今日から冬休み。 今年は長い長い９日間の休み。
昨日は仕事納めで、今年最後の彼。
なんだか、とてもやさしかった。
いつもとはちょっとだけ 違う日だった。
昼休みは３人で。もうひとり、やはりよく会う人が一緒、彼も含めて。
いつもの場所に行くと、すでに２人いた。
職場の人間関係の話をしていて、私も加わる。
彼じゃない人がメインで話をして、それに２人でコメントする。
なにか彼が話すたびに、私の顔を見て 「ね？」とか
同意を求めたり。
気を使ってくれているのかな、と思いつつ。
シアワセ気分。
楽しい昼休み。
２人をおいて、先に戻った。
「良いお年を・・・」 をいう私を
彼が笑った。
午後から
仕事の話で、彼の席に。私が行くときは、面倒な内容が多い事を承知しているので
逃げる彼。
ちょっと怒ったりして、仲良しみたい。
何しろ仕事納めは忙しい。
すぐに戻ろうとする私を追いかけてきてくれて
来年２人で行く、出張の話。
「年明けすぐに行こうね」と。
もちろん。とても楽しみにしているんだから。
毎日会いたいと思う。
仕事に行く事が、全く苦にならず。
むしろ仕事に行きたいとすらオモウ。だって会えるから。
学生のときに、好きな人にあえないから、長期休みはつまらないと
思っていた。。
あれに似ている。
さあ。来年は本厄だ。なにが起こるか・・・・。
そういえば、７月。 出張にやっぱり２人で行ったとき
厄年のオンナ特有の厄落としとして
「子供を産むと良いんだよ」と彼に教えてもらったな。
来年も産まないよ。まだ、子供ですから。
記憶に声や表情は残りにくい。
私の場合。
あくまで。
でも 音楽と香りはいつまでも残る。
どちらも、ふとした時に街で聞こえる音や
すれ違う人の香りなんかで
すっかり忘れていた記憶がよみがえる・・。
もちろん嫌な事や嫌いな人も。
私も自分の香りが欲しいと最近思うようになった。
かなりいい年をして、今更なんだけど。
自分の印象を決める大事なこと。
楽しい作業。
香りはその人の体臭等によって、ラストに向かって変わる。
だから、良いと思ってもつけて暫く様子をみたり
何回も使って見る必要がある。
ミニボトルを最近いくつか購入。
そして
「ロマンス」
にたどり着く。
また何とも言えず、この名前。
ちょっと今の私に似合っている気がして、笑えた。
なんでかといえば、彼はいつもかおりをつけています。
ユニセックスなその香りは
お揃いなのかな、カノジョと。
彼のかおり、みたいに
私のかおり、と印象つけるステキなロマンスを期待しつつ？
今日もつけていっております。
| 2003年12月23日(火) |
ディタグレープフルーツの思い出 |
私はかつて、妻帯者と付き合っていたことがあります。
まだ、２４歳のとき。
その当時はとても最悪な状態だった。
なにをしても自身が持てず、ダイエットとリバウンドを繰り返す。
私は自分を愛せなかった。かわいいと思えなかった、そんな時期。
久しぶりに、前に務めていた会社の先輩から電話がきた。
再々転職をしたばかりの私に、食事をおごってくれるという。
渋谷の東急前で待ち合わせ。
それから、何度もココで待ち合わせをしたから
今でも前を通ると、Ｍさんを思い出します。
スーツの男の人と歩く事が新鮮で
いつも行かないお店に連れて行ってくれる、彼とのデートは楽しい。
３回目のデートのときに、食後のお酒を飲んでいて
私はいつもディタグレープフルーツ。
「ハコ。真剣な話しよう。 ハコのこと スキナンダケド」
こっちを向いてって言われて
キス。
なにより、私をすきと言ってくれた事がうれしかった。
私をスキといってくれる人が居ると言うこと。
彼との付き合いで、自信を付けてもらった半年間だった。
でも、一度も自分だけのモノにしたいとは思わなかった。
スキだけど、それは愛とは違っていた気がする・・・
彼も言葉では「好き」と言っていたけど、
誰より妻子を愛している事や仕事が大事で、私は彼の中で
楽しいひと時に過ぎない事は、理解していたつもりでした。
色んな意味で
人生の転機になった付き合いだった。
だから、不倫を否定しない。
だけど、本当に好きな人とは出来ない事なんじゃないかとは
オモウ。。。
Ｍさんに別れを告げたのは私。
その時に、私に足りない物はなんだろう。と聞いた。
「素直に自分の気持ちをあらわす事が出来るようになるといいね」
ごめんなさい。今でもそれは出来るようになっていません。
せっかく教えてくれたのに。
| 2003年12月22日(月) |
カノジョというコトバ |
今日は、２人で休憩所にふたりきり。
とても暖かい午後で幸せ気分の私。
雪が降っている、彼の実家の話なんかして。
でもうれしさ半減のできごと・・・
初めて彼女の話を聞いた。
でも怖くて何も聞き出せなかった。
「カノジョ」と、自分で話をしている彼をはじめて見た。
前から居ると思っていたし、
居るという事をこの間人から聞いてたんだから
