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2006年10月25日(水) 引き留めるやさしさ

最近めっきり「じょりぃはやさしくない」と言われることの多いじょりぃですが。
そして実はそのことにホントはびっくりしていたじょりぃですが。
ですがの多いじょりぃですが。

小さな頃から両親や親戚からは「じょりぃはやさしい子だねー」と言われて育ち、
そしてきょんやなっちゃんといった、物理的にも精神的にも近い人からは「じょりぃってやさしい」と言われているワタシです。

やさしくないはずないじゃないですか(°▽°)

と、自分で言う人がやさしいはずがないじゃないですか( ´_ゝ`)

どっちなんだ。

自分でも最近よくわからなくてですね。
ここのところ「やさしさってなんだろう」と考え直しているんですが。

で、これを考えると「ぽわん」と思い出すのが、高校2年の冬の出来事です。

ワタシはソフト部でした。けっこう強いチームでした。サードでした。
で、同じサードを守る後輩というのがいたのです。
人数的にうまい具合だったらしく、たいていひとつのポジションに3年、2年、1年と3人がついてました。
で、2年の冬で3年生はもう引退しておりましたから、ワタシのポジションにはワタシと後輩が一人いる計算になるんですが、後輩の数が多かったのでサードとあと数カ所、後輩がもう一人ずつついておりまして。

慣習的に、同じポジションの後輩の面倒はよく見ることになってましてね。
ワタシたちの学年は人なつこく、かつ面倒見のよい人材がたまたま揃ったらしく、先輩には思い切りなつき、後輩の面倒はせっせと見ておりました。

が、ワタシは先輩を差し置いてレギュラーだった上に、先輩がこう、あまり心の広いタイプではなかったものですから、他のみんなのように先輩に甘えたりということができませんでした。
そして自分が先輩になってみたら、みんなのように後輩とべったり仲良くするということができない自分に気づきまして。
後輩のことはふたりとも、自分なりにかわいいと思ってましたし、「早くワタシを超えてゆけ」とスポ根めいたことも思ったりして、醒めたフリしつつも技術指導は熱心に行っておりました。
特に、ふたりの後輩のうちのひとり(H坊としておきましょう)は、顔がとてもキレイな娘で、キャラもマヌケで愛らしかったので、実は特別かわいがっておりました。
が、当時は「クールなのがカッコイイ」なんて思っている若造なじょりぃだったもので、ほかの仲間のようにキャピキャピ楽しくお出かけしたりとかはしなかったのです。

そして2年の冬。
「じょりぃ先輩、相談があるんです」とH坊が。
なんだろう、と緊張しましたが、何食わぬ顔で「うん、なに?」と。
そして視聴覚室かどこか、空いている教室でこそこそとふたりで話すことに。

相談の内容は、「部活をやめたいんです」ということでした。
相談がある、と言われた時点でもしかしてとは思ってましたが、実際に聞いたときはかなり「がーん」と思いました。
なぜならやめないでほしかったからです。
なぜやめないでほしかったかというと、ワタシはH坊のことがかわいくて、やめちゃったらさびしかったからです。

しかし、話を聞いてみると、H坊の葛藤は深く。
もうひとりの子のほうが全然プレイが上手だったんです。次のレギュラーはそっちの子だろうなということはみんな思っておりました。
で、レギュラーになれる見込みもないし、それがわかっているのにこのまま続けていくのはツライと。
レギュラーだってツラくてキツイ練習でしたから。気持ちはわかります。

そして、H坊は「あたしはどうしたらいいんでしょうか」とベソをかきながらワタシに聞いてきます。
ある意味、決断を委ねられている格好でした。
オトナになった今考えると、それって変じゃんと思いますが、当時、ワタシのまわりで部活ってそんなもんでした。
チームワークの良い部活ほど。

H坊の気持ちはわかるけど。
でもやめちゃうとさびしいな。
やめないでほしいな。

とすごーく思ったのですが、ワタシは当時から、何かを決定するのはその本人でないといけない、と強く思っている人間でした。
これは両親の育てかたの影響かなと思うのですが。

で、このときも、自分の「さびしいからやめないで、もう少し一緒にがんばろうよ」という気持ちよりも

「H坊の気持ちと先のことを優先せねば」

という気持ちが先立ったのであります。
ワタシ的にはやめないでほしかったのですが、他の部活に入るなり、帰宅部になって校外で習い事をしたり、進学校でしたから勉強に打ち込んだりしたほうが、H坊にとっては有意義かもしれないなー、とか、自分なりにいろいろ考えた結果、先輩として、客観的なアドバイスをしようと決定。

