん、昨日の外出で疲れたからもういいよ。ケーキも昨日食べたからいいよ。と乗り気でない私。

結局、昼にケロのリクエストでマクドナルドへ行って食べて、家でコスプレして、地味な誕生日にしてしまった。でも夜になってから、私からの最大のプレゼントで「ケロコーナーのおかたづけ」をしてあげた。ケロがキャパを超えて片付けられなくなってた机の上とその周りの棚に雑多に入ったおもちゃを分類整理処分して、途中でケロが寝てから続きをして、朝にはすっきりした状態にしてあげたらとても喜んでいた。キャパ以上のものを持ってはいけないのだな、子どもも大人も。

私もちょっとお片づけの神が降りてきそうな予感。わくわく。



2008年09月14日(日) プレ誕生日。

◆日常

某身内宅へ行きたくてケロが朝6時半くらいからそわそわしてたので、朝のアニメを見てからすぐに外出。親戚の近況を聞いて驚愕したりしつつ、ケロの洋服を買おうと某身内の車に持参のチャイルドシートをつけて出発。

しかしケロは「おようふくいっぱいもってるからいらない。おきがえもたくさんあるからいい。おとうさんがおきがえないから、おとうさんのおようふくかってあげて。」と某身内の願いをすげなく却下。(←でも親孝行。)

では代わりにと本屋さんへ行ったが、恐竜の迷路の絵本をさんざん立ち読みした挙句「これこわいからいらない」とか、お気に入りの絵本を薦めても「としょかんにあるからいい」とか、物欲が湧かないこと甚だしい。いつもこうならいいのに(黒)。最終的に絵本型でキーボードのおもちゃ(童謡何曲か収録)になった。私が音の出る絵本を買ってあげないので、本人曰くずっと前から欲しかったらしい。

プリキュアのおもちゃも番組の合間のコマーシャルでは「これほしい」と言うのだが、忘れていたのかプの字も出なかった。

そして某身内の希望でホールケーキを買って某身内宅へ戻り、ロウソクをつけてふーふーと1本づつ消した。

買ってきたおもちゃは私がドからソまでの右手の指のポジションだけ教えて、ドレミファソの練習をさせてみた。まずはドレミファソの指からよっ!そしてタマゴを握ったように手を丸くするのよ!(ついバイエルでも買ってこようかと思ってしまったが、もう少しピアノに興味が出てからでいいや。)
・・・思い返せば、私が習っていた先生は分数の基本もしらない子どもにリンゴとレモンの絵を描かせて音符の長さとかを根気良く教えてくださったわね。

それから今度は某身内の、地上波デジタル放送を機に光ファイバーにするかケーブルテレビにするか、そしてネット接続と電話もまとめて契約するかというような相談に乗り、欲しい洋書があるという別の某身内のために、amazon.co.ukとamazon.co.jpと紀伊国屋のサイトを回って一番リーズナブルな紀伊国屋でネット注文代行をし、世のため人のために働いてきた。

残ったケーキと梅干など頂いて、家人の迎えで夜中過ぎに帰宅。



2008年09月13日(土) うるう秒>09年1月1日に1秒追加

毎日新聞社
成年年齢>18歳に引き下げ反対8割 内閣府世論調査 毎日新聞社
布団やカーペット洗える「コインランドリー」 「クリーニング店」より安くて早いと人気 J-CASTニュース
緩和ケア>「知識は十分」2割どまり 医師9万7千人調査 毎日新聞社
毒グモ>700匹が公園や住宅に 福岡 毎日新聞社
ブラジル>原発50〜60基建設へ 今後50年間で 毎日新聞社

◆ケロ語録

週日のいつか。「あのね、おかあさん。サーカスってね、おとこのひとと、おんなのひとがでてきて、おんなのひとが、まほーで、とらになるんだって!」「えええーっ、本当!?」「うん、Rちゃんがおたんじょうびのひにいったっていってた。」内心大笑い。

