今日も今日とて
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ワタシったら最近、携帯電話のキャリヤ替えをしましてね。
長年親しんだツーカーからauへ。 ワタシのツーカーへの愛情ったら、それはそれは深いものだったので。 今回の変更は心が痛んだんですが。
自分ちに電波がほとんどない、という状態に、もはや耐えられなくなりました。 ていうか、よく今までそれで使えてたもんだ、というのが正直なところですが。
きょんもなっちゃんもツーカー。 なぜなら、ワタシがタマリンの会社に勤めていたときに、その会社がツーカーの代理店もやっていたもので、販売台数稼ぐために、皆ツーカーに加入させたからなのでした。
なのに。
ここにきてふたりを裏切ったワタシ。 さすがはワタシ。
「キミたちもauにしたまえよ。快適だよ」 と再度仲間に引き込もうとするものの。
長期割引もきいていて、ツーカーったらウソみたいに安いんですよ。 なので「イヤ」とあっけなく却下。
で、困ったのがスカイメッセージでございます。
ツーカー同士だったらEメールとは違うスカイメッセージなるもので、安くメールのやりとりができていたんです。 それが使えなくなると、パケ代かかっちゃうじゃん、というわけでございます。
そこでなっちゃんが考案したのが、「エセ中国語通信」。 文字数を少なくして、メールのやりとりをしちゃおーーーーー! という、楽しくてセコいアイデアでございます。
これが以外と楽しい。 そして頭を使います。 ボケ防止にもよさそうです。
さて。なっちゃん。 この人、ネット環境をブロードバンドにすべく、ある意味評判の悪いアホーBBへ加入いたしまして。 アホーが悪いのか、なっちゃんとワタシがアホーなのか、どうもうまく開通できなかったのです。
で、しばらく試行錯誤していたワタシたち。 今日も自分のiBookを持ってきて「ぐっすん」という状態だったので、ワタシがいろいろと設定をいじったり、OSのバージョンアップをしたりと、わからないなりにちまちまとお手伝いしたのですが。
なにしろ、前回モデムにつないだときは、モデムにつないだとたん、システムの一部が壊されてしまい、システム再インストールというめんどくささだったので、今回もダメかもなあと思っていましたら。
さきほどなっちゃんからメールが来ました。
ここからが本題です。 相変わらずマクラのほうが長い、じょりぃのヘタクソな話っぷりですが。 まあまあ。
まずはなっちゃんのメール。
貴方天才!阿呆無事開通!問題無。感謝感激。
開通したらしいですね。 しかもとっても嬉しそうです。
そしてワタシの返信。
我君同様嬉也!良!良! 君電子世界網遊楽是非。我安心也。
最近のなっちゃんとのメールは、いつもこんな感じで、楽しくて仕方がありません。
頭の中は、ラーメンマンあるよ。 再見。
2004年08月24日(火) |
やっぱり誠実ではないらしいことが判明 |
お晩でございます。
最初「おばんでございます」とひらがなで打ったのですが、読んでみたら自分がばばあだと申告しているようないたたまれない気持ちになったので、わざわざ漢字に打ち直したお茶目なお年頃のじょりぃでございます。
やさぐれは継続中というしつこさでございますが。
ちなみに「やさぐれる」って、正確にはどういう意味かしら?と思ったもので、SONY電子辞書(岩波らしい)で調べてみましたら。
載ってませんでした。
方言なんでしょうか。
ちなみに厚くて重い普通の辞書によると
きょろ きょろ がさがさ
辞書が見つかりません。 あんなかさばるもの、ワタシったらどこへなくしてしまったのでしょう。
まあいいや。
とにかく、やさぐれて汚染値 もとい おセンチ入っているじょりぃなわけです。 おセンチといえば、これはもう占いです。 仕事が忙しいというのに、そんなときに限って占いなんていう乙女でワタシにうってつけのものにハマっている愚かさ加減でございます。
恋愛の傾向性診断というものをやってみました。
なにやら、質問に答えていくと、自分の恋愛が「エロス型」「ルダス型」「ストラジュ型」の3つのパターンのどれに当てはまるか診断してくれるそうで。
3つだけ?