で、上記のことを織り交ぜつつ「ワタシはさびしいけど、H坊がやめたいと強く思っていてつらいのなら、やめるのも道だと思う。別の可能性も持っているだろうし、無理に続けてそれらをつぶすのももったいないし」というようなことをH坊に伝えまして。
そして「やめるにしても続けるにしても、ワタシはH坊の考えを尊重するし、応援するから」とも伝えました。
たぶん今までの慣例からみて、「やめる」と言い出した人間はひと騒動に巻き込まれます。
同学年の仲間からは裏切り者呼ばわりされるでしょうし(彼女の学年は特にその傾向が顕著でした)、先輩からも「なんで?」と詰問されるでしょう。
そうなっても、ワタシがみんなに怒られようがなんだろうが、H坊の味方をして守ってやるぞ!と、幼いアタマでかわいい後輩を一生懸命思っていたのでした。
H坊はしくしく泣いてましたが「ありがとうございました」と言って一緒に教室を出ました。

で、その後、H坊はやめることはなく。

ワタシとしては気が気ではなかったのですが、本人が何も言わないのに、ワタシが蒸し返すのもどうなのかしら?とか悶々と悩み、それでもだんだん明るくなってきた彼女を見て安堵しておりました。
ただ、彼女がワタシに対して以前よりもよそよそしいことにも気づいておりました。
やめなかったのがバツが悪いのかな?なんだろうな?と気にはなりましたが、よくわからないのでそのままに。

が、ある日。
何かのミーティングで、ワタシたちの学年だけで集まって話をしていたときに、チームメイトのひとりであり、面倒見の良さで後輩から絶大な人気と信頼を得ていたS世がワタシに言いました。

「H坊、やめずに済んでよかったね」
「え? ああ、S世も相談されてたんだ? うん。よかったよー。ホッとした」

そうしたら別の仲間が「あんた、H坊に相談されたとき、冷たかったんだってー?」と。

え!

「H坊がそう言ったの?」と、ワタシ。
「まあ、冷たいとまでは言ってなかったけど。『あたしがやめても全然かまわないみたいです』って泣いてたよ」
「・・・・・・・(呆然)(かなりショック)」
「もっと後輩かわいがれよー」
「かわいがってるよ!」

そして、ワタシが話した内容と心情を彼女らにざっと説明。
説明しながらなんだか泣きそうになりましたが、カッコ悪いのでガマン。

「あんたの言い分は正しいよ」とS世。
「だよね?」
「でもねー、そういうときって、引き留めてやんなきゃダメなんだよ」
「そのせいでH坊の可能性が狭まっても?」
「そんなのそれこそあんたにわからないでしょ。相談しにきた時点で、誰かに止めてほしいってことなんだよ。
 本気でやめたきゃ誰が何て言ったってやめちゃうのは、あたしたちだってもういっぱい見てきてるじゃん」

正論です。
べそ。と涙ぐむワタシ。

「一生懸命考えて話したんだよ」とワタシ。
「よしよし。あたしたちはわかってるよ」 慰められてさらにべそべそ。

「H坊にはあたしたちからじょりぃの気持ちを伝えておくからさ」とS世その他。
「それはしないで」
「なんで?」
「とにかく、いい。そんなことしなくて。
 あの時点でワタシの気持ちがわからなかったH坊に、後から話してわかるとは思えない」
「おーまーえーわー(´д`)」
「とにかく余計なことはするな!」
「誤解されたままになるよ」
「ワタシは困らないよ」

今よりもずっと負けず嫌いで意地っ張りでしたから。
そんな、伝わらなかった自分の気持ちを、誰かに助けてもらって、ワタシが悪くもないのに相手の機嫌を取るようなマネをなんでしなきゃなんないんだよ!という幼稚な気持ちだったんです。
ていうか、今でもそれって成長してなくて同じな気もしますが(°▽°)

結局、予想されたことですが、話はH坊に伝わりまして。
向こうもバツが悪かったと思いますが、それでもまた懐いてきてくれまして、まあこの件は一件落着。

しかし、ワタシにとって、これはホントにショックな体験だったのですよ。
自分が相手のことを思って、自分の感情を殺して相手を尊重したつもりが(つまり、これがやさしさだと思ったわけです)、まるで反対に受け取られてしまったわけです。
しかし思い返してみれば、ワタシも口が足りなかったんですが。
H坊のことはとても大事に思っているよ、やめないでほしいよ、さびしいよ、だけどキミのことを考えるとさー・・・という、「だけど」の前の部分を、たぶんワタシは照れくささとカッコつけのせいできちんと伝えられていなかったと思うのです。
自分の気持ちの中では、その「伝えられていない」気持ちがものすごく強いもんですから、伝わっているように自分で錯覚してしまいますし、強い分だけ照れくさくなっちゃうんです。
ていうか、今でもそれって成長してなくて同じな気もしますが(°▽°)

で、この経験でいろいろ学んだじょりぃだったんですが。
学んだはずなのに。

なんといいましょうか、こう、ワタシって相手に合わせてふにゃふにゃと自分を変えるようなところがありつつも、自分が「こう」と思っているところは絶対引かないイヤーな頑固さのようなものがあるらしく。

