馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2010年07月13日(火) 選挙に提案

本日稲葉、生誕11000日を迎えました。
たぶん誰も何もくれないでしょうから、自分でプレゼントでも買おうかしら。

天気予報に傘マークが無ければ高尾山にでも行こうか、なんて予定を立ててたんですが、日延べします。

   ◆

さて、選挙も終わりましたね。

まあ、そんな感じになるだろうな、と思ってた通りになるものですね。

ただ、思ってたよりも民主党が伸びなくて
そのぶん、思ってたよりもみんなの党が躍進しました。

タレント候補も毎回注目されますが、今回は特にひどかったと思います。
全部が全部ダメとは言いませんけど。

で、毎回思うんですが、「こいつはヤダ」の投票もやってはどうでしょう。

選挙って「こいつがイイ」って投票をするわけですね。
一方で「こいつの政策だけは絶対認めない」と思う候補もいたりします。
そこで「こいつだけはヤダ」投票です。

「ヤダ」なんていう後ろ向きな気持ちだけで国の行く末を決めるのは良くないので、メインはもちろんこれまで通りの投票で。
で、「ヤダ」票が10溜まったらマイナス1票に相当する、くらいの感じでどうでしょう。

   ◆

実はこの「こいつはヤダ」投票って既にやってるんですよね。

総選挙の際の最高裁判所の裁判官の国民審査が「ヤダ」方式なんですよね。
情報が少ない裁判官に「ダメだ」なんてなかなか言えませんよ。
国会議員の選挙に「ヤダ」を取り入れるほうが有意義だと思うんですけどね。

これを導入すれば、タレント候補は確実に出てこなくなります。

どうですかね。
ここで書いて訴えても弱いですかね。
立候補しようかな。

   ◆

選挙のあった日曜日は投票後はずっと家にいましたけれど、お相撲が無いとやっぱり物足りません。


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稲葉 馨

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