今日も今日とて
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ワタシ、いつも日記などの更新の下書きを、メーラーでおこなっているんです。 で、2010年も終わるし、メーラーの受信箱とか送信箱とか賽銭箱とか整理しようーと思って、下書きフォルダもチェックしておりましたら、 書いたままアップしてない記事がてんこもりにありましてね。
今日はその中から、2008年の6月に書いたきりお蔵入りになっていた記事を「なんで今さら」的にアップさせていただこうと思います。
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仕事が忙しくて、「何かもうこのまま自分の体が気化してなくなっちゃえば仕事しなくて済むのになー」とかキケンな方向に思考が逃避し始めた頃。
そうだ。 もっと健全に逃避しよう。
と思いまして。
とりあえず、久しぶりに菜々子の鼻の下の溝でも見てみますか。と。 思考がそっちに逃避の回路を開きました。
松嶋菜々子って、なんかこう、見るからに性格悪そうなんですが。 そしてたいしてキレイとも思わないんですが。 それなのに何かがワタシを引きつけるんですよ。 その何かとは、たぶん、鼻の下の溝。
ええとー、どうせ菜々子画像見るならー、できればー、生茶の「キスとかしてみちゃう?」かなんか言ってるような画像がいいなー。
松嶋菜々子 生茶 で、ググった。
ろくなの出てこない。 ちなみにワタシが常用しているパソコンでは、動画が見られません。えーん。動画ならあるのにー。
ちぇっ とか思っていたら、こちらの画像を発見。
魔女の条件・・・てなんかそそるタイトルでざごいますが。
フツウ魔女の条件といえば、
・まず第一に、魔法が使えること
・ステッキかペンダント持ってること
・スカートは短いこと。ミニっていうか、マイクロ?(マイクロって死語?)
・人間界に、同じ魔女のライバルがいること
・自分が魔女ってバレたら、みんなとお別れしなければならないこと
とまあ、そんな具合でしょうか。
最近は、天性のこういった資質がなくても、ホグワーツ校に入学すればなんとかなるってウワサもちらほら聞いたりしてるんですけど。
・・・と思ったんですが、上記は魔女というより「魔女っ子」の条件でした。まちがい。ミステイク。 年齢制限すら感じますからね。なにしろミニスカートが条件ですし。 上記条件の場合、往々にしてキテレツな呪文とかも唱えなきゃならないですしね。杖振ったり。 若くないと呪文覚えられませんし、いい年してがんばって呪文を覚えて唱えたところで、敵に「念仏?」とか思われちゃったりしますし。 杖振るのも案外体力いるかも。 ということで、ローティーン仕様の魔女っ子はもういい。あっちいけ。 問題は魔女です。ぐっとアダルティック☆
で。 「奥様」と呼ばれている、鼻をぴこぴこ動かすかわいいあの人は別としてですね。 魔女の条件となると、たぶんヤモリとかナントカの睾丸とか、変わったアイテムをぐつぐつ煮込む大鍋とカマドでも持っていれば、条件クリアなんじゃないかと。 あと、頭巾つきの、黒いコートみたいなの着てネ。 黒がチャコールグレイになれば、そのままジェダイとかが着ちゃいそうな感じのやつ。 で、洞窟に住む、と。 そして何より大事なのは、鼻が魔女っ鼻であることですよねやっぱり。 で、笑い声は「ひひひひ」。
そもそも菜々子による「魔女の条件」から話は始まっているわけですが。 大鍋とカマドとコートと洞窟は、菜々子でもなんとか揃えることはできると思うんですよ。金持ちですし。 「ひひひひ」という笑い声については、もしかしたら既に菜々子、「ひひひひ」って笑ってそうな雰囲気は醸し出してますし。
ただ、鼻ね。 鼻はね。 菜々子の鼻、魔女っ鼻っていうより、かなり上向いちゃってますし。 まあ、ワタシはそこが好きなんですけど。 てことで、さあ、魔女の条件・鼻をどうする、菜々子。(菜々子の鼻のアップでフェードアウトしながら、次回に続く)
・・・という、ワタシがせっかくいろいろ考えた魔女の条件からはかけ離れたドラマ「魔女の条件」だったわけですけれども。 ワタシはこのドラマがリアルタイムで放送されていた頃も既に菜々子が好きでしてね。(顔だけ)(あ、体も) じゃ、どんなドラマだったかっていいますと