このあとも、今に至るまで何度も似たような相談を受けることになるのですが、H坊のときとほとんど変わらない応答をしている自分がいたのですよ!

orz

高2のときと違うのは、加齢とともに面の皮も厚くなっているらしく、「あなたにはやめないでほしい」と強くアピールすることができるようになっている点なんですが、それも「感情」ではなく「客観性」をもった話し方になってしまうわけです。
「やだやだー、やめないでー」という風にはできない。
それは恋愛においてもそうです。
「やだやだー。別れるなんて言わないでー。さびしいよーう」とは言えない。
理屈をこね、客観的なメリットデメリットを並べたて、「さびしいわけじゃない。状況がこうなんだ」という話し方になってしまう、と。
しかもこれを自覚できたの、つい最近なんですよ!
きょんには数回、ケンカとか別れ話のときなどに「さびしいならさびしいって言えばいいでしょ!」と言われたことがありますが、それでもなおかつ「いやそうじゃない。そういうことではない」とつっぱねて、自分がさびしいという事実に気付けてすらいなかったのであります。
もっと軽い感じの「さびしい」ならば気軽に頻発するじょりぃなのでありますが。
真にさびしいときに、その感情を自覚することを拒否してしまうのでしょうかね。よくわからないんですが。

が、ようやっと。
真に「さびしい」と思ったときにも、それを違う「何か」にすり替えずに済むようになってきたらしく。
最近ではそんなときは「さびしいなあ…」と小さな声でつぶやくこともできるようになり。
とはいっても、誰もいないところで独り言でつぶやくんですが。それでも進歩です。と思いたい。

さて。
そんな今日この頃のワタシに、とてつもなくさびしいメールが届いちゃったんですよ!

不思議ちゃんEさんからのメールです。
「11月いっぱいで会社をやめます」というメールでした。


えええええええええええええええ!?!?!?(絶叫)


その日のワタシったら。
ホントに激しくしょんぼり。
Eさんやめちゃうと仕事的に困るのも破壊的なものがありますが、何しろさびしい。やめないでほしい。
Eさんとワタシは一緒に仕事することが本当に多くて、まるで同僚のようなものなのでございますよ。
しかも彼女の仕事ぶりは素晴らしく、ワタシは心から尊敬しておりましたし、Eさんという(かなり変わった)人間そのものが、ワタシは大好きなのであります。

とにかく動揺しまくってしまいまして、あまりの動揺にすぐに返事を返せず。
ていうか、なんて返信したらいいかわからなかったのです。

あのEさんが「やめる」と決めたのなら、決心は固いのでしょう。
将来の展望も何かあるのかもしれません。
まして真の同僚でもないのに、ワタシが「やめないで」とは言えません。
それに部活とはずいぶん状況が違います。社会人同士、大人のつきあいです。
さらに言えば、ワタシの方がいくつも年上で、人生の先輩であります。
さびしいけど、Eさんの性格(引き留めてほしい、なんて考える人じゃないです)と人生を考えるなら、「さびしくなるけどがんばってください」と、高2のときにH坊に話した、あのときのような話を、今こそしなければいけません。

悩みに悩んで、ワタシはEさんにメールを書きました。

--------------

やめちゃうんですか!?
いやだ!
やめないでください!

と、本気で叫びたいじょりぃでありますが・・・。
でもEさんにも将来の夢とか事情とかあるでしょうし・・・。

でもさびしいよう。(つд-。)まじでー

私、今日Eさんのメールを読んでから、もう一日中がっつり落ち込んじゃいましてね。
Eさんとお仕事するの楽しいし張り合いがありましたし、
なにしろ私はEさんのことが大好きなんですよ。

やめないでー。
と、また駄々をこねてみる。


さびしいよう。


じょりぃ(つд-。)



--------------


あらら?
感情丸出し。ていうか、それのみのメールになってしまいました(°▽°)オカシイナー


ちなみにEさんへのメールには「引き留めるやさしさ」なんかはこれっぽっちもないのは、説明しなくてもわかるよこのやろうでしょうけど。
やさしさだと思って引き留められずに今まできたくせに、思い切り引き留めている今の状況は、ただの駄々でございます。


ワタシが何を言っても、自分の気持ちは変えないEさん、ということがわかっているからこそ、安心して駄々をこねているという、Eさん頼りなところが強いとはいえ。

ワタシも大人になったものです。


ということですよね、きっとこれ。
そう思いたい( ´_ゝ`)




そしてもちろん、Eさんはワタシのこんなメールには微塵も動じなかったんですが!(°▽°)イイキャラダ


2006年10月20日(金) 18歳らしいランチのお誘い

忙しぶっていてまわりのお友達にも随分と不義理をしているじょりぃですこんばんは。

もうずーーーーっと、りっちゃんにも「今度ごはん食べに行こうね」と、メールのたびに言っているのに言っているだけのじょりぃ。
以前はちょこちょことくれていたメールも、最近は来なくなってきました(つд-。)
そしてなっちゃんにも「今度○○(店名)に一緒に行こうね」といつも言っているのに、言っているだけのじょりぃ。働かせるだけのじょりぃ。