昨日保育園の帰り。「もうすぐ(ケ)ちゃんのおたんじょうびのときに、おとうさんおかあさんおじいちゃんおばあちゃんいつもいろんなところにつれてってくれてありがとっていうのがあるんだって。」「・・・敬老の日ね。」「そう、どうして、(ケ)ちゃんのおたんじょうびにそういうのがあるの?」「(ケ)ちゃんがそういう日に生まれたから。」
注;ケロのハンドルはケーローの日生まれに由来する。

◆日常

図書館。ケロ返却
ポール・O・ゼリンスキー「せかいいち大きな女の子のものがたり」「どろんこハリー」「きんぎょがにげた(英語版)」・・・もう一冊何だったか忘れた

◆進捗

ケロの誕生日プレゼント。あと髪飾りを作れば当初の計画では完成。ブーツも欲しいと言われているのでそのうちに。へそ出しの要望が大きかったのでスカートの前はベルクロ(マジックテープ)で斜めに止められるようにした。(実は手甲のVラインはVではなく逆Vだったことにバラを作ってる時に気付いたがもういいことにした。)

明日は某身内に呼ばれているので髪飾りは誕生日に間に合わないかもしれないなー。ははははー。








2008年09月11日(木)

◆ケロ傷病

昨日朝から乾いた咳をし始めたので、今日保育園の帰りに小児科へ。「風邪でしょう」ということでビクシリンドライシロップ、アスベリン散、ポルボノールドライシロップを処方された。

◆ぴ傷病

昨夜朝からアレルギーっぽいくしゃみと鼻水が止まらなかったので、鼻炎チュアブルで抑えてる。これはアレルギーなのか?そしてケロのも同じなのか?

◆日常

避難訓練で非常階段を降りて膝が笑った。明日筋肉痛になったらどうしよう。

ケロの衣装は今日は気が乗らなくてお休み。でも髪飾りについて、リボンの代わりに針金を通したビーズなら形が綺麗にきまるなとかまた妄想。

某身内から頼まれているPC仕事の進捗問合せ電話あり。「出来た分から送ってくれると楽しい(自分が)」と言われたので努力しよう。(ディフォルト我がままな人なので仕方ない。)

銀座で高柳佐知子さんの個展が9月22日から27日まで開催される。以前訪れた武相荘から松屋銀座で開催される「白州次郎と白州正子展」の招待葉書が届いた。会期は9月10日から23日。ということは22日か23日に行けばハシゴできるということだな。ケロ連れになるけど!

ケロの椅子にかけていたゴミ箱がわりの紙袋が汚れたので捨てたのだが、ケロからブーイングが入ったのでピンクのプラスチックの手紙差し(英語で何というか思い出せない)みたいなのを買って椅子につけてあげた。



2008年09月10日(水) 今日の進捗




残り作業

トップス;後身頃にゴムシャーリング、ヘム紫パイピング。青薔薇。
スカート;ウエスト布縁始末、リボンかベルクロで巻きスカートに。
(あと手甲と髪飾りも作る。)

※しかしケロからは「おへそがでていない」とクレーム。



2008年09月09日(火)

◆高柳佐知子さん関連

2008/09/22(月)〜27(土)AM11:00〜PM6:30(最終日PM5:00)
銀座ギャラリー・オカベにて個展 −夢みることは− が開催されます
詳細は http://www.galleryokabe.co.jp
(初日はPM5:00からパーティー。かつてうっかりその時間にお邪魔して「よかったらどうぞ」と加えて頂いたことがあります。高柳さんにご挨拶はできますが絵をじっくり眺めたい方は改めた方がよいかと。)

◆日常1

網戸の建付けが悪くなったので外してクレ556をシュー。なのに直らないのでよく見たら滑車部分に(私が網戸を洗った時に流れて溜まった)綿ボコリが挟まっていた。綿棒は回る滑車には役に立たず、鋏の先でつまんでポイで解決。