女教師と生徒の、禁断の、 愛(ぅあい)。
というドラマ。 と聞いてしまえば、もうひゃっほーーーうという勢いで見始めたんですよ。当時。
結果。
1回見ただけで終わった。なんか、見ていられませんでした。なんでだろうーーー。(たぶんつまんないから)
だから、どんな話だったかほとんど知らないんですよね。 ただですね。 ものすごく、こう、じょりぃの妄想を司る脳の海馬は刺激されたわけですよ。 女教師と生徒の愛って、ワタシ高校のときとか非常に憧れましたわー。
で、本当は、「魔女の条件」の画像を見つけた時点で
女教師菜々子と女子高生じょりぃの妄想劇場を書いてひとりでウヒウヒしよう
という気持ちの悪いことを考えてこれを書き始めたんですが、 しょーもない魔女の条件を羅列した段階で燃え尽きました。 ヤモリでも焼いて食べて精をつけようと思います。ひひひひひひひ。
おやすみなさい。<燃えカスのような声で
ワタシ、最近、自分で気づいた自分のことがあるんです。 もしかしたら気づいていなかったのワタシ本人だけで、ええと例えば、いつも存軽をご覧になってくださってるみなさまからしたら 「とっくに知ってたっつーの」 ってことなのかもしれないんですけど。
で、自分のどんなところに気づいたのかといいますと。
ワタシって
ツンデレな女性が好きなのかしら!
ということです。
気づいてみたら、かなりあからさまにツンデレ好きじゃんね、って自分でも思ったんですけどね。 しかし、今まで自覚がなかったんですよね。
・・・ツンデレってそろそろ死語ですかね? そしてワタシの「ツンデレ」という言葉の使い方は正しいのだろうか。 と、急に不安になったので、ちょっとウィキペディア見てきます。
-------- ツンデレは、「ツンツンデレデレ」の略で、キャラクターの形容語のひとつである。
「初め(物語開始段階)はツンツンしている(=敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ状態に変化する(変化の速度は場合による)」、 あるいは「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、 もしくは「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼に接する」ような人物、またその性格・様子をさす。 --------
なるほど。 言葉の使い方は正しかったように思います。
しかし、もしかしたら「ツンデレ」というよりも、単にツレない態度だけで十分なのかもしれませんワタシ。 てか、実際「デレ」の部分の恩恵にあやかっていない、という厳しい現実ってだけかもしれませんが。
思うに、ツンツンの部分をありがたくいただき、デレデレの部分は妄想で補完する、という流れがですね、たぶん楽しいんですねワタシ。 てか、これって無敵じゃないですかね! どんなにツレなくされても「ふ( ´_ゝ`)ホントは好きなくせに」って思えちゃうってことですよ。 無敵のシアワセ。脳内お花畑なシアワセ。もはや鳩山クラス。
とはいえ、妄想は妄想として楽しむ、というのが「ツン現実デレ妄想道」の正しい修行の姿でありましょう。 「妄想も現実として楽しむ」になっちゃうと、「ストーカー」とか呼ばれてそのうち通報されるようになっちゃいますからね。
まあ、実際のところ、きょんもナナも、相当なツンデレでございますからね。 繰り返しますが「デレ」の部分はじょりぃ、このふたりにもスルーされている状態ですが、基本的に両者とも、愛情表現は誰に対してもツンデレめいておるですよ。
で。話を最初に戻しまして。
なぜ今さら「ワタシってばツンデレ好き」と気づいたのかといいますと。 ネットやらでいろいろと人様の日記やら書き込みやらを拝見いたしますでしょ。 そういうときに、ラブラブな様子とか彼女が蜂蜜みたいに甘えてる様子とかマメな様子とかなお話を読んでも、琴線に響かない自分がいることに気づいたんですよ。 で、さらに、「ワタシがそのシチュエーションなら、こんな反応だとうれしいかもなー」なんて、いつものごとく一人上手な妄想を繰り広げているとき、相手はなんだかツレない態度。 ということが多いよなということに気づいたわけです。