先日またなっちゃんに「きょんの誕生日に行った店が、雰囲気も味もとてもよかったんだー。今度なっちゃんも一緒に行こうね」と話しましたら

「わーい。うれしいなー。
 でもじょりぃちゃん、もう一緒に行こうねの店がだいぶたまってるよ」

とにこやかに鋭いご指摘をいただきまして。

「そういえば、りっちゃんには声かけたのー?」となっちゃん。
「いやまだです」
「3人で食事に行こうって言ってから随分経ってるよねー」
「うむ むむむ」
「まあ、りっちゃんはデートに忙しくて気にしてないかもしれないけどさ」
「きっとそうだよ!」
「でもしっかり覚えていると思うけど」
「むむむ」

りっちゃんが覚えているかどうかはさておき、言ってるだけ、というのは実際感じ悪いですし、誘ってるときは本気で誘っているのに、いくら忙しいからとはいえ、なんだか口先だけの人間のようになってしまいます。
ていうかよく考えてみたら、ワタシはそもそも口先だけの人間でしたが。てへ☆

で、この話が出たときに
「そのうちそのうちって言ってると実行できないから、もう予定に入れちゃおう!19日にランチね!」と宣言をしたじょりぃ。
スケジュール帳にも赤い太字ででっかく記入しまして。

で、昨日の夜。12時ちょっと前。
明日の予定を確認しましょうーと思ってスケジュールをチェック。
ふむ。そうそう、明日はなっちゃんとランチだっけ。(金曜日だったので、今回は平日勤務のりっちゃんには声をかけなかったのでした)
やはり予定にきっちり入れてしまうところが肝だよな!
と自分にうっとりしつつ、昨日は休みだったなっちゃんに
「明日ランチに行けそうかい? 行けそうなら11時45分頃来てちょ」と、メール。
なっちゃんが忘れているといけませんからね!

で、さらにスケジュール帳に目を落としましたら。

ダブルブッキング Σ (゚Д゚;)
というか、わざわざ赤い太い字で「○○にてランチ」と書いてあるすぐ横に、ランチにかかる時間に仕事のアポを入れているワタシ。

にょーーーーーーーーーー。

慌てて再度なっちゃんにメール。
日を、日をずらしてもらわなければ。
ああ、ワタシったらウソツキになってしまった!

が、ワタシがメールを打っている時点で着信。

「もちろん私は行けますとも(・∀・) じょりぃちゃん忙しいのにゴメンネ。時間了解です」

にょーーーーーーーーーー。

そしてそのあとアポが入っていた旨をメールし、日をずらして土曜日にして、そうすればりっちゃんも来られるかもだから声をかけてみましょうということに決定したのでありました。

そして今日。
りっちゃんに「明日一緒にランチしない? 仕事あるのでランチだけになっちゃうんだけど、それでも良ければー」とメールいたしまして。

夜になってりっちゃんからメールの返事が来ました。

「ランチよろしくネ(ハートの絵文字) 久しぶりネ(ハートの絵文字)
 仕事は忙しいの? とりあえず、じょりぃちゃんち目指せば良い?」

「うん! 11時45分にうちに来られる? 待ってます。会うの楽しみだなー(・∀・)」

ふう。よかった。りっちゃんつかまって。
と、ひと安心しておりましたら、またもやりっちゃんから着信。

「わかったー。楽しみ。
 ねぇ、もしかしてー、なんか話とかあるの?」

・・・・・・・・。
たまに誘ったら警戒されてしまいました。
いわゆる呼び出しだとでも思われたのでしょうか。

話はないよー、ずっとりっちゃんと食事行きたくて行けてなくて、やっと誘える時間できたからーとお返事。
さらに「話があるかと疑うなんて、りっちゃんこそあやしい話があるんじゃないのー?(・∀・)」と意地悪まで添えてみるサービス精神旺盛なじょりぃ。
そしたらまた着信。

「なんかドキドキしてきちゃって(^^;)
 そういう事ならハシゴでもOKです。
 ワタシはなーんにもネタがなかったので、メールもできなかったの(^^ゞ」

・・・なんだかお互い、大人の言葉で話している気がします。
ワタシは食事に誘えなかった言い訳をし、りっちゃんはメールできなかった言い訳をしております。
知り合った18歳当時の純粋なふたりには、もう戻れないんだね・・・(星空を仰ぎながら)

というわけで、18歳のじょりぃに立ち返って返信。

「そのドキドキは恋(ハートの絵文字)だよ!ワタシに!
 と、ワタシは相変わらずのこの調子なので、安心して出かけてきてください(´∀`)」

なんて18歳らしいんでしょう。

りっちゃんからメール着信。

「(ハートの絵文字)(ハートの絵文字)(ハートの絵文字)なのね(^-^)
 明日ほんとに、たのしみ。」

ハートは乱発してますが、やっぱり大人の言葉でのメールをありがとうりっちゃん( ´_ゝ`)