トイレの扉を明るい日差しの中で見たら、床に近い部分がホコリだらけだった。換気扇が回るとトイレの中が負圧になってホコリが下から吸い込まれるようだ。掃除。

そろそろ大掃除始めないとなぁ。去年ちょこちょこ掃除でずいぶん楽になったので、今年もこれくらいから始めて、年末には家中掃除済みの状態にしたい。(今年の年末こそ自分の部屋に人が入れるくらいに片付けたい。)

◆日常2

ケロの誕生日プレゼントの件。昨日の続き。朝、洗濯物をたたみながらケロの紫色の半パンツ(アンサンブルのパジャマについていた)を発見。「これがあれば、紫のスパッツ作らなくていいじゃん!」

・・・ということで今日休みだったので、近所の(同じマンソンの奥様がお勤めの)激安布屋さんへ出向いて、白、紫、青、黄色のサテン各1m(激安なので1mからしか買えない)と白シフォンラメ2mを購入。1,365円也。これでコスプレ衣装が完成すればザらスの1/4だ。とりあえずトップスとスカート作れば手甲とかブーツとかは後でもいいだろ。本当は裾まつりが大嫌いなのでスカートはチュールにしたかったけど、チュールはピンクしかなかったorz(激安なので在庫が限られている)

・トップス土台は白サテンでキャミ形状にし、紫サテンをテープ状に縫い付ける。(またはグルーガン。でもさすがに適当すぎ?)後身頃肩紐より内側をシャーリングにして自力で着られるよう&前身頃のシルエットを綺麗にする。前後の裾V形状は残し、紫の裾フリルまでトップスにつける。ヘソだしはなし。肩のフリルは縁の始末が大変なので2枚重ね×3組でアメリカンスリーブ状にする。
・スカートはウェストゴムのシフォンラメで短めサーキュラー。ヘム前後差つけても子どもがはくとき前後分からなくなりそうなので前後差はつけない。大変なので裾は巻ロックがいいか?結構距離あるので細く三つ折でミシンで叩く方が早いか?チュールなら切りっぱなしで楽だったのになぁ・・・。みみを裾にしてギャザーにしよう。多少シルエットは変わるけど私が大変すぎる。

・・・でもごっこ遊びだけならエプロン型にして、前だけミルキーローズでもいいんじゃん?もしかして?

・ヘアアクセは青サテン+黄サテンに綿つめたもの+ピンク系市販リボン+青いサテンのミニバラで市販のヘアクリップに縫いつけor貼りつけ。ワイヤーが入ったリボンだと形が決まっていいのでは?

よっしゃっ!いけそうだっ!!と思ってミルキーローズの衣装のつくりを確かめようとヤフオク見たら、デラックス版じゃない(トップスとスカートとスパッツだけの)衣装が2,000〜2,400円で出てた。orz これなら買う方が早かった・・・。

◆日常2その後

ケロに「誕生日にミルキーローズのお洋服作ってあげる」と言うと「えー!ほんとー!!?」と喜んでくれた。「えー!買ってくれないの?」と言われなくて良かった。

おっつけ大工のやっつけ仕事なので型紙(もちろんないけど)なしで公式サイトの全身イラストを眺めながら布をザクザク裁断。タンクトップ前側のリボンを模したテープつけと、肩ひもにラメシフォンを3段につけるところまでできた。勢いがないと出来ないので、できれば明日あたりに薔薇以外は仕上げたい。(トップスの裾にフリルをつけてスカートはただのギャザーにしようと思ったのにケロに「スカートにちゃんと紫のつけてよ」と注文を出されたので切り替え作んなきゃいけないか。)



2008年09月08日(月) 東日本フェリー>函館―青森高速船 11月1日運行終了

毎日新聞社
赤ちゃんポスト>検証会議が中間報告…親の年代など公表 毎日新聞社
リクルートの「とらばーゆ」 無料誌で復活へ J-CASTニュース
ポッカレモンを自主回収 防カビ剤検出、5カ月公表せず 共同通信