というわがままな疑問はさておき。
エロスだのルダスだのストラジュだのってなんですか?と思ったので調べてみましたら、
■エロス EROS (美への愛) 相手の外見を重視し、強烈な一目ボレを起こすと言った恋愛史上主義のスタイル。 恋愛を至上のものと考えて、ロマンティックな考えや行動をとる。
■ルダス LUDUS (遊びの愛) 一人の相手には執着せずも相手と距離を取ってつきあおうとし、 従って複数の相手と同時に交際できると言った、遊び人型の恋愛スタイル。 恋愛をゲームとして捉え楽しむことを重要視する。
■ストルジュ STORGE (友愛的な愛) 穏やかに、長い時間をかけて知らず知らずのうちに愛を育む恋愛スタイル。
だそうです。
このコピペ、どこから引っ張ってきたのかわからなくなってしまいました。 サイト管理人さん、ゴメンナサイ。許してください。
で、やってみました。
結果は↓。 ちなみに、青が恒例のじょりぃのツッコミでございます。
エロス型回答 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ルダス型回答 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ストラジュ型回答 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
総合評価 ルダス型恋愛 エロスも同じ点数なんですが。それでもルダスと言い切ってくださるのですね。
ルダス型恋愛の恋愛の傾向
快楽追求的な要素の強い、遊びの恋愛です。まあ。なんて誠実みのない。 スリリングな遊びとして、駆け引きの妙を楽しむような ところがあり、それはあるかも 相手との一体化を強く求めるとか、誠実さや信頼に基づいて安定した関係を築くなど ということとは無縁の世界です。自分の人間性が悲しくなりました。 相手と一体化してしまったり、関係が安定してしまったら、かえってこの恋愛は色あせてしまいます。実はその通りです。ぎゃふん。 相手の気持をこちらに向けさせるプロセスこそがわくわくして楽しいのです。ぐうの音も出ません。 不安定さがこの恋愛の命ですから、近づきすぎるのは禁物です。あたいに触るとヤケドしますか?(しません) それゆえに束縛を嫌い 、お互いのプライバシーを尊重した、あっさりとしたつきあいをめざします。あっさりはさびしいです。こんなワタシでも。 2人でいる時間はもちろん大切にしますが、心を開きあって重たい関係になるのは避けなければなりません。やっぱり軽いのねワタシ。 語り合うより は、ゲームしたり、歌ったり、踊ったりと、楽しく陽気に過ごすほうがうまくいくでしょう。まるで幼稚園のお遊戯です。 恋も楽 しい遊びの1つですから、一人の相手にとことんのめりこむことはありません。何人もにとことんのめりこんでいるのかと錯覚しておりました。 肉体関係も、とくに深い意味はもちません。すべてにおいて、意味のないじょりぃの愛。 ひとりの相手にはまってしまったとき、ルダス型恋愛は死を迎えます。ちーん すなわち、他のタイプの恋愛へと移行していくことになります。 そうなんですか。
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ひどい!全然当たってない!だいたい、3種類って強引じゃないの!責任者呼んで!
