今日も今日とて
INDEX|過去|未来
用事があったので、妹の家に行ってきました。 ワタシに用事があったのは妹の夫だったので、また彼とだけ話して帰ってくるのかなーと出かけていきましたら、めずらしく妹も家におりまして。 妹は専業主婦なんですが、なんだかあれこれと忙しいらしく、なかなか会えないんですよね。避けられているのかしらワタシ。 義弟の方がよく顔を合わせてます。
「おー、メエさん、久しぶりー」と妹に挨拶し。 「ひさしぶりー。えへへー」と妹も。 元気そうで安心しました。 ホントに久しぶりだったし、ここ1年くらいは妹はいろいろと大変な毎日を送っていたので、元気そうな顔を見られてワタシはうれしくてうれしくて。
大人3人で仕事の話をしておりましたら、リビングにパタンと誰かが入ってまいりました。
え! これはなんのデジャブですかな?
高校のときの妹が、今まさにそこに。リビングの入口からのそのそと歩いてきます。あんた誰?!
って、
あらーーーーー! テン君じゃないの!!!! あなた2年ぶりくらいでは!
入ってきたのは、妹夫婦の第一子で長男のテン君でございました。 それにしても、妹の高校のときと、ホントに瓜二つなんですよ。驚きました。 そして、懐かしい。 (ちなみに過去日記に出てきたテン君のエピソードはこちらです)
テン君は、妹にとっても初めての子どもですが、ワタシにとっても、初めてのワタシのDNAを汲む子どもであります。(ワタシの遺伝子ほとんど入ってなさそうだけど) テン君が産まれたときは、ワタシもそりゃあうれしかったものでした。 そしてまた、このテン君、ワタシにものすごーーーーーく懐いて甘えてくれた、かわいい甥っ子でもあったのです。 この子のおかげで「男の子ってかわいいんだなー。噂には聞いていたけど、ホントにかわいいんだなぁ」と知ることができました。
という具合に、ただでさえかわいいワタシの(誰のだよ)テン君。 そのテン君が高校生になった今、ワタシのかわいいかわいい妹の、高校時代に瓜二つということで(不良になるところまで似なくても良かったかもだけど!)、またもや「かわいいテン君☆病」が再燃したじょりぃ。
だったんですが。
高校生のチョイワル男子相手に「やーん!高校のときのメエさんそっくり!きゃわゆーーい!(*´∀`*)」とか言ったら 走って逃げられちゃいそうではありませんか。
ただでさえ、口数の少ない照れ屋さんなテン君ですから。
「テン君、久しぶりね(´∀`)」 とだけ。セーブセーブ。自分をセーブライオンズと。 「ですね」 ぼそ
この、ぼそっ と、口数少なく、目を伏せがちに、無表情を装いつつの、かすかに口元が緩んじゃってるような照れた感じがもう
もう
かわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてならないわけですよワタシとしましては!
「元気?(´∀`)」 「元気デス」 ぼそ
かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい <病気かワタシは
ここで「あなた、高校時代のメエさんにそっくり!」と抱きつきたかったのですが、年頃の男の子に「おかーさんにそっくりね」というのはいやがられそうですし、抱きつくのは論外ですし。 いったんここでいろんな言葉と感情を飲み込みまして、大人同士の話に戻りまして。
大人が話をしている横で、テン君はテレビを見ています。 これねー、彼、テレビを見たくて来たわけではないと思うんですよ。 テン君はワタシのために、ここにいてくれているんですよ。
なぜそこまで言い切るかといいますと。
先月、姪っ子が志望校に合格したときに、お祝いをあげたのですが。 兄と妹に何もないのもどうなのかな?と思って、子どもらみんなにあげたんですよね。 「勉強しろよおまいら!」って意味で、それぞれに相応の額の図書カードをあげたんですが。 それぞれへの気恥ずかしくなるほどの愛のメッセージをつけて。
そうしたら次の日にテン君からお礼のメールが来たのです。 ちなみにこの子、メールもぼそっとしてます。
彼への返信に「たまには顔見せてねー」とハートマークつきで書いておいたんですが。気持ち悪い叔母。
今回のこの「無意味にリビングで長居なテン君」は、そんなワタシへのサービスと、図書カードのお礼を兼ねたソレだったのではないかと。 それにねぇ、テン君がワタシのこととっても好きなこと、ワタシ知ってるの! <やっぱり病気か
大人の話も一段落した頃、ワタシは思いきって言ってみました。
「テン君さー、メエさんの高校のときにそっっっくりじゃない?」と。
テン君に言うのはワタシも気恥ずかしいので、テン君に聞こえよがしに、メエに言ってみちゃったりして。
「やっぱ思うー?(笑) あたしも自分で気味悪いくらい似てるって思うんだよねー。ほら、テン、じょりぃちゃんも言ってるよ!」と妹。
「そうですか」 <むすー+ 照れ笑いで
よかった。いやがっていないみたい。 それにこの「むす照れ」な顔ったら! これこそワタシのテン君の顔よね(*´∀`*)
と、悦に入っていたワタシに、妹からのこの衝撃のひとこと。
「あ、じょりぃちゃん、テン君と彼女のツーショプリクラ、見るー?( ^ ∀ ^ )」
今なんつった?