◆日常

家人が休み(でも夜から研修の前泊で出かけてしまう)のため、ケロを一日家庭保育にして遊んだ。昼は家人が接客が良くてすごく気に入っている郊外のレストランへ皆で行った。他で食べたことのない味付けなんだけど、水菜や色々のサラダを乗せてしょうゆベースのドレッシングをかけたピザが美味しかった。私が頼んだピスタチオのジェラートが家人曰く「こんなうまいもの食べたことない」というほど気に入ったらしく、勧めたら珍しく遠慮しないで半分くらい食べていた。
(帰宅後にネット検索したら、お店のサイトはなかったけど就活サイトにその会社が出てきて、社長さんのインタビューが載っていた。またゆっくり読もうとブクマ。)

それからおもちゃ屋さんへケロの誕生日プレゼントの下見に。ケロは最初プリキュアのビーズメーカーという見るからに「要らないだろ」なものを欲しがっていたのだが、違うものを勧めていたらコスプレ衣装(それもミルキーローズ)がいたく気に入ったらしく「これにする」と。ザらスで5,999円。うーん、4,000円くらいまでなら買った方が楽なんだけど、この値段出すなら自分で作るか?とかなり悩み中。ってもう1週間しかないんだけど。
(元々は保育園での配役はアクアだったのだが「ほいくえんのみんないじわるなんだよ。ミルキーローズがいいっていっても、みんなミルキーローズがやりたいっていって、(ケ)ちゃんアクアしかできないの」とミルキーローズ役ができないことに最近不満を持っていたらしい。そのせいか。)

家人は今晩からしばらく研修でいないし、もう誕生日前に休みがないので「これを買ってあげたいんだ」とケロにローラーブレードを勧めて、「どっちでもいいよ」と鷹揚に受け入れられたので購入。大喜びで二人で家の中で練習してた。勘弁。

ケロは家人を送り出すと号泣。ローラーブレードとヘルメットを布団の横に並べて就寝。

◆読書

中沢新一「カイエ・ソバージュ1 人類最古の哲学

評判がいいのはずっと知っていたが、なかなか手がでなかった本。他人様に網野善彦氏を勧めた関連でとうとう読めた。面白かった。

章立ては、はじまりの哲学、人類的分布をする神話の謎、神話論理の好物、神話としてのシンデレラ、原シンデレラのほうへ、中国のシンデレラ、シンデレラに抗するシンデレラ、片方の靴の謎、神話と現実・・・となっている。

フレイザーとレヴィ・ストロースもいつか(本当はまず第一に)読まなくてはいけないか。

燕石についての話とか、シンデレラの原型は中石器時代に遡るとか、いろいろシンクロニシティ。そして荻原規子「空色勾玉」も間違いなく原シンデレラなのだとその相似にどきどきわくわく。そういう原型に載せて書いたわけじゃなく、きっとそのつもりじゃなくてもその枠に入ってしまうくらい、刷り込まれた物語なのかもしれない。

それで「空色勾玉 シンデレラ」でgoogle君に訊いてみたら、入野自由さんが稚羽矢役で舞台に立っていたと知る。あらあら。



2008年09月07日(日)

◆日常

保育園のバザー。今年は手伝ってないので当日行くだけって楽だぁ〜。とケロを連れて自転車で出たところで雨が降り出し、一旦戻って傘を持って徒歩で出直した。その後は雨が降るどころか夏に戻ったようなカンカン照りで、私の晴雨兼用傘は「あつい」というケロに奪われて私はまた日焼けしてしまった。

ケロはゲームを一通り回り、何故かミニゴルフ3回中2回カップインという知られざる才能を発揮し、ぬいぐるみやらシールやらの景品をたくさんもらった。
私はケロのゲームで余ったチケットでジュースやパンを買って、帰宅。