・・・と言いたいところですが、どうも概ね当たっているみたいでなんだかイヤになりました。 アレですよ。 おまえにやさぐれる資格なぞない! と、丹波哲朗あたりに指さして言い切られたような気分でございます。
ちなみに、ストルジュ型の恋愛の傾向がこちら↓
ストルジュ型恋愛の恋愛の傾向
誠実さや思いやりをもとにした信頼関係を築いていこうという、いわば友情に似た恋愛です。 情熱に目がくらんでやみくもに突っ走るようなことはなく、しっかり相手を見つめて、冷静に安定した関係を築いていきます。 ときめきやスリスとは無縁で、平穏な関係が淡々と続いていきます。 ストルジュ型恋愛では、心から理解しあうことを求めるので、楽しく遊ぶとか肉体的に近づくとかいうよりも、お互いの人生観・価値観がにじみ出るようなつきあいかたになります。 恋愛からイメージされる情熱的な部分に欠け、物足りなさを感じることもありますが、一緒にいて心からくつろぐことができ、楽しくなければいけないなどと気をつかわずに何でも話すことができる関係・人生のパートナーとして支えあう関係は貴重です。 価値観・生き方への共鳴と信頼に基づく恋愛ゆえに、情熱が急に冷めるということもなく、安定した関係のまま長続きします。 信頼関係が基本ですから、1度確立されたら、例え遠くはなれて過ごすようなことになっても、容易に関係が揺らぐようなことはありません。
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ナナなんかは、このタイプだと思いますね。 ワタシと相性が悪そうです('-^v)。
ところで上記の下線部について。 ワタシ、恋愛って楽しくなければいけないものだと思ってましたわおほほほほほほほほほほほ。
いえ、楽しいっていうのは、こう、浮かれ気分で砂浜、という気持ちばかりでなくて、波瀾万丈なあれやこれやも含めた楽しさ、ということですけど。 そうか。 だからナナはパパの話がおもしろくなくてもOKなのか。<失礼千万
ちなみに、エロス型の回答は見つけられませんでした。スミマセン。
かわりに、やっぱりどこから引っ張ってきたのかわからなくなった、こんな解説をご紹介いたします。
エロス型恋愛 激しく突然始まります。何故好きになったのかわからない恋の炎が燃え上がる恋愛です。 燃えている間は一途に思いつづけるのですが、 いったん消えてしまうとなんとも思わない情熱的な恋です。 ただ、一緒にいたかったり好きで好きでどうしようもなくなるそんな恋愛です。
ルダス型恋愛 快楽追求的な要素の強い遊びの恋愛です。 束縛を嫌い、お互いのプライバシーを尊重したあっさりした付き合いを目指します。 一人の相手にのめりこむことが無く、恋も楽しい遊びの一種です。 相手の気持ちをこちらに向けさせるプロセスが楽しいのです。
ストルジュ型恋愛 誠実さや思いやりを元にした信頼関係を目指す恋愛です。 冷静に安定した関係を築き平穏な関係が淡々と続いていきます。 心から理解しあうことを求めるので、お互いの人生観や価値観を共鳴しあいます。 理解しあっているために遠距離恋愛もなんのその、 安定しながら長続きする恋愛です。
で、ワタシったらルダス型と断定されましたが、エロスも同着9点なわけです。(たぶん10点満点ですよね)(<掲示板でのご指摘により、ちっとも10点満点でなかったことが判明) そんなわけで、エロスたんも無視するわけにはいきません。 ということで、最初の引用を引用して(なんだなんだ)ワタシの恋愛傾向をまとめてみると
相手の外見を重視し、強烈な一目ボレを起こすと言った恋愛史上主義のスタイル。 恋愛を至上のものと考えて、ロマンティックな考えや行動をとるが、 一人の相手には執着せずも相手と距離を取ってつきあおうとし、 従って複数の相手と同時に交際できると言った、遊び人型の恋愛スタイル。 恋愛をゲームとして捉え楽しむことを重要視する。