というわけで、明日はかつての想い人に囲まれて、大人で楽しいランチタイムを過ごしてこようと思っております。


あ!
りっちゃんに「スカートで来てね」って言うの忘れてました!
18歳のワタシならここでメールを送るところですが、実際は23歳なので大人の分別でもって控えることにしておきます。


2006年10月09日(月) お伊勢参り・その2

きょんは今日もフワフワと浮かれ風味。そわそわと落ち着かない風味。
というよりは、キリキリと緊張風味。

そうです。
お伊勢参りが明日からなのです。

キリキリキリキリ。<きょんのオーラの音

「まあまあ。リラックスしたまえよ」とワタシ。
「ああ・・・なんであたし、見学に行くなんて言っちゃったんだろ・・・」
「S先生に会いたかったから」
「あ。そうだった(・∀・)」

そうだった(・∀・) じゃ ねえだろ(゚д゚)、

で、今日もお伊勢参りのための目薬買わなきゃだの鎮痛剤がどうだの(あ、それはワタシでした)騒いだので、薬局に行ったりしてですね。

家に着いてから「ねえねえじょりぃ、明日なんだけどさー、朝、送って行ってもらってもいい?」ときょん。

「いいよ。 ん? で、どこに?」
「駅」
「ああそうか。明日だもんね。 で、何時の電車なの?」
「わかんない」

わかんない。  とは。

「わかんないって、だいぶ前に電車の時間も乗り換えも調べてあげたでしょ?」
「うん、そうなんだけどー。
 トイレが心配だから、ぶっつけのなりゆきで適当に電車を乗り継いで行こうかなーと」

ええええええええ?(°д°)ナニソレー

トイレなんて新幹線の中で入れるじゃーん、と何度も言っているんですが。
ひとり旅だと、荷物置いてトイレに行くのがどうしてもいやなんですって。
でもきょんはトイレが近いので、乗り換えのたびにその駅でしっかりトイレを済ませたいらしくてですね。
トイレにかかる時間を考えると、あらかじめキップを買っておくよりは、ぶっつけのなりゆきで、乗れる電車に乗り継いでのんびり行きたい、と、こういう理由だったらしく。

トイレよりも無事にあなたが先方に着けるかのほうがよっぽど心配になってきましたよアテクシは。

「むむむ・・・まあそれも手だけどさ」
「とにかく北へ向かえばいいわけでしょ?」 
「理屈ではそういうことになるけどさ」 もうちょっと文明に暮らす人間らしい計画を立てられないものか。
「何時の出発にしようかなー。7時に家を出ればいいかなー?」
「ちょっとさ、駅で停まるたびにトイレに入れるような乗り継ぎを調べてあげるからさ、
 もうちょっと計画性を持たせませんか?あなたの旅プラン」
「調べてくれるの?」
「うん。調べておいて損はないし、明日の出発時間の見当がつけられるしさ」
「ありがとー」

しかしそれにしても。

自分の身だしなみや勉強にはあんなにがっつりと取り組んでいたというのに。
なんで目的地に着くまでがそんなにいいかげんなの?
とにかく北へ向かえばいいって、ワタシには信じられません。<案外きっちり計画派なじょりぃ

ふたりでパソコンの前に座りまして。
きょんが「7時50分頃に出る電車があったと思うんだー。それで調べてみてー」と。
ええと、ここからここまででー、トイレのために乗り換えの時間を多めにみてー、ふむふむ、これなら大丈夫かな?

「こんな感じでどうですかね?」とワタシ。
「うんうん。これならトイレも安心・・・て、到着がこの時間になるの?!」
「そうだね」
「全然ダメ!これじゃ大遅刻!」
「Σ (゚Д゚;) 一日目はホテルにチェックインするだけのはずじゃなかったの?」
「それがさー、一日目も顔出さなきゃならなくなっちゃったのよー」

それを早く言え!ヽ(`Д´)ノ

「でもじゃあ、適当になりゆきで乗り継いで、なんてやってちゃ埒があかなかったんじゃん」とワタシ。
「うん。言われてみればそうだ。考えてみればその通りだ。あはははははは」

あはははははじゃねえよまったくもう(´д`)

今度は到着時間に照準を合わせ乗り換えをコーディネイト。

「ちょっと早めに着いちゃうけど、うん、これならいいや」ときょん。
「もっと調べようか?」
「ううん、いいの、早く着く分には。着いたらすぐにおみやげ買っちゃおうって思ってたし」
「おみやげ? もう買ったじゃん」
「先生にでなくて、じょりぃに」
「ワタシはいらないよ。時間と労力とお金のムダだ」
「でも他の人にも買うよ? じゃあじょりぃにだけ買わない(・∀・)」
「うん。いいよそれで」どうせおみやげなんてろくなもんないし。