◆読書

柏葉幸子「霧のむこうのふしぎな町

ちょっと読み返したい箇所があって図書館で借りた。子どもの頃は持っていたんだけど途中で処分した本。どこでもない場所として設定するにはあまりに西洋的で、西洋のファンタジーを読んでは「こんなところがあったらいいのに」と思う日本人の子どもを惹きつけるのはよく分かる。廃鉱となった炭鉱の町、今誰が残っているか管轄外なので分からないという駐在さんの存在など、大人になった今読み返すと異世界へ移動するまえの現実をしっかり設定してあると思う。(まあ今日現在では廃鉱になった炭鉱の町という存在自体がダムに沈んだ町みたいな過去の幻のようなものだけど、書かれた当時としては。)

しかし、大人になって読み返した今、「ああ、ハリー・ポッターとかを日本人はイギリス人と同じようには決して読めないんだなぁ」という暗くて深い川の存在を感じてしまう。日常から非日常への移動が、するっと一つ曲がり角を間違えたようにはいかず、もう一段階大きな文化の違いを乗り越えなくてはいけないというところ。

そこから何十年も経て、今は日本のファンタジーはかなりその辺の影響を抜けたと思う。荻原規子さんとか上橋菜穂子さんとか伊藤遊さんとか。(梨木香歩さんと高楼方子さんは西洋的な部分があるのでこの括りには入れにくい。面白いけどね。)

・・・でもまあ、解説で佐藤さとる氏が書いているように「なによりも、この作者が頭で書かずに心で書いているのが強みです。理屈ぬきに、とにかくリナのあとを追って、山の中のヘンテコリンな町へでかけることをすすめます。」というのが一番正しい読み方だと思う。

荻原規子「薄紅天女

またまた再読。そもそも読み返したのが勾玉ファンサイトを読むにあたっての予習的なものだったので、それからそこを舐めるように読んで、また本作を読み返して、二度三度と楽しんでいる。
そういえば甦りを続ける闇の一族の末裔は、鳥彦以外はどこへ行ってしまったのだろう。チキサニは海を渡ってきた女神だけど、闇の一族と同じものではないような。母親であり娘というあたりが転生を繰り返す闇の一族と同じにも見えるけど、そこのとこはどうなんだろう。

中沢新一「僕の叔父さん 網野善彦

叔父さんとの出会い(父の妹の婚約者として)のあたりは、中沢氏自身が幼かったので冗談関係の成立についての思い出話だが、中沢氏の父親とその兄弟達のコミュニストとしての人生も垣間見られて大変楽しかった。網野氏が常に本流でない人々の人生に関心を持つところも具体的な例を挙げてあって、ただの研究者ではなかったのだなぁと改めて思った。

『蒙古襲来』まで、アジールの側に立つ歴史学、天皇制との格闘、別れの言葉と4章に分かれているが、網野氏が語りきれなかったことを中沢氏の視点でよく解説していると思った。

それからこれを読んで網野氏が歴史学者の中で嫌われていたというのを初めて知った。さもありなんだけれど。現代人としての常識から歴史を解釈してはいけないというラディカルな主張は従来の歴史と相容れないでしょう、確かに。

あと中沢氏が実家の元の商売、紺屋について書いていて、関西では良く思われないと初めて知って驚いた。本の最初の方で「平素から神官のような白い袴を身につけて神祈祷をおこなう人だった」と書いてあったが、紺屋の白袴についてはもうちょっと色々気に留めておいたほうがいいのかもしれない。(私が知っているのは、藍染めは藍の釜に空気を入れないのがコツなので、白い袴に染みひとつつけない慎重さで染めなくてはいけない、だから紺屋なのに染めていない白袴を履くのだ、という紺屋さんか染色家の方のお話だけだが。)



2008年09月05日(金) 脳の大きさを制御するメカニズム発見

キャリアブレイン
パキスタン>米地上部隊が侵入 アフガンから越境 毎日新聞社
日産自はポスト新長期規制を世界初クリアした「エクストレイル」を18日に発売 株式新聞社