ということになります。 これを読んで、じょりぃとつきあいたいという人が果たしているでしょうか。いや、いない。(反語) ワタシだってイヤです、こんな人。 人間というものを、愛情というものをいったいなんだと思っているんでしょう。 一度目にもの見せてやらないといけないと思います。 だんだん腹が立ってきました。自分にですが。 と、相変わらずひとり上手なワタシ。きゃわいい☆
ていうか、自分の占い結果について、こんなに長々と語る人とつきあいたくないですワタシなら。
あ、でも言わせていただければ。
ワタシ、ストルジュも7点も取ってるんですよ! 誠実です。すごい! <必死に立て直し中
占いをしなくても、上記解説を読むとだいたい自分がどのタイプかわかりそうですよね。
エロス型もストルジュ型も、どちらもそれなりに「愛」を感じますが。 ルダス型はどうも嫌われそうな気がします。
思えば、今までワタシがつきあった人って、圧倒的にストルジュ型が多かったような気が。 たまにエロス型も、という感じ。
が、きょんはルダスという気がします。なんとなく。 まったく読めない人ですが。どれかと言われればルダスではないかと。
どうして、きょんとは長続きしているのだろう、と、ずっと自分でも不思議に思っていたのですが。 だって、今までつきあった他の人たちにくらべてワタシに対して冷たいし、だらしがないし、浮気っぽいし、・・・と、イラつく点はきょんが一番多いのですよ。(お互い様だと思いますが)
この占いで納得いたしました。 恋愛のカタチが、マッチしていたのですね。 お互い、いーかげんで遊び好きで束縛が嫌いで楽しいことが大好き、と。
一緒にいて楽しいことがなくなってしまったとき、ワタシときょんの関係は死を迎えるのであります。 ちーん。
でも、楽しくないなら一緒にいてもしょーがないから、そうなったらそうなったで別に悲しくないのかもー。<やっぱりルダス型 ちーん
2004年08月18日(水) |
キルスティンを擁護する会 |
今日はきょんと「スパイダーマン2」を見に行こうと約束していた日です。
なのに忙しくてですね。
仕事が間に合わなくて、現場まできょんを連れていって、しかも手伝わせ、その足でシネコンに向かうという荒技を使いました。 きょんは気持ちよく手伝ってくれまして、「そんなに焦らなくてもいいじゃん。ダメなら映画は日を改めようよ」とやさしいことを言ってくれたのですが、ワタシはもう、どうしても今日見たくてですね。
ひとりでカリカリと焦りつつ、なんとか仕事をクリアし、シネコンへ。 最後の回に間に合いそうです。
きょんはその前に実家で食事を済ませていたのですが、ワタシは夕飯がまだ。 心配したきょんが「何か食べた方がいいよ。まだ時間ちょっとあるし」と言ってくれたので、シネコンのエントランスでホットドッグとビールを食すことに。
したんですが。
「なんか、ケチャップがすっぱい」
紙ナプキンで、ちまちまとケチャップを取り除く作業を始めるじょりぃ。 きょんは「また神経質が始まった。勝手にやってろ」という顔で静かにワタシを見ております。
ケチャップ除去作業、終了。
ぱく。
むぐむぐむぐむぐ。
?
ぱく。 むぐむぐ。
「マスタードが酸っぱかったらしい」 「・・・・マスタードはちょっと酸っぱいものかもよ」 「ちょっと食べてみて」 「むぐむぐ・・・・むむ。確かに酸っぱいかもね。 やめとく?」 「こんなちゃちいホットドッグなのに高かったので食べます」
ふたたび紙ナプキンでマスタード除去。ちまちまちまちま。
ふう。 取れました。
ぱく。むぐむぐむぐ。
??????
ぱく。むぐむぐむ ぐ
「なんか、肉が酸っぱい気がする」 「え!」 「(肉だけもう一度食べてみる)・・・うん。酸っぱい('-^v)」
酸っぱさが自慢!とか店頭に書いたりしてないし、イヤな感じですよねこれって。
「あたしなら食べちゃうけど(食うのですか?)、じょりぃはお腹弱いからやめておく?」ときょん。 「うん。 くやしいがやめておこう」
ホットドッグ、半分しか食べられませんでした。 今月貧乏なのに。 ホットドッグ1本だって、貴重だったのに。 恨めしいぞ、店!