かのじょ?
ワタシのテン君に彼女だとーーーーーーーー!? <キチガイ叔母
ワタシはですねえ、今まで、自分の息子に彼女ができましたー、というときの母親の、本人も気付いてはいないであろう「息子の彼女への嫉妬」をちらりと垣間見るたびに(もちろんそんな感じは微塵もないかたもいらっさいますが)、まあ無理もなかろうなぁと思いつつも、
「せっかくの大人への階段ではありませんか(´∀`)」
と、えらそうな心持ちでおったわけですよ。
それが、今、このワタシに! それに近いであろうというか、おまえがそう思うのはあまりにも図々しいだろうというような「ワタシのテン君に彼女ーー?!」という気持ちが!ワタシの中に!
でもでもだってだって。 テン君、ホントに、小さい頃はワタシのことが大好きで大好きで。 ワタシがいるときは、ワタシの膝の上でなきゃごはん食べないくらいだったし。 遠くからワタシを見つければ、「じょりぃちゃーーーーーん!」と、転がる勢いで走ってきましたし。 いつもべたべたくっついて、ワタシに甘えっぱなしで。 中学上がってからはあんまり喋らなくなっちゃったけど、それでもワタシが妹の家に行けば、いつもわざわざ2階の自分の部屋から降りてきて、話はしないくせにずっとそばにうろうろしてたりして。 ちらっとワタシを見ては、目が合うと一瞬「にや〜ん(*´∀`*)」としてすぐに慌てて「むすっ」としたりして。 でもむすっとしながらもにや〜んとしてたりして。 この子ったらワタシのこと好きね!って思ってて。 叔母と甥の禁断の愛になっちゃったらどうしようとか は全然思ってなかったけど。 でもなんか、ショタ好きの気持ちがちょっとわかるかもーーーとか、叔母の方はアブナイ橋を渡りかけてたりして。<ウソ。これは大袈裟。
それが、彼女って。
どこのどんなオンナじゃーーーーーーい!!! オレに見られる覚悟はできてるんだろうな!おい!プリクラ!
と、一瞬のうちにアブナイ叔母的感情が頭の中をかけめぐる青春めいた後に
「えー?彼女ー?(・∀・) 見せて見せて!」
と、健全な叔母の顔とセリフで、妹の携帯にぺたぺたと貼ってある、テン君&彼女のプリクラを見てみました。 おう! おまえか! おまえがテン君の彼女とやらか!
か
かわいいわーーーーこのコーーーーーー(*´∀`*)
中島美嘉に栗山千秋を振りかけたような顔立ちの、やっぱりシャイな感じの、細くてかわゆーい女の子でありました。 テン君は色白で髪も長めで背が低いので、彼女の方がちょこっとだけ背が高いせいもあって、女の子ふたりのツーショみたいです。
てか、 マジでこの女の子、かわいい。 やるわねテン君。
テン君の彼女が自分好みのカワイコちゃんだったというだけの理由で、上記つらつらと書いたアブナイ叔母的感情は冥王星のあたりまでふっとんでいってしまいました。 ああ、ワタシって、単純な上にオンナ好きでよかった!