まあとにかく、電車の件は安心しました。(・∀・)-3

さらにこの人、何しでかすかわかりませんから、その日の終わりの安否確認だけはしなければいけません。

「電話でもメールでもいいから、連絡入れてね」とワタシ。
「うん、わかった。あ、でも実習中は携帯の電源切っちゃうから連絡できないし受けられない」
「実習中はいいよ。夜でいいから」 そんな昼間からしろなんて言ってないし。
「うん。 あ、でも、もし運良くS先生と出かけたら電話できない」
「それもいいから。寝る前でいいから。無事 とか一言のメールだけでいいよ」
「うんわかった」
「邪魔になるといけないから、いよいよのことがなければワタシからは連絡しないからね」
「うん」
「とにかくさ、電車の乗り換えに困ったり、何か困ったことがあったらいつでも電話くれていいから」
「じゃ、忘れ物してみようかな。青森まで持ってきてくれる?(・∀・)」
「( °д °)ハァ?」チョウシニノリヤガッテ

何か自分がすごく心配性で過保護なちまちま人間のような気がして気分が滅入ってきたじょりぃ。(実際そうなんですけど!)
何かこう、もっと広い心持ちなところをお見せして、ゆったりと送り出して差し上げたい。
ということで、一言言い添えるじょりぃ。

「たまのことなんだから、羽根を伸ばしてハメをはずしてくるといいよ。妊娠しない程度に」
「す る か よ !」
「あ、でもやっぱり妊娠してきて☆」
「なんだそりゃ」
「女の子がいい」 コドモがほしい(*´∀`*)
「あんた何考えてんの?」
「もしそーゆー事態になったら『先生!できれば女の子ができるようにうまいことヤっちゃってください!』ってお願いしてみて」
「引くだろうねー」
「引くよねー」
「おまけに終わったあとに、膝抱えて妊娠誘発ポーズ取っちゃったりしてね」
「わはははははははは。引くだろうねー」
「引くよねー」



まあとにかくですね。
実習にあまりびびらず、のびのびと楽しんできてくれると良いなあと思っております。
と、キレイにまとめてみました。


2006年10月08日(日) お伊勢参り

ここひと月ほど。
きょんは落ち着きがありません。

ことの発端はこれだったんですが。
きょんに憧れの男性が出現したのであります。
そしてその男性と、メールのやりとりなんか続けちゃっているわけであります。

まあ、ワタシが思うに、きょんはともかく、先方にはやましい気持ちはまったくなさそうな感じに思えるんですが。
とにかく、きょんは尊敬の念を持って、憧れの男性・S先生と親しくさせていただいていたわけであります。
ワタシとしても、あまり目くじらたてて、こそこそおかしな行動を取られるよりは、寛容に見守りつつ好きにしてもらっていたんですが。

ひと月ほど前。
きょんが「ネットで調べてほしいことがある」とワタシに申し出てきました。
URLを渡されましてそのサイトに辿りついてみたら、そこはS先生の勤める大学付属の動物病院。

いったい何を調べているのか。

気になりましたが、あまり気にならない気もしたので放置。

そうしたら、その数日後「相談にのって」ときょんに言われ、最初に放たれた言葉が「青森って遠い?」でございました。
なにそれ。

「遠いね」
「どうしよう」
「どうしたの?」
「あのね、S先生が、僕の病院に見学にいらっしゃいって誘ってくれたの」

なにーーーーーー?!

「ほう」
「だけど遠いしさ、何か気後れしちゃうし・・・どうしよう。あたしどうしたらいいかなぁ?」

ふむ。

「あなたはどうしたいの?」
「見学はしてみたいけど・・・」
「じゃあ行ってみたほうがいいんじゃない? 滅多にないチャンスなんだしさ」
「そうなんだけど」
「大学付属病院なんてさ、きっと設備も整ってるし、勉強になると思うよ。刺激になりそうだし」
「うん・・・」
「それに、青森までの電車の一人旅というのも魅力的だなあ」
「あたしもそれは思った(笑)」
「じゃ、決まりだ。行くべきだよ」

寛容な自分にうっとり。
ということもないんですが、でも単純に楽しそうですよね。
憧れの先生の勤める職場に「いらっしゃい」と言ってもらえ、みちのく女ひとり旅でございますよ。
行くべきです。
もしこれできょんがS先生とねんごろになってしまったら、みなさまがじょりぃを慰めてください。

で、それからのきょんのハイテンションぶりったらあなた。

髪型は「ステップフォード・ワイフ」のニコール・キッドマン風に変えちゃうし、服もバッグも新調しちゃうし。
歯医者にも行っちゃうし血圧の薬ももらいに行っちゃうしってこれはいつものことですが。
ワタシだって大変なんですよ!
「ねえ、青森の○○駅までの乗り換え調べてー」「はい」
「髪型変じゃなあい?」「かわいいよ」
「手みやげは何がいいかな」「○○なんてどうかな?」
「ホテルどこがいいかな? 調べてー。予約してー」「はい」 ん?