◆日常

昨夜、ケロの寝かしつけ中に家人が帰宅。私だけ寝かしつけられてしまった。朝起きたらケロが「きのうおとうさんとテベリ(テレビ)でおふねのおはなしみた」と、夜見たテレビ番組の話をしてくれた。
「じぶんでつくったふねのおはなしで、あおいおふねとオレンジのおふねがきょうそうして、オレンジのおふねがかったの」「(ケ)はどっちを応援してたの?」「あおいおふね」「残念だったね」「とちゅうでほがおれちゃったの。でも『ほはおれたけど、こころはおれなかった』っていってた」と言うので内心大笑い。また変な言い回しを覚えたようだ。

◆日常2

職場にて同僚Oさんが「アミノバイタルを飲んで運動すると、筋肉痛が出ても翌日には消える!」と熱弁をふるってくれた。顆粒のがいいらしい。そういえばDさんのニンニク注射のその後がとても知りたい。

◆日常3

月末あたりに着物の外出予定が入った。今年こそ麻の葉柄の紬の単衣を裄出しして着て行きたい・・・と思いつつもう3年目orz いろいろ溜まってる。ケロの秋冬用のパンツを作りたいとも思ってて、ロックミシンを出してしまえばすぐなのは分かってるけどやる気が出ない。どうせケロは気に入った服ばっかりヘビロテするので、同じパンツを何本も作っておけばいいことは分かっているのだが。お裁縫の神、降りてこーいっ!!




2008年09月01日(月) 富山で「風の盆」始まる 坂の町は秋の情緒

共同通信
3児死亡事故>3日初公判 危険運転の成立争点 福岡高裁 毎日新聞社
今夏、暑さも雨もたっぷり 何だか「奇妙な夏」でした 共同通信
首相退陣表明>「トリプル安も」市場関係者に懸念広がる 毎日新聞社
映画雑誌「ロードショー」 09年1月号で休刊 J-CASTニュース

◆日常

家人と合わせて休みを取って1泊で旅行にいくつもりだったが、家人が出勤になりそうな気配&体調不良気味だったので日帰りで鉄道博物館へ行った。

夏休み過ぎで午後2時から入ったのでそれほど込んでいなくて、ゆっくりと見られた。やっぱりSLが見もので、年配の方からちびまでくぎづけだったけど、いろいろ資料をみるとどうやら私が子どもの頃は北海道や九州ではまだSLが走っていたらしい。(私自身は見た記憶も乗った記憶もない。)床が木の車両も何となく覚えがあり、アルミになる前の全面オレンジの中央線車両も展示されていたが「これって博物館に入るほど古いもの?」と過ぎた年月を思いっきり棚にあげたり。
家人は幼少時代に神戸で過ごした時期があるので「こういうのもこういうのも神戸では走っていた」と記憶を遡らせていた。(神戸で古い車両が走っていたらしいという家人の記憶だが、ただ単に国鉄の駅が近くていろんな車両をみかけたのかどうかは分からない。)

ケロはそれほどSLには興味なく「きかんしゃだ」と言ってきかんしゃトーマスのテーマソングを口ずさんだりするものの、全ての車両にまんべんなく興味をそそられたようだ。(夜、某身内に電話で「でんしゃのはくぶつかんいったの。ふるくてもうはしれないでんしゃだけど、なかにはいれたの。」と説明していた。)

駅弁を買って、特急の車両に座って食べたのが楽しかったらしく「りょこうにいくみたいだねー」ととても喜んでいた。そういえば電車で旅行ってケロは体験してないのだわ。今度東京から新横浜くらいまで新幹線でも乗せてあげようかしら。

それに対し、私の心に一番深く刻まれたのはアプト式が導入される前に、急勾配を時速9キロで走っていたSLの運転手がトンネル内で窒息死したという話。黎明期には様々な想定されない事故が起こるのだなぁ。合掌。

行き帰りに音だけで「スポンジボブ」のDVDを流していたら家人が大喜びしていた。(子ども向けなのでろくに見たことがなかったらしい。)くだらないんだけど、そのくだらなさが車中で聴くにはよかったらしい。


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