「きゃーーーー!かわいいじゃん!彼女!」とワタシ。
にや〜んむすーっとしてるテン君。
「テン君もかわいいねー(*´∀`*)」 「そうですか」
「プリクラ、余分ないの? ちょーだい(・∀・)」 <有無を言わさず
ワタシにとってのカワイイモンがふたついっぺんに写っているこんなええもんを、見逃さずにおれません。 手持ちのプリクラを全部持ってこさせ、メエとふたりできゃあきゃあ言いながら写真を選びまして。 ちゅーしてるのとかもあったけど、親としてはどうなのかしらこういうの見ると。 まあ、メエも、自分の部屋に彼とちゅーしてる写真とか女友達とちゅーしてる写真とか貼ってたくらいですから、気にしないのかもですが。 でもほら、ニンゲンて、自分のことは棚に上げて「むきー!」とかなるイキモノではないですか、ねえ? それともそれってワタシだけ?(°▽°)
家に帰ってから、きょんとなっちゃんに「かわいいでしょかわいいでしょふたりともかわいいでしょ」と得意そうに見せたのですが。 ワタシが思っていたよりも、うっすーーーーーい反応しか、ふたりからは返ってきませんでした。 どうしてよーーー。ふたりともこんなにカワイイのにーーーーヽ(`Д´)ノ <たぶん病気認定でふたりとも怯えていたと思われ
でもねーーー。
ホントのこと言うとワタシ・・・・
テン君のこと・・・
実はゲイなんじゃないかって、ずっと期待してたもんですから。(そこはかとなく、ワタシのアテにならないゲイダーが反応していた) そこんとこは、ちょっとだけ、レズっ娘としては残念です。 もしかしてお仲間?とか思ってたもんだからさー。 しかし、こんなカワイイ娘をつかまえちゃうなんて、とぼけた顔してヤルモンネ、テン君たら☆
まあ、彼女できたくらいじゃ、まだセクなんてわかんないけどね(・∀・)ワタシもずっと彼氏いたしあはははははははははは
一昨年の10月に書いたまま、アップするのを忘れていたらしいものをフォルダの底から見つけましたので、今になってご披露させていただきます。
-----------
小ネタです。
先日きょんの車の車検がありましてね。 もう10年以上乗ってますので「車検前に買い換えちゃったほうがいいんだろうか・・・」とここ1年ほど悩んでいたのですが、結局買うお金もないからと車検して乗り続けることにしたんですが。(現在注:結局壊れちゃったので買い換えました)(車検して車も買うことになった気の毒なきょん)
このまま今の車で続行、と決まる前、あの車は?これはどうだ?なんて話をしているときに、ワタシがしみじみと
「でも買い換えると、この車ともお別れか・・・なんかさびしいな(´;ω;)」
と、つぶやきまして。 そもそもワタシの車でもないというのに。
そうしましたら、きょん、
「まーたー。じょりぃはすぐそうやって感傷にひたるんだからー」と。
ヒトや動物に冷たいくせに、モノとお別れすることをえらくさびしがる、というのがワタシに対するきょんの見立てらしく。
えー?そうかなー?と首をひねってみましたら
「このあいだの、携帯の機種変のときだってそうだったじゃん」と指摘されまして。
確かにあのときも 「ああ、今まですごくがんばってくれたこの携帯とお別れか・・・さびしいなあ(´;ω;)」とぐずぐず言いまして。 「だってあなた、その携帯ダサくてキライだって言ってたじゃないのー」 「ダサいのはイヤだったけど、それでもさんざん世話になった(´;ω;) ごめんよ携帯クン」 「・・・・・・・」
まあ結局、携帯に関してはまた古いのを使うことになって 「けっ(゚д゚)、 結局またこのダサ携帯かよ!」 という気持ちに舞い戻ったりしているわけですが。 (現在注:結局ダサ携帯は洗濯しちゃってオシャカになりました)
昨日、新しいバスローブを買ったんですけどね。 今までのバスローブはボロンボロンになった上に、何か不潔めいた風情をたたえておりましてね。 きょんから「そのバスローブに近寄りたくない。早く新しいの買ってよ」と言われていたので(もう1年以上)、まあ買い換えたんですが。
新しいのを洗濯して、古いのを捨てる段になったら、もうさびしくて申し訳なくてですね。 今まで毎日のように使っていたのに・・・ありがとう、そしてごめんよ(´;ω;) と思うと、何かしょんぼりしちゃうんですよ。
でもまあ、ひとしきり感傷に浸ったあとに、丸めてゴミ箱に入れちゃったんですが(°▽°)