ショックというのとは違うけど。
彼が彼女の話を私にした事にちょっと戸惑った。
いや、かなり。午後から凹んでたなあ、わたし。
気になることはたくさん。
どんな子なの？何歳なの？
とってもとってもスキなの？？
ほとんど仕事の話しかしないの。いつも。
仕事上の接点があるから、話題はそんなもの。
私が昼に質問した事を午後から一生懸命調べてくれた。
ありがとう。
そんな事が、とってもとってもうれしいです。
ここに、彼との事を残す事が
今
とても幸せ。
こんな何でも無い事でショックを受けたりしている自分が
とても子供だと思うけど
もっと気軽にスキじゃない人みたいに
「飲みに行こうよ」とかいえれば良いのに。
一回も飲みに行った事もないのでした・・・
お休みの日は会えません。当たり前か。
ちなみに今日はオットもいません。
お仕事です。
そんな日は、彼に会いたいと考える時間が多くて困ってしまう。
オットはとても良い人です。
大好きなオット。彼の事はずっと大事でこれからも大事です。
別れるなんて考えられない。
でも彼の事もとても好き。
これは、人から見ればかなり図々しくおかしな話だと思います。
恋愛と愛情の違いと私は思います。
家族の愛と、恋愛。
図々しいけど、自分なりにそう考えています。
賛否両論あることなので、人それぞれ。考えはあると思う。
そして理解できる人は少ないでしょう。
まず、独身の人にはわからない事だと思う・・・
そう。
彼には理解できない事だと思う。
だから私は言わないの。スキなんて。
来年、２人で出張に行く事になった。
とても近くだけど。今まででは一番遠い。
上に書いてある事とは真逆のことを考える・・・
何かあればいいのに。なにか始まれば良いのに・・・・・
分っているけど、何も無いのに。
東京ミレナリオとっても綺麗ですね。
私は見たことがありません。
オットはいつもクリスマスは仕事です。年末はとにかく忙しいです。
だから、想像しちゃうの。
彼と見に行くことを。
今週はたくさん話ができた。
仕事上、接点が多かったので・・・。
いつも２人でゆっくり話が出来るチャンスは
休憩所。っというほどの所では実は無くて、
外であり、喫煙する所。建物からすこし離れているので
そこに来る人は限られた、知り合いだけで
２人になれることは、結構ある。
私がそこにいける時間もたいてい決まっていて。
彼もたいていその時間に来る。
はじめは、偶然だったけど、だんだん合わせてくれているのかと
思うようになった。
それが重なって、他の人から、
「結婚してるんだってね。２人はお似合いだと思っていたのに」
とか
「ハコちゃんが休憩所に行くと、彼も追いかけるように行くよね。
それで一緒に帰ってくるよね」
とか言われた。
私はそれを意識しすぎて
仕事中に話し掛ける事に躊躇するようになった。
人からそう見られているんだと。
なにが根拠かわからないけど
彼も私を好きなんだと
ずっと思っていた気がする。
昔から恋愛すると、自意識過剰になるところはあった。
意識しすぎて上手くいかなくなる。特に同じ職場の人とはそれで上手くいかない。
でも今は片思いで良いから、楽だな。
伝えようと思わなければ、片思いは幸せです。
今日は会えない日だった。
いつ会えるかは、分らない。毎日続けている日もあるし、
いない日もある。
出張が多いから、お互い週に何日も職場に張り付いている日はないのです。
今週は一日だけ。ゆっくり話せたけど。
会えるのは昼休みだけで
それを私はとっても楽しみにして
会える所で待っているのです。
ガラスが前面にあるその場所にいると
後ろから来るのがみえる。
もう、２年もそんな事を続けているけど
なにも変わらない私。
でも。
私に何ができるんだろ。
なにかしたときに、始まる事も多いけど
この恋は
何も幸せにはできない想いにしかならないとわかっているのに
なにができるんだろ。
不倫とか、真剣にしている人は
本当に愛しているのかな。お互いが不幸せになる告白なんて
どうやったら出来るんだろ。
そうやって私は納得して
逃げているだけなのかな・・・・
あえない日は鬱な事を考えてしまうものです
はじめて日記を書きます。
上手くかけるか心配。
誰か読んでくれるのでしょうか。
たくさん読んでくれると嬉しい。
こんな想いをしている人が、共感してくれたらもっと嬉しい。
とおもってはじめました。
ちょっと自己紹介。
３０歳をチョコット過ぎているオンナ。で
東京に住んでいる。
ケッコンしている。
子供はいない。
仕事アリ。
職場の２５歳の彼にドキドキしている毎日です。
こんな事を書きたいと思います。
でもおととい、他の人から彼女いるんだと言う事を聞いて
自分の事を棚に上げて悲しい・・・。
毎日うかれたり、落ち込んだり
一喜一憂してるのでした。
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