たとえば、さっきもこんなことがありまして。
パソコンのデータバックアップに時間がかかるため、iPhoneで2ちゃんねるをぼーっと見てたんですよ。 どの板を見ていたかというと、「もてない女性板」、通称・喪女板でございます。 女性が集っている板では、こちらがいちばん笑えて楽しいんですよね、ワタシ的に。 もてないのを笑ってるわけじゃないですよ? みなさま大変、自虐ギャグがお上手でして。笑いのクオリティが高いんです。 こんなにおもしろいのにこの女性たちがもてないなんて、世の中間違ってる。
で。 喪女板で『どうせ喪女だし耳にした会話でも晒そうぜ』というスレを見ておりましたら。 こういうほっこりとしたレスがあったんです。
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前を歩いていたカップルの会話。
女「ボタンがとれたらどうするの?」 男「実家のときはお母さんつけてって言ってたw」 女「今は?」 男「ボタンがとれたらその服は終わり」 女「服がもう疲れたよーってアピってるんだねw」 男「そうそう」 女「今度ボタンがとれたら私に言うんだよ。お母さんって呼んでもいいよw」
すごく優しい彼女でうらやましい。
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イイハナシダナー。 女の子、ホントやさしくっていいですよね。
が、もしこの男性がワタシだったら。
すごくうれしいんだけど、なんか、こっぱずかしい。 いや、ホントうれしいんだけど! 一度くらいこんなこと言われてみたいけど! てか、10代の頃はこういう会話もあったような気もして、そしてよろこんでいたようにも思うんですが。 でもよくよく考えてみると、それ言ってくれた女の子の気持ちがうれしいというよりは そう言われてる自分、に満足していたような、あの頃のワタシ。(遠い目
で、これを読んだときも、「ワタシがそのシチュエーションなら、こんな反応だとうれしいかもなー」なんて、いつものごとく一人上手な妄想を繰り広げたわけですよ。
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女 「ボタンがとれたらどうするの?」 じょ「実家のときはお母さんつけてって言ってたw」 女 「げー。そのくらい自分でやんなよ。マザコンぽいなー」 じょ「(´・ω・`) そだね」
・・・後日・・・
じょ「あ、ボタンとれちゃった」 女 「貸して」 じょ「なんで?」 女 「つけたげる」<とてもめんどくさそうに
じょ「(*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*)」
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いいわ!いいわ!これ理想ーーーーー。(一人上手中)(しかも大はしゃぎ)
・・・でも、現実にこうなったとしても、ワタシの反応は
「いい。大丈夫」<とてもめんどくさそうに
だったりして、相手のせっかくの「デレ」をソデにしちゃう、憎いあんちくしょうなじょりぃですよ。
なんだ。 ワタシもツンデレか。( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \自分大好きーーーー
-------おまけ
今日読んで気に入った喪女板のスレッドはこちらです。笑いました。 【教育テレビ】ひとりでいきるもん!【その2】
今年もまた、季節的にお歳暮と思われる、おいしそうなというか実際すごくおいしかった焼き菓子の詰め合わせが、K姫から届きました。
・・・・・。
以前どこかにも書いたと思うのですが、なぜK姫が、下請けな上に下っ端めいているワタシにいつもお中元・お歳暮を送ってくださるのかといえば、 おそらくK姫のお姉さまかお姉さまの配偶者様のお仕事の関係上、ノルマみたいなもんがあって、そのノルマにK姫も協力しているのではないかとワタシは勝手に推測しているわけであります。 K姫のお人柄的に、人づきあいもマメなほうではないでしょうし、さて持ち駒も少ない中誰に送ろうかなというところで