人間と違って、モノは黙ーーーーーって主人に奉仕してくれるではないですか。 そしてワタシは、使っているときはその「モノ」を大事にしません。 使いたいだけ使います。あまりかわいがってやりません。
なので、いよいよお別れ、というときになると、「ああ、大事にしなくて申し訳なかった!」という思いと 「今までよく働いてくれたなあ・・・こんなワタシのために!」という思いなんかが盛り上がってきてしまい、ミョーに未練たらしくメソメソしてしまうんですね。 メソメソって言っても、別に泣いたりしないんですが。 パソコンなんかも「今まで世話になった」という思いが強いので、古いものがなかなか捨てられずに困ります。 モノには感情なんてないっつーのに。
ヒトとの別れに関しては、「ああ、大事にしなくて申し訳なかった!」と思うことがずうずうしいことにあまりないので、モノほど未練たらしくはないです( ^ ∀ ^ )
と、言い切りたいところですが、相手にしてみたら
「ちっとも大事にしてなかったじゃねーか!」 とか 「いや、未練たらたらでしつこかったよあんた」 とか 思われているやもしれません。 だいたい、ワタシのヨソ見が原因で別れ話になったようなときでも
「えーー? 別れちゃうの? なんでー?・゜・(ノД`)・゜・。ひどいよさびしいよーン」
というアテクシですしね(*´∀`*)エヘ <かわいこぶってみました
何かの話の流れで、きょんにポリガミーについて説明していたときのことです。 ポリガミーとは、簡単に言うと、一度に複数の人を愛する人のことです。 ポリガミーとして言わせていただくならば、いいかげんな気持ちでとか、浮気心で、とかで複数を相手にするわけではないんです。 だからほら、そこの、ワタシ好みの素敵なあなた様。 じょりぃに口説かれたからといって「いいかげんなこと言って!ぷん」なんてことは考えず、熱く愛をささやきあってくださると良いんではないかと思います。 ということを年中ナナに言ってるわけですが、まったく相手にしてもらえていない、モテないせいでちっともポリガミー力を発揮できていないじょりぃなわけですが。 まあ、片思いでもポリガミーであることに変わりはないわけですが。
で。
もちろん。 きょんにポリガミーの説明をするときは、
「ワタシはポリガミーです( ^ ∀ ^ )」
なんつー馬鹿正直なことは言いません。 ナナには言います。 なぜきょんには言わないかといいますと、言うといろいろめんどくさいことになりそうだからです。 なぜナナには言うのかといいますと、言っておかないといろいろめんどくさいことになりそうだからです。<うぬぼれ入りです
で、きょんにはわざわざ話さないわけですが。 ワタシ、当然知っていると思っているわけですよ。 だって、つきあう前からのワタシを知っているわけですし。 日頃のワタシを知っているわけですし。 なにしろもう何年一緒にいるんだっつー話ですよ。
わかってるだろうな、と思ってそっとしておくことと、 わざわざ「ワタシ、いっぺんに複数を好きになるんだよね!('∀^v)」と申し伝えておくことは、 これ、行って帰ってくるくらい違うと思うんですよワタシ。 簡単に言えば「寝た子は起こすな」と、まあ、そんな感じ。 言う必要のないことを言わずにおくことと、ウソをつくこと、これは一緒にされては困る。 と、じょりぃの中の自分ルールセクション担当部長などは申しておるわけでございます。
話を戻しまして。
きょんにポリガミーについて説明していても、きょん、なんか「きょとーん」としてるんですよ。 オマケに
「一度に複数の人を好きになる、という感覚がよくわからない」
とか、ナナみたいなことを抜かし申していらっさるんですよ。
あれあれ? むむーーーん。 これは身近な例を挙げないとわかりづらいかなと思い、ちょっとだけ危ない橋を渡ってみたんです。
「ワタシもね、ちょびっとだけ、ポリガミーの気はあるんだよね」
ちょびっとだけ と付け加えるあたりに、ワタシの狡猾さという愛らしい特性が出ているところは見逃してください。
ああ!(・∀・) じょりぃみたいなのが悪化(進化の方が正しいのかしら。でもモノガミーから見れば悪化だ)したのがポリガミーか! わかったわかった。
ってなると思っていたら
「え! あなた、そうなの?!」
え!!!!Σ(゚ω゚; ノ)ノ
のんきな人だとは思っていたけど、 そんなにびっくりするほど知らなかったのか!