で、スパイダーマン2です。
お、お、お、おもしろかったーーーーー。
主人公ピーターをはじめ、まわりの人間も含めた心の葛藤が丁寧に描かれておりまして。 1作目を上回っておりました。 前回はアクション重視の作りでしたが、今回は心理描写に重きを置いていたような。 それでいて、相変わらず笑わせるところもしっかりツボを押さえてありますし。
でも、スパイダーマンごときでこんなに感動というかおもしれー!と思うのって、ワタシくらいなのかしら。 と卑屈な気持ちになり、映画が終わってきょんと歩いているときに小さな声で「おもしろかった」と呟いてみましたら
「あたしも!! 早くDVD欲しい!」ときょん。
わあい。 よかった。
で。
ヒロインMJを演じるキルスティン・ダンスト。

評判悪いですね。 何が評判悪いって、顔です。 ブスとか言われてます。 ありえないとすら言われてます。
が、ワタシは元々キルスティンファン。 少女キルスティン目当てで「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のDVDだって持ってます。 少女エマ・ワトソン目当てでハリポタのDVDも持っているワタシはもしかしてヤヴァイんでしょうか。(ヤヴァくないですよ?)
スパイダーマンとキルスティンの名誉回復のために、何か、何かしなくては!
ということで。
「キルスティンを擁護する会(または三白眼愛好会)」を「存軽の穴」に設置しようかと企画中です。 企画だけで終わる可能性も大ですが。 だいたい、そんな時間なさそうですし。 しかし気持ちだけは今のところアリです。
そして、擁護するフリをしながらおちょくるであろう自分であることも自覚しているのですが。 そこはそれ。
でもきっと、今だけ盛り上がってるだけなので、たぶんやりません。(なんなんだ) おまけに、現在、ワタシの胃の下部ったら、少々気持ちが悪い上にぐるぐると奇妙な音がしております。
キルスティン企画が流れたとしたら、それはワタシがいいかげんなせいではなくて、シネコンのホットドッグのせいです。 ぐるぐるぐる。 ぐええ。
2004年08月11日(水) |
映画って、ほんっっっっっとに |
やっとハリポタ3見てまいりました。 きょんと一緒に。 今までの3作の中でいちばんおもしろかったです。
どうしておもしろかったのかと言えば。 今まででいちばん話が子供っぽくなかったということと、 やはりなんといってもハーマイオニーの見せ場が多かったことでしょうか。
 左がハーマイオニーです。>ハリポタを知らない、「E.T.?見たことないな」というワタシと同じくらいめずらしい方へ。
ワタシが何より気に入ったのは、命の危険が迫ったようなときに、 一緒にいるのがハリーだろうがロンだろうが3人一緒のときだろうが、 まず自分が前に出て盾になるところです。 (ネタバレを警戒して反転してあります。読んでもいいやというかたはどうぞ。たいしたネタバレではないので)
カッコイイ☆
ワタシも守って、ハーマイオニー。 めろめろ〜〜〜〜ん。
早くDVD出ないかな。 と、きょんとじりじりしております。
きょんも大変楽しんでいたのですが、残念がっていたことがひとつ。 きょんはスネイプ先生のファンなんですが(きょんのシュミって変。でもだからワタシとつきあっているのか)、回を追うごとに、スネイプ先生の大仰な芝居がかった魅力が減ってきていることです。
しかも、「おもしろかったーーーー早くDVDほしい!」と叫びつつも 「で、誰が結局悪い人だったのか、あたしにはよくわからなかったんだが」と。
アナタ寝てましたか?(起きてました)