「いつも鞭ばかりじゃなんだから、飴代わりに」
という道理のもと、犬っころのように自分になついているじょりぃに焼き菓子を送る、と。 そのように推測しております。勝手に。
で、いただくたびに、お礼のメールを送るじょりぃなわけですが。
1度目2度目の頃はお礼のメールも送りやすかったんです。 しかし、もう焼き菓子攻撃も何年になるんだろー、 って感じになってきますと、お礼の文章考えるのにすごく悩んだりするんですよ。 毎回定型文みたいに送るのもアレですし。 心を込めてお礼を言いたい、できればさりげなく愛情も伝えたい、さらにできれば笑いもとりたい、と思うじゃないですか。
とか考えてると、2日くらい「うーん、うーん」なんて唸って悩むんですよ。 悩むだけならいいんですが、そのままお礼言うの忘れてしまうんですよワタシ。バカだから。 もうそれを何度もやってるんですよ。
そして今回もそれやっちゃったんですよ。
げー、今さらお礼メール、送りづれえええええええええ( ´;゜;ё;゜;)
とか思って、なっちゃん相手に「どうしようどうしよう」とか踊りを踊っていたんですけど、 踊っていてもK姫には伝わらないので、結局定型文みたいなお礼メールを送りました。 一応文章の最後に「お礼に抱いてやるぜ☆ てかK姫にならどっちかっていうと抱かれたいんデス☆」ってつけておきましたけどってのはものすごく大胆なウソです。
メールを送り終わって「はふー」とひといきついてましたら、5分もしないうちにK姫から携帯に電話が!
え! ワタシ、なんか怒らせるようなこと書いたっけ! もしかして大胆なウソのはずが間違えて「抱いてやるぜ☆」を送っちゃったのかな! とかあわあわしながら電話に出ましてね。
「もしもし!」 「あ、Kですけどー」 「は! このたびは!どうも!ありがとうございました!ごちそうさまです!」 「あのね?」 「はい」 「今って事務所にいるの?」 「・・・は?」 「(笑)ごめん、仕事の用じゃないんだけど・・・もし、いればと思って」
なにそれなにそれ。 仕事抜きでワタシに会いに来たいってことかしら。 もしかして、今近くまでいらしているとかかしら。
「はい!事務所におります!」 「よかったー」 「はい(*´∀`*)」
久しぶりにお会いできる!
「仕事じゃなくてもいい?」 「はい(*´∀`*)」
仕事じゃないほうがウレシイもんなんだぜ?ベイビー
「あのね、じょりぃさんの持ってる、ウチのデータに用があるの」
(・_・)
なんか、話が見えてきた気が。
「・・・なんなりと」 <なっちゃんの目の前で、実際に床に膝をついて「姫への忠誠のポーズ」を取りながら
要するに、ワタシのお礼メールに便乗して、ワタシにタダ働きさせようって魂胆ですよ姫様。
「○○に関するデータがあるじゃない? それを、これからいう条件に合うもの見繕って、××社に送らなきゃならないの」 「ああ、はいはいはい。××社ねー」 「××社知ってるの? 取引ある?」 「いえ。取引ない上に、初耳の会社です」 「・・・なんか・・・じょりぃさんとは久しぶりだけど、相変わらずね・・・」
どういう意味だろう。
「相変わらずって、何が?」 「その軽いノリ」
ああ(´∀`)なーんだ。
って、ワタシ軽いのか! 軽いけど。
で、K姫からデータの条件をうかがい、これとこれ送ればいいですか?と聞いてみましたら
「あ、あたしに送るんじゃなくて、先方に直接送って。話はしておくから」 「受け取ってから自分で先方に送るのがめんどくさいんですね?」 「そう」 「相変わらずですねー」 じょりぃ、『相変わらず』の逆襲
その後、条件に合うデータを探して先方に送り(けっこう面倒な作業でしたよ!)、業務完了メールをK姫の携帯に送りましたら
すぐにK姫から携帯メールが届いたんですけども
内容は 「Re:」 だけでした。
携帯メール、相変わらず苦手なんですね、K姫。<かつて自分のメアドすら知らず、おまけに「。」がなかなか打てなかった人
それともワタシに文面打つのがめんどくさかったのかしら。 うん、すごくありえます。 どっちにしても相変わらずのK姫ですが。 好き。
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