「ううん。 ちがう(・_・)」
・・・ワタシもびっくりして、思わずウソついてしまった・・・。
今日の日記でワタシが何を言いたいかというとですね。 ワタシがウソツキでごめーん(´∀`)という反省とかでは全然なく。(反省しろよ)
こんだけ長いことつきあっていて、きょん、ワタシのけっこう大きい部分を、かように知らないわけですよ。 となると。 ワタシの方がきょんよりねちねち相手を観察するとはいえ、ワタシの知らないきょんも、しかも大きい部分でもって存在するかもしれないわけですよ。
恋愛初期の楽しさって、相手のことをだんだん知っていく楽しさというもの、大きいと思うんですが。
ワタシたち、まだまだ相手のことを知らないらしい。 まだまだ楽しめるんではないかなと。 まあ、少なくともあと5年くらいはいけるんじゃないかなと。
長くつきあってると飽きないのだろうか。 ずっとひとりの人と一緒になんていられるのだろうか。
なーんてことを、若い頃はよく考えたものでしたが。 (若い頃はそっちよりも「ワタシとずっと一緒にいてくれる人などいないんだろうな」という考えのほうが強かったですがー)
飽きるまで相手のことを知る、というのは、なかなかに時間のかかるもののようだなあと。 今までつきあってきた人たちとも、いまだに仲良く、ある種の愛情をもっておつきあいしていけるのも、その人たちに「もっと知りたいなー」と思わせる魅力があるからなんだろうなあと。 そんなことをしみじみと思った次第であります。
きょんの一人称は「あたし」です。 が。 家族の前では、自分のことを名前で呼びます。 ハンドルネームで再現してみると「それ、きょんのだよ」「きょん、それ知らないもん」みたいに。 こういう人ってたまにいますよね。 ちなみにナナんちの子どもたちは、皆、家族間では自分のことを名前で呼びます。 何かこう、甘えっ子風味と言いますか。 かわいらしくて、ワタシなんかはけっこう好きなんですけどね。
で、きょん、たまーーーーーーーに間違えて、ワタシにも「きょんの○○知らない?」とか、うっかりやっちゃいます。
初めてそれをやらかしたときに、ワタシ「かわいー(*´∀`*)」と思ってからかっちゃったら、えらく怒りましてね、きょん。 そんなに恥ずかしがることないのにー、と思ったんですが、ワタシも怒られるのはイヤなので、それ以後はスルーしてます。 まあ確かに、相当いい年して、一人称が自分の名前って、そりゃ恥ずかしいだろうなとは思いますが。 日頃ワタシがきょんのことを「きょん」と呼んでいればまだマシなんでしょうけど、実のところワタシはきょんのことは「苗字さん」と呼んでいるので、ワタシと話しているときに「きょんねー」とやらかすと、異常に浮きます。誰よそれ、みたいに。
さて。
さきほどリビングに行きましたらですね。 きょん、こたつでうたた寝をしていたのです。まあ、いつものことですが。 あ、寝てるー、と思いながら、パタンとドアを閉めましたら、その音できょん、目が覚めたらしく。 むっくりと上体を起こした後に
「ん・・・きょん・・・寝てたの(-_ゞ)ムニュ」
知ってるっつーの。 てか、寝ぼけて一人称が「きょん」になってますよきょんさん。
と、からかってやりたい気持ちでいっぱいになったのですが。
怒られるとイヤですから、「うん、寝てたみたいだね」と返しまして。 でも、寝ぼけたのがなんだかかわいくて(きょんがかわいいんじゃなくて、寝ぼけがかわいいんですと念を押しておきます)、にやにやしながらきょんを見ておりましたら。
「・・・あたし今、 きょんてゆった」 まだ半ボケ。
「言ったね」 「間違えた」 「ふふふ」 「うがーーーーー」 ばたん
また寝てしまいました。
きょんが起きてから 「きょん・・・寝てたの(・∀ゞ)ムニュー」「きょん・・・寝てたの( ^ ▽ゞ)ムニュ!」と、くどくどにやにやとマネしてリピートしまくってみましたが、今日は怒られませんでした。(結局怒られたいのかワタシは)
怒らないということは、いい夢でも見たのかな?(°▽°)ということは、おそらくワタシは登場していまい
|