待てぃ。

「ホテル?」とワタシ。
「うん」
「泊まりなの? 研修って半日か一日でしょ?」
「青森まで日帰りはあたしのペースでは無理だもん」

そんなこと言って、S先生をホテルまでお持ち帰りしようとしてるんじゃないのー?

と、心の中で呟いたつもりが、実際に声に出していた愛らしいじょりぃ。

「お持ち帰りなんて、S先生がされるわけないでしょ!(笑)」

ああ、そうだよね。あはははははは って待てぃ。
「あんたはする気なのか!(笑)」
「しないよ!(笑)」

まあでも確かにきょんののんびりペースで青森日帰りはかわいそうです。
ということで、一緒にホテルを調べ。
予約を入れ。

「何日?」と予約の日付を確認するワタシ。
「○日と○日」

待てぃ。

「2泊ですか?」
「行きで一日かかるでしょー? 研修で一日かかるでしょー? 帰りに一日かかるから」

(°д°)唖然。

いくらのんびりとはいえ。
青森くらいなら日帰りで出張行く人いっぱいいますよ。
ねえ?こ○ーんさん?

とはいえ、きょんのしたいようにさせるのが一番ですから、それは口に出さずにおとなしく二泊予約するワタシ。
それにせっかくの遠出です。
旅行気分でのんびり出かけるのもたまには良さそうです。
きょんは出無精なので、こんなきっかけでもないとなかなか旅行にも行きませんからね。

で、ホントにここひと月は、その研修のことでアタマがいっぱいのきょんなんですわ(´д`)
急に「エステ行きたい」とか言い出したりですね。
他人様のためにキレイになりたいだなんてちょっとおもしろくなかったりもしますが、ぶーでいられるよりもキレイになってくれたほうがワタシとしても嬉しいですからここでも無言。
結局お金なくてエステなんて行けてませんが、毎日のお肌のお手入れにも磨きのかかるきょんの毎日。

そしてある日。
ワタシの用事で買い物に出かけたのに、自分の青森行きの洋服探しに余念のないきょんのウィンドウショピングにいつのまにかつきあわされているじょりぃ。

うんざり(´д`)
ていうか、ワタシ忙しいのよ!ヽ(`Д´)ノ <元はといえば本が一冊買いたいだけのためにきょんをつきあわせた人

というわけで、下りのエスカレーターに乗りながら、つい言っちゃったんです。

「たかが研修に、ずいぶんと気合いが入ってますね」

きょん、しばらくの無言のあとに
「なにそれ」と。
「別に。思っただけ」
「イヤミ?」
「イヤミではないよ。思ったことをねじ曲げずにストレートに言ったんだから」屁理屈です。
「・・・・・・」

それから30分ほど陰湿な空気の中歩きまして。

歩きながら、余計なこと言っちゃったなと反省するじょりぃ。
考えてみれば、きょんが気後れしちゃっていっぱいいっぱいなのは目の当たりにしてわかっていることですし、それに憧れの先生に会えるとなれば、オシャレしたいという気持ちも、同じ乙女としてよくわかります。
ワタシが他の人と浮かれたお出かけするときに「服!服買わなきゃ!」ときょんよりもみっともなく夢中になっているときも、きょんはいつもイヤな顔ひとつせずつきあってくれてるわけですし。

反省。

「洋服、買ったほうがいいよ」とワタシ。
「・・・・・・(むすっ)」
「せっかくのお出かけだし、こういうときでもなければ洋服思い切って買えないしさ」
「・・・・・・」
「さっきのあれ、似合うと思うなー」
「でも髪型失敗したし・・・」しょんぼり風味なきょん。
「かわいいよ! きょんはずっとそう言ってるけど、ワタシは切って正解だったと思うよ」
「ホント?」
「うん。ニコールよりきれい」しゃあしゃあ。
「それはありえないけど(笑) でもありがとう」
「せっかくの小旅行だし、うんとオシャレして楽しんだほうがいいって」
「うん」

よかった。
仲直りできました。

と、いったん仲直りしたんですが。

最近になってまたそわそわとうるさくてですね。
もうその話はいいっちゅうねん!というくらい、研修の話ばかりなきょん。
が、もう余計なことは言わないと決めたアテクシ。
決めたアテクシなんですが。

「またその話?(笑)」(一応微笑みながら)

言ってるじゃん!
ヤバイ!
またケンカかしら!

そうしましたら、きょん、今度はのんきに

「だってしょうがないじゃないのー。
 あたしにとって、今回の青森行きは、江戸時代の人の一生に一度のお伊勢参りのような気分なんだから!」

お伊勢参り!