予告で見た、「LOVERS」がもう見たくて見たくてしかたありません。 ワタシの大好きなチャン・ツィー・イーが、盲目の踊り子でしかも刺客という、色っぽさ満載の役ですし、そして、金城武。 ワタシは彼の顔が好きなんです。 この映画でも、セリフのないシーンはすんごく色っぽいです。 衣装担当が「HERO」に続きワダエミということで、それも吸引力。 ワタシ、「HERO」は、なにしろ衣装と色使いが気に入ってしまってたもので。
スパイダーマンの予告も見たのですが。 アレもやはり、なんとしても見なければ。 ヒロイン役のキルスティン・ダンスト(ホントは「キヤステン」と発音するらしいですね)は大好きですし、 それになにしろ
恥ずかしいんですが
浸り野郎っぽくてアレなんですが
スパイダーマン2のキャッチコピー
「偽ることが、愛なのか」
に自分を勝手に重ねて萌えたんだよ悪いかこのやろうヽ(`Д´)ノ
と、誰に怒っているのかと言えば、冷静に「は? 何ヒロインぶってんの?」とワタシを見下している自分に対してです。
このキャッチコピーに萌える資格があるのは、手首から「ぴゅぴゅ」っと蜘蛛の糸を出して平和を守れる人だけだということはちゃんとわかってますので、ワタシに向かって唾を吐いたりしないでくださいますよう丁重にお願いいたします。 「しかも結局おまえは好き勝手やってるんじゃねえか」とかも、わかってますのでわかってますので許してください許してください。
なんだかんだ言って。なにが言いたいかというと。
どうせ偶像崇拝に近いワタシのナナへの愛。 ならば相手がハーマイオニーでもチャン・ツィー・イーでもキヤステンでもいいんじゃないの? なんてことを映画見ながら思ったと。
いやあ、 映画って、ほんっっっっっっっっとに いいですね。(しらっ
2004年08月04日(水) |
きょんのおかげでスッキリ |
誤解されそうなタイトルですが。 別に性欲がスッキリしたわけではございません。 そんなことアンタ見てれば言われなくてもわかるよですかそうですか。
昨日のワタシ。 実は、いじけ虫以外にも、クサクサしている原因がありました。
パパのことです。
いえ。 ナナにさわさわしてるのが気に入らないとかは別に今さら思うけど思わないんですが。 そんなもん夫婦なんですから、勝手に仲良くやっていただくしかないわけですしね。
昨日のナナワタに、「パパの話が長い」「つまんない」「自慢話が多い」ということを暴露し、ワタシの人間性の卑しさを垣間見ていただいたわけですが。
それに付随しまして。
なんで話が長くなるかというと、自慢話を「さりげなく」やろうとするので、余分な枝葉がつくのですけど。 最初っから「オレ、こーなんだよー。すごいでしょー」と言っていただければ、ワタシそんなにイヤじゃないんですよ。 そうしていただければ、どれだけ時間を短縮できることか。 素直に嬉しそうに得意そうに自慢している人は、かえってかわいらしいほどでございますしね。
まあ、そんな話の一環で。 昨夜のいろんな話題の中で、ひとつモーレツア太郎に腹が立ってしまったことが。
パパが突然、「じょりぃちゃんのところってさ、出入りも大きいだろうから利益はまた別として、売上で年にどれくらい?」とワタシに訊いてきました。
ワタシ、こういうこと、答えたくないんですが。 だいたい、きょんだってウチの売上額なんて知りませんよ。なっちゃんは知ってますけど。 もちろん、ナナだって知らないし、そんなこと訊ねてきたこともありません。 ビジネスの都合上、きちんと知らせなければならない場合を除いては、ワタシは極力そういうことは話さないようにしております。
でもまあ、パパも独立したいとかおっしゃっておりましたし。 そこまで訊いてくるのなら、なにかよほどのことなのかな、と思いましたので、正直にお答えいたしました。 今思えば、答えなきゃよかったんですよ。わかってるんです。ワタシがバカでした。あーあ。
そしたら。
「てことはさー、○○○(事業所名)の○千万円て売上って、やっぱすげえんだよなー。あのくらいの規模でだもんな」と。ナナに。
