へい太の日記

2006年05月20日(土) メタボリックシンドローム

娘が中1になった
日々対応が難しくなる
思春期の入り口に差し掛かっている
下の娘は4歳
反抗期真っ盛りである
その母は45歳
どうやら更年期らしい

かくいう私も老いと病とそして死にお近づき
冷蔵庫と洗濯機をよく言い間違えそうになる
漢字が思い出せずめんどくさいからひらがなで済ますことが多くなる
ふと小学生の漢字を間違う事も出てきた
簡単な計算間違いをして平気でいることも
子供の名前がさっぱり覚えられない
子供の話を聞いててどっちがどういう風にけんかを仕掛けたのか
わからない
これって仕事続けられないじゃん
もしかするとアルツハイマー型若年性認知症

去年からレントゲン検査で
右の肺に陰があるとのこと
治癒型肺結核と診断された
胃潰瘍の検査3回目
高血圧の薬を朝2錠飲む事になった
メタボリックシンドローム
とそのうち言われそうだ

わきの下と腿の付け根と両肩に赤いあざ
日に日に数が増えていく
嫁さんから渡辺健は体のあちこちにあざができて白血病とわかったと
言われ恐れおののく
もしかしたら10年前に行った熊本のソープが原因かも
恐る恐る医者へ行くとただの真菌症とのこと薬と塗り薬をもらう
医者の「何か心当たりがあるんでしょう」との言葉つき

40を過ぎると友達がどんどん増える事はないが
病気だけは放っておいてもどんどん近づいてくれるようで
ついでにお迎えもすぐそばまでやってきてる気がして
気が気でない
どんな風に過ごせばいいか
教えてくれる医者とお坊さん募集中



2006年05月19日(金) バタフライエフェクト

若かった頃は数ヶ月のスパンでやってきていたものが
今頃はどうやら数年とかのスパンで訪れるのかもしれない
生きるということが無限ループと永遠のルーティーンに思えてきて
何も手に付かなくなっていた
生きるということをいっそ趣味ということにしてしまうなら
生という幸運を 望みもせずに手に入れたのだから
人生という付録つきを楽しめばいい
世界は僕が動くのをまっているのだ
大地に足をつけ 立ってみる
何にもできぬまま立ちすくんでいるのと変わらないけれど
夕方 半径300m以内に人がいないのを見計らって
深呼吸をしてみる
丸い地球の上にすっくと立った自分が見えてくる
数十年も先の未来から いつの間にか送り込まれていた自分が
虫一匹ふみつぶしても 未来は大きく変わるかもしれない
深呼吸したあとは臍下丹田に力を込め
見つめつつ 一つ一つ確かめながら いまやり直してる


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