「わははははははははお伊勢参りかあははははははははは」
「そうだよお伊勢参りだよあははははははははは」
「じゃあ気合いが入ってもしかたないね」
「そうなんだよ」
「でもさ、だったら行くことに意義があるんだから、もっとリラックスしなよ」
「そうねえ」
「気後れすることないって! 普通にしてればいいんだよ」
「実習に自信がない」
「それも大丈夫。自信がないから勉強させてもらいに行くんだから」
「そうか!」
「そうさ。それにS先生にしても、きょんを見ればいつもの適当なカッコウだってメロリンラブだよ」
「そうかなあ(うれしそう)」 いやどうだろう。
「もっと楽しみなよ。キリキリしてないでさ」
「わかった。・・・でもさー」
「なに?」
「S先生、すごくすごく忙しいみたいなんだよ」
「うん?」
「きっと食事とか飲みとか、誘ってもらえないー。つまんなーい」

結局目的はそれかよ!Σ (゚Д゚;)

「大丈夫。誘ってもらえるよ」
「そうかなー。毎日日付が変わるまで残業みたいよー?」
「んー・・・じゃあ誘ってもらえなかったら、帰ってきてからワタシがおいしいもん食べに連れてってあげるよ」

ああ、なんてやさしいワタシ。うっとり。

「じょりぃじゃなぁ(´д`)」


関所でつかまってしまへ(゚д゚)、ペ


2006年10月03日(火) ごめんよフン子蘭子

卵から大事に育てていたキアゲハの幼虫が、先日死んでしまってけっこうショックを受けてます。
「フン子」と名前までつけてしまったのがいけなかった。
卵から孵してしまったのもいけなかった。

二齢幼虫時のフン子


そして一緒に葉っぱについていた青虫「緑川蘭子」も、フン子の数日前に死んでいたのでした。

おそらく理由は「農薬」です。

フン子の卵はなっちゃんが自宅に庭のパセリを持ってきてくれ、そのまま蘭子もそれを食べていてそのときはすくすく育っていたのですよ。
でも持ってきたパセリがなくなってしまいそうだったので、ポット植えのパセリを買ってきまして、「たくさんお食べー」とまずは蘭子をそちらに移したです。
そしたらみるみるぐったりして、数日後には死んでしまって。

死んだ時点で「もしや農薬?」とちらりと思ったのですが、その頃にはフン子もちょうどポットのパセリに進出してしまっていたのでした。
でもその日はもりもり元気だったので「考えすぎかな?まさかポットのパセリでねえ」なんて油断していたら、次の日にはぐったり。

あわててパセリをポットごと洗ってみたものの、もうフン子に餌を食べる元気はなく。
その晩、打ち合わせが終わってからなっちゃんちへ車を走らせ「パセリ!パセリちょうだい!」ともらって帰って、フン子に与えてみたものの、もうダメ。
後ろ足だけで茎につかまってのけぞっちゃって、体を葉っぱにくっつけている力もない状態。
芋虫もやっぱり死ぬときは仰向けになりたがるんですね。
でもどうして虫って死ぬときは仰向けなんですか。
今度、子ども電話相談室に電話して聞いてみようと思います。

そして、農薬だと、死ぬまでにおそろしく時間がかかります。
怖いもんです。
自殺するときは農薬は避けようと思いました。

で、農薬。
ワタシたちの食している野菜にもこれでもかとかかっているわけですよ!
虫を殺すための農薬だから人間には直接大きなダメージはないけれども。
フン子と蘭子の様子を見てビビったのは事実。

ワタシたち、毎日毒を喰らってまつ。
そして、ワタシが毎日食べているコンビニの食べ物も、初めてリアルに怖いと思ったのでありました。

子どもの頃は、アゲハを卵から成虫まで育てるなんてわけなかったのに。
健全な餌の調達が難しいなんて。
そのうち人間もこうなるんだー。
毒でゆるやかに早死にするようになるんだー。

ということを教えてくれたフン子と蘭子のお墓が、今庭の隅にちんまりとあるんですが。
そのうち犬に掘り返されそうで心配。

この画像はだいぶキアゲハの幼虫らしくなってきたフン子。
まだなっちゃんちの無農薬パセリを食していた頃です。


ずんぐりしていてかわいくてねえ。
きょんとなっちゃんにも愛されかわいがられていたんですが。
動物と違って成長が早いので、見飽きないんですよね。
3人で代わる代わる、しょっちゅう見に行ってました。
「見て見て!うんちが大きくなったよ!」なんて具合に。
「え!」とみんなしてそれ聞いてフン子に駆け寄ったりして。
たかがうんこの大きさで。

・・・もしかしてストレス死かしら・・・。


脱皮を2回も見せてくれてありがとうよ、フン子。
できればサナギになるところも羽化するところも見たかったよ。
ひらひらと飛んでいくところも。
毒食わせちゃってごめんよう(つд-。)


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