待ていっ。
どういう意味よ。 ていうか、ワタシの売上に関する話は、ワタシが申告した時点で終わりにされちゃってるんですが。 あとは、ずっと、パパのごひいきの下請けである○○○がいかにがんばってていかにスゴイかという話を、ナナに話し続けてます。
どうも、パパが目をかけてやってる下請けさんのようで。 すごいですね!売り上げがうちの何倍もあって☆ さすがはパパ!目が利くぅ。すごいすごいすごいーーーー(フェイドアウト)
この手のパパの話には慣れているんですが。
今回は頭に来ました。 売上額言っちゃったワタシがそもそもバカだったんですが。 それでも言いたい。
そんなこっつまんねー自慢話するために、うちの売上訊くんじゃねえよ。
ていうか、うちの売上額なんて訊かなくたって、どうにでも話ができるじゃありませんか。その程度のこと。 さもさもワタシのことを気にかけている風に話を振っておいて、この展開。
温厚な(フリをしている)じょりぃも頭にきました。
きましたが。
その場ではにこにこしておりました。(ふがいない)
だって。
ムッとしたら、ナナがかわいそうかなと思っちゃったんだもん。 板挟みって感じになりそうざんす。 ワタシがパパの話つまんないと思ってるのは、ナナも薄々気づいているはずですし。(たぶん) ナナがワタシとパパと話しているときになんとなく無口になりがちなのは、たぶんそういうことがわかってるからなんです。(たぶん) それに、パパもワタシに対してはまったく悪気はないんです。本人気づいていないんです。(たぶん) 罪を憎んで人を憎まず。 なんて言ってたら肉まんが食べたくなってきましたが。(たぶん)
ナナはこの手の話を毎晩聞かされているわけですしね。
実は、先日ナナが落ち込みモードだったときに、「パパの仕事のグチとか話を聞くのが、もうホントに苦痛なんだよ・・・」とこぼしていたんですが。 イヤなら聞かなきゃいいのに。 変なところで古風というか、夫を立てるというか、そんな感じ。
まあ、そんなわけで。 ワタシもゴキゲンが悪かったので、わざわざ腹を立てている可能性もあるよなーと思い、とりあえず一晩寝かせました。この感情を。
朝。
まだ気分悪い。
なんで気分が回復しないかといえば、パパの態度云々よりも、うっかり売上を暴露してしまった自分の浅はかさにイライラしていたんだと思います。 それを、パパに責任転嫁してるんです。 あたちがバカだったんじゃないもんっ。 パパが悪いんだもんっ。 てな具合に。
ということを差し引いてもやっぱり腹立たしいじょりぃ。 プーリプリ。
お昼過ぎ、きょんにこの話を打ち明けました。「イヤなことがあった」と。
結果。
「なんだそりゃあああああ。怒れ!文句言ったの?ちゃんとっ」 ああ。ワタシが怒られてしまいました。 「言えないよう」 「言いなよっ。 ガツンと言ってやりゃあいいんだよ、いつも通りの憎たらしい口調でさー」 「ははは」 「ナナに言えば?」 「・・・今回はさすがに言ってみようかなとも思ったんだけどさ、でも、ナナに言ったところで」 「かわいそうか」 「うん」 「ナナもパパには言えないんだよね?」 「たぶんね」 「じゃあ確かに、板挟みでかわいそうなだけだよね」 「うん」
ワタシは20代後半で心を入れ替えてから、すっかり怒るのが下手になってしまってまして。 きょんにぼそぼそと打ち明けると、きょんは怒りんぼなものですから、ワタシの分まですごい勢いで怒ってくれて(ワタシの前でだけですけど)、これってワタシにはすごいストレス解消になるんです。
「あ、じゃあわかった。ナナにこう言いな」ときょん。 「なんて?」 「離婚しろ!って」 「え!」 「あんたのダンナ、腹が立つから離婚しろ!って言ってやれ!」 <ちなみに本気で言ってます。 「わははははははははははははははははは」 「あははははははははははは」
なぜかふたりでしばらく笑いまして。
「ありがとう。おかげさまでスッキリしたのでもういいです」とワタシ。 「ひとりでスッキリするなー! あたしはまだ気分悪い」 「わははははははは」 「ナナはさー、やさしい子だし頭もいいのに、パパと一緒にいて楽しいのか?」 「楽しいというか、安心するんじゃないのかな。考えてることは手に取るようにわかるし。それにやっぱり、パパは全体的にみてナナにやさしいし子供もかわいがるしマジメに働くしさ、いいと思うよ」
じょりぃ、すっかり気持ちが落ち着き、またパパの良いところが見られるように。
「またそうやってひとりで納得してさー。 あんたズルイな」 「えへへへへ。 どうもありがとう。いつも」 「まあいいけどさ。 気分悪いなそれでも。 だから昨夜、行かなきゃよかったのに」
ヤバイ。ワタシにおはちが回ってきました。
このあともうちょっと、昨夜のグチを聞いてもらいまして。 いちいちワタシの代わりに怒ってくれるきょん。<ちなみにワタシのために怒ってるんじゃなくて、単にきょんが腹が立って怒るわけですが。
おかげさまで、かなり心が晴れ晴れとしてしまいました。
パパ、悪口言っちゃってゴメンね☆ 前も日記に書いちゃったけど、もうちょっと話を短くしてくれれば、アナタって最高の夫だと思います。ラヴ。
と、とりあえず言っておく、卑怯者かつ偽善者じょりぃであった まる
もう10日ほど前ですか。 夕方になってぽっかりと時間が空いてしまったので、バイクの洗車に挑戦してみることに。
買って1週間後くらいに錆止めをぬりぬりと塗りたくったりはしていたのですが、雨の日は乗らないし、簡易ガレージがあるしということで、ワタシのエストちゃんたら、ぜーんぜん汚れていなかったんですよ。 バイク用の洗車キットは買ってあったんですけどね。
で、せっかく時間ができたので、ウキウキと洗車。 なっちゃんには「仕事なくなっちゃったから、早帰りしていーよ」と言ったのですが、この人、マジメでやさしいもので「じゃあ、あたしは草むしりするね」と、廃墟のようになっていた庭をせっせとキレイにし始めてくれまして。
エライなあ、なっちゃん。ありがたい。
と、客人に草むしりをさせておきつつ、自分は口笛拭きながら洗車でございます。 神経疑いますが。
エストレヤはエンジンの美しさが魅力のひとつでございます。 細かいところまで丁寧に汚れ落とし。 キミは美人だからね。もっともっと美しくおなり。てなもんでございます。
で、洗い上がってみたら。
「全然汚れてなくてピカピカだと思ってたのに、洗ったらもっとキレイになったねーー!」
と、なっちゃんが嬉しいひとことを。
えっへん。 嬉しい。
と、庭に目をやると。
まあ。 こちらも美しくなっております。 そっちのが重労働でしょうに。 悪いですね、なっちゃん。
近日中に、再度錆止めをぬーりぬりする予定であります。
ああ。 エストが愛しい。
「なんだか、車がさびしそうだね(笑)」となっちゃん。
ごめんよクルたん(ワタシの車です)。 キミもキレイにしてあげるからね。 ガレージの屋根もエストに取られてしまって、ホントにかわいそうだわアナタ。
でも、キミはいつもどおり、スタンドで洗車してもらうからネ☆ だって、面積が大きいんだもん。 体力持たないのよ、夏だし。
クルたんはなくてはならない生活の相棒ですから、もちろん大事にするですよ? 愛しい愛しい。クルたんラブ。 でもでも、エストは不便だし金食い虫だし危ないモノだし上手に操れないしなのにワタシの心を夢中にさせるの。愛しい愛しい。
あれ?
これって何かに似てるような・・・・・。
あまり考えないようにしようっと。 なんだか墓穴を掘りそうですし。
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